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【課題】トウモロコシの形質転換に変異型ALS遺伝子を利用する際、比較的簡便な方法により形質転換トウモロコシを選抜する。
【解決手段】導入目的の内因性遺伝子と、選抜マーカー遺伝子である変異型アセト乳酸合成酵素(ALS)遺伝子とを含む発現ベクターを用いて宿主トウモロコシに導入する形質転換トウモロコシの製造方法において、配列番号1の塩基配列を含むポリヌクレオチドを検出する工程と、上記ポリヌクレオチドが存在する個体を形質転換トウモロコシと判定する工程とを含む形質転換トウモロコシの製造方法。 (もっと読む)



デンドリマー、及び場合により1つ又はそれ以上のCPPを使用することにより細胞壁を有する植物細胞に対象の分子を導入する方法を提供する。植物を遺伝子修飾又は別様に修飾する方法、及び細胞壁を含む植物細胞における病害を治療又は予防する方法を提供する。
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本発明は、植物の光合成細胞におけるフルクタン生合成を操作することができる遺伝的構築物であって、細菌FT酵素をコードする核酸またはその機能的に活性な断片もしくは変異体に作動的に連結したプロモーターまたはその機能的に活性な断片もしくは変異体を含む遺伝的構築物に関する。本発明はまた、植物におけるフルクタン生合成の改変に関し、特に、光合成細胞におけるフルクタン生合成を操作する方法に関する。本発明はまた、植物バイオマスの増加に関し、特に、植物におけるシュートおよび/または根の生長を含むバイオマス収量および/または収量安定性を増強する方法に関する。本発明はまた、生化学的経路の生産性を増強する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】単一遺伝子の変異によって雄性側(花粉)及び雌性側(卵)の両者において生殖能力のある非還元配偶子を形成し、その結果、自殖によって親植物の約2倍のゲノム量を持つ後代種子を得ることができる植物を提供する。
【解決手段】特定のcDNA塩基配列を有するUV14-like遺伝子または他種ホモログ遺伝子の機能が低下または欠失し、雄生側(花粉)および雌性側(卵)の両方において生殖能力のある非還元配偶子を形成して、自殖により約2倍のゲノム量を持つ後代種子が得られる植物。 (もっと読む)


