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Fターム[2B060AB03]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植作業法又は移植の準備 (59) | 移植の準備 (23)

Fターム[2B060AB03]に分類される特許

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【課題】棚部を形成する翼板と苗箱の底面両端部との接触を複数の略線接触状態として接触面積を小さくし、苗箱の棚部内における移動がスムーズとなり、苗箱の出し入れ作業を容易に行い得る苗箱収納棚を提供する。
【解決手段】少なくとも平面視で方形状の四隅に垂直状態でそれぞれ立設された縦桟と、該縦桟のうち対向する縦桟の上下端部をそれぞれ連結する連結部材と、対向する一対の縦桟の苗箱の出し入れ方と直交する左右幅方向の対向面側にそれぞれ固定されて苗箱の底面両端部が載置可能な棚部を形成する長尺状の翼板と、を備え、翼板は、その載置部の複数箇所が苗箱の底面両端部と略線接触状態で接触可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポット苗を搬送トレーの全面に均一に作業性良く詰め込めることができ、確実にポット苗の飛び出し防止効果を得ることができる飛び出し防止具を提供する。
【解決手段】上面が開口する搬送トレー11の対向する周壁の上縁に掛け渡して使用する飛び出し防止具10を、搬送トレー11内に縦横に整列させた状態で詰められるポット苗1の列と列の間を区切るように配置される縦桟14と、この縦桟14の上縁に設けられる、縦桟14に対して直交する方向に張り出し、育苗ポット3の開口部の上縁に位置するストッパー翼15とを有し、このストッパー翼15の数を、縦桟14の方向のポット苗1の段数と一致させ、これらのストッパー翼15相互間の距離を、育苗ポット3の開口部の径に合わせて設定し、かつ、両端側のストッパー翼15から搬送トレー11の周壁までの距離を、育苗ポット3の開口部の径の半分の距離に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】不良品を取り除き欠品箇所が生じたトレイを簡易的な機器を用いて一括処理し、良品の苗のみ取り出し、再びトレイに戻すことによって良品の苗のみのトレイにする方法および機器を提供する。
【解決手段】プラントプラグP単体では取り扱いが困難なため、セルピッチの径の台座から円柱を突設し、その上端に針状部を有する整列用の駒1を対応するトレイの各セルと同位置に保持する収納容器に収納し、これを上下反転させた後、載置台に立設された円柱の先端円錐形状部に狭持され、トレイを取り除かれたプラントプラグPの底部に挿着する。更に全体を再び反転した後、載置台を取り除き収納容器の上蓋上に載るプラントプラグPに挿着された整列用の駒1のみまとめ、トレイ一枚分になったところで当該プラントプラグPを抜き取り、再びトレイに納めることにより良品の苗のみのトレイにすることを特徴とする方法及び機器。 (もっと読む)


【課題】田植え作業において、運搬車で圃場まで運搬した苗箱から、育成している苗を抜き出すときに、それの前作業として行う、苗箱内面からの苗の根部の剥離作業の作業性の悪さを改善する。
【解決手段】育成した苗が収容されている苗箱を積載して運搬する運搬車の荷台に、育成した苗が収容されている苗箱を、略水平な姿勢として支承する支持台を、地表に立つ作業者の作業高さ位置に配位して装備せしめて、苗の根部剥離作業用の苗箱支持装置を構成する。 (もっと読む)


