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Fターム[2B054DD29]の内容

播種 (2,178) | 種物繰出機構又は播種量の調節 (337) | 繰出機構の付属装置 (63)

Fターム[2B054DD29]に分類される特許

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【課題】
カルパーのようなコーティング剤で被覆した籾種子を用して播種する播種機は、播種作業中に種子外周部のコーティング剤が、繰出による摩擦抵抗等を受けて崩れ易く、鉄粉や、鉄粉を有したコーティング剤屑等の粉屑を発生し易く、これが繰出ロールの繰出溝等に付着して詰り易く、円滑な播種作業を継続し難い。
【解決手段】
播種ホッパー1の底部に収容種子を漏下させて繰出ロール2の回転する繰出室3へ供給する篩い体4を設け、この篩い体4には通電により磁力を発生可能の磁性体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業性及び効率を向上した簡潔な構成の移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】走行装置4に搬送部5と該搬送部5にて搬送された移植物Nを圃場に移植する植付装置6を設けた移植機において、搬送部5に移植物Nを収容する保持穴部54を搬送方向に複数設けた無端ベルト44a・44bを設け、該無端ベルト44a・44bは圃場上面近くを平行又は略平行に移動する移植搬送経路を有し、植付装置6は該移植搬送経路において無端ベルト44a・44b内側から保持穴部54を押して該保持穴部54に収容された移植物Nを圃場に移植する移植機とした。 (もっと読む)


【課題】
畝立機によって畝立しながら肥料を施用する場合等にあって、施用ホース等から畝立土壌面に散布される粉粒剤肥料が、目的位置よりも左側、または右側等へ変移して、施用目的位置に対して左右の側へ大きく片寄って施用されたり、均等施用されないことが多い。
【解決手段】
粉粒剤を流下案内する施用ホース(1)の先端部に、絞口を形成する粉粒剤案内体(39,41)と、粉粒剤案内体(39,41)から流下排出される粉粒剤を左右方向へ分流する分流板(4)を取り付けることを特徴とする粉粒剤施用部材とする。 (もっと読む)


【課題】繰出される粒状物の量を増減させても、より確実に粒状物を所定量毎に繰出すことができる繰出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒状物を所定量毎に繰出すものであり、目皿60が回転して下方部材55の繰出し口55aの上方に目皿60の目皿孔61が位置すると目皿60の目皿孔61と下方部材55の繰出し口55aとが連通して目皿60の目皿孔61に溜まった粒状物を下方部材55の繰出し口55aから繰出すように構成される、繰出し装置であって、目皿60の目皿孔61を目皿孔61の軸心方向に伸縮させるようにして目皿60の目皿孔61の容積を増減可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】一台で球根類でも野菜苗でも移植可能な移植機を提供することである。また、野菜苗の場合でも、植え付けた苗が倒れたり、抜けたりすることを防止できる移植機を提供することである。
【解決手段】供給装置6の供給カップ62の底部に開口部62を設け、供給カップ62の内側に、供給カップ62よりも細長く、且つ底蓋65bを備えたスリーブ65を取り付けることで、移植対象物が野菜苗の場合でも、支持板26上の移送中に苗をスリーブ65内で保持できるため、苗の根の部分を傷めることもない。更に、スリーブ65の底蓋65bを開放することで支持板26の開口部27から苗が落下するため、植付装置7への受け継ぎもスムーズである。また、植付ホッパ部72の前後中心線に対する前植付体72Fの開き量が後植付体72Bよりも大きくなる植付体開き量変更機構を設けることで、前植付体72Fが苗に当たることによる苗倒れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】野菜や草花の種子を畑地や菜園などに一粒毎に点播可能なハンドタイプの播種器の提供を図る。
【解決手段】
種子収納容器と本体と搬送管とで構成されるハンドタイプの播種器であって、
前記本体には種子選定機構を備え、種子通過孔と遮断壁を形成する摺動板と種子の数量を限定する棒状のストッパーピンと磁力の反発作用で往復起動するマグネット部とを備える前記スライドレバーを、前記種子導入穴と前記種子排出穴との間に直交させて、種子の通過を遮断可能とすると共に、前記種子選定リング内に複数の種子が装填されるのを防ぐ機能及び任意の個数の種子の装填を可能とするために、該ストッパーピンを種子選定リング内部から外部までスライドして位置決め固定できる構造としたことを特徴とするハンドタイプの播種器 (もっと読む)


【課題】 播種作業時にアンダートレイの底壁上をセルトレイが滑って播種精度が落ちるのを防止できる中敷きシートを提供する。
【解決手段】 底壁17が多孔のアンダートレイ4と、ポット孔13を有する多数のポット部2が縦横に形成されたセルトレイ3との間に敷設される中敷きシートであって、弾性を有する合成樹脂により形成され、全域に亘って上下に貫通した多数の貫通孔26が縦横に配列形成されている。また、多数の貫通孔26は、長方形のセルトレイ3の長手方向に沿って長細く形成されると共に、セルトレイ3のポット孔13の配置に略対応して配置されている。 (もっと読む)


