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Fターム[2B030HA01]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 交配、採葯、人工受粉 (50) | 花粉、葯の分離及び採取 (10)

Fターム[2B030HA01]に分類される特許

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【課題】ペッパーハイブリッドPS09967422の種子および植物ならびにその親系の提供。
【解決手段】ペッパーハイブリッドPS09967422の植物、種子および組織培養物、ならびにその親系、ならびにかかる植物を自身または別のペッパー植物(別の遺伝子型の植物など)と交配することによって作出されるペッパー植物の作出方法。さらに、かかる交配によって作出される種子および植物、かかる植物の部分、例えば、かかる植物の果実および配偶子。 (もっと読む)


【課題】花粉の回収において花粉の外部への飛散を防止するとともに、花粉の回収効率の向上及び回収作業の作業性向上を図る。
【解決手段】花粉症の原因となる植物から花粉を回収する花粉回収方法であって、採取した開花前の雄花を有する枝葉Bを、その切り口部B1が外部に露出するように袋詰めする袋詰め工程と、枝葉Bの切り口部B1を水に浸すことによって、枝葉Bを育成して雄花を開花させる育成工程と、開花した雄花から花粉を収集する花粉収集工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物色素体ゲノムへの遺伝子導入方法を提供することを課題とする。また、前記方法により色素体ゲノムに目的遺伝子が導入された形質転換植物体の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、葉緑体への分化を誘導する転写因子OsGLK1遺伝子を発現するように遺伝子を導入したイネの種子より緑色カルスを誘導させた。次いで外来遺伝子をパーティクルガン法により植物細胞内に導入して、色素体ゲノムへの遺伝子導入を行なった。次に該外来遺伝子を有するカルスを選抜し、再分化することで、葉緑体ゲノムに外来遺伝子が導入された形質転換植物体を得た。即ち、葉緑体形質転換を行う植物材料に、あらかじめ葉緑体への分化を誘導する転写因子の遺伝子を過剰発現させた組織を用いることにより、葉緑体が分化し緑色を呈した組織へ遺伝子導入することを可能にし、導入効率を高めることに成功した。 (もっと読む)


【課題】 30℃以下の水系分散媒、特に水に分散させる場合であっても、緩やかに撹拌するだけで、得られた分散体が優れた分散性及び分散安定性(経時安定性)を示す溶液授粉用粉体組成物を提供する。
【解決手段】 本発明においては、特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物を使用する。この特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物は、少なくとも花粉を含有する第1剤と、少なくとも水溶性の糖と増粘剤と分散剤とを含有する第2剤からなり、第1剤と第2剤を使用時に混合して水系分散媒に分散させて溶液授粉を行うものである。
また、溶液授粉方法等も提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 花粉の発芽率を高く維持したまま、花粉を水溶液に均一かつ安定的に分散することができる溶液受粉方法およびそれに用いる製剤を提供する。
【解決手段】 油21を用いて葯付き状態の花粉10を精製し、この油に浸漬した状態の精製花粉12に粉末活性炭などの多孔質粉粒23を混和し、この混和物14を水溶液27に分散して水性分散液18を調製し、そしてこの水性分散液18を花に散布することで、溶液受粉を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーカリ・グロブルスの植林事業を事業的に投資価値あるものにならしめる技術の開発。
【解決手段】樹齢を同一にしたユーカリ・グロブルスの一斉林を造林し一次検定林とし、これより選抜した優勢樹を挿し木により苗を作製し採穂園を造成しこれからの苗群にて二次検定林を造成し精英樹を選抜し、この精英樹を事業対象の苗とする。 (もっと読む)


本発明は、植物における減数分裂相同組換えの分野に関連する。トランスジェニック植物、細胞学的アッセイ法、およびMLH1タンパク質および核酸配列、並びに抗MLH1抗体、抗SMC1、抗SMC3および抗-CENP-C抗体が提供される、。 (もっと読む)


【課題】葯の裂開を抑制した植物体の作成方法ならびに作成された植物体を提供すること。さらに葯の裂開は抑制されているが、花粉自体の成熟は抑制せずに稔性を有した状態で提供すること。また葯を人為的に裂開して花粉を採取することによって、本植物体を母本とした容易な交雑育種を提供すること。
【解決手段】 “キク品種:秀芳の力”からシステインプロテアーゼ遺伝子を単離し、この遺伝子をタバコに導入した。そしてタバコ自身のシステインプロテアーゼ遺伝子の発現を抑制させることによって花粉の稔性を保持したまま、葯の裂開のみを抑制した植物体を作成した。 (もっと読む)


【課題】 花粉の発芽率を高く維持したまま、人工受粉及びその準備に要する作業を省力化することができる人工受粉方法並びに人工受粉用の花粉精製方法、花粉貯蔵方法、及び花粉含有物を提供する。
【解決手段】 人工受粉方法は、油に花粉を浸漬する工程と、この油に浸漬された花粉を、増粘剤が添加された水溶液中に分散させる工程と、この花粉が分散した水溶液を散布する工程とを含んでなる。人工受粉用の花粉精製方法は、粗花粉を油に入れる工程と、この油を濾して花粉と葯とを分離する工程とを含んでなる。人工受粉用の花粉貯蔵方法は、油に花粉を浸漬する工程を含んでなる。人工受粉用の花粉含有物は、花粉と、この花粉が浸漬されている油とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、デルフィニウムの後代に特定の花色を遺伝させる花色交配法と、デルフィニウムの後代に二色系の花色を遺伝させる花色交配法を提供する。また、暖地で効率よく季節咲きさせる方法を提供し、萼片中の主要な内性色素の比率からデルフィニウムの花色を決定する方法を提供する。全色系花色のデルフィニウムを花粉親または種子親として他殖交配し、特定の花色を後代に遺伝させることができると共に、二色系の花色を後代に遺伝させることができることを見出した。デルフィニウムを約15℃の温度下シャーレ内で発芽させる条件で育苗し、暖地において効率よく季節咲きさせる方法を見出した。デルフィニウムの花色と内生色素を分析し、デルフィニウムの花色を決定する数式を見出した。新規アントシアニンを主成分として含む紫色花または淡紫色花デルフィニウムの交配法を見出した。その新規アントシアニン色素の単離、精製方法を見出した。 (もっと読む)


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