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Fターム[2B054AA11]の内容

播種 (2,178) | 目的又は機能 (378) | 小型化又は製造の合理化 (27)

Fターム[2B054AA11]に分類される特許

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【課題】 安価な構成により良好な収量が得られる直播装置を提供する。
【解決手段】 走行機体100の後部側に着脱可能に装着して直播きを行う直播装置1であって、走行機体100への装着部12を有するベース部材10と、ホッパ31に貯留された稲種子を繰出ロール32の回転により繰り出して土壌表面に供給する繰出装置30とを備え、繰出装置30は、ベース部材10に回転自在に支持された回転輪34と、回転輪34の回転により繰出ロール32を回転させる伝動部材35とを備えており、回転輪34は、複数の掻き板34dが外周に沿って配置され、走行機体100の走行時に掻き板34dが土壌に食い込んで回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】苗移植機に使用する所定幅寸法の育苗箱について、育苗箱の供給と播種後の取出しの操作性を確保しつつ、大量かつ安定処理を可能とする簡易な構成の播種機を提供する。
【解決手段】播種機は、苗移植機に使用する所定の幅寸法の長方形状の浅底容器をなす育苗箱を一端に受ける搬送装置(2)と、その搬送経路上で上記育苗箱に床土詰、播種、覆土を行う各作業装置(6,7,8)とから構成され、上記搬送装置(2)は、複数の育苗箱を縦長姿勢で並列に搬送する複列搬送用の幅寸法に形成するとともに、この幅寸法の範囲を作用幅として上記各作業装置(6,7,8)を構成することにより、搬送列毎に簡易かつ安定して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性及び効率を向上した簡潔な構成の移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】走行装置4に搬送部5と該搬送部5にて搬送された移植物Nを圃場に移植する植付装置6を設けた移植機において、搬送部5に移植物Nを収容する保持穴部54を搬送方向に複数設けた無端ベルト44a・44bを設け、該無端ベルト44a・44bは圃場上面近くを平行又は略平行に移動する移植搬送経路を有し、植付装置6は該移植搬送経路において無端ベルト44a・44b内側から保持穴部54を押して該保持穴部54に収容された移植物Nを圃場に移植する移植機とした。 (もっと読む)


【課題】育苗箱に対する灌水を簡単な構成で実現する播種機を構成する。
【解決手段】搬送経路Xに沿って搬送される育苗箱1に床土供給部で床土を供給し、この後に育苗箱1に浸水させる形態で灌水を行う灌水部Bを備えた。この灌水部Bは、水を貯留する浸水槽5と、育苗箱1の底壁1bを浸水槽5の水面Lより低いレベルに送り込む浸水手段Qとを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動により自走を可能として作業者の作業負担を軽減し、種テープ敷設機の速度を検知することにより、予め定めた速度を超えた場合、モータを停止し、予め定めた速度を下回った場合、モータを再駆動することにより、バッテリーの消費を抑えて長時間の連続作業を可能とする。
【解決手段】播種パイプ7を種テープを敷設する深さに調整する。電源をオンし、種テープ敷設機を押すと、駆動電圧が加わりDCモータ13の駆動力がチェーン18,ワンウエイクラッチ16を介し後車輪6に伝達される。設定電圧に達すると、平坦では設定速度になる。軸41の回転速度は近接センサ20により検知され、速度しきい値を超えると、DCモータ13への電圧供給をストップする。再び速度しきい値未満になると、DCモータ13に徐々に電圧が加わる。バッテリーの消費を抑えつつ種テープ敷設機を押す作業の負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】全調節範囲のいずれの繰出し量に調節された場合でも繰出し回転体からの粉粒体の落下を検出できる粉粒体供給装置でありながら、検出センサを小型に済ませる。
【解決手段】繰出し凹部58の開口面積を変更することによって、繰出し回転体52の繰出し凹部58による繰出し量を変更する。繰出し回転体52からの粉粒体aを圃場に向けて落下させる落下供給路88における粉粒体aの落下を検出する検出センサ90を設けてある。検出センサ90の落下供給路88を横断する方向での検出域が、落下供給路88のうちの繰出し凹部58による繰出し量を最多量にするように繰出し量調節された繰出し回転体52からの粉粒体aが落下する部位よりも小の部位であって、繰出し凹部58による繰出し量を最少量にするように繰出し量調節された繰出し回転体52からの粉粒体aが落下する部位に位置している。 (もっと読む)