【課題】
種子の繰出作業中に、繰出ロールの繰出溝に蓄積した種子や夾雑物を取り除き、繰出溝の容量が一定に保たれる播種機を提供する。
【解決手段】
前輪と後輪を備える走行車体の後部に、回転周面に繰出溝4を形成した繰出回転体5と、繰出回転体5の回転周面に接触する清掃部材6で構成した播種装置を設けた播種機において、繰出回転体5の回転に合わせて清掃部材6を上下動させる清掃部材上下動機構を設け、繰出回転体5が種子を繰り出してから次の種子を受けるまでの非繰出作用部で繰出溝4に送風する送風装置を設けると共に、非繰出作用部で繰出回転体5の繰出溝4を監視する監視装置を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
繰出溝の容量が一定に保たれるように自動的に容量を変更し、繰出溝内に堆積した夾雑物を自動的に除去する清掃機構を設けた施用機を提供する。
【解決手段】
肥料または種子等の粒状体を繰出ロール1の外周面の繰出溝2に嵌合させて繰出す施用機において、繰出溝2を繰出ロール1の回転方向周面に一定間隔ごとに配置し、繰出ロール1のロール軸3と平行方向のロール幅方向に沿って長く形成すると共に、各繰出溝2の容積を変更可能に構成し、繰出ロール1の繰出溝2には、繰出溝2と同じ断面形状の清掃スライダ4を嵌合させて配置し、清掃スライダ4を繰出溝2方向に摺動させると、繰出溝2の長さが変更されると共に溝内に堆積した夾雑物が除去され、繰出溝2の清掃スライダ4による繰出溝2の清掃は、施用機に設けた旋回センサ5が機体の旋回を検出した場合、または所定の繰出作業時間ごとに行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】点播精度がよい粉粒体供給が可能な粉粒体供給装置を繰出しガイドと粉粒体の擦れ合いに起因する音を抑制できる状態で得る。
【解決手段】繰出し回転体52の上端側で繰出し凹部58に入り込んだ粉粒体を、繰出し凹部58が繰出し回転体52の下端側に移動して粉粒体の排出を行うまで繰出し凹部58に滞留させるように、粉粒体に対して案内作用するよう繰出し回転体52の周面52sに沿って位置する繰出しガイド80を設けてある。繰出しガイド80を、粉粒体に作用する案内面81を形成するガイド本体82と、ガイド本体82に制振作用するようにガイド本体82に対して案内面81が位置する側とは反対側に設けた制振材83とを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の損傷を信頼性の高い状態で防止できる粉粒体供給装置を得る。
【解決手段】繰出しロール52の繰出し凹部58に摺り切り作用する摺り切りブラシ60を設けてある。繰出し凹部58に入り込んだ粉粒体を下降案内するように、摺り切りブラシ60に対して繰出しロール回転方向下手側に繰出しロール52の周面52sに沿って位置する繰出しガイド73を、繰出しケース側に支持された支持部材70から繰出しロール回転方向上手側に向かって延出する片持ち状態で支持部材70に支持させてある。繰出しガイド73は、支持部材70によって支持される側を揺動支点にして繰出しロール52の半径方向に揺動弾性変位自在である。 (もっと読む)


【課題】回収容器に残留粉粒体とともに搬送風が流れ込むことに起因した残留粉粒体の回収率の低下を防止する。
【解決手段】貯留部に残った粉粒体を送風機35からの搬送風で搬送して、搬送終端の取出口46Cからの残留粉粒体の取り出しを可能にする粉粒体回収経路Bを備え、粉粒体回収経路Bの搬送終端部に搬送方向を下向きに変更する搬送方向変更部46Bを備え、搬送方向変更部46Bの上部側に搬送風を流出させる排気口46Bbを形成してある。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさや形状の粒状物に適応し、一粒ずつおよび複数粒ずつのいずれにおいても、高速で高精度な分配を実現できる粒状物の分配装置を提供する。
【解決手段】駆動軸12を回転させる回転機構(モータ)2と、供給側枠体4と、供給側枠体4内に供給された粒状物を所定量ずつ収容するホルダ21を外周部に備えた分配プレート5と、粒状物を収容する凹部25を、ホルダ21の位置に対応して外周部に備えた放出プレート7と、分配プレート5と放出プレート7の間に配置され、分配プレート5から放出プレート7へ粒状物を受け渡す受け渡し穴24が上部に形成された受け渡し板6と、放出プレート7の外周を覆い、下端部に、凹部25に収容された粒状物を放出する放出口26を備えた放出側枠体8とからなり、分配プレート5および放出プレート7が、いずれも駆動軸12を中心として、同方向且つ同速度で回転する。 (もっと読む)


