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Fターム[2B054CB04]の内容

播種 (2,178) | 播種機と複合される作業機又は兼用機 (263) | マルチフィルム関連装置 (10)

Fターム[2B054CB04]に分類される特許

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【課題】フィルムマルチ栽培において、農業機械を使用して植播を行う前に、植播箇所のフィルムに打抜穴や切れ目等のフィルムの引き破り阻止又は防止要素を形成して、植播するときのフィルム屑の発生を防止し、ひいては収穫された作物にフィルム屑が混入することを防止する。
【解決手段】農業機械は、走行部10と、周期的に昇降して苗の植付け又は播種をする器具20を有する第2の装置2と、を備える。前記器具20の昇降行程の下死点又はその近傍で、前記器具20がフィルムマルチ栽培用のフィルムで被覆されている土壌中に突入して土壌に穴を形成し、当該穴の中に苗を植付け又は播種する。前記第2の装置2より進行方向前部側には、前記器具20の突入箇所に前記フィルムの引き破り阻止又は防止要素を形成する第1の装置3を備えている。 (もっと読む)


【課題】畑の畝を覆うマルチシートに開ける穴の径を小さくでき、かつその穴の中心部に種子をまくことのできる穴開け種まき兼用装置を提供する。
【解決手段】兼用装置1を、畝Rに沿って移動可能なフレーム10と、フレーム10に同心状に固定された、外側のカッタ20および内側の種まきパイプ30から構成する。昇降可能な環状カッタ20は、その径が20mm〜30mmであり、下降位置でマルチシートMにほぼ同径の小さな穴Hを開ける。種まきパイプ30は、独立して昇降可能な芯パイプ31と鞘パイプ32の二重構造をしており、芯パイプ31と鞘パイプ32は下降位置で畝Rの土中に下端部が差し込まれる。種子Sが供給される芯パイプ31は、下端部外周にその種子Sの排出口31bを有しており、鞘パイプ32が前記下降位置にあるときは、排出口31bは閉塞されている。鞘パイプ32を上昇させると、排出口31bは開放され、マルチシートMの穴Hのほぼ中央に種子Sがまかれる。 (もっと読む)


【課題】開孔片の貼り付け位置を正確に設定して貼り付き漏れがないようにして、めくれを確実に防止できる構成の孔開け機構を備えたシート敷設装置を提供する。
【解決手段】種子テープとポリエチレン等のシートを同時に繰り出して敷設するシート敷設装置において、保持部材に支持され、切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシートSを切断する刃11と、刃11を支持する刃支持部11Aと、界面活性剤を収容したタンク20Aとパイプ20Bにより連通され、該界面活性剤をシートSに滴下可能な吐出管20cを有する界面活性剤供給手段20と、パイプ20Bの延長方向途中で界面活性剤供給手段20に該界面活性剤が流れる前に相当する位置に配置されている電磁弁21とを備え、刃11によるシートSの押し切り位置近傍で非開孔部表面に界面活性剤を滴下することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断刃を使用する孔開け装置であると、切断刃が土中に入るため、刃の摩耗が早く、切断性能を維持することに問題があるとともに、土の付着により開閉動作に不具合が起こり易い問題があった。
【解決手段】植え付け予定位置の中心から周辺方向へ水平移動しつつマルチフィルム上面を破る複数の爪を有することを特徴とするマルチフィルムに植え付け用の孔を開ける孔開け装置1、及び該孔開け装置1と走行装置2と、植付けホルダー4と、植付けホルダー4を取り付けてあるフレームを垂直方向に移動させるフレーム上下移動手段7と、植付けホルダーを取り付けてあるフレームを進行する前後方向に移動させるフレーム前後移動手段8と、植付けホルダーに装填された球根を植付けホルダーから押し出して土中へ押し入れて植え付ける球根植え付け手段9とを有する球根植え付け機による。 (もっと読む)


