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Fターム[2B032DA05]の内容

土作業機(プラウ、ハロー) (1,105) | 心土破砕又は膨軟機の型式 (48) | 心土耕プラウ(犂) (9)

Fターム[2B032DA05]に分類される特許

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【課題】機械に資材を積込む必要がなく、一台の牽引作業機の動力だけで作業ができ、土壌改良資材の使用量や埋設する間隔と深さの調整でき、土壌の攪乱を最小限に抑えた、高い施工性と低コストを具備した土壌改良のための資材溝埋設機を提供する。
【解決手段】作業車で牽引され、対象土壌中を進行する土壌切断刃支柱20Bと、土壌切断刃付き側方空間保持板20Cと、土壌ブロック持上げスライド板20Dにより対象土壌を逆台形状断面の土壌ブロックに切断し、土壌ブロックをスライド板20Dと保持板20Cで支えながら、スライド板20Dにより支柱20Bに沿って斜め上方に持上げ、保持板20Cの裏側に側方空洞、スライド板20Dの下方に底部空洞を構築し、資材収集投入機により、土壌表面に敷設された配置資材を前記空洞に落下投入し、土壌ブロックを埋戻すことにより、土壌中に配置資材が投入されたL字形状縦溝を形成する資材溝埋設機を提供する。 (もっと読む)


【課題】深耕作業機の安全ボルトが折れても、後方の砕土均平ローラ装置が衝撃を受けない構造のカルチベータユニットを提供する。
【解決手段】中骨ビーム5に深耕作業機8のシャンク10を取り付けるとともに、深耕作業機8取り付け部の後方に砕土均平ローラ装置9を取り付けたカルチベータユニット3において、前方の深耕作業機のシャンク10又はこのシャンク10を支持するチャック部材11を、枢軸支持ボルト12と安全ボルト13を介して前記中骨ビーム5に支持させる。後方に向けて砕土均平ローラ装置9を一体結合手段を介して支持するベースブラケットを、前記中骨ビーム5に枢軸支持ボルト12を介して回動可能に軸着する。枢軸支持ボルト12と安全ボルト13で取り付けた前記深耕作業機のシャンク10又はチャック部材11に係合して一体に変位する連繋部材を、前記ベースブラケットに一体又は連動可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】心土改良用作業機による疎水材の散布性能を向上させるとともに、省力化を可能にする。
【解決手段】タンク6の内底部に疎水材Aを後方に搬送してタンク6の後方開口部11より横送りコンベア21に投下する後方送出しコンベア10と、タンク6の内部後方の上方に疎水材Aを後方に掻き出す後方掻き出し装置13を配設する。さらに、横送りコンベア21の上方に、疎水材Aを横送りコンベア21の搬送方向と直交する方向に掻き出して分散させる疎水材掻き出し調整装置22を配設する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘作業時に走行機体の車輪により踏圧された土壌の硬盤層を膨軟にし、牽引抵抗を小さくする土壌膨軟装置を提供する。
【解決手段】土壌膨軟装置40は、走行機体90の後部に装着され、耕耘爪17が装着された耕耘ロータ15を回転させながら進行して圃場Hを耕耘するロータリ作業機に設けられ、走行機体90の後輪92の走行方向後方で耕耘ロータ15よりも前方又は後方に配置され、ロータリ作業機に支持された支持体部41と、この下部に取り付けられて左右方向に延びる刃体45を有する。刃体45は、走行機体90の後輪92により踏圧された土壌の硬盤層Kの底部に配置され、走行機体90の前進走行とともに進行して硬盤層Kを膨軟にする。支持体部41の左右方向の厚さ及び刃45体の上下方向の厚さは、耕耘爪17の厚さと同程度であり、刃体45の左右方向の幅は、走行機体90の後輪92の幅方向寸法と略同一幅である。 (もっと読む)


【課題】圃場の土壌表面に溜まった水を確実に排水できる溝開装置を提供することを目的とする。
【解決手段】牽引車両1の後部にリンク機構15を介してサブソイラ16を連結し、このサブソイラ16の後方に皿状のデイスク34を設け、このデイスク34の進行方向に対する向きを変更調節可能に構成する。前記デイスク34の向きは油圧シリンダーあるいは電動シリンダー等のアクチュエータ42により変更調節可能に構成し、更に前記サブソイラ16とデイスク34からなる溝開ユニットUを左右方向に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の粗耕起作業機を用いて粗耕起作業を行う場合における圃場の土の移動を軽減すると同時に、作業機への土の詰まり、土の付着を解消し、作業効率の向上を図る。
【解決手段】粗耕起作業機において、装備した掘削反転放擲部を従来のものと比べて、摩擦減少材を用いて、土の付着をなくし、また新たな曲面で構成した掘削反転放擲部を備え、反転放擲された土を作業機内に移動させ、形状をよりコンパクトにし、従来の粗耕起作業機より土の移動を少なくし、土の詰まりをなくしてその後の整地作業等の諸作業を軽減して作業効率を向上させるものである。
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【課題】時間の経過により穿入溝跡の両対向面が近接して狭まって閉塞されたとしても縦口路が維持され、暗渠の排水性及び通気性を良好に保持することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設し、穿入ビームの下部に土中に暗渠Hを形成可能な弾丸体14を配設し、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を拡張動作させる拡張機構16を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】水田を畑圃場に転換する場合や、湿田を乾田に改良する場合に適した作業方式と作業機を提案する。
【解決手段】掘削溝の側壁を押圧する機能をもつサブソイラをもち、これにより疎水材の一つとしての有材心土材を投入する充填溝を形成し、この充填溝中に移動しながら有材心土材を投入し、これを充填溝中を移動する圧縮輪によって上方から圧縮すると共に、掘削溝の側壁の復元土圧によっても圧縮して、心土層中に圧密状態の保水層を形成することで心土改良を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のプラウイングと同時に心土を改良する目的と方法は、心土層破砕に集約されていたのが、実作業に当たり牽引抵抗が大きくダイヤの踏圧部の心土を破砕する程度しか利用されていなかった。また、積極的に心土作溝する作業機では、心土が地表に放擲されるため、後作業がやりにくいと共に減収の可能性も考えられた。
【解決手段】本発明では、プラウ作業機の犂体後部に下方向に伸びたビームを取り付けビームの下端部に鋤床より深い位置にあるチゼルとチゼル上方に撥土板を取り付けチゼルにより上昇した土を撥土板によって礫溝中に放擲し心土作溝部をつくるようにした。このことにより、牽引抵抗を軽減すると共に心土を地表に出さず、後作業をやりやすくしたと同時に心土の影響により減収にならないようにしたものである。更に心土作溝部に作土をもって埋め戻す為に、部分的厚層作土層をつくり根圏域を広げ増収に導くことができた。 (もっと読む)


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