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Fターム[2B030CA01]の内容

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【課題】 硫黄同化系および硫黄二次代謝系を制御する因子を見出し、それを利用し、新規な植物を作出する。
【解決手段】 硫黄同化系および硫黄二次代謝系を制御する転写因子SLIM1/EIL3をコードする遺伝子を植物に導入し、低硫黄環境耐性などの性質を示す植物を作出する。また、植物中の前記遺伝子を破壊するなどし、高硫黄環境耐性、含硫二次代謝物の高蓄積などの性質を示す植物を作出する。 (もっと読む)


【課題】 輪点様の病弊を引き起こす輪紋病(M. brassicicola)に耐性を有する芽キャベツ(B. oleracea)植物を提供する。
【解決手段】 輪紋病(Mycosphaerella brassicicola)への耐性を有する芽キャベツ(Brassica oleracea)植物の製造方法であって、(a)輪紋病(M. brassicicola)に対する耐性遺伝子を有する第1芽キャベツ(B. oleracea)植物を備える手段と、(b)前記第1芽キャベツ植物と感受性第2芽キャベツ(B. oleracea)植物とを交配させる手段と、(c)1つ若しくはそれ以上の前記耐性遺伝子に連結された特有DNAマーカを用いることによる前記耐性遺伝子への遺伝子移入の存在を発見するための子孫ゲノムDNAを分離する手段と、(d)前記耐性遺伝子への遺伝子移入の存在が手段(c)によって立証された芽キャベツ(B. oleracea)植物の前記子孫ゲノムDNAから選択する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より甘い(高ブリックス)、安定な酸味を生じ、寄生虫による果実病になりにくく、内部褐変と呼ばれる生理障害に対してより寛容性、または耐性であり、均一な黄色を有し、冷蔵保存後、良好な果実外観を有する新種のパイナップルを提供すること。
【解決手段】フィトフトーラにより引き起されるフィトフトーラ心腐れに対し高耐性であり、セラトシスチスにより引き起される苗まくら地腐れに対し高耐性であり、エルウィニア細菌性陥没に対して高耐性であるパイナップル植物;この植物を茎挿し増殖又は無性生殖的に増殖することを特徴とするパイナップル植物の育成方法:及びこのパイナップル植物の果実。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、米アレルゲンタンパク質の蓄積抑制剤、米アレルゲンタンパク質の蓄積が抑制された形質転換イネおよびその種子の製造方法、該薬剤を利用して米アレルゲンタンパク質の蓄積を抑制する方法、さらにこれら方法によって得られる形質転換イネおよび種子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明では、14-20 kDaアレルゲンタンパク質遺伝子族間の保存領域を利用したRNA干渉法により、コメの主要アレルゲンである14-20 kDaアレルゲンタンパク質の除去に成功した。 (もっと読む)


【課題】
植物体の着色を制御する遺伝子の提供を課題とする。より詳しくは、植物体もしくはその種子の着色を制御する遺伝子、および、該遺伝子を発現し種子が着色した植物体(形質転換植物体)の製造方法、さらに、該遺伝子の発現を改変することにより、種子の色を制御する方法の提供を課題とする。
【解決手段】
植物体の着色を制御する機能を有するRcおよびRd遺伝子を同定することに成功した。これらの遺伝子を植物体内において発現させることにより、例えば、白米を赤色米・褐色米等へ改変することができる。また、本発明の方法によって、タンニン類が蓄積された植物体もしくはその種子を作出することが可能である。タンニン類が蓄積されたコメは、機能性食品として有用である。さらに、これら遺伝子の発現を抑制させることにより、有色米を白米へ改変することも可能である。 (もっと読む)


