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Fターム[2B030CA01]の内容

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【課題】非遺伝子組み換え法により植物の品種改良を行う場合において、導入される外来品種由来の染色体断片による置換領域をコントロールし、元品種が有する好ましい形質を変更することなく、標的形質を有する新品種を作製する方法により作製された新品種、及び当該新品種を鑑別する方法の提供。
【解決手段】受託番号がFERM P−21596である、イネ品種コシヒカリかずさ4号、前記記載の品種の個体及びこの後代個体からなる群より選択される2個体を交配して得られる後代個体、並びに、5種類のDNAマーカーM1〜M5を用い、当該植物個体のゲノム解析により、前記DNAマーカーM1〜M5からなる群より選択される1以上のDNAマーカーをタイピングし、得られたタイピング結果が、イネ品種コシヒカリえいち4号の結果と一致する場合に、当該植物個体がイネ品種コシヒカリかずさ4号であると鑑別することを特徴とする、植物品種の鑑別方法。 (もっと読む)


本発明は、果実裂開特性が調節された作物植物に関する。特に、本発明は、脱粒を低減または脱粒を収穫後まで遅延させると同時に、莢の農学的に妥当な脱穀性を維持し、収量を高めるための改善された方法および手段に関する。 (もっと読む)


【課題】ギョウジャニンニクとニラとの雑種植物体を作出することにより、両者の有用な形質であるアリチアミン効果による疲労回復やコレステロール抑制作用、抗血栓作用などの薬理効果を有し、かつ収量性が改善された新規な植物を提供すること。
【解決手段】ニラの雌しべとギョウジャニンニクの花粉とを交配受粉して得られる受精細胞を含む胚珠を摘出して培地で培養し、生育した幼植物体を移植して更に生育させ、あるいは、生育した幼植物体の組織を、植物ホルモンを添加した培地にて培養し、得られたカルスから不定芽が形成することにより得られた多芽体を、植物ホルモン無添加培地で培養することにより、得られた幼植物体を移植して更に生育させニラとギョウジャニンニクの香気成分前駆体を含有するニラ×ギョウジャニンニク雑種植物体を育種する。 (もっと読む)


1つ以上の植物種子貯蔵タンパク質の欠乏を有し、貯蔵タンパク質プロモーターおよびERシグナル配列に作動可能に連結されたオープンリーディングフレームを含むトランスジェニックポリヌクレオチドコンストラクトをさらに有する、トランスジェニック双子葉植物。前記ポリヌクレオチドコンストラクトは、種子中に高レベルで集積することができるタンパク質産物をコードする。植物種子中で異種タンパク質を生産する方法も提供される。
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【課題】
本発明はSMB66-1082Fと命名したホウレンソウ系統の種子および植物を提供する。
【解決手段】
したがって、本発明は、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物、種子および組織培養物、ならびに、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物とそれ自体または他の系統の植物のような他のホウレンソウ植物とを交配させることによって生成するホウレンソウ植物を生成する方法を提供する。さらに、本発明は、かかる交配によって生成した種子および植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物の果実および生殖体を含む、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物の部分に関する。 (もっと読む)


【課題】 白い花と良好な植物構造を持つ新しい蘭の品種「旭東ウィスキー」の提供。
【解決手段】 「旭東ウィスキー」と名づけられた新しい独特の胡蝶蘭植物体の品種は、魅力的な楕円形の葉、褐色の茎、派手な真っ白の花、大きな深緑色の葉、自由開花する総状花序当たり11〜15輪の花と花芽、優れた花の寿命、経済的な組織培養による繁殖、という特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】強化型二倍体授粉用品種のスイカ植物及び一地域あたりの三倍体種無しスイカの収率を最大化するために使用される方法。
【解決手段】本発明の強化型授粉用品種のスイカ植物は、雑種品種、自家授粉型品種又は合成品種のいずれかであり、これは小さい葉及び、熟れ過ぎた場合に割れ、又は比較的小さい物理的な力がかかった場合に壊れる脆い皮を有する果実の特徴を示す。本発明のスイカ植物はまた、好ましくは長い開花期間を特徴とし、それによって授粉し、そして実をつける三倍体のスイカの花の数が増大する。種無しスイカ果実を生産する方法は、授粉用品種二倍体スイカ植物を準備し、当該授粉用品種の植物の開花期間を伸ばして同時に同数の三倍体スイカ植物に授粉するのに必要な前記植物の数を減らし、そして三倍体スイカ植物の畑全体に授粉用品種のスイカ植物が分散するのを最大化する段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、遅延抽苔の表現型を有するトランスジェニック甜菜植物に関する。本発明は更に、甜菜ゲノム内の抽苔遺伝子もしくはB遺伝子に密接に連鎖し、且つ、一年生遺伝子型と二年生遺伝子型の間の、又は二年生遺伝子型を示している甜菜植物の植物分類内での異なるハプロタイプ間の識別に使用できるポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


【課題】 自殖性の植物育種においては、ヘテロ接合体の相同染色体間の他殖による遺伝的組換えが起こりうるのは交雑から数代だけであり、これが自殖性植物育種の一つの限界になっていると考えられる。
【解決手段】 イネ、コムギ等の自殖性植物の集団において、トランスジェニックやジーンターゲティング等の遺伝子操作手法を用いて作出される1)優性の雄性不稔性、2)薬剤耐性、3)誘導性プロモーターを活性化させることにより枯死する性質、以上3つの性質を相引強連鎖の関係で持つ個体を作出し、その後代を上記2)の性質を用いて雄性不稔個体、上記3)の性質を用いて雄性不稔でない個体を効率的に選抜、両者を開花期に適切に配置し雄性不稔個体から採種することで、除雄等の煩雑な作業なしに効率的に他殖を繰り返させ、結果として効率的なゲノムシャッフリング法および当方法に基づく循環選抜育種システム。 (もっと読む)


