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Fターム[2B060BB01]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機と複合される作業機 (518) | 耕耘、整地又は土壌膨軟作業機 (51)

Fターム[2B060BB01]に分類される特許

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【課題】従来の移植機は、苗植付体を上下作動させるリンク機構を駆動する伝動ケースにスクレーパを設けて、該スクレーパを別途駆動機構にて駆動する構成である為に、スクレーパと苗植付体との作動タイミングが狂うと、スクレーパが苗植付体内部に入る時に接触したりして適切良好なスクレープ作用が行なえなくなるような事態が発生し、また、駆動機構が複雑で簡潔な構成ではなかった。
本発明は、簡潔な構成で且つ植付け体の内部に付着した泥を適切良好に落とすスクレーパを装備した移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】原動機5にて駆動される上下動機構26に装着されて上下作動し、圃場に突入して対向する植付け片25F,25Rが開口して移植物を移植する植付け体25を装備した移植機において、上下動機構26に植付け体25に付着した土や異物を掃除するスクレーパ装置100を装着した移植機。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、田面に溝を形成する作業の作業性を向上させる。
【解決手段】対地作業部12,17を左右方向に所定間隔を置いて配置した作業装置を機体の後部に備え、作業装置と機体との間に整地装置37を備える。整地装置37を、左右方向に配置されて回転駆動される駆動軸94、駆動軸94に一体回転自在に取り付けられた整地部材98及び溝形成部材99を備えて構成し、整地部材98及び溝形成部材99が回転駆動されることにより、田面が整地され、田面に溝が形成されるように構成する。隣接する対地作業部12,17の間の前方に溝形成部材99を位置させる。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、田面に溝を形成する作業の作業性を向上させる。
【解決手段】整地装置37及び溝形成部材99が田面Gに接地する第1作業位置A1、整地装置37が田面Gよりも上方に位置し且つ溝形成部材99が田面Gに接地した第2作業位置A2、整地装置37及び溝形成部材99が田面Gよりも上方に位置した格納位置A3に、整地装置37及び溝形成部材99を昇降操作自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】掘削溝に挿入されて溝壁に案内されるガイド部を設け、対地作業の作業位置を掘削溝の幅中心に略合わせることで、掘削溝に沿った対地作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】連続して掘削された細長状の掘削溝Hに跨って走行するトラクタTに装着されていて、掘削溝H上で畝立て成型を行なう畝立て作業部2と、成型された畝Uに対地作業Dを行う対畝作業部3とを備えている。対畝作業部3による畝Uの幅方向での作業位置Sを掘削溝Hの幅中心に略合わせるべく、掘削溝Hに挿入されて溝壁Wにより案内されるガイド部4を畝立て作業部2又は対畝作業部3から下方に突出して設けている。 (もっと読む)


【課題】従来、公知の技術では、無駄を少なくして効率的に肥効を高める施肥・耕耘作業と、その施肥後の土壌に苗を植え付ける移植作業とは、一回の同時作業はできず、二作業に分けて行わねばならない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、作業車両(1)に装備された耕耘装置(2)の耕耘範囲内に肥料を供給する施肥装置(3)が設けられ、該施肥装置(3)は、前記耕耘装置(2)の耕耘作用に伴って肥料が土中に混入できる位置に肥料供給部(4)を配置して設け、前記耕耘装置(2)の通過後、土壌に苗を挿植する植付装置(5)を、前記耕耘装置(2)の後部上側に装備して構成した野菜移植機である。 (もっと読む)


【課題】 畑の表土に溝を形成する作溝器と、その溝に肥料ホッパーの肥料を供給する肥料供給ホースと、施肥した溝に種芋を1個づつ投下する種芋搬送コンベヤと、投下した種芋に覆土して溝を埋め戻す覆土板とを備えた種芋植付機において、植付け用の作溝と施肥とその肥料の覆土を小型で簡単な構造の装置で同時に行えるようにする。
【解決手段】 種芋植付機の下部に高さ調整自在に取り付けた作溝器8は、畑土を左右へ押しのけて所定深さの溝を形成する略V字状の排土板8bと、肥料供給ホース7の下端と接続して排土板8bの内側から溝に肥料を散布する接続管8dと、排土板8bの左右後端に延設され押しのけた畑土の一部を溝側へ乗り越えさせて溝に散布された肥料Aを浅く覆土する排土板8bより高さの低い延長片8cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】従来公知の施肥作業と移植作業とを一作業工程で行う苗移植機は、車体前部の紛粒体移送管から施肥される肥料が、畑の土壌表面に落下し、土壌中に浸透するまでに流失する割合が高く、畑に散布した施肥量に相当する肥効が得られず、損失率が高くて実用に供し難い課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、走行車体(1)に施肥・攪拌装置(2)と苗植付け装置(3)とを装備し、該苗植付け装置(3)は、前記施肥・攪拌装置(2)によって土壌中に施肥されて攪拌された土中に苗を移植する構成とした野菜移植機である。 (もっと読む)