4つの遺伝子、A622、NBBl、PMT、およびQPTに影響を及ぼすことにより、タバコ植物におけるニコチン類縁アルカロイド含量を上昇させること、および、ニコチン非産生植物および細胞においてニコチン類縁アルカロイドを合成させることができる。特に、A622、NBBl、PMT、およびQPTの1以上の過剰発現を利用してタバコ植物におけるニコチンおよびニコチン類縁アルカロイド含量を上昇させることが出来る。A622およびNBBlの過剰発現により
ニコチン非産生細胞を操作して、ニコチンおよび関連化合物を産生させることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、分離した花蕾を有する花蕾球を含むブロッコリ植物ならびにかかるブロッコリ植物を得るための方法を含む。また、本発明は、かかるブロッコリ植物を得るための方法において使用できる試薬も提供する。
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本発明は、芯を含めた結球全体にわたって赤い葉を有する、ラクチュカ・サチヴァ種の結球性レタス植物に関する。芯における赤い葉は、波長が400nmより短い光線が存在しなくても赤く、その際、播種から観測時までの全期間の生育環境で、400nmより短い波長の光線が存在しない。アントシアニンとクロロフィルとの間の比率は、4から50の間、好ましくは9から27の間である。本発明は上記植物の子孫にも関する。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の遺伝形質を、前記遺伝形質を有する紫花のトウガラシ属(Capsicum)種の植物から白花のトウガラシ属種の植物へ転移させるための方法であって、(a)前記遺伝形質を有する紫花のトウガラシ属種の第1の植物と、別の紫花のトウガラシ属種の第2の植物とを交雑させ、前記遺伝形質を有する植物を選択することによって、前記遺伝形質を有する第1の雑種植物を作成する工程と、(b)前記遺伝形質を有する前記第1の雑種植物と白花のトウガラシ属種の第1の植物とを交雑させることによって、第2の雑種植物を作成する工程と、(c)前記第2の雑種植物と前記遺伝形質を有する前記紫花のトウガラシ属種の前記第1の植物とを交雑させ、その子孫から前記遺伝形質を有する植物を選択する工程と、(d)工程(c)において入手された植物と前記白花のトウガラシ属種の第2の植物とを交雑させ、その子孫から前記遺伝形質を有する植物を選択することによって第3の雑種植物を作成する工程とを含む方法に関する。本発明は、植物自体、ならびに前記植物に由来する果実、種子および他の植物部分にもさらに関する。
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イミダゾリノン耐性および85パーセントを上回るオレイン酸含量を有するヒマワリ種子が提供される。E83329、OI1601A、OI2653RおよびOI1601Bと命名され、高オレイン酸およびイミダゾリノン耐性を有するヒマワリ栽培品種、ならびに、E83329、OI1601A、OI2653RおよびOI1601Bのヒマワリ栽培品種の植物および種子、E83329、OI1601A、OI2653RまたはOI1601Bの栽培品種をそれ自体または別のヒマワリ植物と交雑することにより生成されたヒマワリ植物を生成するための方法、ならびにE83329、OI1601A、OI2653RまたはOI1601Bの栽培品種を別のヒマワリ系統または植物と交雑することにより生成されたハイブリッドヒマワリ種子および植物も提供される。 (もっと読む)


【課題】 胚軸または根部にアントシアニンを高い割合で含む根菜(アカダイコン、アカカブなど)およびその種子を作出する方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程(1)〜(5)を行う:
(1)胚軸または根部にアントシアニンを含む根菜の種子、または下記の工程(4)で採取した種子を播種し発芽させ、生育させる工程、
(2)工程(1)で得られる根菜の胚軸または根の一部を切り取り、その切片中に含まれるアントシアニン量を測定する工程、
(3)アントシアニン含量の高い切片に由来する根菜を選択し、これを再び生育させて、開花期まで生長させる工程、
(4)工程(3)で得られる開花した根菜を、異なる個体同士で交配させ、種子を採取する工程、および
(5)工程(4)で得られた種子を回収するか、または上記工程(1)に供する工程。 (もっと読む)


【課題】イネの穂いもち抵抗性を識別するための効率的方法の提供。
【解決手段】公開データベースのBAC/PACの物理地図を参考に、穂いもち抵抗性遺伝子Pb1が存在すると思われる付近のクローンを選択し、計21個の新規Pb1マーカーを作製し、「農林8号」/「St.No.1」の61ホモ化系統(F4)について、「農林8号」型/「St.No.1」型のいずれであるかを決定するとともに、圃場において穂いもち抵抗性を検定することにより、マーカー「NA-2RG4」から「N2-3RG」の間に存在するPb1マーカーを、穂いもち抵抗性マーカーとして提供する。 (もっと読む)


