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Fターム[2B052DC11]の内容

施肥 (4,104) | 施肥機における検知、検知信号の処理又は表示 (262) | 検知手段 (86)

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【課題】走行車両によって移動されながら圃場に作業を施す作業機の移動速度に、作業装置を駆動する電動モータの回転速度を自動同調させる場合、作業機の移動速度が低速になると電動モータの同調回転速度も低速となり、作業開始時には、電動モータの立ち上がりが遅くなって、無作業区間が拡大すると共に、電動モータによる作業量が少なくなって、無作業区間の後に供給される肥料や種子等が不足し、無作業区間における肥料や種子等の不足を緩和しにくくなる、という問題があった。
【解決手段】作業開始時に、接地式移動速度検知装置42により、施肥播種機2の移動速度Vを検知するのに必要な速度検知時間の間、自動同調制御中の回転速度よりも大きな一定の予備回転速度Rmにより、繰出モータ52を回転させて予備回転を行う、供給制御機構1を設けた。 (もっと読む)


【課題】昇降可能に装架した苗植付部や播種機等の作業装置の上昇操作を忘れた場合においても、機体後進による作溝機の詰まりや破損等の事態を招くことなく、圃場作業を円滑に進めることができる作業車両を提供する。
【解決手段】苗移植機は、作業装置4を昇降自在に支持するリンク機構およびその昇降位置検知部材と、作業装置4に設けた作溝器に粒状体を供給する粒状体供給装置5と、前後進の車速選択とリンク機構の支持高さ調節とを行う走行操作レバー73およびその走行操作検知部材73Sと、後輪回転検知部材と、報知部材71と、作業装置4に配置された報知停止スイッチ72とを走行車体に備えて構成され、リンク機構が所定高さ以下、走行操作レバー73が後進車速位置、後輪11が回転の3条件全てに該当した時に、報知停止スイッチ72の操作まで報知部材71を作動する制御を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場の肥料残留状況に対応した一様な目標施肥濃度の肥料散布を実現することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行可能に支持されて圃場に苗株を植え付ける植付部(4)と、この植付部(4)の植付動作と対応してその直前位置で植付幅に及ぶ圃場面をロータ(11)の回転動作によって整地する整地装置(6)と、放出流量を調節可能に肥料を散布する施肥装置(5)とを備えて構成され、上記整地装置(6)のロータ(11)には、圃場の電気伝導率を検出する伝導率センサ(23)を設け、この伝導率センサ(23)の信号の換算によって得られる検出濃度に基づき、別途設定の目標施肥濃度に必要な散布密度によって施肥装置(5)の放出流量を制御する制御部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
肥料成分検出装置により圃場の不足している肥料成分を検出し、不足している肥料成分を散布する苗移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体1の後方に昇降リンク装置2を介して苗植付部3を昇降自在に設け、走行車体1の後上部に肥料を散布する施肥装置6を設けた苗移植機において、土壌内の肥料成分の濃度を検出する成分検出装置62を設け、成分検出装置62の検出結果を受ける制御装置63を設け、施肥装置6の肥料貯留部材51に異なる肥料成分を貯留する複数の区分投入部51f,51g,51h…を形成し、複数の区分投入部51f,51g,51h…に夫々肥料を送り出す繰出部材57…を開閉自在に設け、成分検出装置62の検出結果に基づき制御装置63から信号を発して該当する区分投入部51f,51g,51h…から放出される肥料の量を調節する放出調節部材57…を夫々動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】苗載台上に載置したマット苗の残量低下に伴う苗継ぎや苗補充作業のように、比較的頻繁に行われる作業において、オペレータが操作しなくてもエンジンの回転数をアイドリング状態まで速やかに低下させると共に、自走移動による畦越えや運搬車両の荷台への積み降ろし作業を行なう際、エンジンの回転数が不測に停止することを防止して、オペレータが降車した状態で安全且つ的確な作業が行なえるようにする。
【解決手段】苗切れまたは肥料切れ状態をオペレータに知らしめる警報手段72a,72bが作動可能状態且つ駐車ブレーキが作用中であって、苗残量検出センサ61による苗切れの検出または肥料残量検出センサ62による肥料切れの検出がなされると共に、着座状態検出センサ73による運転座席12へのオペレータの非着座状態が検出された時、エンジンEの回転数をアイドリング状態まで自動的に低下させるエンジン回転数制御手段81を設けた。 (もっと読む)


【課題】苗に均一且つ確実に施薬することが可能で、構造が簡略化され、植付作業前に苗の施薬状況を確認することができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前方から植付作業機6に予備苗Yを搬送供給する搬送装置7と、前記搬送装置7の搬送経路における予備苗Yの位置を検出する位置検出手段A,B,C,Dと、前記搬送経路の待機位置P1に予備苗Yを待機させる待機手段36とを設け、前記搬送経路における前記待機位置P1の下流側に施薬作業を行う作業位置P2が形成されるように施薬装置27を配置し、制御部48が位置検出手段A,B,C,Dによる位置検出に基づいて施薬制御を行うとともに、施薬装置27による予備苗Yの施薬作業中は予備苗Yを待機位置P1に待機させ、施薬装置27による施薬作業が完了して予備苗Yが前記作業位置P2の下流側に搬送可能な状態になると待機位置P1にある次の予備苗Yを前記作業位置P2に供給する。 (もっと読む)


【課題】農業用車両の各種センサは、他の作業車両と異なり、通常、発生するセンサ故障の他に、泥土や泥水、更には藁屑等の影響を受けて起こるセンサ故障も多く、消費材センサが正常に機能しない場合、補給を促す報知(警報)ができない課題があった。
【解決手段】この発明は、農業用の消費材を、搭載した農業用作業車両において、走行時間と、走行距離と、作業時間と、作業面積との各計測項目の少なくとも1項目を計測する装置(3)と、消費材の残量を検出する消費材センサ(4)とを設け、制御手段(5)は、消費材の残量が設定量以下になると告知装置(6)を作動させると共に、消費材センサ(4)が正常に機能しない場合、計測装置(3)から入力される計測情報に基づき、消費材の残量が設定量以下になったと同等の計測値に達すると、告知装置(6)を作動させる構成とした農業用作業車両としている。 (もっと読む)


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