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Fターム[2B060AC03]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植対象苗の種類 (389) | 穀類の苗 (78)

Fターム[2B060AC03]に分類される特許

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【課題】 植付爪の回転上昇時に、植付爪及びドラムの間に異物が挟み込まれることを防止すること。
【解決手段】 本発明のロータリー式植付装置は、ドラム6に取付軸19を介して取り付けられ、該ドラム6の回転に伴って旋回するように構成された植付爪7を備えている。植付爪7は、ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略下方に位置したときに、ドラム6の略径方向外方に延びた突出状態Saでの略垂直姿勢によりポット苗Pを圃場に植え込み、その後、該ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略後方に位置するまで、該ドラム6の反回転方向に徐々に回動することにより、該略垂直姿勢を保ったまま上昇し、非突出状態Sbになるように構成されている。植付爪7には、そのドラム6の反回転方向側に、突出状態Saにおいてドラム表面まで延びる挟込防止片11が設けられ、該挟込防止片11がドラム表面に沿って往復回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で泥除けカバーの着脱を実施できるようにする。
【解決手段】走行機体の後部に水田作業装置が昇降自在に連結してあり、水田作業装置の装置フレームFの前面部に、走行機体の後輪によって後方に飛散された泥を受け止める泥除けカバー55が取り付けてあり、装置フレームFと泥除けカバー55との取付部60は、泥除けカバー55の下縁部55aを差し込み可能な上方に開口した凹部61bを備えた第1取付部60Aと、第1取付部60Aに下縁部55aを差し込んだ状態で泥除けカバー55の上端側を装置フレームF側に当接させて連結具62によって取付可能な第2取付部60Bとを設けて構成してある。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクに補給容器から肥料を補給する際の手間を軽減する。
【解決手段】貯留タンク35にタンク外壁に支持される保持フレームFを備えた。この保持フレームFは貯留タンク35の補給口35Cの内部に、補給容器60の排出口61を嵌め込む形態で、補給容器60を支持する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】繰出し機構からの搬送管と作溝器を連通させる連通パイプを備えた粉粒体供給部の複数を備える水田作業機を、連通パイプの必要種類を少なく済ませる状態で、かつ連通パイプの適切な組み付けを行い易い状態で得る。
【解決手段】複数本の連通パイプ24を、両端部間に屈曲部83を備えるように、かつ同一の屈曲部形態を備えるように形成してある。複数本の連通パイプ24それぞれを複数の搬送管27及び複数の作溝器19のいずれの連通にも適用可能なように、複数本の連通パイプ24の搬送管側に連結するための連結部81,82及び作溝器側に連結するための連結部81,82の連結用仕様を同一に設定してある。複数本の連通パイプ24に、複数の搬送管27及び複数の作溝器19それぞれの連通に適用する場合の取付け姿勢を表示する指標91〜94を設けてある。 (もっと読む)


【課題】苗移植機による植え付け開始時において、施肥ムラが生じないようにする。
【解決手段】走行車体に設けられ、圃場に苗を植え付ける植付装置14と、苗の植え付け位置へ肥料を供給する施肥装置16と、走行操作レバー38の操作に応じて走行車体の進行方向および速度を変更する無段式変速装置33と、無段式変速装置を制御するサーボアクチュエーターと、走行操作レバーの操作に応じて施肥装置およびサーボアクチュエーターを制御する制御部50とを備える。制御部は、走行操作レバーが前進に操作されると、施肥装置を駆動し、所定時間経過後に、サーボアクチュエーターを駆動して車輪10、11および植付装置を駆動させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車に装備される発電機にて発電される電力を有効利用して、長期間にわたって不使用状態が続いても、その後の作業において、ソレノイド、他の駆動装置、及び、制御手段を良好に作動させることが可能となる作業車用の電源供給装置を提供する。
【解決手段】車体に備えられたエンジン4にて駆動される発電機61と、その発電機61により出力された電力を直流に変換する整流回路63とで構成される電源部DGから、電力供給路64を通してソレノイド34に電力をそのまま供給するように構成され、電力供給路64におけるソレノイド34の上流側箇所から分岐する状態で分岐電力供給路70が設けられ、分岐電力供給路70からレギュレータ回路83,84,85を介して電動モータ41及びソレノイド34の作動を制御する制御手段28に電力を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布装置を備える予備苗給送装置において、最後部の苗箱(4番苗箱)を抜き取る際に、この状態で散布装置は停止しているが、不用意に抜き取ると散布装置から薬剤が散布されてしまい、2番苗箱・3番苗箱上に薬剤が過剰に散布されることを防止すること。
【解決手段】予備苗給送装置22上の最後部の予備苗Aに対し、後部の苗位置検出手段SW−Dと前部の苗位置検出手段SW−Eとを設け、両苗位置検出手段SW−D,−Eの苗の検出で薬剤の散布を停止し、両苗位置検出手段の苗の非検出で薬剤の散布を再開する。 (もっと読む)


