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Fターム[2B030CA01]の内容

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【課題】 菌類及び植物に有用な変異を高効率で誘導する方法を提供すること。
【解決手段】 活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発する方法。菌類又は植物の変異株ライブラリーの作製方法、菌類又は植物の光伝達系に変異を導入する方法、植物に父性遺伝を誘発する方法、植物の自家不和合性を解除する方法なども提供される。また、活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発することにより作製された菌類若しくは植物の変異株又はその子孫も提供される。 (もっと読む)


【課題】 雑種第一代(F1)において育成者の望む形態(両親の長所を併せ持ち、且つ両親の形質を遥かに凌駕する)を示す個体を得ることができる、新規なロベリア属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 ロベリア・リチャードソニー(種子親)とロベリア・バリダ(花粉親)を交配することにより、遺伝的に安定した野生種同士の雑種第一代(F1)でありながら、当該F1が種子親に近い形態のものから花粉親に近い形態のものまで連続的に分離することを特徴とするロベリア属に属する新規な植物を得る。 (もっと読む)


本発明は、ビタミン含有量が改変された可食果実、特に高い含有量のビタミンEを含み、高い含有量のプロビタミンA、高い含有量のビタミンC及びこれらの組合せの少なくとも1つをさらに含む果実を有するコショウ植物を提供する。ビタミンE濃度の濃度は少なくとも約5mg/100g新鮮重量であり、望ましくない形質と連鎖している分子マーカーを欠いている植物を選択する。 (もっと読む)


【課題】 第1の目的は、より効率的で、ジーンサイレンシングの抑制が可能な植物の遺伝子導入方法の提供であり、第2の目的は、相同的組換え効率が向上したジーンターゲッティング方法の提供である。
【解決手段】 前記第1の目的を達成するために、本発明の遺伝子導入方法は、DNA複製に伴うヌクレオソーム形成反応に関与する因子をコードする1又は2以上の遺伝子が機能発現抑制される植物の変異体を準備し、前記変異体に外来遺伝子を含むポリヌクレオチドを導入して、外来遺伝子導入変異体を得ることを含む方法である。前記第2の目的を達成するために、本発明のジーンターゲッティング方法は、標的遺伝子及び/又は該標的遺伝子に隣接する領域と相同な部分と外来遺伝子とを含むポリヌクレオチドを、前記植物の変異体に、本発明の遺伝子導入方法を用いて導入し、相同的組換えによる外来遺伝子導入変異体を得ることを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 雄性不稔性ユリを花粉親としても使用できるとともに、葯壁が形成されるが葯が裂開しないいわゆる機能性雄性不稔を誘導し、雄性不稔系統の育成効率化と、雄性不稔性ユリの雄ずいにおける段階的な形態形成を誘導する手段を提供する。
【解決手段】 「秋田プチホワイト」などの雄性不稔性ユリを高温条件下で栽培し、稔性を回復させる方法。 (もっと読む)


【課題】 特有の臭いや苦味がなく、高い機能性成分含量を有した新規なアブラナ科植物、並びにこのようなアブラナ科植物の育成方法を提供する。
【解決手段】 この植物は、水分含量が85%以上である茎葉生体重当たりのβ−カロテン含量が5mg/100g以上、ルテイン含量が5mg/100g以上、かつグルコラファニンの含量が5mg/100g以上20mg/100g未満であるアブラナ科に属する植物の株を選抜する一方、上記の茎葉生体重当たりのグルコラファニン含量が10mg/100g以上であるアブラナ科に属する植物の株を選抜し、前記2つの植物を交雑して得られた種子を栽培することによって得られ、上記の茎葉生体重当たりのβ−カロテン含量は5mg/100g以上で、ルテイン含量は5mg/100g以上で、かつグルコラファニンの含量は20mg/100g以上である。 (もっと読む)