【目的】播種装置の移送台の共用化。
【解決手段】育苗容器Aの移送台1を、メインフレーム94と補助レール95とにより構成する。メインフレーム94の上方に、床土供給装置3と条付けローラー47と種子供給装置50と鎮圧ローラー78と灌水装置80と覆土供給装置92とを着脱自在に設ける。メインフレーム94の前後両側に補助レール95を取付け、前記床土供給装置3と条付けローラー47と種子供給装置50と鎮圧ローラー78と灌水装置80と覆土供給装置92とをこの順にメインフレーム94の上方に装着すると条播用装置となり、前記条付けローラー47および鎮圧ローラー78の装着を省略すると撒播用装置となり、更に前記補助レール95のうち始端側の補助レール95と床土供給装置3の装着を省略すると簡易撒播用装置となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、育苗箱搬送装置において、播種機側コンベヤ、早送りコンベヤ又は育苗箱の底面の摩耗を抑えると共に、育苗箱への衝撃を抑え、育苗箱内で培土や種子が偏るのを防止することを課題とする。
【解決手段】 播種設備上で育苗箱を駆動搬送する播種機側コンベヤ(103)と、該播種機側コンベヤ(103)に続いて育苗箱を非駆動で搬送するフリーコンベヤ(148)と、該フリーコンベヤ(148)に続いて前記播種機側コンベヤ(103)の搬送速度よりも高速で育苗箱を駆動搬送する早送りコンベヤ(147)を設け、前記フリーコンベヤ(148)の長さを、育苗箱の搬送方向の長さよりも短く設定した育苗箱搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】床土材タンクから繰出し回転体によって床土材を繰出す床土材供給装置、床土材供給装置に育苗箱を供給するコンベヤ、床土材タンクに貯留された床土材に作用する攪拌回転体、育苗箱の床土材に作用する回転均平体を備える播種プラントにおいて、攪拌回転体、均平回転体、繰出し回転体、コンベヤを数少ないモータでかつ構造簡単に駆動する。
【解決手段】コンベヤにモータ111の駆動力を伝達する伝動機構112に中継伝動軸124を設けてある。繰出し回転体44を駆動するよう床土材供給装置40に設けられた繰出し駆動軸92に中継伝動軸124から動力伝達する伝動体131、繰出し駆動軸92から攪拌回転体46に動力伝達する攪拌伝動体133、繰出し駆動軸92から回転均平体41に動力伝達する均平伝動体132を設けてある。 (もっと読む)


