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Fターム[2B054DD28]の内容

播種 (2,178) | 種物繰出機構又は播種量の調節 (337) | 繰出機構の取付け又は配置 (13)

Fターム[2B054DD28]に分類される特許

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【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の、前後に前輪と後輪を支承した機体フレームに播種装置と作溝具とを設けた播種機では、播種装置の繰出口が作溝具より上方の高位置に離間して配置されるため、該繰出口から繰り出された種子は、ガイド部材内を落下中に大きく加速され、播種溝内に激しく衝突して周囲に大きく転動するため、点播のように高い播種精度が要求される播種作業への対応が困難である、という問題があった。
【解決手段】播種装置14を低位置で支持する低位置支持構造116・145を備えると共に、作条爪15の上部または直上方に、該作条爪15内を通って播種溝に連通する連通孔76b・上部開口15dを設け、該連通孔76b・上部開口15dの直上近接空間に前記播種装置14からの種子93の繰出口91aを配置した。 (もっと読む)


【課題】各種子供給装置における播種ミスの有無を精度よく検出できるようにし、かつ走行機体の左右傾斜の有無にかかわらず良好な点播精度で播種作業できるようにする。
【解決手段】種子タンク32に貯留された種子を駆動回転自在な繰出し回転体52によって設定量ずつ間欠的に繰出して圃場に向けて落下させる種子供給装置Aの複数を走行機体横方向に並べて備える作業部Sを、走行機体の後部に走行機体前後向きのローリング軸芯Xまわりにローリング自在に連結してある。複数の種子供給装置Aのそれぞれにおける繰出し回転体52の配置高さをローリング軸芯Xの配置高さにほぼ等しく設定してある。複数の種子供給装置Aのそれぞれが繰出し回転体52からの種子を圃場に向けて落下させるように備える落下供給路における種子の落下を検出する光学式センサ90を設けてある。 (もっと読む)


【課題】泥水に種子が流されて播種量が減少することを防止し、放出筒内での種子散乱を防ぎ、種子のコーティング剤が剥がれ難い播種装置を提供する。
【解決手段】種子タンクに貯留した種子を圃場に播種する播種装置を走行車体の後部に昇降リンク装置を介して設け、種子タンクの下部に放出筒90を連通し、種子タンクの下方で且つ放出筒90の上部の種子繰出し部に種子を繰り出す繰出し回転体88を回転可能に設け、繰出し回転体88から繰り出される種子を放出筒90内の繰出し通路117を経由して圃場に播種する播種装置において、放出筒90内で且つ繰出し回転体88の下方に繰出し回転体88への泥等の侵入を防止する泥除け部材110を設け、泥除け部材110の上部に繰出し回転体88から繰り出された種子の機体左右方向への移動を規制する突起体111a,111bを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】点播時における種子の散乱が少ない水田作業機を構成する。
【解決手段】走行機体の後端にリンク機構Lを介して昇降自在、かつ、ローリング軸芯Xを中心としてローリング自在に水田作業装置が連結されている。水田作業装置は、横向き姿勢のロール軸芯Yを中心として繰出ロール33を駆動することで種子ホッパー32の種籾を圃場面に直接的に落下させる点播を行い、ロール軸芯Yのレベルがローリング軸芯Xと略等しいレベルに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 複数条への植え付けを同時にできる芋植付機を提供する。
【解決手段】 機体11の上部に搬送距離の長い第1搬送コンベヤ12と搬送距離の短い第2搬送コンベヤ13を機体11の前後に対して左右向きに且つそれぞれの搬送先位置が左右で異なるように取り付ける。牽引車20を前進させて種芋Pを第1及び第2搬送コンベヤ12,13に載せると、種芋Pは右側へ搬送されて作業者Haの両側の植付け箇所31へそれぞれ落下する。落下後の種芋Pは覆土板11eで覆土された後、ドラム11fで軽く押し付けられて植え付けられる。以上のようにして、2体の第1及び第2搬送コンベヤ12,13で種芋Pを連続的に搬送・落下させることで、2条の植付け箇所31へ同時に植え付けできる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、種芋容器から種芋を一個ずつ取り出す作業を自動化して作業者の負担を軽減する芋類植付機の種芋供給装置を提供することが課題である。
【解決手段】種芋を収納するホッパ23の取出口24に侵入する槍体25と該槍体25に沿って槍体25の先で出入する押出体26で構成した芋取出し具27を設け、ホッパ23の取出口24に侵入して一個の種芋を槍体25で突き刺しベルトコンベア31の供給位置に戻った槍体25に対して押出体26が槍先に向かって種芋を押し外して落下すべくした芋類植付機の種芋供給装置とした。 (もっと読む)


