説明

Fターム[2B032DB17]の内容

土作業機(プラウ、ハロー) (1,105) | 心土破砕、膨軟機の構成又は調節機構 (134) | 牽引抵抗を減少させる構成 (9)

Fターム[2B032DB17]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】 片側ナイフ体ユニットの土壌の内層への食い込み掘削動作に伴う問題解決を、トラクタを停止することなく解決する。
【解決手段】 トラクタ1に牽引される支持フレーム11の連結部13を挟むナイフ体ユニット12を付設した左右両側の第1部位11Lと第2部位11Rを昇降動作させる第1掘削深さ調整駆動機構24と第2掘削深さ調整駆動機構25とこれらの機構を同期させて第1部位11Lと第2部位11Rを同一ストロークで同時に昇降動作させる同期調整機構23とからなる掘削深さ調整機構22を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の粗耕起作業機を用いて粗耕起作業を行う場合における圃場の土の移動を軽減すると同時に、作業機への土の詰まり、土の付着を解消し、作業効率の向上を図る。
【解決手段】粗耕起作業機において、装備した掘削反転放擲部を従来のものと比べて、摩擦減少材を用いて、土の付着をなくし、また新たな曲面で構成した掘削反転放擲部を備え、反転放擲された土を作業機内に移動させ、形状をよりコンパクトにし、従来の粗耕起作業機より土の移動を少なくし、土の詰まりをなくしてその後の整地作業等の諸作業を軽減して作業効率を向上させるものである。
(もっと読む)


【課題】走行機体の進行に伴い穿入ビームは土中に穿入して穿入跡溝を形成し、かつ、穿孔体は穿孔機構により穿入ビームの進行方向後方位置に縦孔を間隔を置いて穿孔することになり、しかして、穿入ビームにより形成される穿入跡溝及び縦孔の存在により圃場の通水性、排水性及び通気性を良好に保持することができ、空気、水、養分の吸収を良化することができ、稲等の作物を生育を良化することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を縦設し、穿入ビームの進行方向後方位置に圃場土中Wに縦孔Gを穿孔可能な穿孔体15を配設し、穿孔体を穿孔動作させる穿孔機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】サトウキビは収穫時の大型ハーベスタの踏圧により、畝間の心土作溝土層改良が必要とされる。しかし地表面は常に多量の残渣物に覆われ雑草繁茂を防止している。従って畝間を心土作溝土層改良する際は、地表面を露出させず、かつ放擲した土塊で新芽を痛めないようにせねばならない。しかし作業機に残渣物が絡みつくと、土を巻き込んだ残渣物の塊ができ、牽引抵抗の増大とこの塊に引きずられた残渣物の移動による地表面の露出等の問題が生じた。
【解決手段】作業機の犂体中間部に、前傾し、フレーム位置まで伸長した、刃のついた分割爪を取り付け、心土を放擲するエネルギーを、地表面を隆起するエネルギーに変えることによって、畝間の残渣物を持ち上げ浮かせるようにし、同時に前傾し刃のついた分割爪によって、残渣物に割り込み、押し分け、絡みつく事無く分割できる様にし、心土作溝土層改良作業の効率を向上した。

(もっと読む)


【課題】 土壌の未処理領域を低減でき、振動体が異物と接触しても異常が把握し易く、振動体自身は軽量でも作業深さを一定にできる土壌改良作業機を提供する。
【解決手段】 前輪4と後輪3を有する走行可能な作業機の前後輪間の機体2位置に前後方向へ振動する細長の振動体6を下方に向けて左右一対設け、同振動体6を作業機の自重で地中に埋入して振動により土壌の一定深さ部分を改良できるようにした。振動体6はその中央部を機体2に枢支し、同振動体6の上端部と駆動手段で回転するスプロケット8の偏心位置とをクランク7で回動可能に連結し、スプロケット8の回転によるクランク7の往復動で振動体6を前後方向へ振動させる。クランク7の回転軸7bの回転数は1000〜1200rpmの範囲、振動体6の振幅は1〜3cmの範囲が望ましい。 (もっと読む)


【課題】 効率の良い作業ができる部分深耕機を提供する。
【解決手段】 部分深耕機1は、支持フレーム11を備え、支持フレーム11の下端部には心土層の土を切削して持ち上げるチゼル15を設ける。支持フレーム11にはチゼル15から土を受け入れるとともに土を切削して持ち上げて地表面G上に反転放てきする作業体51を設ける。支持フレーム11には、土を切削する切削体20を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のプラウイングと同時に心土を改良する目的と方法は、心土層破砕に集約されていたのが、実作業に当たり牽引抵抗が大きくダイヤの踏圧部の心土を破砕する程度しか利用されていなかった。また、積極的に心土作溝する作業機では、心土が地表に放擲されるため、後作業がやりにくいと共に減収の可能性も考えられた。
【解決手段】本発明では、プラウ作業機の犂体後部に下方向に伸びたビームを取り付けビームの下端部に鋤床より深い位置にあるチゼルとチゼル上方に撥土板を取り付けチゼルにより上昇した土を撥土板によって礫溝中に放擲し心土作溝部をつくるようにした。このことにより、牽引抵抗を軽減すると共に心土を地表に出さず、後作業をやりやすくしたと同時に心土の影響により減収にならないようにしたものである。更に心土作溝部に作土をもって埋め戻す為に、部分的厚層作土層をつくり根圏域を広げ増収に導くことができた。 (もっと読む)


【課題】従来の心土作溝土層改良作業機は、心土を地表まで一気に上昇させ放擲する構造になっていた。しかし圃場表面には連続して土塊が放置される為、後作業がやりにくくなっていた。そこで心土を地表に出さない方法が提案されていたが、土質によってはすぐに溝が埋まってしまったり、農家の要望に応じて効果的に心土が作土と混和しなかったりした。
【解決手段】本発明では心土を分散して混入できるので、保水性、膨軟性を長期間保持できる様になった。また、要望によって、最良の組み合わせを選べるように構成できるようにしたので、効果的で長期間な作溝ができ、溝(空隙部)を毎年少しずつずらした位置に作れば、数年後には全圃場に渡って深い作土層が形成され、作物の根圏域が増し作物は深くまで根を張ることができ、化学肥料を抑えてなるべく地力で育てることができ、かつ増収が見込める様になった。 (もっと読む)


【課題】 圃場の心土層から作溝を形成して膨軟化を図り、圃場の透排水を促し、心土作溝に作土を混和させるので部分的に厚い作土層を形成し、作物の根圏域を拡大し、増収を図り、掘削心土を掘削心土分割爪板で切り裂くことで心土と、作土を隆起させるとともに、圃場表面の残渣物の端部をその隆起部に載せて載せられた端部を軽くし、これらを移動させることなく、心土掘削作業を行うことができる作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】 作業機を構成する作業機フレームにビームを取付けて構成した隆起型心土作溝土層改良作業機において、前記ビームには下端部から順にチゼル、心土掘削板、掘削心土分割爪板を備え、前記心土掘削板は前記ビームの前縁幅より幅広で、かつビームに対して作業姿勢において心土層位置にあるように取付けられ、心土掘削板により掘削された心土を掘削心土分割爪板により切り裂くことで残渣物を絡むことなく、圃場の隆起部を左右方向に分割しながら作業進行することで、残渣物を移動させることなく心土の掘削作業ができるように構成したものである。 (もっと読む)


1 - 9 / 9