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Fターム[2B034JB04]の内容

土作業機(その他) (8,058) | 複合機械の構成 (354) | 相互の動力伝達機構 (17)

Fターム[2B034JB04]に分類される特許

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【課題】栽培樹木近傍の土壌に局所的に溝を形成し、各溝に肥料を投入するようにした局所施肥機を提供する。
【解決手段】接地走行手段7を有する車台1には駆動手段9と、溝切りディスク11と、肥料投入手段13とを備えさせ、該接地走行手段は、該駆動手段により回転駆動され、該溝切りディスクは、車台の側部において該車台の進行方向と直角の水平軸15に支持させた状態で配設され、該溝切りディスクは、該駆動手段により昇降・回転して栽培樹木近傍の土壌に局所的に上下方向の略弧状溝を形成し、該肥料投入手段は、該溝切りディスクが形成した略弧状溝中に肥料を投入するようにしたことを特徴とする局所施肥機。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを備える苗移植機において、圃場端における機体旋回に伴う圃場面の荒れを効果的に整地することにより、圃場端植付けを含む苗植付作業の能率を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、伝動部(18)を介して走行動力を受ける圃場走行用の走行部(11)を備える支持機体(2)と、その後部に昇降可能に設けられて苗株の植付けを行う苗植付部(4)と、この苗植付部(4)の直前位置で植付け全幅について回転動作によって圃場面を整地する整地ロータ(27a,27b)とを備えて構成され、上記整地ロータ(27a,27b)は、前側に位置する支持機体(2)側に支持可能に伝動部(18)から変速動力を伝達する伝動支持部(72)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】整地装置の泥滞留に起因した整地装置による泥水の押し出しを効果的に抑制することができる水田作業機を提供する。
【解決手段】整地装置40を整地作用する整地作用状態と整地装置40における泥滞留の解消を図る泥滞留解消状態とに切り換え操作する切り換え手段97,98と、整地装置40における泥滞留の発生を検出する泥滞留検出手段92,93とを設けてある。泥滞留検出手段92,93が検出作動すると、整地装置40が泥滞留解消状態に切り換え操作されるように泥滞留検出手段92,93による検出情報を基に切り換え手段97,98を自動的に操作する制御手段96を設けてある。 (もっと読む)


【課題】接地センサフロートを安定的に作動させるとともに作業機全体としての長さを短く済ませることができ、さらに良好な作業仕上がりを得ることができる乗用型水田作業機でありながら、不適切な対地高さ制御の発生を防止しやすくする。
【解決手段】接地センサフロート12の前端12bが、接地フロート11の前端11bよりも車体前方側に位置している。自走車の後方で、かつ接地センサフロート12と接地フロート11のうちの接地フロート11だけの前側に、車体横向き軸芯Xまわりに回転駆動自在な整地ロータ50を設けてある。整地ロータ50の支持手段70を、水田作業装置のフレーム14aに連結してある。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ伝達構造を簡単に構成でき、且つ整地ロータ伝達構造の組付け作業性等を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33には、エンジン21からの動力が伝達される後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75に連動して左右の後輪4へ動力を伝達する分配軸91と、後輪走行入力軸75に連動して整地ロータ80へ動力を伝達する整地ロータ駆動軸85とが備えられ、後輪走行入力軸75に、分配軸用ベベルギヤ100aと連動用ベベルギヤ107とを介して分配軸91を連結し、平面視で、後輪走行入力軸75を挟んで、連動用ベベルギヤ107から離れる方向に、整地ロータ駆動軸85をオフセットさせて設けた。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】植付深さを調整する調整レバー及び載せ台からの苗の掻き取り量を変更する変更レバーを設け、植付け深さ調整に整地作業機の昇降高さ調整を連動させる移植機において、左右バランスが良好な移植機を提供する。
【解決手段】走行機体の後方に配置された苗載せ台と、苗載せ台の下方に配置されて苗を掻き取って圃場に植付ける植付部と、植付部の前方に配置されて圃場を整地する整地作業機6と、昇降作動機構33と、植付深さを調整する調整レバー31と、対地高さの変更に整地作業機6の昇降高さを連動させる連動機構34と、苗載せ台と植付部との距離を変更して苗の掻き取り量を変更する変更レバー27とを備え、植付作業機4の少なくとも一部を構成し、植付作業機の左右の一方側に、昇降作動機構33及び連動機構34を配置するとともに、他方側に調整レバー31及び変更レバー27を配置した。 (もっと読む)


【課題】 苗植装置のフロートの前側に設ける代掻ロータを、走行車体の後輪伝動ケース側の出力軸から伸縮連動軸を介して伸縮連駆動する形態にあっては、泥土、水等の飛散を受け易く、円滑な伝動駆動状態を維持し難い。
【解決手段】 走行車体の後車軸を軸装する後輪伝動ケースの出力軸7から、この代掻ロータ4のロータ伝動ケース8の入力軸9に連動するための、伸縮自在のスプライン軸10と、このスプライン軸10を嵌挿するスプライン筒軸11とからなるスプライン連動軸12を設け、このスプライン筒軸11のエアブリーザ孔13の外周面に適宜間隔ブーツ室14を形成して覆う連動軸ブーツ15を設ける。 (もっと読む)


【課題】どのような状態でも確実に植付作業機の昇降と連動して駆動する整地ロータを備えた移植機を提供する。
【解決手段】植付作業機20のフロート26の前方に整地ロータ30を設けると共に、リヤアクスルケース33の前部に設けられた分岐ケース32によって整地ロータ30の駆動力を走行駆動系から分岐する。分岐ケース32内部には整地ロータ30の駆動を入切するロータクラッチが設けられ、分岐ケース32の側方にはロータクラッチを断接するシフタレバー48が設けられている。該シフタレバー48の突起部48aには操作プレート68が嵌合している。作業者が昇降レバーを上方に操作すると植付作業機20と共に操作プレート68によってシフタレバー48は切り操作され、昇降レバーを下方に操作すると、ロータクラッチは係合状態を保たれる。 (もっと読む)


