説明

Fターム[2B041AC06]の内容

Fターム[2B041AC06]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】センターマスコットをボンネットの前端付近から後方上方に延出された第1姿勢にした場合にセンターマスコットの基端部付近がボンネットの前端よりも前方に突出する傾向が少なく、搬送時などにもセンターマスコットに損傷を受け難い水田作業機を提供する。
【解決手段】機体1の前部に備えられたボンネット22と、ボンネット22の前端付近に配置された横向き軸心X2回りで、前端付近から後方上方に延出された第1姿勢と、少なくとも前端付近から上方に延出された第2姿勢との間で揺動操作可能なセンターマスコット32とを備え、ボンネット22の前端に、少なくとも第1姿勢におけるセンターマスコット32の基端付近を収納可能な凹部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】安定かつ強固に固定し得るセンターケースの取付構造とし、植付性能の維持と、作業性を向上させた田植機を提供する。
【解決手段】車両後部に植付部15を配設し、この植付部15を構成する苗載台16は、上部ガイドレール19および下部ガイドレール18に支持させて、車両左右往復摺動可能とし、苗積台16の前面下方には、PTO軸33からの動力を、植付部15のロータリーケース21に伝達するセンターケース31を備え、このセンターケース31は、上部ガイドレール19および下部ガイドレール18に挟持させるとともに、上部ガイドレール19にはステー101を介して着脱自在に取付け、このステー101は、上部ガイドレール19への取付側を分岐させて複数の取付部102を設けた。 (もっと読む)


【課題】走行車体2と,この走行車体における昇降機構12と,この昇降機構によって昇降動する昇降部材13とを備え,前記昇降部材に,各種の作業機器(苗植え装置)3を,ローリング軸18及びヒッチ部材19を介してローリング自在な状態で着脱可能に連結して成る走行型作業機において,その着脱の作業性を向上する。
【解決手段】前記ヒッチ部材19を前記作業機器3に前記ローリング軸を介してローリング可能に装着し,このヒッチ部材と前記作業機器との間に前記作業機器のローリング制御用アクチェータ22を設ける一方,前記ヒッチ部材には,前記ローリング軸と直角にしたヒッチ軸27を,前記昇降部材には,前記フック体28を各々設け,更に,前記昇降部材と前記ヒッチ部材とを,前記フック体を前記ヒッチ軸に係合した状態で,ヒッチボルト29にて着脱可能に締結する。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】
整地ロータを伸縮可能に構成し、苗の植付位置周辺を整地すると共に、整地ロータが泥土を押し上げて苗を埋めてしまうことのない苗移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体21の後部に昇降リンク装置22を介して上下動する圃場に苗を植え付ける植付部33を設け、植付部33の下方で且つ苗植部材35の植付位置の前側の圃場面を整地する整地ロータ14を供える苗移植機において、整地ロータ14を、ロータ体1の外周縁部に所定長さの整地体2を複数配置したロータ羽根3をロータ軸4の左右方向に沿って複数装着し、ロータ羽根3のロータボス5の左右一側に凹ボス6を形成し、ロータボス5の左右他側に凸ボス7を形成し、ロータ羽根3の凹ボス6と隣接するロータ羽根3の凸ボス7とを嵌め合わせて構成した。 (もっと読む)


【課題】移植機において、作業の軽減を図れ、また一人の作業者によって植え付け作業が行えるようにする。
【解決手段】畝Rを跨いで走行する走行体3に、畝Rに苗を植え付ける移植装置4が支持されると共に、後部側に操向ハンドル5が設けられた歩行型の移植機であって、前記走行体3の後部側に前部が縦軸に枢支された牽引台車6が連結され、前記牽引台車6には、畝Rを跨いで走行する車輪46と、前記操向ハンドル5より後方で作業者Mが乗車する乗車部47とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 走行停止状態のときは、この走行停止状態のときにおいて作業装置が連動されることが必要であるときのみ、PTO軸を駆動し、走行停止状態において作業装置の連動駆動を要しないときは、PTO軸を駆動しない形態とする。
【解決手段】 土壌面を滑走均平するフロート1を有し、マット苗を収容して左、右方向へ往復移動しながら苗分離口2へ苗を繰出す苗タンク4と、この苗分離口2に作用して分離保持する苗を前記フロート1で均平される土壌面に植付ける苗植爪5と等からなる苗植装置6を、車体7のヒッチ8部に装着してPTO軸9で連動し、この苗植装置6に代えて別種の作業装置を装着可能に構成し、この作業装置の種別を判別する作業判別センサを設け、この作業判別センサによる検出によって車体7の走行停止状態における前記PTO軸9を駆動し、又は停止状態に牽制する。 (もっと読む)


