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Fターム[2B054AA03]の内容

播種 (2,178) | 目的又は機能 (378) | 種々な条件への適応性 (27)

Fターム[2B054AA03]に分類される特許

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【課題】一台で球根類でも野菜苗でも移植可能な移植機を提供することである。また、野菜苗の場合でも、植え付けた苗が倒れたり、抜けたりすることを防止できる移植機を提供することである。
【解決手段】供給装置6の供給カップ62の底部に開口部62を設け、供給カップ62の内側に、供給カップ62よりも細長く、且つ底蓋65bを備えたスリーブ65を取り付けることで、移植対象物が野菜苗の場合でも、支持板26上の移送中に苗をスリーブ65内で保持できるため、苗の根の部分を傷めることもない。更に、スリーブ65の底蓋65bを開放することで支持板26の開口部27から苗が落下するため、植付装置7への受け継ぎもスムーズである。また、植付ホッパ部72の前後中心線に対する前植付体72Fの開き量が後植付体72Bよりも大きくなる植付体開き量変更機構を設けることで、前植付体72Fが苗に当たることによる苗倒れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】湿潤な圃場における播種作業を行うに際して、良好な作業性と作物の安定した生産性を得ることができる不耕起播種用の農作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の進行方向後方に装着され、圃場面を進行しながら播種作業を行う農作業機1であって、走行機体の進行方向に沿って圃場面に排水溝を形成する排水溝形成爪3と、排水溝形成爪3の背後に設けられ圃場面に形成された排水溝を埋め戻す埋め戻し爪4と、埋め戻し爪4の後方で埋め戻された排水溝上に播種を行う播種機部5を備える。 (もっと読む)


【課題】従来より、施薬・施肥等の作業を播種作業と並行して行う場合、施薬装置・施肥装置等の供給装置から圃場に粒状物を投下する投下口が、一カ所だけに限定して支持されていると、粒状物の特性や圃場の状況によっては、種子と粒状物との間隔が不適切となり、粒状物の薬効等の効果を十分に種子に及ぼせない、という問題があった。
【解決手段】薬剤繰出装置4・5からの薬剤42を圃場に投下する投下口87La・87Raを支持アーム93・96によって支持し、該支持アーム93・96全体を、前記播種機1のメインフレーム7L・7Rに対して前後左右へ水平移動して固定することにより、前記投下口87La・87Raの支持位置を自在に変更する投下位置調整機構90を設けた。 (もっと読む)


【課題】各種子供給装置における播種ミスの有無を精度よく検出できるようにし、かつ走行機体の左右傾斜の有無にかかわらず良好な点播精度で播種作業できるようにする。
【解決手段】種子タンク32に貯留された種子を駆動回転自在な繰出し回転体52によって設定量ずつ間欠的に繰出して圃場に向けて落下させる種子供給装置Aの複数を走行機体横方向に並べて備える作業部Sを、走行機体の後部に走行機体前後向きのローリング軸芯Xまわりにローリング自在に連結してある。複数の種子供給装置Aのそれぞれにおける繰出し回転体52の配置高さをローリング軸芯Xの配置高さにほぼ等しく設定してある。複数の種子供給装置Aのそれぞれが繰出し回転体52からの種子を圃場に向けて落下させるように備える落下供給路における種子の落下を検出する光学式センサ90を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手軽な操作で広範な種類の播種に対応でき、かつ、ばら播きも可能な播種器の提供を課題としている。
【解決手段】本発明は、容器部と本体部と誘導部とから成り、前記本体部は、略円盤形状の容器部側本体と誘導部側本体とが回転自在に2分割され、搬送通路又は操作スライダーに設けた種子特定孔より一粒だけ確実に点播できる構成とした。また、搬送通路と放出通路が本体軸中心から同一円周上に備えることで、容易にばら播きも可能な播種器となる。またさらに、容器部側本体の操作スライダーの摺動溝と、操作スライダーの間に調整用スペーサーを備える構成や、搬送通路内に通路内径調整機構と、該通路内径調整機構の動作に対応して前記操作スライダーの厚みを調整する操作スライダー厚調整機構を備えた構成とすることもできる播種器とした。 (もっと読む)