【解決手段】 施肥装置は水田を走行する走行手段と、上記泥部の土壌特性を測定する測定手段と、泥部に肥料を施す施肥手段とを備え、上記測定手段は深度測定手段、電気伝導度測定手段、硬軟測定手段を備えている。
走行手段が走行した「位置情報:P」に関連付けて「泥部の電気伝導度:EC」、「泥部の深度:D」「泥部の硬度:H」を取得したら(101)、「泥部の硬度:H」が軟らかいと「施肥量:Y」を0とし(107、108)、さらに「泥部の電気伝導度:EC」と「泥部の深度:D」とから「肥沃度:F」を算出するとともに(109)、この「肥沃度:F」に基づいて「施肥量:Y」を算出する(111)。
【効果】 土壌特性に応じた施肥を行うことができ、かつ効率的に施肥を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】樹木を大型運搬機械を使用せずに安全に移植する方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹木の移植工法は、樹木の根部を所定の径と所定の高さに裁断して根鉢を形成する工程と、前記根鉢に縄掛けして根巻きを行う工程と、樹木の幹の基部に、下部に転動車16を備えた支持枠10を取り付ける工程と、樹木の移植位置に至る前記根鉢の径より大きい横幅と深さを有する移送通路を形成する工程と、根鉢を懸垂した状態で前記樹木を支持した支持枠を移設位置に移動する工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】案内溝を形成する作溝装置と、該案内溝内を走行して進行方向を案内する誘導輪を設けた誘導装置を備えた移植機において、案内溝を深く且つ崩れにくく形成する。また、円弧状の案内溝から誘導輪がはずれないようにする。
【解決手段】作溝装置は機体の側方から突出させて設けた溝付け輪と、該溝付け輪の進行方向の前側に配置した作溝板を備え、誘導装置は、前記機体の前端部に左右水平方向に揺動自在に軸着した第1揺動アームと、前記揺動アームの前端に上下方向に回転可能に軸着した第2揺動アームと、前記第2揺動アームの前端に左右水平方向に揺動自在に軸着した水平アームと、前記水平アームに支持材を介して連結した誘導輪軸受材と、前記誘導輪軸受材に回転自在に軸支された前誘導輪と後誘導輪とを直列に備えている。該前後誘導輪は後誘導輪の規制力を低減している。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される浮遊部分を有するワークに対する作業を、画像認識処理を行うことなく、実施することを可能とする方法および装置の提供。
【解決手段】水が循環する水槽内に投入された浮遊部分を有するワークの姿勢制御方法であって、前記水槽は、前記ワークを捕捉位置に誘導するガイドが配設された勾配のある誘水路を有し、開口保持爪を有する捕捉上板および開口保持爪を有する捕捉下板を具備し、ワークを捕捉位置で保持する保持部と、保持部と直交する押部材によりワークの姿勢を制御する姿勢制御装置と、捕捉位置におけるワークの存在を検出する第1センサ手段とを設け、前記誘水路の上流で前記ワークを水中に投入し、捕捉位置に到達した前記ワークを前記保持部が保持したまま上昇し、前記姿勢制御装置の押部材による押し込みにより前記ワークの姿勢を制御することを特徴とするワークの水流式姿勢制御方法および該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体の進行に逆らわずに、しかも軽量で、安定して甘藷苗等を土中に深く植え付けることができる苗移植機を提供することである。
【解決手段】 原動機(9)で走行する機体上に苗供給装置(4)を備えた苗移植機において、該苗供給装置(4)は、該苗供給装置(4)に原動機(9)からの駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、該駆動力伝達機構により上方から圃場上に向けて苗の前後の向きを同じにして苗を搬送する搬送部を備えた無端帯(42)と、クランク軸(60)の回転により往復運動する植付杆(5)とを備え、該植付杆(5)が無端帯(42)で移送された苗の一部分を圃場内に押さえ込んで植付ける構成としたことを特徴とする苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】 近年は家庭菜園をされて楽しむことが日常となっている中で野菜の苗植えされてもなかなか綺麗に整列されていないのが現状、この様なことを誰もが簡単に整列して定植することを可能にするU字形定植位置器具(1)を提供する。
【解決手段】図1に示すように給水管及び配水管などを2ツ割りにしたU字形状態のそこの中心部分に径約25φ位の穴(2)を長手方向に一定間隔で開けたU字形定植位置器具(1)を作る、菜園使用とする畝(3)の上にU字形定植位置器具(1)を図2のように置く、この場合U字形定植位置器具(1)全体を押さえて土に少し沈める、種を蒔く時は3〜4粒を穴(2)のところに置く、又苗の場合は穴(2)の所に剣先ピン(7)でもって押し刺して穴(10)を開けるU字形定植位置器具(1)をはずして穴(10)の所に苗を差して土を寄せて苗を固める、こうする事で苗、種ともに綺麗に整列する。 (もっと読む)


