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Fターム[2B030CA01]の内容

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【課題】 良い果実の大きさと形のみならず缶詰製造の高い可能性を有する新しい果実変種を作り出すこと。
【解決手段】 本発明により、パイナップル科、単子葉植物亜綱、名称‘P-1972’の新植物変種パイナップル(アナナス・コモサス)を提供する。この新変種は、殻が非常に薄く、はっきりとした卵形の果実を有し、カロテン含量が高く、その果肉に暗い色を与えている。この変種は、溶けやすい固形体及び酸性を有し、かつ他の変種に比べて独特の風味と芳香プロフィールを有する。 (もっと読む)


本発明は、Nicotiana植物におけるNicotiana核酸配列、例えば構成的またはエチレンもしくは老化誘導性ポリペプチドをコードする配列、特にシトクロムp450酵素をコードする配列、ならびに例えば育種プロトコールを用いることにより、所望の形質を改変するための、これらの核酸配列および植物の使用方法に関する。
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本発明は、作物の育種に関する。詳しくは、これは、自家受粉と他家受粉の作物の品種群又は栽培品種の育種に適している。品種群を作出するために、母本群と父本群とを交雑させる。母本群は次のように作出される。すなわち、異なる所望の特性を有する親植物の対を交雑することによってF1を作出し、そのあと、F1の2つを交配することによって分離集団を作出する。分離集団の植物個体又は初期分離世代の自殖後代が母本群を構成する。父本群は、ホモ接合型育種系統、品種、分離世代のヘテロ接合型植物、或いは母本群と同様の方法で作出された個々の植物からなる。品種群を育種する本発明の方法は、交雑段階、安定化のための自家交雑段階、特性決定段階、群分類段階、及び品種群の形成段階の5段階を含む。品種群は在来品種の均一性、安定性及び区別性の特徴をも有する。農業従事者は次の栽培のために種子を保存することもできるし、また、種苗会社は保存種子を基にして更なる開発を図ることも可能である。この品種群は良好な適応性、高収量、及び強い耐病虫害性を有する。この品種群の育種は、育種者の経験に頼らなくてもよく、農業従事者であってもこのような育種を行うことができる。さらに、作物品種群の育種のための11の例及びその実施を、その実証のために詳しく記載されている。 (もっと読む)


内因性遺伝子の誘導された突然変異対立遺伝子を有する農作物植物であって、その誘導された突然変異対立遺伝子は、同じ種の野生型植物と比較した場合に、グリホサートに対する耐性を与え、そのグリホサート耐性は、その内因性植物遺伝子の該誘導された突然変異対立遺伝子の存在に起因する、農作物植物が提供される。内因性のコムギ遺伝子の少なくとも1つの誘導された突然変異対立遺伝子を有するグリホサート耐性植物、その後代および種子が提供される。グリホサート耐性植物を作製するための方法もまた提供される。グリホサート耐性突然変異対立遺伝子を農作物および他の植物に誘導するための方法がさらに提供される。農作物植物の付近の雑草を制御するための方法がさらに提供される。 (もっと読む)


本発明は、新規の植物に、特に新規の好ましい味を有する果実を産生し得るメロン植物体に、そしてその種子に関する。本発明はさらに、本発明のメロン植物体の果実であって、有機酸含量、低pHおよび高糖含量を有する果実に関する。本発明はさらに、本明細書中に開示された植物体および果実の作製および使用方法に関する。 (もっと読む)


植物に導入して農業上有益となる植物の改良を行うためのゲノムDNA断片の選抜方法を提供する。
本発明の方法は、(1) 植物からゲノムDNAを調製し、クローニングベクターを用いて、ゲノムDNAライブラリーを構築し;(2) ゲノムDNAライブラリーを構成する複数のゲノムクローンの各々に含まれるゲノム断片を、個別に植物に導入し、形質転換植物を作出し;
(3) 形質転換植物、または、その子孫の植物を栽培し、表現型に農業上有益となりうる変異の生じた植物を選抜し;(4) 工程(3) において選抜された植物に、工程(2) において導入されていたゲノムDNA断片を、目的とするゲノムDNA断片として選抜する;工程からなる。 (もっと読む)


本発明は、デルフィニウムの後代に特定の花色を遺伝させる花色交配法と、デルフィニウムの後代に二色系の花色を遺伝させる花色交配法を提供する。また、暖地で効率よく季節咲きさせる方法を提供し、萼片中の主要な内性色素の比率からデルフィニウムの花色を決定する方法を提供する。全色系花色のデルフィニウムを花粉親または種子親として他殖交配し、特定の花色を後代に遺伝させることができると共に、二色系の花色を後代に遺伝させることができることを見出した。デルフィニウムを約15℃の温度下シャーレ内で発芽させる条件で育苗し、暖地において効率よく季節咲きさせる方法を見出した。デルフィニウムの花色と内生色素を分析し、デルフィニウムの花色を決定する数式を見出した。新規アントシアニンを主成分として含む紫色花または淡紫色花デルフィニウムの交配法を見出した。その新規アントシアニン色素の単離、精製方法を見出した。 (もっと読む)


本発明は、新規植物、特に完全に色づいた後に延長された保存可能性を有する果実を生産することができるトウガラシ植物、並びに上記植物の種子及び果実に関する。また、本発明は、そのような植物及びその果実の製造方法及び使用方法に関する。特に、本発明の植物の果実は、現在入手可能なペッパーと比べて長期間にわたって市場性を持ち続ける。 (もっと読む)


落葉性のツツジに常緑性に関わる遺伝子を導入できる、非耐暑性のツツジに耐暑性に関わる遺伝子を導入できる、一季咲き性のツツジに四季咲き性に関わる遺伝子を導入できる、ツツジの作出方法を提供するものである。落葉性のツツジと常緑性のツツジを交配することによって、落葉性のツツジに常緑性に関わる遺伝子を導入でき、耐暑性のツツジと非耐暑性のツツジとを交配することによって、非耐暑性のツツジに耐暑性に関わる遺伝子を導入できる、そして一季咲き性のツツジと四季咲き性のツツジとを交配することによって、一季咲き性のツツジに四季咲き性に関わる遺伝子を導入できる。 (もっと読む)


オグラ(ogura)型細胞質雄性不稔(cms)のための、セイヨウアブラナ(Brassica napus)の二重低含量回復系統を作成する方法であり、該系統は、ダイコンのPgi−2対立遺伝子が欠失しキャベツ(Brassica oleracea)のPgi−2遺伝子と組換えられたRfo回復遺伝子を有する、ダイコンの遺伝子が導入されており、雌性稔性、高いRfo伝達率および高い生長力に特徴づけられる高い農学的価値を有するものである。セイヨウアブラナ雑種の種子ならびにその後代を形成する方法。セイヨウアブラナの種子、ならびに、解析のための、PGIolマーカー、PGIuntマーカー、PGIintマーカー、BolJonマーカーおよびCP418マーカーの組み合わせの使用。
【選抜図】図2
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10mg/g乾燥果実重量より高い総カロチノイド含有量を有する果実及び機械的収穫のために好適な分枝パターンを特徴とするパプリカ植物、及びかかるパプリカ植物を作成するための方法及びシステム。 (もっと読む)


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