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Fターム[2B030CB03]の内容

Fターム[2B030CB03]に分類される特許

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本発明は、シトロバクター・ブラキ由来のフィターゼ及び関連するフィターゼに関する。フィターゼは、酸性ヒスチジンホスファターゼに属し、酸安定性であり、動物飼料において卓越した性能のものであり、基質フィテートに対して高い特異性のものであり、そしてたぶん、高い比活性のものである。本発明はまた、フィターゼのその対応するDNA、フィターゼの組換え及び野生型生成、及びそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】MADSボックス型転写因子を標的として植物の花型を改変することにより、新たな美的価値を有する植物を作出する。
【解決手段】下記(a)乃至(d)のいずれかに記載の遺伝子が導入され、花型が改変された植物を提供する。(a)特定なる配列に記載された塩基配列の一部又は全部の塩基が欠失し又は置換された遺伝子(b)特定なる配列に記載された塩基配列に一個若しくは複数個の塩基が付加された遺伝子(c)特定なる配列に記載された塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基配列の一部又は全部の塩基が欠失し又は置換された遺伝子(d)特定なる配列に記載された塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基配列に一個若しくは複数個の塩基が付加された遺伝子 (もっと読む)


本発明は、植物において所望の形質を発現させるための植物系における効果的なアグロバクテリウム媒介遺伝形質転換に利用する熱不安定性カフェイン画分、また、茶葉から前記画分を調製する方法、また、茶葉の前記カフェイン画分を用いて、植物系において、効率的且つ費用効果的な前記アグロバクテリウム媒介遺伝形質転換を誘導する方法に関する。
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遺伝子改変多細胞生物又はその部分を制御する方法であって、以下の工程:(a)多細胞生物又はその部分を提供し、前記多細胞生物又は前記部分の細胞は異種核酸を含有すること、(b)少なくともいくつかの前記細胞において前記異種核酸からタンパク質の発現を引き起こすことを含み、ここで前記タンパク質は、(i)前記多細胞生物又はその部分の1つの細胞を出て他の細胞に入ること、(ii)前記異種核酸を含有する細胞において前記タンパク質の発現を引き起こすこと、そして随意に、(iii)目的の細胞プロセスを制御することが可能である、前記方法。 (もっと読む)


遺伝子改変された植物または植物細胞を制御する方法であり、該方法は以下の工程を含む:(a)遺伝子改変された植物または植物細胞を提供し、該植物または植物細胞は、タンパク質の第1の断片を含有するかまたはそれから成る第1のポリペプチドをコードしている異種核酸を含有する、(b)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内へ第2のポリペプチドを導入し、該第2のポリペプチドは(i)該タンパク質の第2の断片および(ii)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内への該第2のポリペプチドの導入を可能にするペプチド配列、を含有し、それにより該第1の断片および該第2の断片は、共同して存在している場合にのみ、該タンパク質の所定の機能を共同して発生させる。
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植物又は植物の葉において目的配列から目的タンパク質を発現させることによって目的タンパク質を産生する方法であって:a)レプリコンをコードする配列部分を有する異種DNA配列をT−DNA中に含有するアグロバクテリウム株を補完因子の存在下で植物又は植物の葉に浸潤させることによって植物又は植物の葉にトランスフェクションし、レプリコンをコードする配列は、植物ウイルスに由来する、レプリコンのレプリコン機能に必要な配列、及びレプリコンから発現されるべき目的配列を含有し、b)場合により、工程(a)で浸潤させた植物又は植物の葉から目的タンパク質を単離する、ことを含み、アグロバクテリウム株は、補完因子の非存在下では生物へのT−DNAのトランスフェクションを不良にする第1の遺伝子改変が提供されている、前記方法。 (もっと読む)


【課題】
薬剤耐性遺伝子を用いて形質転換植物を選抜する場合において、形質転換植物と非形質転換植物との判別の難しさを解決し、効率的な形質転換植物の選抜方法を提供する。
【解決手段】
GEK1遺伝子を含む組換えDNAをエタノール感受性植物に導入する工程と、前記植物を栽培して種子を採取する工程と、エタノールを含む植物育成用培地に前記種子を播種して形質転換植物を発芽させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、トウガラシ葉脈斑紋病(PVMV)に対する抵抗性を有する植物のeIF4E遺伝子及びeIF(iso)4Eにおける突然変異の組合せを検出又は誘発することによる前記植物の選別又は取得に関する。 (もっと読む)