【課題】膨軟な圃場への密植を可能とする連続鉢苗移植機の構成を提供する。
【解決手段】進行方向前側から順に、連結片で連結された連続鉢苗を載置する鉢苗載置部と、該鉢苗載置部から引き出した鉢苗を一列に整列して案内する鉢苗案内部と、該鉢苗案内部から畑面に鉢苗を連続に繰り出す鉢苗繰出し部とを連接した機体を有し、前記機体には畑面に植付け溝を形成するオープナーを設けた連続鉢苗移植機において、前記オープナーの前端に回動可能にチゼルを設ける。また、オープナーの前方に移植機側方への土の移動量を減少させる作用を有する部材を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】1台のトラクターに着脱するだけで、圃場の耕転砕土、種キビの切断・植付け作業、生育各段階ごとの培土といったサトウキビ栽培における異なる各作業内容が可能な多用途型のサトウキビ栽培管理方法と管理装置を実現する。
【解決手段】トラクターに装着状態の耕転用のロータリユニットの後部に着脱可能な植付けユニットと、左右一対の培土鋤とを用意しておき、圃場の耕転時には、植付けユニットや培土鋤は取り外し、植付け時には、植付けユニットを装着すると共に、溝掘り鋤で形成した植付け溝に、搭載されている種キビ切断機でカットされた種キビを連続的に落下させ、覆土された後を鎮圧ローラで加圧し、培土時には、ロータリユニットに左右一対の培土鋤を装着すると共に、左右一対のロータリ爪車を中央で左右に分離し所定の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、圃場を耕耘して整地して畝を形成した後に、畝に苗の移植作業をするのが慣用的に行われている作業形態であった。ところが、圃場を耕耘や整地や畝を形成しないで、苗の移植作業をすることが、耕耘及び整地及び畝形成作業工数を減らして全体の作業効率を良くする作業形態として考えられるようになった。然しながら、水稲収穫後の圃場は、乾いて硬くなっており、圃場表面にはひび割れも発生していて、苗の移植作業を従来の機械で行なうことはできなかった。そこで、圃場を耕耘や整地や畝の形成を行わないで、苗の移植作業が適切に行なえる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】駆動輪11を装備した走行車体1に耕耘装置22を設け、該耕耘装置22の後方に苗植付部25を配置し、耕耘装置22の少なくとも上部を覆うカバー体24を苗植付部25の側方まで後方に向けて延設した苗移植機。 (もっと読む)


【課題】従来、苗移植機に代掻ローターを設けた構成は、前側に溜まる泥土が回転に伴って、走行車の外側に排出されており、隣接の植付苗列の方向に流れ出して、その苗を押し倒したり、折角植え終わった苗を浮き苗にする課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、苗植付装置の下側に設けたセンターフロート(4)の前側に、中央整地作業ロータ(5)を、左右両側のサイドフロート(6)(6)の前側には、左右整地作業ロータ(7)(7)を配置し、該3つの整地作業ロータ(5)(7)(7)は、側面視で前側に中央整地作業ロータ(5)を、後ろ側に左右整地作業ロータ(7)(7)を前後に隔てて配置し、該左右整地作業ロータ(7)(7)は、その表面に泥水案内部(8)を設けて圃場の泥水を前記センタフロート(4)側へ案内する構成とした苗移植機としている。 (もっと読む)