【課題】 苗巻取補助装置において、倒伏手段によりマット苗の葉部を倒伏させることで径の小さいロール苗を作ることができるが、倒伏したマット苗の葉部は直立状態へ復元しようとするため、葉部を倒伏させた状態のままでロール状に巻き取るには、葉部を倒伏させた直後に苗をロール状に巻き取る必要があった。
【解決手段】 マット苗3上を走行させるための走行手段5と、マット苗3をロール状に巻き取ってできるロール苗を案内するロール苗案内手段と、該ロール苗案内手段の前側で巻き取る前のマット苗の葉部に作用して該葉部を倒伏させる倒伏手段13とを備える苗巻取補助装置において、前記ロール苗案内手段は、ロール苗の側面を案内するロール苗案内側板29と、ロール苗の前面を案内するロール苗案内前板19とを備え、該ロール苗案内前板19は、前記倒伏手段13の斜め後上側に位置し、後下がりに傾斜した傾斜面を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】移植機への苗の供給が安定すると共に剥離した薄膜の後処理が容易な薄膜剥離装置を提供する。
【解決手段】一対の分離ローラ33によって分離された各薄膜32が巻取り装置34のリール38によって合一されて巻き取られて連続集合鉢体10から連続体11が順次引き出される。したがって、一方の薄膜32の引き出し速度と他方の薄膜32の引き出し速度との速度差が最小限に止められて各薄膜32が切断するのが防止され、苗3の供給を安定させることができる。また、巻き取られた薄膜32が一塊に集約されるので、巻取り後の薄膜32の扱いが容易で、加えて、受け部材43をリール38上方へ動かすだけで一塊の薄膜32をリール38から取除くことができ、後処理が効率化される。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構造で、且つ簡単な操作で、支柱に取付けたコンベアの支点の位置を変更することができ、更にコンベアを旋回させたり又は上方向、下方向に移動させることができる装置を得ることを目的とした。
【解決手段】 支柱1aと、前記支柱に環装した下段リング2と、リング胴部に横長に固定板を固定し且つ前記固定板にリングの外側方向に水平に突出した連結棒とを備えた上段リング3と、前記連結棒5の先端部に嵌挿する止めピン5aと、前記下段リング2の支柱への固定手段と、コンベア基端部側に前記連結棒5を嵌挿するローラー体の中央部を貫通する連結孔を備えた連結ローラー9を備えたローラーコンベアと、前記ローラコンベアの横回転を防止するため、コの字形の固定具8と、前記支柱下部に固定すると共に、前記コンベア先端部と前記吊り滑車の滑車6aと前記モーター10の巻き取り軸11と間に装架したワイヤー16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 苗巻取補助装置において、マット苗の葉の太さあるいは長さ又は苗床部の強度等の苗の条件が相違すると、倒伏手段によりマット苗の葉部を巻取側へうまく倒伏させることができなくなるおそれがあり、場合によってはマット苗の葉部が外側に大きくはみ出る状態でロール苗が形成されるおそれがあり、ひいては苗移植機による苗の植付に支障を来すおそれがある。
【解決手段】 マット苗をロール状に巻き取る際に巻き取る前のマット苗の葉部に作用して該葉部を巻取側に倒伏させる倒伏手段と、該倒伏手段がマット苗の葉部に作用する上下位置を変更する位置変更手段とを設けた苗巻取補助装置とした。また、マット苗をロール状に巻き取る際に巻き取る前のマット苗の左右外側部の葉部を内側に案内する案内手段を設けた苗巻取補助装置とした。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機による圃場での苗移植において、苗移植機の苗載台へ苗を供給する苗供給作業は、作業者にとって作業のウエイトが大きく労を要し、特に移植圃場の近くに準備した予備の苗を供給する必要があるときには、予備の苗がある位置から苗移植機の位置まで作業者が前記予備の苗を運ぶ必要があった。
【解決手段】 走行装置(3)と苗載台(4)とを備える苗移植機(1)を収容可能な苗移植機収容部(21)と、苗を上下に複数保持して苗引継ぎ位置(H)へ順次搬送する苗保持装置(22)と、前記苗引継ぎ位置(H)から前記苗移植機収容部(21)の苗載台(4)へ苗を供給する苗供給装置(23)とを設け、前記苗保持装置(22)を苗移植機収容部(21)の側方に配置し、前記苗供給装置(23)を苗移植機収容部(21)に収容された苗移植機(1)より上側に配置した苗供給機(20)を構成した。 (もっと読む)


