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Fターム[2B033BB12]の内容

土作業機(ロータリ) (5,852) | 耕耘爪の構成 (230) | 耕耘爪の基部 (26)

Fターム[2B033BB12]に分類される特許

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【課題】耕耘性能(細土性能や残耕を少なくする性能)を容易に高めることができ、かつコストを抑えることができる耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪25は、右耕耘軸23に取り付けられ、右耕耘軸23を回転することにより耕耘作業をおこなう爪である。この耕耘爪25は、右耕耘軸23の回転方向に対して平行に配置された支持部32と、支持部32の先端32aから右耕耘軸23の回転方向に向けて延出された切削部34とを有する。切削部34は、半径方向外側に向けて折り曲げられた屈曲部35と、屈曲部35の屈曲回転軌跡45より内側に位置する後切削部36と、屈曲回転軌跡45より外側に位置する前切削部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】耕耘性能が高く、振動要因が取り除かれ、耕耘トルクが抑えられて経済的な耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪1は、耕耘爪軸60に取り付けられる取付基部3から連続して延びる縦刃部10及び横刃部20を有し、縦刃部10から横刃部20にかけて回転方向と逆向きに弯曲するとともに、横刃部20が縦刃部10に対して一方側に弯曲する。縦刃部10は取付基部3に対して一側方に傾斜する。縦刃部10の折曲開始部分11は、耕耘爪軸60に取り付けて耕耘爪軸中心と取付基部3の中心を通る線分から爪先端までの爪軸軸芯方向の側面視における爪長さを爪全長Lとしたときに、爪全長Lの取付基部側寄りの1/4付近に位置し、横刃部20の折曲開始部分23は、爪全長Lの半分よりも先端側寄りとされる。横刃部20の先端部の断面形状は、一側方に弯曲する横刃部20の弯曲方向と同方向側に凸状に弯曲して形成される。 (もっと読む)


【課題】 耕耘機の運転効率を向上させるとともに、部品(破砕爪)の耐久性も向上させ、農業生産性を高めることの可能な耕耘機用の破砕爪を提供する。
【解決手段】耕耘機の回転軸205に取り付けられる取付フランジ207と、取付フランジ207から延設され、回転することによって土壌の表層部から内部に向かって食い込む円弧状の刃状部201Aを備えた縦刃201と、その縦刃201に形成され、土壌を均しながら攪拌・破砕する補助刃203A,203Bとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耕耘爪軸を回転させる動力を無駄に消費せずに、揚土作業を効率よく行うことができる耕耘装置を提供することを目的とする。
【解決手段】耕耘ケース41から左右方向へ突出される耕耘爪軸42と、前記耕耘爪軸42に取り付けられて、当該耕耘爪軸42の軸心方向に並置される複数の耕耘爪10と、を備える揚土作業を行う耕耘装置40Aであって、前記複数の耕耘爪10のうち、前記耕耘ケース41の左右両側で軸心方向最外側以外の耕耘爪を、前記耕耘爪軸42の周方向に延びる途中で軸心方向外側に曲がる揚土用の爪(第二耕耘爪12)とし、最外側の耕耘爪を、前記耕耘爪軸42の軸心方向と直交する面に対して平行な直平部11dを有する爪である平板形状の爪(第一耕耘爪11)とするものである。 (もっと読む)


【課題】駆動軸に耕耘爪を回動自在に設け、かつ小型化を図ることができる耕耘装置を提供する。
【解決手段】耕耘装置20は、第1駆動軸24に設けられた第1外側ホルダプレート41と、第1外側ホルダプレート41に爪中間部42cが回動自在に設けられた第1外側耕耘爪42と、爪中間部42cから離れた爪基端部42aを第1外側ホルダプレート41に連結する弾性部材43とを備えている。弾性部材43で第1外側ホルダプレート41に爪基端部42aを連結することで、第1外側耕耘爪42を耕耘可能に保持する。そして、第1駆動軸24を軸線38を中心にして回転させることにより第1外側耕耘爪42を耕耘状態に駆動する。 (もっと読む)