【課題】畝が形成されている圃場の表面に対しても、作業者が安楽な姿勢で作業することができる。
【解決手段】農作業車1は、走行手段により走行自在に支持された機体フレーム2を備え、該機体フレーム2には、圃場の表面に通ずる空間部5と、該空間部5に隣接して配置されており作業者Wが乗車する乗車部6とが装備されている。そして、乗車部6は、作業者Wが、上体をその後方に傾斜させた姿勢又は上体を寝かせた姿勢であって、少なくとも左右いずれか一方の手を空間部5を介して圃場の表面に届かせる位置に乗車可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、昇降及び左右ローリング可能な縦リンクに対して着脱される作業部を取り外したときには、この縦リンクの左右傾斜姿勢が常に左右水平姿勢となるようローリング制御することによって作業部の装着を容易にし、且つ作業部の縦リンク対する着脱作業の安全化を図る。
【解決手段】 本発明は、走行車体の後側に昇降用油圧シリンダにより作動する昇降リンク装置(3)及びローリングアクチュエータにより作動するローリング装置を介して縦リンク(51)を昇降可能及び左右ローリング可能に設ける。縦リンク(51)に着脱される着脱ヒッチ(53)を介して作業部を装着する。取り外し状態検出装置(79)により作業部を取り外した状態であることを検出したとき、ローリング装置を所定の標準状態に作動させる制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行車体に作業機を装着するにあたって、一つ一つの装着手順を着実に行わないと作業を進行できなくすることで、作業機着脱の安全を図ることを課題とする。
【解決手段】走行車体の走行及び走行車体と作業機の連結を制御する制御装置を設け、この制御装置に作業機へ機体支持用のスタンドを取り付けることで走行車体の移動走行を可能にするドッキング解除モードを設けた走行作業機の作業機着脱装置とした。
この構成で、走行車体から作業機を取り外す場合には、制御装置をドッキング解除モードにして作業機にスタンドを取り付けることで走行車体と作業機の連結部が取り外し可能になり、連結部を取り外した後に走行車体を前進させて作業機を走行車体から切り離し、作業機をスタンドで支持するのである。 (もっと読む)


【課題】 整地装置が収納位置でないときは昇降リンク装置の昇降を規制することによって、整地装置が収納位置でないことをオペレータが気づくようにする。また、走行車体から取り外した作業部をスタンドで支持した状態で縦リンクに装着するとき、作業部の移動や姿勢変化による脱落等の危険を回避し、作業部の着脱作業の安全化を図る。
【解決手段】 走行車体から取り外したときに作業部を支持するスタンドを設け、スタンドが支持する状態で作業部を縦リンク(51)に装着しようとすると、下動した作業位置にある整地装置と前記スタンドが干渉するが、取り外し状態検出装置(79)により作業部を取り外した状態であることを検出し、且つ整地装置が収納位置でないとき、昇降リンク装置(3)の昇降を規制する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】整地ロータ側に動力を取出す整地ロータ駆動軸の着脱作業を簡単に実行でき、整地ロータ駆動軸の組付け作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】リヤアクスルケース33に、エンジン21からの動力を伝達する後輪走行入力軸75と、後輪走行入力軸75の動力を分岐して整地ロータ80に伝達する整地ロータ駆動軸85を設ける構造であって、整地ロータ駆動軸85を内挿させる後向き軸孔33bがリヤアクスルケース33に形成され、リヤアクスルケース33の後面側に向けて開口された後向き軸孔33bから、リヤアクスルケース33の後側方に整地ロータ駆動軸85を抜出し可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後部に苗植装置がリンク装置にて昇降可能に連結されている田植機において、リンク装置をシンプルながら強度的に優れた形態とする。
【解決手段】リンク装置3はトップリンク54とロアリンク55とを有している。両リンク54,55の前端部はリア支柱13に連結されて、両リンク54,55の後端部はヒッチ56に連結されている。苗植装置はヒッチ56に連結されている。トップリンク54は幹部54aと二股部54bとを有する平面視Y型の形態を成しており、幹部54aが後ろに向いて二股部54bが前に向いている。トップリンク54の後端はヒッチ56の内部に入り込んでいる。ロアリンク55は梯子型の形態になっている。リンク装置は全体としてシンプルでしかも強度的に優れている。 (もっと読む)


【課題】展開した植付装置を安定した操作姿勢によって確実に固定することができる折畳式多条植付用の苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、複数の植付装置を機体に並列して搭載するとともに共通の植付主軸70を備え、この植付主軸70とともに外側端の植付装置が折畳み可能に構成され、上記外側端の植付装置に伝動する植付主軸70の折畳み可能な外側部を展開支持位置に固定するための規制部221aを形成したロックアーム221を設け、このロックアーム221は、その規制部221aが固定位置から解除位置に及ぶ範囲Aを揺動可能に軸支する軸支部を備え、固定位置においてその規制部221aと軸支部を植付主軸70の前側に上下に振り分けて配置したものである。 (もっと読む)


