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Fターム[2B043DC03]の内容

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【課題】 本発明の課題は、植付部を適正に稼動することができる田植機を提供することにある。
【解決手段】 転向車輪と後輪とを備えて旋回走行可能な水田作業車の旋回動作信号と、同水田作業車に昇降可能に搭載されて均平用のフロートを備えた植付部の高さ位置信号とを受け、機体の旋回動作と対応して植付部の昇降調節と稼動を制御する制御処理部を備える田植機において、後輪を駆動する後輪伝動部(16)には、後輪車軸(3a)へ減速伝動する減速伝動部と、該減速伝動部よりも伝動上手側に設けた走行距離を算出するための回転センサ(16s)とを備え、旋回のためのハンドル操作又は植付切操作で走行の距離カウントを開始し、走行の距離カウントが所定の旋回走行距離に到達したときに植付部を稼動制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回操作の自由度が高く実用性が高い作業車を提供する。
【解決手段】芝刈り作業車1は、車幅方向に延びる軸線Ax1を回転中心として回転駆動されるドラム式車輪18L、18Rを有する芝刈りユニット2と、芝刈りユニット2に連結されたフレーム10と、フレーム10に設けられた操舵駆動装置11と、を備え、操舵駆動装置11は、車幅方向に配置された一対の操舵輪40L、40Rと、一対の操舵輪40L、40Rの各操舵輪を独立して転舵可能な操舵部41L、41Rと、一対の操舵輪40L、40Rを回転駆動できる車輪駆動部42L、42Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】主クラッチレバー及び駐車ブレーキレバーを連動させつつも、両レバーの配置の自由度を充分に確保できる歩行型管理機を提供する。
【解決手段】主クラッチ4dの「入」「切」の切替操作をする主クラッチレバー30と、ブレーキ装置11の「作動」「解除」の切替操作をする駐車ブレーキレバー50と、前記主クラッチレバー30と前記駐車ブレーキレバー50が配置されるハンドル18と、を具備する歩行型管理機において、前記主クラッチレバー30と前記駐車ブレーキレバー50とを連動ワイヤー29を介して連動連結した。 (もっと読む)


【課題】着座状態で多方向を向いての作業を可能にし作業効率を向上、維持させるとともに労働者の体への負担軽減を可能にする。
【解決手段】本願の伸縮作業いすは畝上、畝溝上で移動可能な座板と臀部安定板により労働者にあった作業位置で多方向に座り、移動しながらの作業を可能にした農作業用の実用的ないすである。車輪を設け移動しながらの手入れ、種蒔き、収穫作業をする事が出来る。畝幅、労働条件に合せて幅と高さを調整し、座板を労働者にあった位置に据え付けることで、一定方向に限定されていた作業範囲を開放した。一定方向を向いての作業を開放することにより労働者は自身にあった作業体勢で作業ができ、長時間の作業の場合は着座位置を変更しながら楽な体勢で作業を維持、継続することができる。また座板に臀部安定板を組付けることにより臀部が安定板に緩衝することで走行移動を補助し、また、体の安定性を図った。 (もっと読む)