【課題】播種条件により、または、圃場条件に対応して、容易にかつ精度良く播種深さを調節することが可能な播種装置を提供する。
【解決手段】播種装置6は、滑走動作によって圃場面を整地するフロート24と、このフロート24からその下方の土壌内に突出する刃部98bを投入部98aの進行前側に形成した作溝器98と、その直後位置に臨む放出筒60を備えて所定量の種子を供給する種子供給機構6aとから構成され、上記作溝器98は、刃部98bの刃先を後下がりに傾斜して形成するとともに、上記フロート24に対して突出位置を調節可能にその前端側を軸支する回動支持部98cを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ポット集合体などに適用する播種機について、ポット集合体の多種類の規格へ対応が容易であり、なおかつ簡易な播種ロールの構造及び播種タイミング合わせの機構を提供する。
【解決手段】ポット集合体4の縦方向Lにおける個別ポット2の数及びピッチに合わせた歯数を有する欠歯歯車39と、横方向Wにおける個別ポット2の数とピッチに合わせた種子穴44を有する播種ロール30を組み合わせることによって、ポット集合体4の各種規格に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】苗植機に容易に装着することができるとともに、構造が簡単な種子直播き装置を提供する。
【解決手段】種籾が収納されるホッパ2の下端部開口に保持部材11を取り付ける。ホッパ2は、苗載台と対向する第1面2Aと、この面と直交する第2面2Bとを有する直方体状に、かつ、上端から下端に向かって先細り状に形成されている。保持部材11は植付爪27の接触により撓んでホッパ内の種籾が排出される。ホッパ2を苗載台に着脱自在に取り付けるので、装置の装着作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 粒状体を繰り出す繰出部の調節やメンテナンスが容易になるようにする。
【解決手段】 本発明の播種機1は、圃場Hを走行自在に支持された機体4と、該機体4の左右両側にそれぞれ配設され、粒状体としての種子を繰り出す一対の繰出部36とを備え、各繰出部36は、それぞれの反機体側へ取り外し可能に、それぞれの機体側から機体4に片持ち支持されている。各繰出部36は、ぞれぞれ機体4の左右方向における取付位置を調節可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担を軽減しながら、植付け姿勢及び向きを確実に揃えるようにして、多数個の球根を列状に並べて植え付けることのできる球根植付機を提供する。
【解決手段】 エンジン6が搭載された走行機体1に、球根を所定の姿勢に保持して圃場に植え付けるための球根植付装置11を備えた球根植付機において、球根植付装置11には、球根を着脱可能に把持する把持アーム16を備える。把持アーム16は、走行機体1の前進動に連動して、エンジン6の動力により把持アーム16の先端部で球根を受け取るときの受取り姿勢と前記先端部を圃場面Aに突き刺すときの植付け姿勢とに間欠的に姿勢切替え移動するように構成する。把持アーム16は、前記受取り姿勢のときに、前記先端部を走行機体1のうち球根植付装置11よりも後方の操縦部8に向けて臨ませる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置で搬送される育苗ポットの各セルの中央に、複数の種子を精度良く播種することができる播種装置を備える播種機を提供する。
【解決手段】トレイ11上に戴置した育苗ポット10を搬送する搬送装置2と、該搬送装置2により搬送される育苗ポット10に養土を充填する養土充填装置3と、該養土充填装置3により養土が充填された育苗ポット10に播種を行う播種装置6とを備える播種機1において、前記播種装置6を複数直列に設け、これらの播種装置6を連続して作動可能に構成した。 (もっと読む)


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