【課題】分離工程、調整工程および植込工程を機械的に連結するための苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーションの提供。
【解決手段】苗が投入される投入口を有するケースと、切欠部を有し、ケース内で噛合して載置される一対の把持板と、把持板に最適な把持力を付勢するばねとを具備し、ケース外部に延出する一または二の把持板を押入することで、投入口が開放状態となり、ケース外部に延出する一または二の把持板への押力を開放することで、一対の把持板の切欠部が投入口に投入された苗を把持する苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーション。 (もっと読む)


【課題】 植林作業前の耕耘作業及び植林作業を、連続的に行うことが可能な自動耕耘植付機を提供することを目的とする。
【解決手段】 自走式移動装置のアーム部に取り付けられて使用される自動耕耘植付機であって、前記アーム部に固定される固定フレーム(F)部と、前記固定フレーム部に対して昇降可能な植穴を掘削する一対のカッターバー付きオーガを回転可能に備えたオーガ部(O)と、前記固定フレームに対し前記オーガ部とは独立に昇降可能で、下端開口部(12d)に開閉可能な開閉手段(18)を有する前記植穴に苗木を投入するためのプランティングチューブ(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 計量作業時に、粉粒体の規定使用量に対応した設定苗量分の植え付けを田植機が行った場合と同じ量の粉粒体を供給手段から繰り出せるようにして、粉粒体の適量供給を容易に行えるようにする。
【解決手段】 貯留した粉粒体を所定量ずつ繰り出して苗に供給する供給手段38を備えた供給装置36を装備してある田植機の粉粒体供給量計測構造において、供給手段38から苗に供給される粉粒体の供給量を計量する計量作業時に、供給手段38が、粉粒体の使用量に対応して設定された苗量に対して粉粒体を供給するのに必要な所定の計量作動を行うように、供給手段38を作動させる操作手段83,92を備え、供給手段38に、計量作業時に使用する容器91の着脱を可能にする容器取付部46Bを備えてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は苗箱収納棚の分解、組立ての容易なパイプ材等の機材の組立体としこの組立体内に苗箱の出入れが自在でかつ苗箱を多数安定的に収納でき、容易かつ安定的に移動搬送することができる苗箱収納棚を提供することにある。
【解決の手段】
左右および中央の支柱とこれら支柱の上下端々を夫々連結する上下の横材からなる前後1対の枠体を、前後相対応する支柱間に夫々上下段状に架け渡した左右および中央の水平材で連結すると共に前後の枠体において上下の横材と左右の支柱とを連結する両端の連結部材間を斜めに連結しかつ中央の支柱に共通的に連結される対の筋違い補強桟を夫々配設し、左右の各段の水平材は夫々同一高さに設定すると共に中央の各段の水平材は対応する段の左右の水平材よりも低い位置に夫々設定した苗箱の収納輸送棚。 (もっと読む)


【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にする苗の調整ステーションの提供。
【解決手段】 切断刃を有し、XYZ方向に移動自在な調整用ハンドと、苗の形状を認識可能なセンサ部と、苗を最適把持力で把持する回動自在のセパレートチャックとを備え、センサ部によりセパレートチャックに把持された苗の形状を計測し、その計測データに基づいて切断箇所を算出し、調整用ハンドにより苗の不要箇所を切断する苗の調整装置と苗の調整装置を複数備え、各調整ステーションで異なる箇所の切断を行う苗の調整ステーション。 (もっと読む)


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