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Fターム[2B060CA19]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 移植機の付帯機構又は補助器具 (107)

Fターム[2B060CA19]に分類される特許

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【課題】この発明は、苗移植作業効率を向上すると共に、狭い苗株間でも苗の移植が行なえる移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】駆動走行車輪2を装備した機体に苗載台90と該苗載台90から苗Sを取出す苗取装置43と該苗取装置43によって取出された苗Sを受け取って上下方向に往復動して圃場に植付ける苗植付装置5を設けた移植機において、該苗取装置43に複数の苗取出爪41L、41Rを設けて苗載台90から同時に複数の苗Sを取出す構成とし、該複数の苗取出爪41L、41Rが取出した苗Sを各々収容する複数の苗収容部42S,42Sを機体前後方向に位置をずらせて設けると共に、該複数の苗収容部42S,42Sに収容された各苗Sを各々開放して圃場に植付ける複数の植付体42L、42Rを苗植付装置5に設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植え付けた苗の周りに水を溜めるための窪み穴を形成することができる構成とすることを課題とする。
【解決手段】 機体を走行させる走行部と、下向きの先端が開閉して移植対象物を植え付ける植付具(28)と、植付具(28)を上下動させる上下動機構と、植付具(28)の前方に配置した作穴体(110)と、作穴体(110)を上下動させる作穴体上下動部材を設け、作穴体(110)が下動して土壌に突入することで作穴する構成とし、作穴体(110)の前方には、土壌を解す解し具(151)を設けた移植機とした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さな開閉用入力アームの回動量で植付具の開閉動作を実現できる移植機を提供する。
【解決手段】機体を走行させる走行部14と、機体に設けられ、下向きの先端が開閉して移植対象物を植え付ける植付具28と、植付具を側面視でループ状の作動軌跡17で上下動させる上下動機構19とを備える。上下動機構は、駆動側に配置された入力アーム101と、植付具に連結した出力アーム104と、入力アームおよび出力アームを連結する連結ロッド103とが設けられ、入力アームの回動に伴って出力アームが回動することにより植付具を開閉する開閉機構を有し、出力アームの回動中心95から連結ロッドが出力アームに接続している位置までの長さは、入力アームの回動中心92から連結ロッドが入力アームに接続している位置までの長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗植付け体を上下動機構により所定の作動軌跡で上下動させて圃場に苗を植え付ける苗植付装置と、苗植付装置に苗を供給する苗供給装置を設け、苗供給装置には、苗を上方から受け入れて内側に収容する複数の苗収容体と、苗収容体を苗植付け体の上方を通過するように周回移動させる移動機構と、苗植付け体の上方位置で苗収容体の底部を開放して内側に収容した苗を落下させて苗植付け体に苗を供給する開放機構を設けた苗植機において、作業者が容易に乗降することができ、効率良く苗の移植作業が行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗供給装置(6)に苗を補給する作業者が座る作業者用座席(46)を設け、作業者用座席(46)の左右両側にはステップ(49)を設け、作業者用座席(46)の左右両側で且つステップ(49)の左右外側には苗載台(50)を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付部によって苗株を移植する際に、植付具が植付けた苗株毎にその周りに水を溜めるための窪み穴を形成することができる簡易な構成の植付部を備える苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、走行機体に支持された供給部(31)から苗株を受けて下方の圃場面(U)に植付け可能に昇降動作する植付具(28)を備える苗移植機において、機体走行に応じて植付け位置の周りに穴を形成する穴形成部材(202)と、この穴形成部材(202)を植付具(28)の昇降動作に連携して昇降支持する連携昇降機構(206)とからなる作穴装置(201)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 ドラムに取付軸を介して取り付けられた植付爪の先端部に対しドラムの回転方向の後側から過負荷がかかると、植付爪が破断することにより該過負荷が前記取付軸及び前記ドラムに伝動して破損することを防止する一方、該先端部に対するドラムの回転方向の前側からの負荷に関しては、植付爪が略従来通りの曲げ強度を維持すること。
【解決手段】 本発明のロータリー式植付装置1は、ドラム6に取付軸19を介して取り付けられた植付爪7が、ドラム6の回転に伴って旋回し、供給されたポット苗Pを略水平姿勢で受け取り、下方位置で先端を下向きにした略直立姿勢になって圃場に植え込むように構成されている。植付爪7は、その先端部に対してドラム6の回転方向の後側(矢印B方向)から過負荷がかかると破断するように、取付軸19及び該先端部の間に、同回転方向の前側(矢印A方向)へ向かって延びる切れ目7aが同回転方向の後側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 農作物の移植栽培で、長ネギの裸苗のように比較的細長い苗の苗植付装置に関し、太くて長い苗を深く植え付けてもでも開溝器の中に上から土が入らず、植付深さを調節しても開溝器の中に上から土が入らない移植機の苗植付装置提供する。
【解決手段】 一対の鎮圧輪15の外周は薄い円筒状のリム15aとし、開溝器13の両側板の後端部上方に補助板19を設け、補助板19にはその後端から鎮圧輪15のリム15aの形状に合わせた細幅の切溝を設け、鎮圧輪15のリム15aの一部は補助板19の切溝を通って開溝器13の内側に入り込み、鎮圧輪15の上下調節により補助板19がその切溝に入り込んだリム15aにより移動する。 (もっと読む)