【課題】走行中に点播装置の駆動を確実に停止させることができる播種機を提供すること。
【解決手段】走行車体1上に粉粒体タンク5と該タンク5から粉粒体を繰り出す粉粒体繰出部6と移送管7と移送管7に圧力風を送るブロア8と粉粒体吐出口部T1を備えた粉粒体吐出装置Tを搭載し、粉粒体吐出装置Tの駆動を検出するセンサ61、又は粉粒体繰出部6から繰り出される粉粒体を検出するセンサ62を設け、該センサ61により粉粒体吐出装置Tが駆動していないことを検出するか又はセンサ62により粉粒体が繰り出されていないことを検出すると走行車体1を停止する制御装置60を設けた播種機である。 (もっと読む)


【課題】一つの播種機で、コストを増大させることなく、様々な大きさや形状の種子に適応し、一粒播きおよび株播きの双方において、高速で高精度な播種作業を実現できる播種機を提供する。
【解決手段】作物の種子を、一度に播種する分量毎に吸着させて、ピックアップ位置から放出位置まで搬送する搬送機構(吸着セルプレート2)と、搬送機構2の種子吸着部(吸着セル16)の空気を吸引する吸引機構(吸引ブロック3)とからなる。吸引機構3は、ピックアップ位置から放出位置の直前までの範囲にわたって減圧室5を有する。減圧室5は、圧力隔壁6によって、ピックアップ位置側の第1減圧室5aと放出位置付近側の第2減圧室5bの2つに、隙間を有して区切られ、第1減圧室5aおよび第2減圧室5bそれぞれに、吸引ダクト27に連通する吸引口21a、21bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】一つの播種機で、部品を交換することなく、様々な大きさや形状の種子に適応し、一粒播きおよび株播きの双方において、高速で高精度な播種作業を実現できる播種機を提供する。
【解決手段】作物の種子が一時貯留されるホッパ部31と、駆動軸を中心として回転可能に配設され、種子を空気吸引により吸着させて放出位置まで搬送する吸着セルプレート2と、吸着セルプレート2のホッパ部31からの種子のピックアップ位置を上下方向に調節するスライド板32と、余分な種子を掻き落とすセレクタ35と、セレクタ35により掻き落とされた種子をホッパ部31へ誘導する種子環流板34とを備える。吸着セルプレート2は、通気性を有し種子を通過させない種子ストッパ13と、一回に播く量の種子を収容する逆円錐台状の種子ホルダ14と、種子の移動を誘導する種子誘導部15とからなる吸着セル16が、外周に沿って等間隔で複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボルトやネジ等の締結手段を用いることなく、ベースプレート20にスライドプレート30を組み付けることができ、製造コストを大きく低減できるスライド式播種器10を提供すること。
【解決手段】第1ストッパ片23の水平面23bと第1当接片35の水平面35bとの係合及び第3ストッパ片25の水平面25bと第3当接片37の水平面37bとの係合によりスライドプレート30を左右方向にスライド可能にベースプレート20に組み付けるるとともに、ベースプレート20からの脱落を防止する。ボルトやネジ等の締結手段を用いることなく、第2ストッパ片36の水平面36bを上方へ折り曲げることによりスライドプレート30をベースプレート20に対して脱着する。部品点数を少なくでき、スライドプレート30とベースプレート20の組み付け作業が容易になり、製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】伝動機構が複雑な課題、操縦しながら植え付けホルダーに作業者が装填しにくい課題、植え付けホルダーが放物線的な作動をするため正しい向きや位置に植え付けられなかった問題点があった。
【解決手段】球根載置プレート3と、球根植え付けホルダー4と、球根載置プレート3に載置されたニンニク等の球根Gを球根植え付けホルダー4に装填する球根装填手段5と、球根植え付けホルダー4を上下反転させるホルダー上下反転手段6と、球根植え付けホルダーを垂直方向に移動させるホルダー上下移動手段7と、球根植え付けホルダーを進行する前後方向に移動させるホルダー前後移動手段8と、球根植え付けホルダーに装填された球根をホルダーから押し出して土中へ押し入れて植え付ける球根植え付け手段9とを有するニンニク等の球根植え付け装置による。 (もっと読む)