【課題】 苗箱同士の衝突時の衝撃を軽減する。
【解決手段】 本発明の苗移植機1は、苗載台14と、苗載台14の後端から隙間をあけた後方にスイッチバックゾーン7aを含み、苗載台14から供給される苗箱Nをスイッチバックして下方の苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7とを備えており、苗載台14の後端から外れてスイッチバックゾーン7a上に移行した時の苗箱Nにおける下端の位置よりも相対的に苗箱搬送路7の下流側にわずかにずらした位置に配設された第一苗箱センサLS4と、苗押出装置6の手前に配設された第二苗箱センサLS5とを備えている。第一苗箱センサLS4が、先行する苗箱Nの通過を検知すると、苗載台14にある後続の苗箱Nを、スイッチバックゾーン7aに供給させるとともにそこで待機させておき、第二苗箱センサLS5が、前記先行する苗箱Nの通過を検知すると、待機させておいた前記後続の苗箱Nを苗押出装置6に向けて下降させる。 (もっと読む)


【課題】苗植付け装置に対して散布装置支持フレームを介して粉粒体散布装置を安定良く装備させながらも、メンテナンス作業を行い易くする。
【解決手段】散布装置支持フレーム70は、複数の植付け伝動ケース15に亘って左右方向に架設された横向きフレーム71と、その横向きフレーム71の左右方向での中間位置から上方へ向けて立設された棒状の縦向きフレーム72とを備えて構成され、縦向きフレーム72の上端部に粉粒体散布装置13を装備させてある。 (もっと読む)