【課題】ロータなどからなる整地装置で均平化した圃場の泥を減少させることない苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4を設け、苗植付部4に対して昇降自在にロータ27を設け、後輪11の後方位置の一部にロータ27が設置されていない領域を設けている。そのため後輪11により圃場面から排除された泥水がロータ27が設置されていない領域から後ろに向けて流出可能となり、苗移植機の機体側方から泥が排出しないので、圃場面を荒らさない効果があり、特に高速運転時に効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】植付に係る複数の作業装置を統括的に操作し、オペレータの負担を軽減し得るようにした移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機に対し、圃場端である枕地における作業にあっては、植付部、油圧制御装置、整地装置、或いはマーカ等の複数の作業部が同時に、枕地での制御状態となるように設定又は警報する1個の枕地スイッチ63を備えさせた。これにより、枕地での植付作業時に生じる複数の作業部の操作を1個の枕地スイッチ63によって統括的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】整地装置の上下動操作と動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】植付装置31には、田面を整地する整地装置51が備えられており、整地装置51は、植付装置31側に配置した操作部81により操作できる。操作部81は、操作レバー85に連結したリンク92及び連係アーム66を介して整地装置51を上下動できると共に、操作レバー85に連結したワイヤ100により整地装置51に動力を伝達するクラッチ73を入切操作できる。また、連係アーム66には、植付装置31の植付深さを調節する植付深さ調節装置41が連結しており、植付装置31が移動した場合であっても整地装置51の上下位置が保持できる。 (もっと読む)


【課題】 多条植形態の苗植機では、苗植装置幅の中央部に設けるセンタフロートの上下動によって土壌深さを検出し、この苗植装置を車体に対して昇降制御させるため、この昇降制御はセンタフロート前側の代掻ロータによる整地性によって影響を受け易い。土壌面にわら屑や、硬い土塊等の夾雑物があると、これらセンタロータや、センタフロートの押上力が大きく、土壌深さの検出が不正確となり易い。
【解決手段】 センタフロートとこの左右両側のサイドフロートとの苗植フロートを有すると共に、これら各フロートの前側にセンタロータ9Aとサイドロータ9Bとの代掻ロータを有した苗植機において、このセンタフロートの上下動によって苗植装置を車体に対して昇降して苗植付深さを一定に維持制御すると共に、このセンタロータ9Aの回転をサイドロータ9Bよりも高速に回転することを特徴とする苗植整地装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の進行方向に向かって中央の整地装置の両端部と左右の整地装置の中央部側の端部との間に隙間なく圃場面を均平化できる整地装置を備えた苗移植機の提供。
【解決手段】苗植付部4に対して昇降自在に連結され、かつ走行車体2の前進方向に向かって両サイドのローラ27a,27aとそれより前方にある中央のローラ27bを有している。前方ローラ27bと後方のローラ27aとの間には、ローラ27a,27bの駆動機構を内装した左右に屈曲したクランク形状の前後方向に長い伝動ケース73を設けている。また、伝動ケース73,73の前部と後部にはケース73,73を挟んでローラ27a及びローラ27bの対称位置にそれぞれ第2のローラ27a’,27b’がそれぞれ配置されているので圃場の整地幅が広くなり、また整地されない圃場領域が少なくなり、圃場の整地性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 苗植装置に装着する代掻ロータの伝動を、車体側のミッションケースのPTO軸から、この苗植装置の伝動形態と同様に連動構成するのは、連動構成が前後に長くなり煩雑である。
【解決手段】 後輪1連動の入力軸2からカウンタ軸3を介して後側部の後輪軸4へギヤ伝動するように軸装するリヤアクスルケース5に、このカウンタ軸3部の周りに上下揺動自在にしてロータ連動軸6を取出し、車体後部の苗植装置と共に上下揺動しながら、苗植フロートの滑走前部を整地する代掻ロータ9を伝動することを特徴とする苗植機の整地装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを油圧モータの駆動力で回転させる移植機において、油圧ポンプの兼用化によりコストダウンを図る。また、同一の油圧ポンプが用いられる複数の油圧回路を効率良く作動させることにより、油圧回路の複雑化や油圧ポンプの容量アップを回避する。
【解決手段】油圧モータ22の駆動力で回転する整地ロータ14を備える乗用型田植機において、整地ロータ用油圧回路26を、整地ロータ14と同時作動しないパワーステアリング用油圧回路25と同一の油圧回路に組み込み、パワーステアリング用油圧ポンプ31を整地ロータ用油圧ポンプに兼用する。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成とし、走行車体2側から駆動部材72にて中央整地作業装置27bに駆動力を伝動し、該中央整地作業装置27bから左右整地作業装置27aに左右伝動機構73にて駆動力を伝動する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


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