本発明は、商業的に栽培されるトウガラシ属(Capsicum)栽培品種から植物育種技法によって開発された、乾燥成熟実莢肉中に重量で約(0.4%)より多いゼアキサンチンを産生するトウガラシ属植物に関する。ゼアキサンチンは、非エステル化型で測定した場合、乾燥成熟実莢肉中の主要カロテノイドである。あるいは、これらの植物を、ASTA値として測定される高度の色素形成を示すと特徴づけることもでき、さらにゼアキサンチンの優勢な存在によって特徴づけることもできる。これらのトウガラシ属植物から得られるゼアキサンチンは、栄養補助剤、食品、機能性食品、化粧品、動物用飼料、水産養殖用飼料、および医薬品を含む用途に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、花色素生合成の遺伝を明らかにし、花きの花色遺伝と色素遺伝子型の関係を明らかにし、花きの新花色作出について実用的花色遺伝型交配法を提供するものであり、花色遺伝型が経路式(1)のフラボノイド生合成に関与し、フラボノイド3’−ヒドロキシラーゼ(F3’H)やフラボノイド3’、5’−ヒドロキシラーゼ(F3’、5’H)の遺伝が五つの複対立遺伝子によって制御されているという新しい法則を見出し、結果として、遺伝子組み替え、放射線等照射などによる突然変異を起こさせる方法を用いなくても、花きの色素遺伝子型からその花色を自由に創成できる、遺伝子型D/d・E/e・H・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpを用い、新花色を作出する方法である。 (もっと読む)


制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境で、均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセスが提供される。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。
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本発明は、Pd耐性座に因り、真菌ペロノスポラ・デストラクター(Peronosupora destructor)により生じるタマネギのべと病に対して耐性である、Allium属の植物、特に、アリウム・セパ(Allium cepa)又はアリウム・フィツロサム(Allium fistulosum)種の植物であって、Pd耐性座を含む染色体の断片が、致死を引き起こさずに子孫においてホモ接合で存在することができる前記植物に関する。本発明は、当該植物のゲノム内でホモ接合で存在するPd耐性座に因り真菌Pdにより生じるタマネギのべと病に対して耐性であるアリウム・セパ又はアリウム・フィツロサム種の植物をも包含する。本発明は、栽培タマネギ及びワケギを取得するために好適である、タマネギのべと病に対して耐性である上記植物を取得するための方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、改良植物品種の作出を目的とした連続戻し交配において、次世代の交配に供する個体の選抜効率を高め、迅速な育種方法を提供すること、及び「コシヒカリ」の良食味を保持したまま耐倒伏性を付与した改良イネ品種を短期間に作出することを目的とする。 本発明は、目的形質が導入された改良植物品種の迅速な育種方法であって、以下の工程:(a)対象となる植物品種に目的形質を有する他の植物品種を交配し、(b)交配後代の染色体の遺伝子型を、幼植物期において一塩基多型(SNP)マーカーを用いてタイピングし、(c)タイピングした遺伝子型に基づいて次世代の交配に供する個体を選抜し、(d)選抜した個体に前記の対象となる植物品種を戻し交配し、(e)上記(b)から(d)の工程を少なくとも3回繰り返すこと、を含む、前記育種方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ボトリチス耐性のドナートマト植物を、非耐性、またはボトリチス感受性のレシピエントトマト植物と交雑させる段階、一つまたは複数の子孫植物を感染量のボトリチスに接触させる段階、該一つまたは複数の子孫植物における発病率および/または病変増殖速度を量的に決定する段階、観察された発病率および/または病変増殖速度を、該一つまたは複数の子孫植物における、該ドナートマト植物の染色体マーカーの存在に連鎖させる遺伝連鎖マップを確立する段階、ならびに発病率の低減および/または病変の増殖速度の低減に連鎖する該マップ上の近接マーカーを一つの量的形質遺伝子座(QTL)に割り当てる段階を含む、トマトにおけるボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)に対する耐性に関連するQTLを検出する方法に関する。 (もっと読む)


【解決課題】 塩、アルカリ、湿り気に耐えて、そして、見晴らしがいいなどの優れた特性を備え、様々な厳しい環境で生育することができる、スギの新品種を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】 本発明に係る、東方スギの主な特徴は次のようである:(1)樹幹の基部は丸く完全で、板状の根がない;(2)樹皮の裂け切れは塊状である;(3)樹木の主幹から5〜8メートルの所によく多数の主枝を生え;(4)樹の主幹の先端は楕円形に近い;(5) 成長した樹木は雄性球果だけがあり、雌性球果を実らなく、無性繁殖しかできない。(6)また、塩(塩の含有量は3.9%以下である)、アルカリ(7≦pH≦8.9)と湿に耐えて、景色を美しくすることができるなどの優れた特徴も揃っている。 (もっと読む)