【課題】植物の篩管を通して遺伝子の転写物であるRNAを輸送する方法を提供する。
【解決手段】プロモーター、輸送対象遺伝子、特定の塩基配列を少なくとも含むヌクレオチド、ターミネーターを、5’側からこの順序で有してなる篩管輸送RNA発現ベクターを保持するアグロバクテリウムを、植物に感染させることを特徴とする。これにより植物の篩管を通して遺伝子の転写物であるRNAを輸送する方法が提供され、輸送対象遺伝子は、例えば開花誘導遺伝子などの農業分野において有用な外来遺伝子などが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、形質と関連するマーカーの選択、生殖質内の一つのセットのマーカー内でのヌクレオチドレベルでの既存のバリエーション同定、および、標的ヌクレオチド交換を使用した、マーカーの一定の領域のある位置への一つまたは複数のヌクレオチド導入を用いた選択可能なマーカーの導入による、既存の繁殖材料内でのユニークな分子マーカーの作製の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】外来遺伝子を高い誘導倍率で誘導発現し得る誘導性システムを用いて、開花時期制御に関わる外来遺伝子を誘導発現させ、形質転換植物の開花時期を銅イオン依存的に制御する方法等を提供すること。
【解決手段】 銅イオンにより活性化されかつ植物の開花時期制御に関わる外来遺伝子の転写を誘導する転写因子をコードする塩基配列を含有する遺伝子構築物(但し、前記転写因子が銅イオンにより活性化される第一の転写因子のDNA結合領域と第一の転写因子とは異なる少なくとも一つの転写因子の転写活性化領域とを含有する。)が導入されてなる植物に銅イオンを接触させることによって前記植物の開花時期を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】 ‘有用品種を含む多くのイネ品種に適用が可能(普遍的な方法)であり’且つ‘形質転換効率が顕著に高い’、アグロバクテリウム法によりイネ属の植物を形質転換する方法、を提供すること、を課題とする。
さらには、選抜マーカー遺伝子を用いた選抜を行うことなく、形質転換したイネ属の植物の植物体を得る方法を提供することを、を課題とする。
【解決手段】 アグロバクテリウム法によりイネ属の植物を形質転換するにあたり、;予め外来遺伝子が導入してあるアグロバクテリウムを培養して懸濁した懸濁液に、イネ属の植物のカルスを浸漬し、その後、当該カルスを、吸収できる液量の90〜110%の共存培養用液体培地を吸収させた濾紙の上に静置し、アグロバクテリウムとの共存培養を行うことにより、;当該カルスに前記外来遺伝子を高効率で導入することを特徴とする、アグロバクテリウム法によりイネ属の植物を形質転換する方法を、を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い重金属蓄積能をもつ形質転換植物、および効率よく重金属を浄化する方法の提供、並びに有機水銀の浄化方法の提供。
【解決手段】
微生物由来のmerC遺伝子、merE遺伝子、merF遺伝子などの重金属トランスポーター遺伝子とシンタキシン(SNARE)遺伝子とを導入した形質転換植物が水銀やカドミウムなどの重金属の高蓄積性を示し、この形質転換植物を用いることにより土壌などの媒体中の重金属を吸収蓄積させて、効率よく重金属汚染媒体を浄化することができる。シンタキシン(SNARE)遺伝子としてはSYP121遺伝子やAtVAM3遺伝子が利用できる。また、重金属トランスポーター遺伝子であるmerE遺伝子またはmerF遺伝子を導入した形質転換微生物を用いて、無機水銀及び/又は有機水銀を浄化でき、特に、毒性の高いメチル水銀の浄化に有用である。 (もっと読む)


【課題】新たなメチオニン由来グルコシノレート(Met-GSL)生合成の制御因子および生合成酵素などの関連遺伝子を見出し、Met-GSL量又はメチオニン量が調節された植物を提供する。
【解決手段】植物体に存在する以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子を用いてメチオニン由来グルコシノレート(Met-GSL)量およびメチオニン量が制御された植物を得る方法、及び得られた植物。(a)特定なアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定なアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレートの生成中間体の輸送活性を有するタンパク質、(c)特定なアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレートの生成中間体の輸送活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】生細胞に、その細胞の標的遺伝子の遺伝子発現を阻害するために、RNAを導入するプロセスが提供される。
【解決手段】そのプロセスは、ex vivoまたはin vivoで実施され得る。RNAは二本鎖構造の領域を有している。阻害は配列特異的であり、そこではRNAの二重鎖領域および標的遺伝子の部分のヌクレオチド配列は同じである。本発明は、アンチセンスまたは三本鎖法による遺伝子発現における公知の阻害とは区別される。 (もっと読む)


本明細書は、コントロール植物と比較して生産能力が向上した遺伝的に改変された植物を得る方法を提供し、前記方法は、i)そのうちの少なくとも1つが異種ポリヌクレオチドをそのゲノム内に含む複数の植物を得る工程、ii)前記複数の植物から、コントロール植物と比較して生産能力が向上し、かつ前記異種ポリヌクレオチドを含む植物を同定する工程、およびiii)前記遺伝的に改変された植物を選別する工程を含み、この場合、前記ポリヌクレオチドは、植物において内因性デンプンリン酸化および/または分解を改変する因子をコードする核酸配列に作動できるように連結された転写制御配列を含む。いくつかの実施態様では、前記植物はコントロール植物と比較して内因性グリコシラーゼの増加または消化性が向上した。いくつかの特定の実施態様では、前記内因性デンプンリン酸化および/または分解は、α-アミラーゼ(EC3.2.1.1)、β-アミラーゼ(EC3.2.1.2)、グルコアミラーゼ(EC3.2.1.3)、デンプンホスホリラーゼ(EC2.4.1.1)、グリコシラーゼ(EC3.1.33)、スクラーゼ-イソマルターゼ(EC3.2.10)、アミロマルターゼ(EC2.4.1.25)、マルターゼ(EC3.2.1.20)、イソアミラーゼおよびα-グルカン、水ジキナーゼ(GWD, EC2.7.9.4)から成る群から選択される1つ以上の酵素の発現または活性を改変することによって改変される。 (もっと読む)