【課題】施肥装置のホッパに残った肥料を自動的に外部に排出することができるようにした水田作業車両を提供すること。
【解決手段】肥料を貯留する肥料ホッパ60から肥料を受けて所定量ずつ圃場などに放出する繰出装置61と肥料を送風搬送するブロワ67を設けた水田作業車両において、肥料ホッパ60からの肥料を回収部に向いて排出するための肥料排出口83に回動自在のシャッタ84とシャッタ84を回動させるモータ111を設け、ホッパ60から繰出装置61と肥料排出口83のどちらに肥料が移動するかを切り替える切替操作スイッチ112を肥料排出側に操作すると、制御装置100は繰出装置61へ肥料を搬送する場合よりシャッタ84の開度を大きくし、かつエンジン回転数を上げてブロア67の風力を強くする制御構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行機体の走行状態の変動にかかわらず、粉粒体散布装置により単位面積あたりに適切な供給量の粉粒体を散布供給することが可能な状態で、水田作業機が作業を実行しているときに粉粒体を散布することができる水田作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の後部に備えられた粉粒体散布装置13が、貯留部24から供給経路26を通して供給される粉粒体を拡散散布する拡散手段27と、供給経路26を開閉自在なシャッター部材33と、そのシャッター部材33を切り換えるアクチュエータ34とを備えて構成され、アクチュエータ34の作動を制御する制御手段が、直進走行中において走行距離が設定距離に達する毎に、シャッター部材33を設定時間が経過する間だけ開状態に切り換え、且つ、旋回走行中であることが検出されている状態においては、シャッター部材33を閉状態に維持するようにアクチュエータ34の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な測定方法で精度良く一様施肥を実現することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】圃場を走行する走行車体2と、この走行車体2に設けられ土壌に苗を植付ける苗植付部4と、この苗植付部4よりも走行車体2の前部に設けた施肥ガイド63から土壌に肥料を吐出する施肥装置5と、施肥ガイド63よりも走行車体2の前部に配置した左右の走行車輪10に設けられ土壌中に突入する左右一対の検出子71aと、これらの検出子71a間の通電抵抗または電気伝導度を検出して土壌の肥料濃度を検出する肥料濃度センサ71と、肥料濃度センサ71の検出データに基づいて施肥装置5の施肥量を変更する制御装置72と、土壌の温度を検出する温度センサ73とを備え、この温度センサ73の検出データに基づいて肥料濃度センサ71の検出データを補正する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の走行速度の変動があっても施肥装置から繰り出される肥料の繰出量が単位圃場面積当たりでほぼ一定になるようにした施肥装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】車速センサ112により走行車体2の走行速度に基づき施肥装置5の繰出しロール73A,73Bの回転速度を肥料繰出電動モータ159により予め設定された変更量で変更することで、該回転体73A,73Bの回転速度が変わっても、回転体73A,73Bに供給される肥料の量を一定量に保つことができる。例えば車速が速くなると繰出しロール73A,73Bの回転が比例関係以上に遅くなり、該ロール73A,73Bが一度に排出する肥料の量が減少して肥料不足になることが防止され苗の生育が良好となり、車速が遅くなるとロール73A,73Bの回転が比例関係以上に速くなるように変更することで、ロール73A,73Bの回転速度を速くしてロール73A,73Bが一度に排出する肥料の量が増加して肥料が供給過剰になることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】施肥装置内の残留肥料の速やかな回収、及び保管を容易にし、施肥作業の準備から施肥作業終了後の後作業に至るまでを、作業者が手や衣服等を汚すことなく速やかに行えるようにする
【解決手段】施肥装置のドレン機構の排出部に、肥料袋の口に挿入される挿入部と、肥料袋の口を覆う被嵌部とを構成し、挿入部と被嵌部とで肥料袋の口を挟持してドレン機構と肥料袋の口を接続する。
また、前記挿入部を前記被嵌部よりも長く構成する。
さらに、ドレン機構の管路を、機体に枢支した格納姿勢と、前記排出口が垂れ下がり接地可能な排出姿勢とに姿勢変更可能に構成する。
そして、肥料タンク本体と肥料投入口の間を伸縮自在の供給管で接続する。 (もっと読む)


【課題】残留肥料排出作業を軽作業化するとともに、残留肥料の排出作業を効率良く行うこと。
【解決手段】走行装置の後方に植付装置を連結すると共に、走行装置に設けた座席の背後に左右幅方向に伸延する施肥装置を載設した施肥装置付き乗用田植機において、前記施肥装置は、その伸延方向に沿わせて連設した複数の繰り出し部及び各繰り出し部に連通連設したホッパー部を具備する可動側施肥部と、走行装置に固定した固定側施肥部とを備えて、前記可動側施肥部は、隣接するホッパー部同士を連通させるとともに、一側端部に位置するホッパー部の外側壁にホッパー部内に残留する肥料を排出するための排出部を設け、前記可動側施肥部と前記固定側施肥部との間には移動機構を介設するとともに、移動機構は、可動側施肥部を外側方へ移動偏倚自在となして、移動偏倚された可動側施肥部が自重で傾動して排出部を下方へ指向させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】体力に劣る婦女子や老人でも楽に施肥装置を傾動させて残留肥料排出作業を行うことができるようにすること。
【解決手段】施肥装置は、その伸延方向に沿わせて連設した複数の繰り出し部及び各繰り出し部に連通連設したホッパー部を具備する可動側施肥部と、走行装置に固定した固定側施肥部とを備えて、前記可動側施肥部は、隣接するホッパー部同士を連通させるとともに、一側端部に位置するホッパー部の外側壁にホッパー部内に残留する肥料を排出するための排出口部を設け、前記固定側施肥部に枢支連結した一側端部の枢支部を支点として他側端部側を持ち上げることで傾動可能となし、前記可動側施肥部と前記固定側施肥部との間には、伸長して可動側施肥部を起立させる側に付勢作用するとともに、短縮して可動側施肥部を倒伏させる側に緩衝作用する伸縮手段を介設した。 (もっと読む)