【課題】新しい区別特徴を有するデンドロビウム植物品種「YFY-HS1」を提供する。
【解決手段】目的抽出物を有するが、成長が緩慢なDendrobium huoshaneseと、快速な成長を示すDendrobium tosaenseを交配し、植物組織培養による繁殖を行って、新種のデンドロビウム植物品種を作成した。その特徴は、成長が旺盛でかつアメリカ特許出願No.10/648,651に定義された「DCMPbL6,7D2H2」抽出物を有することにある。 (もっと読む)


本発明は、SNFD表現型に関与する遺伝情報が存在しない、または植物のゲノムにおいて少なくともSNFD表現型が発現されない程度まで抑制されている、植物のゲノムにおけるL4抵抗性対立遺伝子の存在により、トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)病原型1.2.3に対して抵抗性を示す、カプシクム(Capsicum)属の植物に関する。本発明はさらに、a)PMMoV病原型1.2.3に対して感受性があるカプシクム属のレシピエント植物またはその一部を提供する段階、およびb)対立遺伝子が植物、植物の一部、または後代植物において発現されうる遺伝情報を含み、それによって植物、植物の一部、または後代植物にPMMoV病原型1.2.3に対する抵抗性を付与し、およびSNFD表現型を付与する遺伝情報が、少なくともSNFD表現型が発現されない程度まで該対立遺伝子に存在しない、該レシピエント植物、その一部、またはその後代植物のゲノムに、切断型L4抵抗性対立遺伝子を含むゲノム領域を導入する段階を含む、PMMoV病現型1.2.3に対する抵抗性を示すカプシクム属の植物を産生する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生殖発育の調節、特に被子植物種および裸子植物種における生殖組織の遺伝的除去に関する。生殖選好的プロモーター、調節エレメント、および細胞毒性ヌクレオチド配列が本明細書で開示され、遺伝的除去のための構築物および方法も同様に開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、病害耐性であるカタランタス種子、カタランタス植物、カタランタス変種およびカタランタス雑種に関するものである。より詳細には本発明は、エキビョウ菌真菌病に対する耐性を有するカタランタス植物に関するものである。また本発明は、アブラムシその他の害虫に対する耐性水準の増大、ならびに全アルカロイド含量の増大に関するものである。
【解決手段】本発明はさらに、エキビョウ菌に対する耐性を有するカタランタス植物を交配して、カタランタス植物および他の作物植物における病害耐性および全アルカロイド含量増大を得る方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 エリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳とを交配することにより、食味と品質に優れ、収量が多く、栽培が容易で、傘の形態、肉質、栽培期間、汚染耐性等の特性が改善された新品種きのこを提供する。
【解決手段】
白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸とを30℃以下の温度環境で同一の培地で培養し、前記白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸の両コロニーが接触した後15日以上培養を継続することにより作製したエリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳との交配株。当該交配株を栽培して得た新品種きのこ。 (もっと読む)


【課題】 遊離グルタミン酸高含量のブナシメジ新菌株、該ブナシメジ新菌株の培養方法、及び該ブナシメジ新菌株の子実体の栽培方法を提供する。
【解決手段】 遊離グルタミン酸高含量の野生株と高収量性を示す栽培種を交配し、子実体中の遊離アミノ酸含量を測定、遊離グルタミン酸含量が通常の菌株より1500mg/100g乾物以上高い1菌株を選抜し、選抜株について様々な環境下で反復栽培し、形態や収量および遊離グルタミン酸含量が安定していることを確認(固定)し、新菌株を見出した。 (もっと読む)


本発明は、改善された感覚受容性の特性を持つダイズ肉組成物、および改善された感覚受容性の品質を持つダイズ豆の同定方法を提供する。また、本発明は、改善された感覚受容性の特性を持つダイズ組成物の製法、およびかかる特性を持つダイズ豆を生成する植物を創製する方法を提供する。 (もっと読む)


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