【課題】 通常のコンテナを、種芋が貯留されるタンクの代わりとして使用することができる種芋プランタを提供する。
【解決手段】 種芋を貯留する種芋貯留容器31と、この種芋貯留容器31を支持する受け台32と、種芋貯留容器31から排出される種芋を受ける受け皿33とを備え、種芋貯留容器31は、受け台32から離反可能な上端開口状の箱形のコンテナ36と、このコンテナ36の開口38を塞ぐべく該コンテナ36に着脱自在に取り付けられる蓋体37とを備えてなり、蓋体37は、コンテナ36の開口の一部を開閉することができる開閉蓋44を備え、前記蓋体37が受け皿33を臨むように前記コンテナ36を横向きにして受け台32に支持して、開閉蓋44を開くことによりコンテナ36内に貯留した種芋が受け皿33へと排出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は発芽、発根の効率がよく、しかも収穫物に異物が付着し難い播種方法を提供することにある。
【解決手段】
播種領域の土壌表面に通根性シート14を被覆し、その上に播種する播種方法であって、
前記シート14の一部をV字状に折り込むとともに、該部分を土壌中に埋め込み、該V字状折込部16に種子を挿入することを特徴とする播種方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は発芽、発根の効率がよく、しかも収穫物に異物が付着し難い播種方法を提供することにある。
【解決手段】
播種領域の土壌表面に通根性シート14を被覆し、その上に播種する播種方法であって、
前記シート14上に種子16を播種し、さらにその上に保水材18を散布することを特徴とする播種方法。 (もっと読む)


【課題】シートの折り返された開孔片を糊付け接着することで、強風の影響により、折り返された開孔片がシート表面にめくれてくることを防止することができるシート敷設装置の穴あけ装置を提供する。
【解決手段】種テープ5とシート1を同時に繰り出して敷設するシート敷設装置に使用する穴あけ装置において、刃9は切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシート1を切断する。保持枠10は刃9を支持する。容器19は一端に糊17を供給する塗布部18を有し、保持枠10に設けられている。駆動手段11は保持枠10を昇降駆動し、受け台12は刃9がシート1を押し切る時にシートの逃げを防止する。折返し手段を形成する折返し板13は前記折り曲げ部でシート1につながる開孔片16を折り返す。折返し接着手段を形成する折返し棒14は糊17が塗布されたシートに開孔片16を接着する。 (もっと読む)


【課題】無孔のマルチフィルムを略馬蹄形に開孔し、同時に植穴を開口し、その植穴に種子を播き、覆土する播種機を提供する。
【解決手段】本発明の播種機は、略リング状に形成され、圃場に敷設する無孔のマルチフィルムを上から圧し伸張状態にするマルチ伸張リング1の筒部と、その筒部の内側に上下自在のマルチ開孔カッター2を刃先とする略馬蹄形の円周を形成する筒部と、そのカッター筒部の内壁に装着する開閉自在の略片嘴形状の植穴オープナー3と、マルチ開孔カッター2の刃先の部分を外側からと内側から挟みマルチ開孔カッター2の刺入により付着する土を除去する外接スクレパー23と内接スクレパー24で構成する筒部と、播種した種子を覆土する圧覆部を具備する植付機構を回転部に複数装着し、その回転部を2連式に組み立て、畝を跨いで走行体に牽引され、その走行体の動力を活用して、回転部と種子を繰り出すホッパー機構を稼働するよう装置化した。 (もっと読む)


【課題】シードテープ用シート被覆装置を提供する。
【解決手段】本発明によるシードテープ用シート被覆装置1は、走行可能な台車型機枠に取り付けられ、シート部材Pをシードテープと同期して繰り出し、開口形成予定部を切断し、鎮圧ローラ6によりシートをシードテープに被覆するシードテープ用シート被覆装置である。シート部材Pを巻回装備したシートリール3と、シート部材Pを切断位置に案内する案内手段34A,34Bを備えている。補助ローラ36は切断位置に配置され、カッターローラ35は、前記補助ローラ36に離接可能に配置されている。そして切断時にシート部材Pを前記補助ローラ36間に挟持して回転し切断する。 (もっと読む)


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