【課題】反転性は非常に優れながら、振動・消費馬力は現行の耕耘爪から大きく劣らない耕耘爪を提供する。
【解決手段】 爪軸2に取付ける基部3と、基部3から延びる直刃部4と、直刃部4から延びる湾曲部5とを有し、直刃部4から湾曲部5にかけて回転方向Aと逆向きに湾曲され、湾曲部5は基部3の一側面から他側面側へと湾曲状に曲げられ、直刃部4から湾曲部5にかけて回転方向A前側に刃部6を有する耕耘爪において、基部3の前記一側面から湾曲部5の湾曲方向先端部11までの爪軸2に沿った距離である爪高さ8を略75mm、湾曲部5の曲げ半径である先曲げR9を略80mm、刃部6の刃縁6aの先端部Cと爪軸軸芯Oとを結ぶ線Dに直交し且つ先端部Cから回転方向Aと逆側に延びる線Eと、湾曲部5の折れ曲がり開始線Bと平行で且つ先端部Cから峰12側に延びる線Fとのなす角度である切削角10を略37°又は略40°とする。 (もっと読む)


【課題】 振動・消費馬力の増大を抑えつつ反転性を向上させることができる耕耘爪を提供する。
【解決手段】 爪軸2に取り付けられる基部3と、基部3から延びる直刃部4と、直刃部4から延びる湾曲部5とを有し、直刃部4から湾曲部5にかけて回転方向Aと逆向きに湾曲されていると共に湾曲部5は基部3の一側面から他側面側へと湾曲状に曲げられており、直刃部4から湾曲部5にかけて回転方向A前側に刃部6を有する耕耘爪において、基部3の一側面から湾曲部5の湾曲方向先端部11までの爪軸2に沿った距離である爪高さ8を略70mmとし、湾曲部5の曲げ半径である先曲げR9を略80mmとし、刃部6の刃縁6aの先端部Cと爪軸軸芯Oとを結ぶ線Dに直交し且つ前記先端部Cから前記回転方向Aと逆側に延びる線Eと、湾曲部5の折れ曲がり開始線Bと平行で且つ前記先端部Cから耕耘爪の峰12側に延びる線Fとのなす角度である切削角10を略37°とする。 (もっと読む)


【課題】従来、耕耘土壌を耕耘爪の回転方向に移動させる面が、爪の先端側1箇所であるため、土壌は外周方向へ跳ね上げられて同じ場所に戻る持ち回りの土壌が少ない。そのため砕土性能が向上できない課題があった。
【解決手段】耕耘爪1は、回転軸2長手方向と直交する面に平行に回転軸2に取り付けられ得る取付基板部10と、取付基板部10から連続して形成される縦作用刃部11と、耕耘爪1の先端側に位置し、湾曲して回転軸の回転方向へ面した面部分13aを有する横作用刃部13と、 縦作用刃部11と横作用刃部13との間に連続して設けられ、縦作用刃部11から横作用刃部13とは逆方向に湾曲して又は折り曲がって回転軸2の回転方向へ面した面部分12aを有する段差部12とを有する耕耘爪1及び、この耕耘爪1を有する耕耘砕土装置による。 (もっと読む)