【課題】 複数条への植え付けを同時にできる芋植付機を提供する。
【解決手段】 機体11の上部に搬送距離の長い第1搬送コンベヤ12と搬送距離の短い第2搬送コンベヤ13を機体11の前後に対して左右向きに且つそれぞれの搬送先位置が左右で異なるように取り付ける。牽引車20を前進させて種芋Pを第1及び第2搬送コンベヤ12,13に載せると、種芋Pは右側へ搬送されて作業者Haの両側の植付け箇所31へそれぞれ落下する。落下後の種芋Pは覆土板11eで覆土された後、ドラム11fで軽く押し付けられて植え付けられる。以上のようにして、2体の第1及び第2搬送コンベヤ12,13で種芋Pを連続的に搬送・落下させることで、2条の植付け箇所31へ同時に植え付けできる。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着する作業機により散布する内容物の残量を的確に警告し、かつ、汎用性の高い残量警告システムを提供することを目的とする。
【解決手段】警告装置10と、警告装置10と通信可能なセンサ20を有し、センサ20は、静電容量センサであって、作業機6が散布する内容物を収納する容器の非金属部分の外側側面から装着し、静電容量センサが感知する静電容量の変化により容器内の内容物を感知しなくなった場合、警告装置10で警告することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】直播の条間を変更することがきる播種機を備えた直播機を提供すること。
【解決手段】複数のフロート19毎に播種用の作溝器7、排水用作溝器33、施肥用作溝器49等を設けた播種機3を走行車両2に連結し、フロート19の配置位置を左右方向で変更可能なフロート取付構造体(100〜102)を播種機3に設けた直播機である。 (もっと読む)


【課題】上板と下板とを相対的に摺動させて播種する播種機において、粒径2mm以下といった小粒径の種子であっても、上板と下板との間に種子が入り込むことなく安定して播種できるようにする。
【解決手段】容器本体1の底板部11の上側をスライド板2が摺動する。スライド板2の表面には複数の溝23が形成され、これらの溝23の底面には複数の小孔24が形成されている。そして底板部11には、小孔24に対応した大孔15が形成されている。通常状態では、小孔24の下端開口は底板部11によって封鎖されており、小孔24内に入った種子9はここに保持される。そして播種する場合は、スライド板2を摺動させて、小孔24と大孔15とが上下方向に重なるようにし、小孔24内に保持されていた種子9を落下させる。 (もっと読む)


【課題】高速且つ正確に点播できる点播機を提供する。
【解決手段】 植物の種子8を収容するホッパ5の種子排出部51に面して、略円筒形のドラム2がステータ3を中心として回転可能に配設される。ドラム2の側面25に所定間隔で吸着孔20が穿設され、ドラム2内を負圧にしてホッパ5内の種子8を吸着孔20に吸着させ、ドラム2を回転させて種子8を搬送した後、種子放出部6に到達した吸着孔20に正圧を作用させて種子8を吸着孔20から播種面9へ放出する。この点播機1において、ドラム2の内部22にアキュムレータ4を設け、アキュムレータ4の空気放出口41から種子放出部6の吸着孔20に向かって加圧する。 (もっと読む)