【課題】小型で容易に持ち運び可能であると共に均一に種子を吹き付けることが可能な種子吹き付け装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る種子吹き付け装置20は、植物の種子が混ざった混合液を散布して種子を吹き付ける種子吹き付け装置20において、円筒軸が略水平になるように設置された円筒状の混合タンク30と、円筒軸と平行に設置されたパドル板43を円筒軸に平行な回転軸周りに回転させて混合タンク30内の混合液を掻き混ぜる撹拌装置40と、混合タンク30内の混合液を散布するための吹き付けポンプ60と、駆動エンジン51、複数の減速部材55,57、撹拌装置40へ断続的に動力伝達するための撹拌用クラッチ54及び吹き付けポンプ60へ断続的に動力伝達するための吹き付け用クラッチ53を有する駆動装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の球根類の移植機は、周回動作する大型の移送ベルトによる移送装置で球根類を搬送して移植する構成で、機体が大型で複雑な構成となり、機体の操作性及び作業性に未だ課題があった。
【解決手段】各収容部6bに入れられた種芋等の球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類を受けて圃場に植付ける植付装置7とを圃場走行可能な機体に装備した球根類の移植機において、該移送装置6の周囲の近くに複数の球根類を貯留する貯留部9を設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡単な装置を使用して種芋収納ホッパーの種芋を底部コンベアにスムーズに供給でき、装置全体を小型化できると共に製造コストが安上がりになるようにようにする。
【解決手段】 種芋収納ホッパーと、種芋収納ホッパーの底部に設けれた底部コンベアとを備え、底部コンベアで種芋収納ホッパーの種芋を受けて外側に向けて搬送するようにした種芋供給装置であって、
種芋収納ホッパーの底板はホッパー本体に対して移動自在に支持されると共に、底部コンベアに向けて下降傾斜するように配置され、種芋収納ホッパー内の種芋を滑落すべく前記底板を往復移動させる往復動手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 畑の表土に溝を形成する作溝器と、その溝に肥料ホッパーの肥料を供給する肥料供給ホースと、施肥した溝に種芋を1個づつ投下する種芋搬送コンベヤと、投下した種芋に覆土して溝を埋め戻す覆土板とを備えた種芋植付機において、植付け用の作溝と施肥とその肥料の覆土を小型で簡単な構造の装置で同時に行えるようにする。
【解決手段】 種芋植付機の下部に高さ調整自在に取り付けた作溝器8は、畑土を左右へ押しのけて所定深さの溝を形成する略V字状の排土板8bと、肥料供給ホース7の下端と接続して排土板8bの内側から溝に肥料を散布する接続管8dと、排土板8bの左右後端に延設され押しのけた畑土の一部を溝側へ乗り越えさせて溝に散布された肥料Aを浅く覆土する排土板8bより高さの低い延長片8cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】一つの播種機で、コストを増大させることなく、様々な大きさや形状の種子に適応し、一粒播きおよび株播きの双方において、高速で高精度な播種作業を実現できる播種機を提供する。
【解決手段】作物の種子を、一度に播種する分量毎に吸着させて、ピックアップ位置から放出位置まで搬送する搬送機構(吸着セルプレート2)と、搬送機構2の種子吸着部(吸着セル16)の空気を吸引する吸引機構(吸引ブロック3)とからなる。吸引機構3は、ピックアップ位置から放出位置の直前までの範囲にわたって減圧室5を有する。減圧室5は、圧力隔壁6によって、ピックアップ位置側の第1減圧室5aと放出位置付近側の第2減圧室5bの2つに、隙間を有して区切られ、第1減圧室5aおよび第2減圧室5bそれぞれに、吸引ダクト27に連通する吸引口21a、21bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】一つの播種機で、部品を交換することなく、様々な大きさや形状の種子に適応し、一粒播きおよび株播きの双方において、高速で高精度な播種作業を実現できる播種機を提供する。
【解決手段】作物の種子が一時貯留されるホッパ部31と、駆動軸を中心として回転可能に配設され、種子を空気吸引により吸着させて放出位置まで搬送する吸着セルプレート2と、吸着セルプレート2のホッパ部31からの種子のピックアップ位置を上下方向に調節するスライド板32と、余分な種子を掻き落とすセレクタ35と、セレクタ35により掻き落とされた種子をホッパ部31へ誘導する種子環流板34とを備える。吸着セルプレート2は、通気性を有し種子を通過させない種子ストッパ13と、一回に播く量の種子を収容する逆円錐台状の種子ホルダ14と、種子の移動を誘導する種子誘導部15とからなる吸着セル16が、外周に沿って等間隔で複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】直播装置82と苗植付部4などトラクタ本体に装着可能な装置側に高価なセンサを設置することなくローリング制御ができる多目的農作業機を提供すること。
【解決手段】 走行車体2の後部に複数条分の種子を圃場に播くための直播装置82又は複数条分の苗を圃場に植え付けるための苗植付部4を車体2に対して昇降自在に且つ着脱自在に設け、車体2の後部に圃場面を整地するロータ27,27をロータ昇降リンク66を介して設け、該ロータ昇降リンク66に水平センサ81aを取り付けたので、作業装置を取り替えても前記左右傾斜センサ81aを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】育苗容器用土供給装置の供給シャッターの取付と操作ダイヤルの取付が面倒であった。
【解決手段】育苗容器用土供給装置は、移送台3の上方の供給ホッパー4と、該供給ホッパー4の下方の繰出ベルト6と、前記供給ホッパー4と前記繰出ベルト6との間に形成された供給口7と、該供給口7に取付けた供給シャッター10とを有する。該供給シャッター10は、その左右の側板15を前記移送台3に固定のフレーム22の左右側板23に横軸21により回動自在に夫々取付け、前記左右の側板15には、横軸21を中心とする円弧状にギヤ溝30を形成し、該ギヤ溝30には前記側板23に軸装した操作軸32に固定の歯車31を噛み合わせ、前記操作軸32に操作ダイヤル35を固定状態に取付ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタに粉粒体吐出機を連結した場合にトラクタの動力伝達軸が逆転時に粉粒体吐出機を作動させるおそれがない直播機を提供すること。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行車体2の後部に複数条分の種子を圃場に播くための直播装置をを走行車体に対して昇降自在に且つ着脱自在に設け、エンジン動力を走行車体2側から直播装置82の繰出回転体88,88’に伝達する動力伝動系を設け、該動力伝動系内において車体2側と直播装置82側に各々一方向クラッチを設けた直播機である。
こうして、車体2に連結する直播装置82などの作業装置へエンジン動力を伝動する動力伝動系において、走行車体2側に着脱しない一方向クラッチを設けることにより、作業装置の着脱により異なる作業装置を装着しても該作業装置が逆転作動しないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 灌水装置が育苗器に灌水した後に播種又は覆土を行うとき、育苗器に詰めた床土の上面に灌水した水が吸水されずに溜まった状態で播種又は覆土され、床土の上面に播種された種子が溜まった水と共に床土と覆土の間に閉じ込められやすくなり、播種された種子が酸欠を起こし出芽不良となるおそれがある。
【解決手段】 育苗器2に播種する播種機であって、前記育苗器2を一方向に搬送する搬送経路3を備え、該搬送経路3に沿って該搬送経路3の上手側から順に育苗器2に床土を詰める床土詰装置6と育苗器2に播種する播種装置7と育苗器2に覆土する覆土装置8とを設け、床土詰装置6と播種装置7の間又は播種装置7と覆土装置8の間に育苗器2に灌水する灌水装置29を設け、灌水装置の灌水位置から次工程の播種装置7の播種位置又は覆土装置8の覆土位置までの間隔を変更できる構成とした。 (もっと読む)


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