【課題】ボルトを完全に抜くことなく耕耘爪の交換作業を行うことができるものでありながら、耕耘爪の交換作業の作業効率の向上を可能とし、耕耘爪の製造工程の簡素化を可能としたロータリ耕耘装置を提供する。
【解決手段】ロータリ耕耘装置は、耕耘爪軸16に固着され、挿入空間21及び壁面24dの先端側を切欠いた切り欠き部25が設けられた爪ホルダ20と、凹部31が形成された耕耘爪30と、挿入空間21に耕耘爪軸16の回転方向と直交する方向に挿通され、爪ホルダ20に耕耘爪30を取付けるボルト41とを備える。耕耘爪30は、爪ホルダ20の切り欠き部25を介して耕耘爪30の凹部31をボルト41に係合させ、凹部31を中心に正転回転方向ω1の上流側に向けて回動させることで耕耘爪軸16に対して装着する。これにより、耕耘爪30の交換作業の作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり、安定した接合状態を保つことが可能で、しかも、耕耘爪の取り付けや取り外しの作業が容易な耕耘爪取り付け構造を提供すること。
【解決手段】この発明の耕耘爪取り付け構造は、耕耘爪1の基部1aをホルダ2の穴3に挿入して耕耘爪1を保持するようにした耕耘爪取り付け構造であって、ホルダ2は左右両側にそれぞれ左右方向に延びるブラケット部4,5を有しており、両側のブラケット部4,5間に耕耘爪1の基部1aが位置するようにしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】耕耘性能が高く、振動要因が取り除かれ、耕耘トルクが抑えられて経済的な耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪1は、耕耘爪軸60に取り付けられる取付基部3から連続して延びる縦刃部10及び横刃部20を有し、縦刃部10から横刃部20にかけて回転方向と逆向きに弯曲するとともに、横刃部20が縦刃部10に対して一方側に弯曲する。縦刃部10は取付基部3に対して一側方に傾斜する。縦刃部10の折曲開始部分11は、耕耘爪軸60に取り付けて耕耘爪軸中心と取付基部3の中心を通る線分から爪先端までの爪軸軸芯方向の側面視における爪長さを爪全長Lとしたときに、爪全長Lの取付基部側寄りの1/4付近に位置し、横刃部20の折曲開始部分23は、爪全長Lの半分よりも先端側寄りとされる。横刃部20の先端部の断面形状は、一側方に弯曲する横刃部20の弯曲方向と同方向側に凸状に弯曲して形成される。 (もっと読む)


【課題】 藁等の残渣物を確実に圃場内にすき込む耕耘装置を提供する。
【解決手段】 耕耘装置1は、機体2の進行方向と直交して水平方向に延びる耕耘爪軸11に耕耘爪20を有した耕耘ロータ10を備える。耕耘爪20は、取付基部から連続して延びる縦刃部23及び横刃部25を有し、縦刃部23から横刃部25にかけて回転方向と逆向きに湾曲するとともに、横刃部25が一方側に湾曲し、取付基部の他方側の面から一方側に湾曲した横刃部25の先端までの先曲げ高さが100mm以上あり、横刃部25の一方側に湾曲した屈曲部の曲率半径が先曲げ高さと略同等の寸法を有する。耕耘爪軸11の長さ方向に隣接して装着された耕耘爪20は、その横刃部25が対向する他の横刃部25と90°の位相差角度を有して配置され、かつ耕耘爪軸11の長さ方向に対して螺旋状に配列され、対向する横刃部同士の重なり代が先曲げ高さの1/2以上有る。 (もっと読む)


【課題】藁等の残渣物を確実に圃場内にすき込む耕耘爪を提供する。
【解決手段】耕耘爪1は、耕耘爪軸60に取り付けられる取付基部3から連続して延びる縦刃部10及び横刃部20を有し、縦刃部10から横刃部20にかけて回転方向と逆向きに湾曲するとともに、横刃部20が一方側に湾曲する。一方側に湾曲した横刃部20の先曲げ高さは100mm以上あり、横刃部20の一方側に湾曲した屈曲部20aの曲率半径Rは先曲げ高さHと略同等の寸法を有し、横刃部20の折り曲げ開始位置Pは側面視における取付基部3の中心から横刃部20の先端までの爪全長Lに対して取付基部側寄りの1/4付近に位置する。 (もっと読む)