【課題】着脱ヒッチ部を介して装着した作業部の稼動時における支持強度を向上するとともに、作業部の昇降制御特性を容易に設定することができる作業機を提供する。
【解決手段】作業機は、走行部(2)の後部に、昇降機構(201)とヒッチ機構(202)とからなる着脱ヒッチ部(3)を支持し、この着脱ヒッチ部(3)から後方に延びる支持フレーム(203)を介して作業部(4)を支持して構成され、上記昇降機構(201)は、上下のリンク(201a,201b)によって構成し、かつ、上記支持フレーム(203)は、作業部(4)を作業高さ位置に昇降した状態の昇降機構(201)のリンク方向の延長線上に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】伝動された動力を後輪への動力と整地作業機への動力とに分岐する移植機において、部品点数を少なくして構造を簡略化し、製造コストを低く抑えることが可能な移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジンからの動力を変速伝動する変速伝動機構31と、変速伝動機構31からの動力をリヤアクスルケース42内に伝動する伝動軸41と、リヤアクスルケース42内で左右の後輪2にそれぞれ動力を伝動する後輪伝動機構57とを備え、前記伝動軸41の動力を、走行機体3の後部に連結されて植付作業機6前方で整地作業を行う整地作業機7への動力と、前記後輪伝動機構57への動力とに分岐する動力分岐機構52を設けた移植機において、リヤアクスルケース42内に前記動力分岐機構52を設ける。 (もっと読む)


【課題】苗継ぎ時に、植付部を所定の高さまで上昇させるとともに、当該植付部を傾斜させることにより、苗継ぎ作業に必要な労力を低減することが可能な田植機を提供する。
【解決手段】走行部10と、走行部10の後部に具備され、植付作業を行う植付部30と、上部リンク52及び下部リンク53を備え、植付部30を走行部10に対して昇降可能に支持する昇降リンク機構50と、を具備する乗用田植機1において、上部リンク52を伸縮させることにより、走行部10に対する植付部30の相対角度θを変更する角度変更アクチュエータ52cと、昇降リンク機構50により、植付部30を所定の高さに調節するとともに当該高さで停止させ、角度変更アクチュエータ52cにより、植付部30の相対角度θを所定の相対角度θs−dβ1に調節する苗継ぎ制御を行う制御部100と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 土地利用計画や耕種計画などに見合った適正なトラクタや田植機などの農機の選定を容易に行えるようにする。
【解決手段】 作目、品種、植付形態、作付面積、収穫に至るまでの作業の種類、作業期間、農機に関するデータ、の入力を可能にする入力手段6,7,8、入力された作目、品種、植付形態、作付面積、収穫に至るまでの作業の種類、作業期間に基づいて、栽培暦を作成する栽培暦作成手段2、栽培地域の気象に関するデータ、ほ場での作業条件、ほ場の立地条件、および、入力手段6,7,8により入力された作目、品種、植付形態、作付面積、収穫に至るまでの作業の種類、作業期間、農機の作業幅と作業速度に関するデータに基づいて、各作業ごとの機械利用効率を試算する演算手段3、演算手段3による試算結果を出力する出力手段8,9を備えてある。 (もっと読む)


【課題】多数条苗移植用の苗植付部の外側端部を収納位置まで回動した際に、苗受板が近接部の干渉を受けないようにして植付装置との関係を維持することができる苗移植機を提供することにある。
【解決手段】苗移植機は、後ろ下がりに傾斜する苗載台(80)と、その苗マットの下端を受ける苗受板(83)と、苗株を圃場に植え込む植付装置(200)と、これら苗受板(83)および植付装置(200)を一体に支持する複数のユニット伝動部(62)とからなる多条植付け用の苗植付部(4)を走行車体(2)に備えて構成され、外側端部のユニット伝動部(62)を収納位置まで回動可能に構成し、上記苗植付部(4)の外側端部の苗受板(83)は、その本体部(83b)が基台部(83a)より下位となる姿勢まで同ユニット伝動部(62)に回動可能に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】 案内部を軽量化することができるようにする。
【解決手段】 本発明の作業機の案内装置5は、該作業機の進行とともに圃場Hに形成された案内溝を倣うように構成された案内部21と、案内部21及び作業機の操向機構を連結するアーム23とを備え、アーム23は、案内部21が地面の上下変動に追従可能に、作業機1に対して案内部21を左右に延びる第一軸33で上下回動可能に軸支している。そして、下端側が第一軸33よりも案内部側に対し左右に延びる第二軸45で回動自在に軸支されたレバー46と、一端側がレバー46の上端側に対し左右に延びる第三軸47で回動自在に軸支されるとともに、他端側が第一軸33よりも作業機側に対し左右に延びる第四軸48で回動自在に軸支されたリンク49と、アーム23及びレバー46間の第二軸45を中心とした開き角Bを小さくするように付勢する付勢手段50とを備えたクッション機構24を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38