【課題】高ルテイン大豆及び高ルテイン加工食品を提供する。
【解決手段】高ルテイン形質を有する高ルテイン含量大豆であって、完熟大豆でルテイン含量が3.0mg/100g以上であることを特徴とする高ルテイン大豆、普通大豆(実用大豆品種)に高ルテイン形質を導入することにより、高ルテイン形質を安定に備えた高ルテイン大豆を作出することを特徴とする高ルテイン大豆の作出方法、及び上記の高ルテイン大豆を原料として用いて作製された高ルテイン加工食品。
【効果】完熟大豆でルテイン含量が3.0mg/100g以上の高ルテイン大豆及び当該高ルテイン大豆を用いて製造された高ルテイン加工食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】植物種子の着粒数の増加をすることにより、農産物の収率向上を目指し、そのためにQTL解析を用いて特定の遺伝子座の解明を基にする育種法の提供。
【解決手段】連鎖解析により、植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)の増減に関する遺伝子の単離・同定をすること。また、該遺伝子を利用した植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)を増加させる育種手法。 (もっと読む)


本発明は、低繊維、黄色種子のキャノーラ、ならびに関連するキャノーラミールおよび動物飼料を提供する。この種子から産生される油は、油中の総脂肪酸に対して少なくとも68%のオレイン酸を有し、リノレン酸は3%を有するに過ぎない。これらの特徴を示す特定のキャノーラ系統も同様に提供する。高品質のミールと共に優れた油という組み合わされた長所を提供するキャノーラ種子は、これまで提供されていない。 (もっと読む)


【課題】 抗酸化成分を多く含み、しかも収穫、洗浄、出荷、流通のあらゆる場面で取扱い易い形状の為、機械加工適性が高く、非常に産業上利用しやすいニンジンを提供する。
【解決手段】 ニンジンを、収穫期における有効根長が10cm以上であり、かつ有効根長/最大根径の比が5.0以下であり、根茎中の抗酸化成分として、少なくとも下記A)〜C)のいずれかの条件を満たしているものとする。
A)収穫物の根茎中に含まれるリコピン含量が5mg以上/生体重100g。
B)収穫物の根茎中に含まれる総カロテン含量が20mg以上/生体重100g。
C)収穫物の根茎中に含まれるポリフェノール含量が150mg以上/生体重100gで、かつ総カロテン含量が13mg以上/生体重100g。 (もっと読む)


本発明は、辛味の少ない鱗茎を含む長日タマネギ植物、およびかかるタマネギを得るための方法を含む。本発明は、かかるタマネギを得るための方法において用いられ得る試薬および材料も提供する。
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本発明は、作物のコロニー品種を構築および生産するための方法に関する。その特徴を以下に示す。主な特質が一致しているかまたは均一でありかつ特定の育種目標を共有する基本集団由来の単一遺伝子型品種、雑種組み合わせまたは品種および組み合わせの混合物からそれらの表現型に応じて作物のコロニー品種を構築する。この単一遺伝子型品種または雑種組み合わせを別々に増殖させる。育種目標に応じて、それらの種子を特定の比率で混合することにより、植付け用種子調製物を作る。このようにして生産した品種は、均一性、安定性および特異性を特色とする。 (もっと読む)


本発明は、形質転換事象MON89788およびこれらの事象に特有なDNA分子を含むダイズ植物および種子を提供する。また、本発明は、試料中のこれらのDNA分子の存在の検出方法を提供する。
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本発明は、促成栽培に適し、チコリウム・インチブスL、およびチコリウム・エンディビアLそれぞれに由来する表現型の特徴の組み合わせの発現によって決定される表現型を有するチコリウム属の組換え植物類を得るための方法に関する。
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