【課題】先端側直刃部では打ち込み作用によって表層の細土化を行い、基部側直刃部ではこの打ち込み作用によって深層の荒土化を行うことができる深耕耕耘爪を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、深耕耕耘爪(18)の先端側直刃部(18a)と、基部側途中部に屈曲形成して設けた基部側直刃部(18b)との打ち込み作用により耕耘すべく構成し、前記深耕耕耘爪(18)を、水平耕耘軸(16)の中央より左右側において基部側直刃部(18b)の屈曲方向が夫々内向きとなるよう配設し、隣接する深耕耕耘爪(18),(18)は互いにオーバーラップすべく配設てあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置においてリヤーカバーの左右両側から泥の漏れを防止する。
【解決手段】チエンケース13の下端部に耕耘軸17を回転自在に軸架し、この耕耘軸17に多数の耕耘爪18,…を取り付けて耕耘部Aを構成し、耕耘部Aの上方部及び左右両側部を耕耘カバー19により覆い、この耕耘カバー19の後側端部には左右方向のピン21aを介してリヤーカバー21を上下回動自在に軸支し、このリヤーカバー21の左右両側前部を左右の後側サイドカバー22,22で覆い、このリヤーカバー21の左右両側後部には上下移動可能な左右閉鎖板26,26を設け、耕耘部Aの耕耘深度が浅くなりリヤーカバー21の下方回動状態では左右閉鎖板26,26が下方に移動し、耕耘部Aの耕耘深度が深くなりリヤーカバー21の上方回動状態では左右閉鎖板26,26が上方に移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】摩耗が進行したときにも、硬化層による有効な耐摩耗性を発揮し、良好な耐性強度を維持すると共に、硬化層の定着性に優れた耕耘爪を提供することを課題とする。
【解決手段】耕耘爪は、回転爪軸に固定され主として縦方向に延伸する縦刃部1と、弯曲しながら主として横方向に延伸する横刃部2とが一体的に連なって構成される。横刃部2の一面に、横刃部2の延伸方向に沿って形成された窪み部3と、前記窪み部3から横刃部2の下縁までを覆うようにして横刃部2の延伸方向に沿って層設された、硬質合金からなる硬化層4と、を具備し、窪み部3は、最大窪み深部から下方へ向って浅くなるように傾斜した、下傾斜面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の直線爪やなた爪を用いて土壌の固い圃場に置いて耕耘作業をする際に、土寄せなどの作業に余計な手間と労力がかかっていた。
【解決手段】
耕耘軸に対し放射状に取り付ける取付け基部5の回転方向前側の側辺を、先端部を回転方向前方に向け湾曲して形成し、この側辺に沿って溶接する耕耘爪2の溶接基部3を取付け基部5に対しその板面が斜めに交差するようになし、そして溶接基部3に一体的に連なる耕耘爪2の刃先部4を三日月状に刃先6に近いほど幅を狭く且つ刃先6を外向きに湾曲して形成した。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を土中に適切に埋め込むことができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、機体2と、この機体2に回転可能に設けた回転軸体11とを備える。回転軸体11には、耕耘作業をする耕耘爪21と、夾雑物の埋め込み作業をする埋込体22とを設ける。埋込体22の先端が描く円軌跡の半径Aが、耕耘爪21の先端が描く円軌跡の半径Bより大きい。埋込体22は、弾性変形可能な湾曲状の弾性棒部材33にて構成する。
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【課題】 成形が容易で少ない工数で製造でき、硬さと耐衝撃性と機械的強度とを兼ね備えた耕耘作業体及び該耕耘作業体における耕耘刃を成形する耕耘刃用プレス装置を提供する。
【解決手段】 耕耘筒体と、上記耕耘筒体に着脱可能に取り付けられる耕耘刃と、を具備してなる耕耘作業体において、上記耕耘刃は耕耘筒体に着脱される取付基部と、上記取付基部とは別途製造され取付基部に溶着・固定された耕耘刃部と、から構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート畦畔際の残耕土をきれいに除去可能な畦立て作業装置を提供する。
【解決手段】 畦立て作業装置1は、機体10の前側から一対の車輪11、耕耘ロータ20、畦立て機40を備える。右側の車輪11にはこの車軸11aに取り付けられて車輪11と共に回転してコクリート畦畔に当接して機体10のコンクリート畦畔側への接近動を規制する移動規制板14が設けられる。耕耘ロータ20の右側端部にはコンクリート畦畔際の残耕土を耕耘する縦耕耘爪24及び横耕耘爪25が設けられ、これらの耕耘爪は基部に対して先端側が外側に偏心している。移動規制板14の外側端面、縦耕耘爪24及び横耕耘爪25の各外側面及び畦立て機40の右側面44は略同一平面上に配置されている。回転軸21の右側最端部には、縦耕耘爪24及び横耕耘爪25の各偏心部24c、25cがコンクリート畦畔に当接するのを防止する板状部材60が設けられている。 (もっと読む)


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