【課題】旋回後に苗の植付開始位置を適切な位置に揃えることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機に、旋回時又は後進時には植付部52を自動的に上昇させ、前進時には植付部52を下降させる自動昇降機構Aと、植付部52の昇降動作及び苗植付動作の入切動作を行う植付昇降レバー33と、植付部52を上昇させた状態で後進させると後輪回転センサ182により検知される後進時の回転数が予め設定された基準回転数を上回ると自動昇降機構Aを作動させない制御構成とする制御装置200を設けたので、旋回後に植付部52を下降させて苗の植え付けを再開する際に、作業者は植付昇降レバー33を手動操作して植付部52を下降させることができるので、旋回後の苗の植付開始位置を適切な位置に揃えられ、苗の植付精度が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】左右ブレーキの連結を自動的に確保し、路上走行の安全を図る。
【解決手段】走行車体に左右に並設されている左右ブレーキぺダルと、該左右ブレーキぺダルを連結状態としたりあるいは非連結状態とするブレーキ連結解除手段と、ロータリ耕耘装置を昇降回動するリフトアームと、作業モードを走行軽作業モードと耕耘重作業モードに切り換える作業切換ダイヤルと、前記リフトアームの昇降状態を検出するリフトアーム昇降センサと、前記ブレーキ連結解除手段を切換作動するブレーキ連結解除アクチュエータとを備えたトラクタにおいて、前記作業切換ダイヤルを耕耘重作業モード以外への切換状態で、前記リフトアーム昇降センサが前記リフトアームの所定高さ以上の上昇検出をすると、左右ブレーキ連結解除アクチュエータを連結作動し非連結状態にあるブレーキ連結解除手段を左右連結状態にするコントローラを設けたことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】差動装置を備えた歩行型農業作業車のミッションケースを小型化する。
【解決手段】差動装置20は、2つの遊星歯車機構21と、回転自在に設けられたピニオンギア22と、を有する。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23同士は、その回転軸が同一軸線上に配置される。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するインターナルギア部材27は、ピニオンギア22に噛み合う。2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するサンギア23は、車輪用モータ19の出力軸29に固定される。そして、2つの遊星歯車機構21がそれぞれ有するプラネタリキャリア24から、それぞれ駆動力が取り出される。この構成により、車輪用モータ19の出力軸29と、差動装置20からの出力の取り出し軸(車軸9)と、を同軸に配置することができるので、車輪用モータ19から差動装置20まで駆動を伝達するための部材(チェーン等)が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、8条植えなどの多条植え用であっても適切な位置で苗の植え付けができる旋回連動制御装置を備えた乗用型作業機などの走行車両を提供することである。
【解決手段】 走行車両において、ステアリング機構に連動して旋回内側の走行推進体の駆動力を断つか制動する旋回連動機構と、走行推進体の伝動軸回転数検出手段と、走行車体の旋回時に、伝動軸回転数検出手段の検出による左右の走行推進体の回転数に基づき、旋回内側の走行推進体の回転数が旋回外側の走行推進体の回転数よりも小さい該旋回外側の走行推進体の回転数の所定値以下になれば、旋回内側の走行推進体を駆動することにより、旋回内側の走行推進体を駆動する状態と旋回内側の走行推進体の駆動力を旋回連動機構により断つか制動する状態を繰り返す断続的制御を実行する制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の旋回内側の伝動調節によってコストの低減とやメンテナンス性の向上を図り、突然のスリップ発生にも対応を可能として植付精度と作業能率を確保でき、かつ、旋回に必要な出力の確保が可能となる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、全輪駆動の前後輪10,11を備えた走行車体2と、前輪10のデフロック機構51a付きデフ装置51と、後輪11のクラッチ機構18cと、旋回内側の後輪伝動を停止する制御ロッド部材52と、旋回時に昇降リンク機構3により上昇可能に支持した植付装置4とを備えて構成され、上記左右のクラッチ機構18c,18cの動作規制により左右の後輪動力を維持可能に設定するクラッチ設定機構53を設け、機体旋回時の前輪10のスリップによるデフロック機構51aの作動とともに植付装置4の上昇位置を低く抑える上昇規制機構Cを上記昇降リンク機構3に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】左右の走行車輪を一対の電動モータにて夫々独立に走行駆動し且つ夫々独立で左右の走行車輪に対する変速操作を行うようにしながらも、走行安定性を向上することが可能な作業車を提供する。
【解決手段】直進並びに旋回走行を現出可能な状態で左右の走行車輪2,2を夫々独立に走行駆動する一対の電動モータ11R,11Lと、夫々独立で左右の走行車輪2,2に対する変速操作を行う左右一対の変速操作具12R,12Lと、作動を制御する制御手段23とが備えられ、制御手段23が、変速操作具12R,12Lの操作位置が左右で異なるときは、各電動モータ11R,11Lの夫々に対する目標速度を、それらの速度差が各変速操作具12R,12Lの操作位置の差に対応する速度差よりも設定量だけ小さくなる状態で設定して各電動モータ11R,11Lの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ペダルやステアリングの操作状況に応じて生ずる芝の損傷を防止するとともに車両にかかる負担を軽減することができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、ペダル(後進アクセルペダル17及び前進アクセルペダル18)の操作量に応じて回転駆動され、ステアリングホイール16の操作量に応じて回転軸の角度が変更される車輪(前輪11a,11b及び後輪12)を備える車両であって、ペダルの操作量に基づいて目標とすべき車両の速度を算出する目標速度算出部38aと、車輪の回転軸の角度から車両の速度の制限値である車両速度制限値を設定する速度制限値設定部38bと、目標速度算出部38aの算出結果が車両速度制限値を超えている場合には、目標とすべき車両の速度を車両速度制限値に制限して車輪の回転駆動を制御するモータ制御部38cとを備える。 (もっと読む)


