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Fターム[2B030CA06]の内容

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Fターム[2B030CA06]に分類される特許

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【課題】トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)病原型1.2.3に対して抵抗性を示す、カプシクム(Capsicum)属の植物およびその産生方法を提供する。
【解決手段】SNFD表現型に関与する遺伝情報が存在しない、または植物のゲノムにおいて少なくともSNFD表現型が発現されない程度まで抑制されている、植物のゲノムにおけるL4抵抗性対立遺伝子の存在によって、PMMoV病原型1.2.3に対して抵抗性を示す、カプシクム属の植物。 (もっと読む)


【課題】コムギの発芽抑制をもたらす遺伝子変異を有するヘテロ接合体を判別できる変異検出方法の提供。
【解決手段】被験コムギ由来のゲノムDNAを鋳型として、
(i)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第3イントロン内に位置する所定の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列を含むオリゴヌクレオチドフォワードプライマーと、
(ii)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第4エクソン又は第4イントロン内に位置する所定の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列の相補配列を含むオリゴヌクレオチドリバースプライマーと、
を含むプライマーセットを用いた核酸増幅を行い、Aゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子における挿入欠失変異を検出することを含む、被験コムギのAゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の機能抑制変異を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも茎数に関連するマーカー、茎数が増大したサトウキビ系統の製造方法を提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの茎数関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビである後代植物の染色体を抽出する工程と、上記で得られた染色体における茎数関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、茎数が増大したサトウキビ系統の製造方法。後代植物は種子又は幼苗であり、当該種子又は幼苗から染色体を抽出するサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】雄性不稔を仲介するヌクレオチド配列およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】植物における雄性稔性を仲介するヌクレオチド配列が、DNA分子配列およびアミノ酸配列と共に記載される。プロモーター配列およびその必須領域も特定される。このヌクレオチド配列は、植物における雄性稔性の仲介に有用である。そのような一方法では、雄性不稔性誘発対立遺伝子のホモの劣性状態が、該ホモ状態を逆転するヌクレオチド配列を有する、回復性トランスジーン構築体を含む第2植物との交雑後においても維持される。この回復性配列は、雄性配偶子の形成または機能を抑制する産物をコードするヘミ接合体配列と連結する。維持植物は、回復性トランスジーン構築体を含まない、生存可能な雄性配偶子のみを生産する。維持植物の増加も、自家受精、および、構築体を含む種子または植物の選択によって実現される。 (もっと読む)