【課題】 発芽や発根した種子を、その芽や根を損傷させることなく、正確に定量ずつ直播きすることのできる播種機を提供する。
【解決手段】 ホッパー10、ローラー20および案内部材30で構成する。ホッパーは、前壁12、後壁13および種子Sが投入される上端開口部11を備える。ローラーは、ホッパーの下端部に設け、ホッパー落下口に対して同面が上昇する方向に回転する本体部21の外周面に、軸方向に等間隔で、複数のガイド壁22を周設し、隣接するガイド壁の間にガイド溝23を形成する。各ガイド溝に、周方向に等間隔でずらした位置にガイドピン24を立設する。ガイド壁の外周面の後部を、ホッパーの前壁の下端に近接または摺接させる。案内部材は、後壁の直下に横設し、前端部に、ガイド壁とガイド溝の外周面に近接または摺接する凹部31と凸部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 非コーティング種子でも播種可能にする。
【解決手段】 本発明の播種器1は、外周面に所定間隔毎に形成された凹部41にて該種子ホッパー18内の所定数の種子を汲み上げて外部に繰り出すための播種ロール13と、播種ロール回転方向前方側に設けられ、播種ロール回転方向後方側に面した壁45の下端部45aによって凹部41の開口縁から上にはみ出ている種子Sを凹部41内から取り去るための升切り部14を備えている。凹部41は、播種ロール回転方向後方側に、該凹部41の内面から播種ロール13の周面に向かう後側傾斜部41bが設けられている。升切り部14の壁45の下端部45aは、その播種ロール厚さ方向における一端側が他端側よりも前記播種ロール回転方向後方側に位置するように傾斜状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】粒体の落下速度のバラつきを予防したり、粒体の落下速度の低減を予防することで、送風機から直播管に効率よく風を送ることが可能な直播管及び直播管を備えた湛水直播装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る直播管16は、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置10に設けられ、上記粒体を受け入れる受け入れ口から一方向に向かって形成された第1の直軸区間16aと、上記第1の直軸区間16aに連通して上記第1の直軸区間16aから二股に分かれて配置され、上記第1の直軸区間16aに対して斜めに向かって形成された第2の直軸区間16bと、上記第2の直軸区間16bに連通して配置され、上記第2の直軸区間16bに対して斜めに向かって形成された第3の直軸区間16cと、を有し、上記第2の直軸区間16bは、管上流側から管下流側にかけて管内径を絞って形成され、上記第2の直軸区間16bの絞り率より上記第3の直軸区間16cの絞り率が大きく形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 正確な点播を行わせるために、繰出ロールの回転周面にブラシを摺接させるだけでは、繰出ロールの各繰出溝に嵌合された種子が、回転下端位置の排出落下位置に至る間の行程での排出タイミングが整い難く、正確な点播を維持し難い。又、このブラシの繰出側に案内板を設ける構成にあっては、各繰出溝に嵌合される種子が、この案内板との間の摩擦抵抗を受けて、種子の外周面を被覆するコーティング膜を剥離し易いものであり、正確な点播を維持し難い。
【解決手段】 繰出ロール2の繰出側回転周面に沿って、この繰出溝1の溝口部を覆うように弾発する繰出カバー3と、この繰出カバー3の外周部を覆うと共に、この繰出カバー3の外方への開きを規制する外カバー4を設け、この外カバー4の先端側の繰出縁5を、前記繰出カバー3の先端縁6よりも繰出側に位置させて繰出ロール2の回転周面に接近させて設ける。 (もっと読む)


【課題】泥水に種子が流されて播種量が減少することを防止し、放出筒内での種子散乱を防ぎ、種子のコーティング剤が剥がれ難い播種装置を提供する。
【解決手段】種子タンクに貯留した種子を圃場に播種する播種装置を走行車体の後部に昇降リンク装置を介して設け、種子タンクの下部に放出筒90を連通し、種子タンクの下方で且つ放出筒90の上部の種子繰出し部に種子を繰り出す繰出し回転体88を回転可能に設け、繰出し回転体88から繰り出される種子を放出筒90内の繰出し通路117を経由して圃場に播種する播種装置において、放出筒90内で且つ繰出し回転体88の下方に繰出し回転体88への泥等の侵入を防止する泥除け部材110を設け、泥除け部材110の上部に繰出し回転体88から繰り出された種子の機体左右方向への移動を規制する突起体111a,111bを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】点播の状態での粉粒体供給を行なうことができ、かつ鉄コーティング処理が行われた種籾の如き粉粒体の場合でも粉粒体の損傷を回避しやすい粉粒体供給装置を得る。
【解決手段】受け入れ部57から下降移動する繰出し凹部58に閉じ作用するガイド体53を設けてある。ガイド体53は、繰出し凹部58が粉粒体を排出する排出部61を繰出し回転体52の下方に現出している。ガイド体53のガイド面は、弾性変形自在である。隣り合う一対の繰出し凹部58,58の一方の繰出し回転体回転方向での中心と、他方の繰出し回転体回転方向での中心とが、設定凹部配列角を隔てて並んでいる。ガイド面の始端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線と、ガイド面の終端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線とが、設定ガイド角で交差している。設定凹部配列角が設定ガイド角以上で、かつ180度以下である。 (もっと読む)


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