【課題】ペダルやステアリングの操作状況に応じて生ずる芝の損傷を防止するとともに車両にかかる負担を軽減することができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、ステアリングホイール16の操作量に応じて回転軸の角度が変更される後輪12を備える車両であって、車両の速度を検出する速度センサ36と、ステアリングホイール16の操作量に基づいて目標とすべき後輪12の回転軸の角度である目標操舵輪角度を算出する目標操舵輪角度算出部38aと、速度センサ36の検出結果に応じて後輪12の回転軸の角度の制限値である操舵輪角度制限値を設定する操舵輪角度制限値設定部38bと、目標操舵輪角度が操舵輪角度制限値を超えている場合には、目標操舵輪角度を操舵輪角度制限値に設定して後輪12を制御するモータ制御部38cとを備える。 (もっと読む)


【課題】作業者が苗植付装置の入切や苗植付部の昇降などを操作することなく、作業者の労力の軽減が図れると共に、苗の植付作業の効率が向上する苗移植機の提供である。
【解決手段】左右前輪10及び左右後輪11と、フレーム15と、左右前輪10を操向操作するハンドル34と、ハンドル34の操向角度を検出する切れ角センサ93と、フレーム15の後方に昇降リンク装置3を介して昇降可能に連結し、苗載台51と苗植付装置52とを備えた苗植付部4と、苗植付装置52の作業状態切替レバー68と、昇降リンク装置3の油圧シリンダ46や油圧バルブ80などの昇降手段と、切れ角センサ93の値に応じて昇降手段による苗植付部4の昇降及び切替レバー68の切替を制御する制御装置100とを設けた苗移植機である。ハンドル操作に苗植付部4の昇降と苗植付装置52の入切が連動するため、作業者が苗植付装置52の入切をする必要がなく、労力が軽減する。 (もっと読む)


【課題】移動作業及び移動作業以外の各種作業の、両方において、作業性が高い歩行型作業機を提供する。
【解決手段】歩行型作業機10は、動力源12L,12Rと、走行部13L,13Rと、操作ハンドル14L,14Rと、作業者が操作ハンドルと共に握っているときだけオン位置に変位して走行部を走行可能なオン状態に切替操作する走行準備レバー41と、オン位置にある走行準備レバーをそのままオン位置に保持するように操作するレバー保持操作機構50と、レバー保持操作機構によって走行準備レバーをオン位置に保持していることを検知するオン位置検知部61と、オン位置検知部の検知を受けて走行部の走行速度が制限速度を超えないように制限する速度制限部とを備える。速度制限部は制御部75に有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機体の小回り旋回性を維持しながら、各種の状況に応じて適切に圃場が荒れるのを抑えることを課題とする。
【解決手段】 操向手段の操作を検出する旋回角度センサ(193)と、ステアリング機構により前輪が直進状態から操舵状態へ操向されるのに連動して操向内側のサイドクラッチを断続的に入/切し、前輪が操舵状態から直進状態へ戻るのに連動して操向内側のサイドクラッチを常時入状態にする旋回連動機構と、耕盤の深さを検出する耕盤深さセンサ(48)を設け、耕盤が深いことを耕盤深さセンサ(48)により検出すると、旋回連動機構により断続的に入/切する周期における入状態の割合を大きく変更する制御装置(163)を備えた作業機とした。 (もっと読む)