細胞壁を含む植物細胞に目的の分子を導入するための方法が提供される。植物を遺伝子改変するまたは他の形で改変するため、および細胞壁を含む植物細胞において病害を治療または予防するための方法が、提供される。 (もっと読む)


【課題】ブラシノステロイド生合成反応関連遺伝子を得ることを課題とする。
【解決手段】シロイヌナズナBPR2 cDNAのクローニングを行い、BPR1との同一性を調べ、43.3%以上の同一性を有するアミノ酸配列を含む、新規のブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR2)とブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR1)の相同因子を得る。ブラシノステロイド生合成関連遺伝子がブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR2)またはブラシノステロイド生合成反応の調節因子(BPR1)の相同(homologous)因子であるブラシノステロイド生合成関連遺伝子。 (もっと読む)


本発明は植物細胞の形質導入及び/又はトランスフェクションのための新規方法を提供する。細胞透過性ペプチド(CPP)は多細胞接合胚と同様に単一植物細胞小胞子へたんぱく質及びオリゴヌクレオチドの送達するためのナノキャリアとして使用するのに成功した。CPP内在化の効果及びたんぱく質及び/又はオリゴヌクレオチドを含む高分子カーゴのさらなる送達は接合胚の透過化によって高めるることができた。 (もっと読む)


2つの異なるホモ二量体LAGLIDADGエンドヌクレアーゼ単量体(親の単量体)に由来する第1単量体及び第2単量体からなり、それぞれの親のホモ二量体LAGLIDADGエンドヌクレアーゼの間の分子間相互作用を形成する前記親の単量体の興味対象の対応する残基の少なくとも1対の変異を有する偏性ヘテロ二量体メガヌクレアーゼ、該メガヌクレアーゼをコードするベクター、該ベクターで改変された細胞、動物又は植物、並びに該メガヌクレアーゼ及び派生生成物の、分子生物学、ゲノム工学及びゲノム療法のための使用。 (もっと読む)


CCHC亜鉛配位残基を含むジンクフィンガーをここで開示する。また、これらのCCHCジンクフィンガーを含むジンクフィンガータンパク質及び融合タンパク質並びにこれらのタンパク質をコードするポリヌクレオチドについても述べる。遺伝子エディティング及び遺伝子調節のためにこれらのタンパク質を使用する方法も説明する。
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【課題】従来法と比較して簡便かつ迅速な植物形質転換方法を確立するために、植物に対して極めて簡便かつ迅速な植物の形質転換法を提供することを、本発明の課題とした。
【解決手段】上記課題は、a)細胞と核酸との混合物を調製する工程、b)混合物を大気圧と異なる圧力下に維持する工程;および、c)混合物を超音波処理する工程、を包含し、必要に応じて、さらに、混合物を、エレクトロポーレーションが起きる条件下に配置する工程を包含する方法によって解決される。簡便な本発明の方法はこの分野の開発研究において重要な大量処理・大量解析を容易にせしめ、ひいては飛躍的な研究の進歩を誘発し、画期的な組換え作物の開発につながる。 (もっと読む)


本発明は、向上した耐病性を有する植物を産生するための方法に関する。NRC1タンパク質およびこれらをコードする核酸配列、並びにNRC1タンパク質を産生するトランスジェニック植物が提供される。 (もっと読む)


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