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Fターム[2B054AA02]の内容

播種 (2,178) | 目的又は機能 (378) | 調節機能 (9)

Fターム[2B054AA02]に分類される特許

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【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】種子を点播する播種装置と粒状物を散布する散布装置とを備えた播種機では、搬送経路の状況によっては、種子と粒状物の間で圃場への落下タイミングが大きくずれ、種子から進行前後方向に離間した位置に粒状物が散布される、という問題があった。
【解決手段】点播に合わせ散布装置8による散布を開始させる起動信号107を発信する起動信号発信手段109と、散布装置8による散布を停止させる停止信号108を発信する停止信号発信手段110と、前記起動信号107と停止信号108に基づいて前記施肥装置8の粒状物繰出部63の駆動を制御する繰出制御手段92を備えることで、種子16の点播と肥料の散布を同期可能にすると共に、散布停止時には、前記施肥繰出装置63で肥料を移送する搬送部32a・32bを、次の散布開始時まで、所定量の肥料を受け入れ可能な待機位置121aに保持する繰出制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】 苗箱のサイズに応じて播種ロールの高さを簡単に調整することができるようにする。
【解決手段】 本発明の真空播種機1は、ベルトコンベア2の上側に設置された機枠3に対し、軸が水平になるように回転自在に支持された播種ロール20を備え、播種ロール20の周面に設けられた吸引孔に種子を吸着させるとともに播種ロール20を回転駆動することにより種子を搬送し、ベルトコンベア2により搬送されてくる苗箱6に対して播種するように構成されている。そして、機枠3は、ベルトコンベア2に取り付けられたベース枠10と、平行リンク機構11によりベース枠10に対して平行運動をしながら昇降するように支持されるとともに播種ロール20を支持する昇降枠12と、昇降枠12を昇降駆動するための昇降駆動手段13と、播種ロール20の軸が水平になるように昇降枠12の傾きを微調整する傾き微調整手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の畝立て同時播種機では、播種機の高さや姿勢は変更できたが前後位置は変更できず、特に畝立て成形機と独立して変更できないため、完成した畝上に正確に播種することができず、日当たりや根の呼吸、排水性等といった生長に適した環境を種子に与えることができず、作物の収穫量の減少や品質の低下を招く、という問題があった。
【解決手段】ロータリ耕耘装置2の後部に装着されると共に、畝立て成形機4と播種機5を備えた畝立て同時播種機3において、前記ロータリ耕耘装置2に対する前記播種機5の前後位置・高さ・姿勢を、前記畝立て成形機4とは独立して変更可能な位置調節機構43を設けた。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタからの外部電源が不要で、トラクタから下りて手作業で配線接続をする必要がない農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタ2のPTO軸11にジョイント12を介して連結する入力軸13を備える。農作業機1は、入力軸13の回転に基づいて作動して発電する発電手段31を備える。農作業機1は、発電手段31による電力で作動する接触センサ41,42およびランプ43を備える。
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【課題】圃場内を走行して水稲を損傷させることなく農薬、肥料等の粉粒状ないし液状の散布物を広範囲、且つ効率的に散布することが可能な走行式動力散布機を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置11L,11Rを支持する機体フレーム12
に搭載してなる動力散布機31の高さ調節を行う高さ調節手段Qを設けると共に、当該動力散布機31の散布管61を水平方向に所定角度θで揺動させる強制揺動手段Sを設けることによって、散布管61の先端から散布物を広範囲、且つ効率的に散布できるようにした。 (もっと読む)


【課題】実テスト走行をして実繰り出し量により、目標設定値を増減する修正の必要がなく、定置状態における正確な実繰り出し量を測定するだけで、想定以外の肥料・種子・薬剤に対しても目標設定値に正確に短時間で合わせられる装置を提供する。
【解決手段】想定される作業速度に対応した作業速度パルスを、繰り出し量確認調整装置11からコントロ−ラ6に入力して、繰り出しロ−ラ駆動モ−タ2の回転数制御をし、テスト走行をしないで停止した状態のままで肥料・種子・薬剤を繰り出す。繰り出された肥料・種子・薬剤は地面上で受けて回収し、重量を測定する。この測定重量より10a当たりの繰り出し量を算出して、コントロ−ラ6の目標繰り出し量と比較し、目標値を増減させて修正調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 粒状物を散布する量を容易に調整でき、精度の高い散布作業を行うことができる粒状物繰出装置を提供する。
【解決手段】 ホッパ37と、その下部に配設される繰出装置38と、粒状物を搬送する送風機41と、ホース40等を備えた作業車両に付設する粒状物繰出装置であって、前記繰出装置38から粒状物落下位置までの搬送経路途中に分配体を設け、該分配体の出口に開閉手段を設け、該開閉手段と繰出装置38の駆動手段と繰出量設定器63と条止め設定手段を制御回路と接続し、粒状物を散布する条数に応じて開閉手段を開閉するとともに、粒状物を散布する条数に応じて繰出装置38の駆動手段を調整して、条当たりの粒状物の散布量を一定となるようにした。 (もっと読む)


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