【課題】植物体内のグリカンプロセシングの最適化手段の提供。
【解決手段】本発明は、N-グリカンをもつ糖タンパク質を含む細胞または生体組織特に植物のグリカンプロセシングを最適化し、もって複合型の2本鎖N-グリカンをもち、また少なくとも1本のアーム上にガラクトース残基を含み、かつキシロースおよびフコース残基を欠く(または少なくした)糖タンパク質が得られるようにする方法に関する。本発明はさらに、得られる糖タンパク質、および特に該タンパク質を含む植物宿主系に関する。 (もっと読む)


植物においてヒトタンパク質を生成する、特に、穀類の胚乳において組み換え型ヒトリソソーム酵素を生成する方法は、ヒトタンパク質を発現させ且つ植物の胚乳に局在させ、最終的に胚芽によって吸収されず、胚乳における大量のヒトタンパク質の存在が種子の生存率及び発芽速度に負の影響を与えないように植物の形質転換をする第1工程を備えている。第1工程において、ヒトタンパク質をコードしている遺伝子の上流の胚乳特異的プロモータ、及び新しく合成されるヒトタンパク質の組織特異的な蓄積のために、ヒトタンパク質を胚乳細胞の内質細網の内腔の中に同時翻訳的な移行をするためのシグナルペプチドを用いる。また、植物の種子の胚乳の中にヒトタンパク質を蓄積する第2工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】ネギ属植物において育種上利用可能な雄性不稔植物、及びその作製方法を提供する。
【解決手段】ネギ属植物において、アリウム・ロイレイ(Allium roylei)種由来の細胞質と、タマネギ及び/またはシャロットである非ロイレイ種ネギ属植物由来の核ゲノムとを有し、雄性不稔の形質を示すネギ属植物およびその細胞。 (もっと読む)


【課題】発芽した小麦が発穂するまでの期間の短縮が不十分である従来の小麦の発育促進方法の課題を解決する。
【解決手段】発芽した小麦の発育を促して早期に発穂するように、前記発芽した小麦に波長500〜550nmの緑色光を照射する。 (もっと読む)


本発明は、一部においてヒマワリの自然突然変異の発見に関する。本発明は、「早生」突然変異および関連する近交系/雑種の開発を伴う。本発明は、さらに、ヒマワリの近交同質遺伝子系統および近親の同質遺伝子型の雑種において早生性を付与する単一の優性遺伝子を提供する。産業で雑種を開発するためにこの遺伝子を利用することについての公知の先行教示または示唆はない。本発明は、新規かつ他とは区別しうる、H120Rと称するヒマワリの近交系も提供する。本発明は、この突然変異遺伝子を保有する種子、これらの種子を栽培することによって作出した植物、およびこの突然変異遺伝子および関連する早生性形質を有するその植物の後代を含む。本発明は、近交系および雑種を含めた、そのようなヒマワリの種子および植物を作出する方法も含む。そのような植物は、例えば、近交系をそれ自体と、または他のヒマワリ系統と交配することにより作出することができる。
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【課題】萎黄病抵抗性、炭疽病抵抗性あるいは両方の抵抗性を有する種子繁殖型イチゴ品種の一代雑種育種法を提供する。
【解決手段】萎黄病抵抗性、炭疽病抵抗性、または萎黄病・炭疽病複合抵抗性を有する種子繁殖型イチゴ品種の一代雑種育種法であって、少なくとも一方の親を「アスカウェイブ」または「芳玉」から導入した萎黄病抵抗性完全優性遺伝子をホモ接合に持つ系統として、および/または両親ともに炭疽病抵抗性を有する系統として交配する。 (もっと読む)


本発明は、第一の4倍体ナス親植物を提供する工程; 2倍体である第二のナス親植物を提供する工程; 第一および第二の親植物を交配して子孫植物の集団を得る工程;および、子孫植物の集団から3倍体植物を種なしナスとして選択する工程を含む、種なしナスを生産する方法に関する。
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低い辛味の結果としての「甘い味」と併せて「高い可溶性固形物」を含むタマネギ球根を産生できる長日タマネギ植物、並びに、このような植物、球根および種子を産生するための方法が提供される。このようなタマネギは、品質を低下させることなく、辛味を増加させることなく、長期間貯蔵することができる。 (もっと読む)


本発明は、キュウリ登録種PI169383由来の遺伝子移入を有するキュウリ育成系統の植物であって、キュウリ登録種PI169383の種子の代表試料はNCIMB、Aberdeen、Scotlandに受託番号NCIMB41532及び寄託者参照番号PI169383で寄託されており、前記遺伝子移入が前記植物の高収量に関連した連鎖群4上の遺伝子移入であり、前記植物が前記遺伝子移入のない前記キュウリ育成系統の植物よりも高収量を示し、前記高収量とは植物1本当たりのより高い総果実重量を指す、キュウリ育成系統の植物に関する。 (もっと読む)


【課題】制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境を提供すること。
【解決手段】均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセス。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。 (もっと読む)


本発明は、キュウリの育種、特に、貴重な新しい特性を有する新しいキュウリ植物に関する。この新しい特性は、成長性を改善に導くことから、キュウリ栽培の簡略化および改善に導く。本発明による種子および他のキュウリ植物に新しい特性を導入するための方法にもまた扱われる。本発明による植物の自己受粉および他家受粉ならびにこれらの植物からの倍加半数体の生産が記載される。
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