【課題】イネスターチシンターゼ及びイネ枝作り酵素の変異した新規イネ変異体を提供する。
【解決手段】
イネスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)及びイネ枝作り酵素IIb型(BEIIb)の遺伝子座が劣性ホモであり、遺伝的に固定されているイネ変異体を得る。このイネ変異体は、SSIIIa活性が野生型に比べて低下している。また、野生型や親系統と比べて、種子重量が8割以上維持され、農業形質が維持されている。さらに、このこのイネ変異体により生成される澱粉は、イネでは類い希な高アミロースの澱粉であり、アミロースの割合が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナンヨウアブラギリに代表されるトウダイグサ目植物などの産業上、非常に有用であると考えられる植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを用いる。つまり、(1)前記特定のアミノ酸配列で示されるポリペプチド、(2)前記アミノ配列で示されるポリペプチドにおいて、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加されたポリペプチドからなり、且つ、植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチド、(3)前記アミノ酸配列で示されるポリペプチドとの相同性が90%以上であって、且つ、植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、リコペルシコン・エスキュレンタム(Lycopersicon esculentum)およびリコペルシコン・ヒルスタム(Lycopersicon hirsutum)の間の交配後の遺伝子移入を含む子孫における、連鎖するが望ましくない農業的特性からの高められたブリックスの分離に関連する組成物および方法を提供する。さらに、本発明は、高められたブリックス特性に遺伝学的に連鎖する望ましくない農業的特性を規定する対立遺伝子を含まない、かかる高められたブリックスを含む植物、植物部分および種子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、種子生産性が安定化された高妊性ラパノブラシカ新品種植物の育種方法に係り、突然変異誘発物質NMUを0.01μg/L処理してラパノブラシカ種子を突然変異処理して種まきして採種してまた種まき後室内で人工交配して種子生産性を確認して続いてAFLPプライマー(primer)を利用して品種の均一性を確認することを特徴とするラパノブラシカ新品種植物の育種方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 実生段階においても個体が日持ち性に優れた果実を結実する、または、結実し得る個体か否かの判定を高い精度で行うことができる、リンゴ果実の日持ち性の予見方法を提供すること。
【解決手段】 リンゴの組織(果実を除く)を用いてMdACS3a遺伝子の5’隣接領域に存在するグアニンとアデニンで構成されるSSRの回数を調べ、回数が15〜25回の遺伝子型を有する個体を日持ち性に優れた果実を結実する、または、結実し得る個体として判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優良な台木として利用可能な核果類植物をスクリーニングする方法、この方法によって選抜された耐ストレス性核果類植物、前記方法によって耐ストレス性核果類植物を選抜するためのプライマーセット、及びスクリーニングキットを提供する。
【解決手段】この発明の耐ストレス性核果類植物のスクリーニング方法は、(1)核果類植物から組織サンプルを採取する採取工程と、(2)採取した組織サンプルから、鋳型となるゲノムDNA及びcDNAの少なくとも一方を調製する鋳型調製工程と、(3)鋳型と、配列番号1及び配列番号2で表されるオリゴヌクレオチドなどからなるプライマーセットとを使用してマーカーDNA断片を増幅する増幅工程と、(4)マーカーDNA断片を検出する検出工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】植物細胞伸長を制御する因子を見出し、これを操作することによって植物の草丈を低くし、かつ、従来の植物と遜色ない枝・葉の数を有する優良植物の作出を可能にする。
【解決手段】(a)〜(b)のいずれかに記載のアミノ酸配列を含むタンパク質であって、植物細胞の伸長抑制機能を有するタンパク質、又はそのC末側に転写抑制ドメインを結合させたキメラタンパク質を形質転換植物体の細胞内で発現させる。(a)特定のアミノ酸配列、(b)該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列、(c)特定の塩基配列がコードするアミノ酸配列、(d)該塩基配列の相補配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列がコードするアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】非遺伝子組み換え法により植物の品種改良を行う場合において、導入される外来品種由来の染色体断片による置換領域をコントロールし、元品種が有する好ましい形質を変更することなく、標的形質を有する新品種を作製する方法により作製された新品種、及び当該新品種を鑑別する方法の提供。
【解決手段】元品種の染色体の一部のみが外来品種由来の染色体断片に置換されている染色体断片置換系統を用い、元品種の染色体中の1又は複数の標的領域に対して、一標的領域ごとに、DNAマーカーM1〜5をそれぞれ設定し、外来品種由来のホモ染色体断片の上流側末端がDNAマーカーM1とM2の間に、外来品種由来のホモ染色体断片の下流側末端がDNAマーカーM4とM5の間になるように、置換する外来品種由来のホモ染色体断片の長さを制御する新品種作製方法により作製された品種、及び当該新品種を鑑別する方法。 (もっと読む)


【課題】ネギ属植物において育種上利用可能な雄性不稔植物、及びその作製方法を提供する。
【解決手段】ネギ属植物において、アリウム・ロイレイ(Allium roylei)種由来の細胞質と、タマネギ及び/またはシャロットである非ロイレイ種ネギ属植物由来の核ゲノムとを有し、雄性不稔の形質を示すネギ属植物およびその細胞。 (もっと読む)


【課題】TYLCVに対して抵抗性であり、Meloidogyne arenaria、Meloidogyne incognita及びMeloidogyne javanicaから成る群より選択される少なくとも1つのネコブセンチュウ種に対して高度に抵抗性であることを特徴とする、トマトを提供する。
【解決手段】ゲノム内に少なくとも1個のトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)抵抗性対立遺伝子及び少なくとも1個のネコブセンチュウ抵抗性対立遺伝子を含むトマトであって、前記抵抗性対立遺伝子が1つの染色体上の異なる座に相引相で存在するトマト。 (もっと読む)