【課題】 通常のコンテナを、種芋が貯留されるタンクの代わりとして使用することができる種芋プランタを提供する。
【解決手段】 種芋を貯留する種芋貯留容器31と、この種芋貯留容器31を支持する受け台32と、種芋貯留容器31から排出される種芋を受ける受け皿33とを備え、種芋貯留容器31は、受け台32から離反可能な上端開口状の箱形のコンテナ36と、このコンテナ36の開口38を塞ぐべく該コンテナ36に着脱自在に取り付けられる蓋体37とを備えてなり、蓋体37は、コンテナ36の開口の一部を開閉することができる開閉蓋44を備え、前記蓋体37が受け皿33を臨むように前記コンテナ36を横向きにして受け台32に支持して、開閉蓋44を開くことによりコンテナ36内に貯留した種芋が受け皿33へと排出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速作業条件でも一定の範囲内の点播長辺長を確保し、精度の高い点播形状を構成できる直播用高速点播機構を提供すること。
【解決手段】上方シュートの種子供給口9から連続的にロールカバー3内に種子が落下供給され、回転する点播ロール2によって種子搬送溝7に入った種子はロールカバー3に沿って種子吐出口10に運ばれ、種子吐出口10から塊状となって圃場へ落下される。前記点播ロール2の回転方向に対して種子搬送溝7の後方に送風用ピンホール8が配置されていることから、送風用パイプ4の開口部11が前記送風用ピンホール8と一致した時に、前記種子搬送溝7から全ての種子が放り出された直後に送風を開始するように構成されている。これにより、放り出しが遅れた塊状の種子に送風用ピンホール8からの送風が当たり、種子の落下速度を高めることにより、高速作業条件でも一定範囲内の点播長辺長を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】種子を点播する播種装置と粒状物を散布する散布装置とを備えた播種機では、搬送経路の状況によっては、種子と粒状物の間で圃場への落下タイミングが大きくずれ、種子から進行前後方向に離間した位置に粒状物が散布される、という問題があった。
【解決手段】点播に合わせ散布装置8による散布を開始させる起動信号107を発信する起動信号発信手段109と、散布装置8による散布を停止させる停止信号108を発信する停止信号発信手段110と、前記起動信号107と停止信号108に基づいて前記施肥装置8の粒状物繰出部63の駆動を制御する繰出制御手段92を備えることで、種子16の点播と肥料の散布を同期可能にすると共に、散布停止時には、前記施肥繰出装置63で肥料を移送する搬送部32a・32bを、次の散布開始時まで、所定量の肥料を受け入れ可能な待機位置121aに保持する繰出制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電源ラインの設備のない圃場現場で育苗箱に対して育苗作業を行えるようにした育苗施設を提供することにある。
【解決手段】 育苗施設として、機枠5に育苗箱2を搬送するコンベア装置6、育苗箱2に床土を供給する床土供給装置7、供給した床土に種子を播種する播種装置8、播種した種子を覆土する覆土装置9を備えた移動可能な非据え置き式の育苗装置3と、育苗装置3の前記各装置を駆動するための動力源4と、エネルギー源とを持ち運び可能なものとしたもので、動力源がエンジンとしたときはエネルギー源は燃料で、動力源を電動モータとしたときは、エネルギー源はバッテリーである。 (もっと読む)


【課題】前後方向に複数の繰出部を有する、施肥機又は播種機のような粒状物繰出機では、繰出部上のホッパーを合体して大容量ホッパーとしていたが、該大容量ホッパーは装着車両の旋回時に一緒に傾き、内部の種子等が流動して傾倒側に大きく偏るため、車両旋回後に水平に戻って作業を再開しても、種子等の流動性が悪いと元の分布状態には復帰せず、各繰出部に供給される粒状物の量に大きな差が生じる、という問題があった。
【解決手段】ホッパー36と、その下部空間36aに連通する繰出装置38とを有し、該繰出装置38は、作業中に前記ホッパー36が傾倒する方向86と略同一方向に並設した複数の繰出部60・61より成り、該複数の繰出部60・61のそれぞれが前記下部空間36aとの間に連通口72・73を備える粒状物繰出機15にて、前記下部空間36aを前記連通口72・73の間で仕切る仕切体81を、ホッパー36内に設けた。 (もっと読む)


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