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Fターム[2B051BA08]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 処理の目的 (630) | 酸素の補給 (2)

Fターム[2B051BA08]に分類される特許

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【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新芽野菜、苗を効率よく大量に生産でき、操作が容易でメンテナンスが不要な安価な装置及び当該装置を用いたシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 培養に際し、浸漬槽にて種子を水に浸漬し、これを発芽又は発芽直前の状態にまで膨潤させ、これをポンプを用いて培養槽に送出し、培養槽に水を投入して曝気することで育苗を行い、得られた苗をポンプを用いて篩に送出し洗浄を行うことで、連続的に効率よくなおかつ大量に苗又は新芽野菜を生産することができる。 (もっと読む)


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