本発明は、化学物質とトランスジェニック改変とを組み合わせることによる植物生産性の増強に関する。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニックトウモロコシ事象MON89034ならびにそのトウモロコシ事象についての診断であるDNAを含む細胞、種子および植物を提供する。本発明はまた、サンプル中の前記トウモロコシ事象についての診断であるヌクレオチド配列を含む組成物、サンプル中の前記トウモロコシ事象ヌクレオチド配列の存在を検出するための方法、サンプル中の前記トウモロコシ事象の存在についての診断であるヌクレオチド配列を検出する際に使用するためのプローブおよびプライマー、そのようなトウモロコシ事象の種子をトウモロコシ植物に生育させて繁殖させることにより、トウモロコシ事象についての診断であるDNAを含むトウモロコシ植物を作出することを提供する。
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【課題】 輪点様の病弊を引き起こす輪紋病(M. brassicicola)に耐性を有する芽キャベツ(B. oleracea)植物を提供する。
【解決手段】 輪紋病(Mycosphaerella brassicicola)への耐性を有する芽キャベツ(Brassica oleracea)植物の製造方法であって、(a)輪紋病(M. brassicicola)に対する耐性遺伝子を有する第1芽キャベツ(B. oleracea)植物を備える手段と、(b)前記第1芽キャベツ植物と感受性第2芽キャベツ(B. oleracea)植物とを交配させる手段と、(c)1つ若しくはそれ以上の前記耐性遺伝子に連結された特有DNAマーカを用いることによる前記耐性遺伝子への遺伝子移入の存在を発見するための子孫ゲノムDNAを分離する手段と、(d)前記耐性遺伝子への遺伝子移入の存在が手段(c)によって立証された芽キャベツ(B. oleracea)植物の前記子孫ゲノムDNAから選択する手段とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、単一の炭化水素源としてキシロースを利用するその能力に基く、遺伝的に形質転換されたブラシカ・ユンセア外植片を選択する方法に基いて、ブラシカ形質転換体の再生の改良法を記載する。本発明は、酵素キシロースイソメラーゼの発現用の構築ベクターを用いる標的宿主植物のアグロバクテリウム介在形質転換のプロセスを包含する。炭素源としてキシロースを利用する代謝的利益を得るために、前記ベクターでの形質転換の後の、推定的形質転換体の選択法も開示される。本発明は、ネガティブセレクション法の欠点を軽減する。選択のためにキシロースイソメラーゼを用いる34〜40%の安定な形質転換効率が報告される。
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本発明は、種子中のGy3およびGy4ヌル表現型ならびに増加したβ-コングリシニン含量を与えるごとき、Gy1、Gy2、Gy3、Gy4およびGy5よりなる群から選択されるグリシニンサブユニットの少なくとも2つの非遺伝子組換え変異を有する作物学的エリート大豆植物を供することにより、当該技術分野の欠損を克服する。また、本発明は、これらの植物の派生物および植物器官ならびにその使用を提供する。また、低下したGy1、Gy2、Gy3、Gy4およびGy5表現型を与える非遺伝子組換え変異を含む大豆品種のマーカー支援選択のための方法は、本発明の一部として提供される。また、さらなるリポキシゲナーゼおよび/またはKunitz型トリプシン阻害因子ヌルであるかかる植物を生産する方法、ならびにそれにより生産された植物が提供される。本発明は、かかる植物からの大豆が好ましい食物添加物であり、重要な健康上の利益を提供するという点で重要である。 (もっと読む)


【課題】イネの穂いもち抵抗性を識別するための効率的方法の提供。
【解決手段】公開データベースのBAC/PACの物理地図を参考に、穂いもち抵抗性遺伝子Pb1が存在すると思われる付近のクローンを選択し、計21個の新規Pb1マーカーを作製し、「農林8号」/「St.No.1」の61ホモ化系統(F4)について、「農林8号」型/「St.No.1」型のいずれであるかを決定するとともに、圃場において穂いもち抵抗性を検定することにより、マーカー「NA-2RG4」から「N2-3RG」の間に存在するPb1マーカーを、穂いもち抵抗性マーカーとして提供する。 (もっと読む)


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