【課題】機体旋回に際し、オペレータの操作負担を軽減すると共に、作業機操作への移行を円滑にする。
【解決手段】ステアリングハンドル操作に応じて機体を操舵する操舵装置12に連繋され、ステアリングハンドル操作をアシストする電動パワーステアリング装置21を備えた乗用型田植機において、操舵装置12の切れ角を検出し、操舵装置12の切れ角が所定の切れ角となったとき、当該切れ角を保持するように電動パワーステアリング装置21のアシスト力を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回内側後輪のスリップが発生する圃場状況にあっても、スリップによる不安定走行を回避して円滑な旋回走行を確保するとともに、後輪サイドクラッチの伝動ショックを緩和してオペレータおよび機体への負担を低減することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、旋回開始により、作業部4停止、サイドクラッチによる内側後輪動力の切断、その転動距離による作業部4の再稼動の一連の旋回連動制御をするように構成され、上記サイドクラッチは、摩擦板伝動により半クラッチ動作可能に構成した上で、制御装置163による旋回連動制御について、内側サイドクラッチの一定周期の断接動作によって旋回内側の後輪11に走行動力を間欠伝動可能に構成するとともに、間欠伝動のサイドクラッチ接続行程におけるサイドクラッチの動作速度を半クラッチを現出する動作速度に抑えるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業車において旋回の終了を適切に検出することができるように構成する。
【解決手段】機体の走行距離を検出する走行距離検出手段と、操向操作自在な前輪の直進位置からの操向角度を検出する操向角度検出手段とを備え、車輪2の回転数に基づいて機体の走行距離Gと、操向操作自在な車輪1の直進位置A1からの操向角度Aとにより、作業行程からの旋回開始に基づいて、旋回開始前の機体の進行方向での旋回中の機体の位置Y2を検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置による圃場での安定走行を実現すると共に、圃場だけでなく舗装路のような道路でも乗用が可能となる画期的な乗用溝切り機を提供すること。
【解決手段】操舵する前輪1と、駆動輪となる後輪2とを乗用部3に設け、少なくとも後輪2を右後輪2Rと左後輪2Lとを有する複数輪に構成すると共に、この右後輪2Rと左後輪2Lとを、駆動装置8により回転駆動される回転駆動軸と連結して駆動するように構成し、この回転駆動軸と前記右後輪2R若しくは左後輪2Lとを連結する連結部10に、この回転駆動軸の回転を伝達する駆動連結状態と回転が伝達されないで回転自在となるフリー連結状態とに切り替える駆動・フリー切り替え機構11を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回内側後輪のスリップが発生する圃場状況にあっても、円滑な旋回走行を確保するとともに、作業部の下降および再稼動の位置ずれを抑えて作業精度を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、前輪10の操舵開始により、旋回内側後輪の回転距離のカウント開始、作業部4の停止、旋回内側後輪11のサイドクラッチ切、同後輪11の回転距離nに基づく設定値N2対応の作業部4の再稼動までの一連の旋回連動制御をする制御装置163を備えて構成され、この旋回連動制御は、内側サイドクラッチの断続動作によって旋回内側の後輪11に外側と同速の走行動力を間欠的に伝動する内側間欠伝動制御に切替え可能に構成し、この内側間欠伝動制御への切替えと対応して設定値N2を小さくする補正を行うようにしたものである。 (もっと読む)


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