【課題】農用資材の繰出し量を調節する調節機構の操作性及びメンテナンス性に優れた水田作業機を提供する。
【解決手段】運転席12を備えた機体1の背面に取り付けられるリンク機構21と、農用資材を田面に供給する供給部81を有し、リンク機構21に連結される作業装置3と、ホース82を介して供給部81に農用資材を繰り出し、運転席12の後方で機体1のステップ20の上方に搭載される農用資材供給装置2とを有する水田作業機において、エンジン16の動力の伝動比を変更し、農用資材供給装置2に伝動して農用資材の繰出し量を調節する調節機構70を、農用資材供給装置2の右側面または左側面のいずれかに、且つ、ステップ20の上方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】苗の丈によらず、苗の根元に確実に物質を供給可能な苗用物質供給機構を提供する。
【解決手段】載置された苗Sを下方に移動させる苗載台31と、移動する苗Sの根元に必要な薬剤(物質)Pを順次供給する薬剤供給装置(物質供給装置)70とを備える植付部(苗用物質供給機構)30であって、薬剤Pを供給するときに、移動する苗Sの上部に当てて苗Sを撓ませ、苗Sの根元付近を開放するための分草板(分草部)60を備える植付部30において、分草板60が平板で構成される。 (もっと読む)


【課題】可動側施肥部を繰り出し姿勢に堅実に位置決めすること。
【解決手段】各前記繰り出し部は、下部側繰り出し体と上部側繰り出し体とに分離・接合自在に形成して、前記支持フレーム部に上記下部側繰り出し体を取り付けて固定側施肥部を形成する一方、各前記ホッパー部に上記上部側繰り出し体を連通連設して一側可動側施肥部と他側可動側施肥部を形成し、両可動側施肥部の外側端部には、内部に残留する肥料を排出するための排出部を設けて、前記一側可動側施肥部と前記他側可動側施肥部は、それぞれ支持フレーム部の側端部に枢支・連結して、略水平に横臥させた繰り出し姿勢と、略垂直に跳ね上げて前記排出部を下方へ指向させた排出姿勢とに姿勢変更自在となし、各可動側施肥部の内側端部にそれぞれ支持脚体を垂設すると共に、各支持脚体の下端部は前記繰り出し姿勢で前記支持フレーム部に係合して、各可動側施肥部を位置決めするようにした。 (もっと読む)


【課題】入力側接続部と出力側接続部との接続・切断操作性を向上させること。
【解決手段】一側可動側施肥部と他側可動側施肥部には、それぞれ上部側繰り出し体を繰り出し作動させる一側繰り出し作動軸と他側繰り出し作動軸とを同軸的に配置すると共に、両側繰り出し作動軸の対向する内側端部同士を接続・切断自在に接続し、前記一側可動側施肥部には一側繰り出し作動軸と連動連結した入力側接続部を設けて、一側可動側施肥部の繰り出し姿勢にて入力側接続部が支持フレーム部に設けた出力側接続部に接続される一方、一側可動側施肥部の排出姿勢にて入力側接続部が出力側接続部から切断されるようにした。 (もっと読む)


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