本発明は、タバコニコチンデメチラーゼ核酸およびアミノ酸配列、ニコチンデメチラーゼの低下した発現あるいは改変した酵素活性を有するタバコ植物および植物成分といった、そのような配列を含むタバコ植物および植物成分、改変されたニコチンまたはN’-ニトロソノルニコチン(“NNN”)レベル、あるいは対照植物に対して改変されたノルニコチンまたはNNNレベルを有する植物を創出するためのニコチンデメチラーゼ配列の利用方法、ならびに、低減されたレベルのノルニコチンまたはNNNを有するタバコ製品に関する。
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本発明は、Bacillus Cry2ポリペプチドに関連する殺虫性ポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドをコードする核酸もまた、提供される。昆虫による捕食に対する抵抗性を向上させる本発明のポリペプチドおよび核酸を使用するための方法が、包含される。本発明はまた、本発明の核酸および/またはポリペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。このトランスジェニック植物は、当該分野において公知である任意の方法で導入遺伝子を発現し得、この方法としては、構成的発現、発生的に制御された発現、組織特異的な発現などが挙げられるが、これらに限定されない。本発明のトランスジェニック植物から得られる種子もまた、本発明に包含される。
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両方の方向における遺伝子発現を活性化しかつ転写を調節する二方向モジュールが開示される。二方向モジュールは、 「転写開始モジュール」 からの高いレベルの発現を達成する 「転写活性化モジュール」 を与えるように戦略的に配置された、多数のシス調節DNA配列要素を含んでなる。転写開始モジュールは最小プロモーターのように機能する。転写活性化モジュールは、転写開始モジュールから両方向における転写を同時に活性化し、また、両方向における外部の刺激を含む、いくつかの転写に対して応答する。転写活性化モジュールは人工的に設計された二方向転写モジュールであるので、植物ゲノムにおけると同等のDNA配列をもたない。これにより、相同性に基づく機構によりサイレンスされる遺伝子の変化が減少される。したがって二方向プロモーターモジュールはそれ自体として、植物における遺伝子操作のための効率よいベクターを開発するために使用できる。
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本発明は、植物の2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼ酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。ひとつの態様では、このポリヌクレオチドは、トマトの2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼをコードする。本発明はまた植物のフェニルアラニンデカルボキシラーゼ酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。ひとつの態様では、このポリヌクレオチドは、トマトフェニルアラニンデカルボキシラーゼをコードする。本発明はまた、本発明のポリヌクレオチドによってコードされる2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼポリペプチドおよびフェニルアラニンデカルボキシラーゼポリペプチドに関する。本発明はまた、植物に対して揮発性の増大した香味および芳香を与えるための方法に関する。植物は本発明の一つまたは複数のポリヌクレオチドで形質転換されてもよい。本発明はまた、これらの形質転換された植物細胞、植物組織ならびに植物およびそのトランスジェニック子孫に関する。
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アルカロイドを産生する植物細胞、植物組織または植物体においてRNAi法を用いて、目的とするアルカロイド生合成中間体を基質とする酵素の発現を阻害することを含む、アルカロイド生合成中間体の生産方法および該方法に用いるRNAi遺伝子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Δ5-エロンガーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸を導入した生物において多不飽和脂肪酸を製造する方法に関する。該核酸配列は、場合によっては脂肪酸の生合成または脂質代謝のためのポリペプチドをコードする他の核酸配列と共に、該生物において有利に発現されうる。Δ6-デサチュラーゼ、Δ5-デサチュラーゼ、Δ4-デサチュラーゼおよび/またはΔ6-エロンガーゼ活性をコードする核酸配列が特に有利であり、有利には該デサチュラーゼおよびエロンガーゼはThalassiosira、EuglenaまたはOstreococcusに由来する。本発明は更に、長鎖多不飽和脂肪酸の含量が上昇した油および/またはトリアシルグリセリドの製造方法に関する。本発明の特定の実施形態は、不飽和ω3-脂肪酸の製造方法、および不飽和脂肪酸(特に、3個を超える二重結合を有するω3-脂肪酸)の含量が上昇したトリグリセリドの製造方法である。また、好ましくはω3-デサチュラーゼ、例えばPythiaceae科の真菌、例えばPhytophthora属、例えばPhytophthora infestans属・種からのω3-デサチュラーゼ、または藻類、例えばPrasinophyceae科、例えばOstreococcus属、特にOstreococcus tauri属・種、もしくはケイ藻類、例えばThalassiosira属、特にThalassiosira pseudonana属・種からのω3-デサチュラーゼと組み合わされた、前記方法において使用するエロンガーゼおよびデサチュラーゼの発現の結果として、ω3-脂肪酸、油または脂質(ω3-二重結合を有するもの)の含量が上昇したトランスジェニック生物、好ましくは、トランスジェニック植物またはトランスジェニック微生物の製造も開示する。本発明はまた、該核酸配列、核酸構築物、該核酸配列および/または核酸構築物を含有するベクターおよび生物、ならびに該核酸配列、核酸構築物および/またはベクターを含むトランスジェニック生物に関する。本発明のもう1つの態様は、前記方法により製造された油、脂質および/または脂肪酸、ならびにそれらの使用、さらには、不飽和脂肪酸、および不飽和脂肪酸の含量が上昇したトリグリセリド、ならびにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、システインプロテイナーゼ;システインプロテイナーゼインヒビター;及びアスパラギン酸エンドプロテイナーゼをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、形質転換された宿主細胞(特に植物細胞)に関し、この細胞中、これらのポリヌクレオチドの過剰発現又は過少発現は、緑のコーヒー粒中のコーヒーフレーバー前駆体レベル、特に、アミノ基含有分子(例えば、アミノ酸、ペプチド及びタンパク質)のレベルの変更を生じる。 (もっと読む)


本発明は、導入遺伝子が病原体に由来する適切に修飾されたポリヌクレオチド配列からなる、Geminivirusesに対する永続的耐性を持つ形質転換植物を作製する方法に関係する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類、トリ、植物、もしくはその他の真核生物染色体、または人工もしくは操作された染色体コンストラクト内の、関心対象の異種遺伝子またはその他の遺伝的分子を保有かつ発現することが可能である、標的領域を提供する。関心対象の遺伝子または遺伝的分子は、セントロメアもしくはネオセントロメア領域、またはその機能性派生物、またはその潜在型、合成型もしくはハイブリッド型に相当するか、または直接隣接するもしくは近接する染色体領域で発現される。哺乳類、鳥類、もしくは植物、またはその他の高等真核生物における、プロテオミクス治療のためタンパク質産生などの、遺伝子治療もしくは遺伝的改変またはその他の適用を促進する方法も提供される。 (もっと読む)


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