【課題】走行機体からの動力を農作業機の作業部に伝達するか、農作業機以外の装置のために出力するかを切換可能とする農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】走行機体からの動力が少なくとも入力軸1を介し伝達される第1ベベルギア3と、第1ベベルギア3とかみあい動力が伝達される第2ベベルギア41と、第2ベベルギア41の回転軸線上の回転軸を有し第2ベベルギア41に対して片側に位置し動力を当該農作業機の作業部側へ伝達する駆動軸21と、第2ベベルギア41の回転軸線上の回転軸を有し第2ベベルギア41に対して駆動軸21とは逆側に位置し動力を当該農作業機以外の装置のために出力する外部出力軸31と、第2ベベルギア41の動力を駆動軸21に伝達するか外部出力軸31に伝達するかのいずれかを切換可能とするクラッチ部20と、を備えることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台の走行機体に向かう面側に位置する操作機構や操作連係機構等の操作不良や耐久性の低下等を解消できる田植機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後部に苗植付装置4を連結するとともに、苗植付装置4の走行機体3に向かう面にカバー部材80を設ける。カバー部材80の上部を、苗のせ台15を左右横移動可能に支持する支柱63に取り付けるとともに、カバー部材80の下部を、植付伝動ケース20の前端同士を連結する横向き主フレーム19に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51を作業位置に下降させた植付作業中に走行機体が前後方向に傾斜しても、整地装置の接地状態の極端な変動を回避して、期待どおりの整地を行える農用作業機を提供する。
【解決手段】 整地装置51を昇降させる整地装置昇降シリンダ102を設け、制御部100は、傾斜センサ95の出力を読み込んで車体15の前後方向の傾斜角を求め、傾斜角に応じて整地装置昇降シリンダ102を作動させることにより、植付装置31に対する整地部52の高さ位置を刻々と調整する。そして、車体15が前上がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し下降させ、車体が前下がりの場合には整地部52を水平な場合よりも少し上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 植付装置の昇降操作と、整地装置の昇降操作と、整地装置に対する動力伝達の入切操作とを連動させて、動力伝達の入切を同じタイミングで繰り返して確実に実行可能とすることにより、整地装置の操作に伴う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 1個の操作レバー85を操作して整地装置51の昇降と整地装置51に対する動力伝達の入/切とが同時に制御される。操作レバー85によって動力伝達が入に設定されていても、植付装置31が上昇されると、連動機構120が整地装置51に対する動力伝達を強制的に切に設定する。 (もっと読む)


【課題】 整地装置51の昇降操作と、整地装置51に対する動力伝達の入切操作とを連動させて、動力伝達の入切を同じタイミングで繰り返して確実に実行可能とすることにより、整地装置51の操作に伴う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】 1個の操作レバー85を操作して整地装置51の昇降と整地装置51に対する動力伝達の入/切とが同時に制御される。整地装置51を上昇させて待機させる非作業状態と整地装置51を下降して接地させた作業状態との中間の高さ位置で動力伝達の入/切を切り替えることにより、整地装置51を下降させた際には、回転状態の整地装置が圃場面に接地して、速やかに正常な整地同時植え付けが開始される。 (もっと読む)


【課題】 整地装置の上下操作と整地装置への動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体11に昇降自在に支持された植付装置31と、前記走行機体11と前記植付装置31との間に配置され、かつ前記植付装置31に連動して昇降する整地装置51と、を備えた農用作業機において、前記走行機体11から前記整地装置51に動力を伝達する動力伝達装置71に介在して、動力伝達を入切するクラッチ73と、前記整地装置51を、前記植付装置31に連動した下降位置において、作業位置と非作業位置とに上下動する上下動手段61と、前記クラッチ73を入切操作すると共に、前記上下動手段61を上下操作する1個の操作手段85と、を備え、前記操作手段85は、前記クラッチ73の入操作位置にて前記上下動手段55が作業位置となるように連動させた。 (もっと読む)


【課題】 整地装置の上下操作と整地装置への動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体11に昇降自在に支持された植付装置31と、前記走行機体11と前記植付装置31との間に配置され、かつ前記植付装置31に連動して昇降する整地装置51と、を備えた農用作業機において、前記整地装置51を前記植付装置31に対して、前記植付装置31に連動して下降した位置において、上下位置を調節する高さ調節手段111を設け、前記整地装置51を苗の植付け深さに対応して高さ調節する。田面と前記整地装置51のかご型ロータ57との相対位置を変化させることなく、確実な整地作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ耕耘作業と同時に薬剤散布や施肥等の作業や他の動作をなし得るにも拘わらず、トラクタに対するロータリ耕耘装置の着脱を簡単になし得、また、動力取出用の動力取出軸やギヤ等が不要で、ロータリ耕耘装置を安上がりに製造できるようにする。
【解決手段】 入力軸の動力を爪軸に伝達して、爪軸を軸心廻りに回転駆動するようにしたロータリ耕耘装置において、入力軸から爪軸に至る動力伝達経路又は該動力伝達経路から分岐した経路に、爪軸の回転に連動して発電するように発電機が設けられている。また、前記発電機の電力によって駆動される電動手段が具備され、この電動手段の動力によりロータリ耕耘装置側の被駆動部を動かすようにした。 (もっと読む)


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