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Fターム[2B043DB27]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 操舵装置の構成、配置又は取付け (462) | 操向輪持上げによる操舵機構 (2)

Fターム[2B043DB27]に分類される特許

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【課題】圃場における機体旋回の際に、旋回内側の前輪と隣接植付条との干渉を小さく抑えつつ、機体を容易に転向することができる圃場作業車両を提供する。
【解決手段】圃場作業車両は、左右の支持輪(3)および左右のサイドクラッチを介設して旋回駆動可能な左右の駆動輪(2)によって走行可能に支持された機体(4)に圃場作業装置(6)を搭載して構成され、上記左右の支持輪(3)には、それぞれの支持高さ位置を変更する支持調節部(3a)を設け、この支持調節部(3a)により左右のサイドクラッチの一方の遮断動作に応じて同じ側の支持輪(3)を他側に対して高く支持するクラッチ連動手段(18)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】作業機系伝動機構の一部を変更することで、極力低コストで農作業車の仕様を多様化する。また伝動ケースの組付操作も簡単なものとする。
【解決手段】走行用伝動機構M1を内装する走行系ミッションケース1に対し、各種の作業機系伝動機構を内装する各種の伝動ケース2を交換自在に連結する。この際、作業機系伝動機構は、少なくともケース部材2a,2bと、前記ミッションケース1から動力を取り入れる入力軸80と、前記作業系伝動機構M2Aの動力伝動状態を入切するクラッチCと、同クラッチCを入切操作するクラッチ操作軸6と、前記動力を伝動ケース2から出力する出力軸9とを共通部材として構成する。そして、同ケース2を、ミッションケース1のPTO軸54と出力軸9を受ける筒軸94に対し車体側方から取り付ける。 (もっと読む)


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