【課題】圃場に土塊があっても安定した機体の昇降制御が行なえる移植機を提供する。
【解決手段】移植対象物を植え付ける植付具28と、機体を走行用の車輪14に対して昇降させる昇降装置23と、昇降装置23の昇降動作を切り替える昇降切替部24と、昇降切替部24に連結された中間連結部55、56、57と、圃場面の高低変化に対応して、機体に連結された走行方向に対して左右方向に伸びる接地体回動軸52、61の周りに回動することにより個別に上下動する、走行方向に対して左右に配置された2つの接地体36、37と、接地体回動軸よりも上の位置で、2つの接地体を連結し、2つの接地体の上下動に応じて位置が変化する天秤50と、天秤の2つの接地体とのそれぞれの連結部分の中央位置で天秤に一部が連結され、接地体回動軸よりも上の位置で他の部分が中間連結部に連結し、接地体回動軸の周りに回動する連動アーム51とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 機体の後側を支点に前側を作業者が持ち上げる際の負担を軽減する。
【解決手段】 農作業車1は、後側に取付けられたクローラ2により走行自在に支持された機体を備え、該機体3の後側には、作業者Wが着座する座部4と、クローラ2を駆動する駆動手段5と、旋回手段6とが装備され、旋回手段6は、左右方向に延びる支軸11により基端部が機体3の後側に対して回動可能に支持された旋回輪アーム12と、旋回輪アーム12の先端部に回転可能に支持された旋回輪13とを備え、クローラ2に代えて旋回輪13が機体3を支持する支持状態Saと、機体3を支持しない退避状態Sbとの間で切替可能に構成されている。旋回手段6は、旋回輪アーム12と一体的に回動する日よけ15が取り付けられており、日よけ15は、退避状態Sbにあるときと比較して支持状態Saにあるときに、重心が、機体3の前後方向において相対的に後側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の移植機で植付けられた苗の周囲はきれいに均されているので、苗の植付けと同時か植付けた後にした潅水は、苗の周囲から遠くに流れてしまって、有効な潅水が行なえない。また、施肥や施薬を苗の周囲に行なっても、同様に、苗の周囲から遠くに飛散し有効な施肥や施薬が行なえない。
本発明は、苗の周囲に水が適切に残り、良好な苗への潅水が行なえて、移植後の苗の栽培管理が容易で作業効率が良くなることを課題とする。
【解決手段】作穴装置142にて形成した凹み状の穴140内に植付具28にて苗を植付ける移植方法と、原動機11で駆動される走行推進体14と植付伝動ケース26内の駆動機構にて昇降駆動される植付具28を装備した移植機において、該植付具28が圃場に植付ける苗の周囲に昇降作動して凹み状の穴140を形成する作穴装置142を設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、移植機に設ける畝ガイドローラを機体に対して強固に取り付けられるようにすると共に簡単に取り外しができるようにすることを課題とする。
【解決手段】機体の前部に設けるエンジンベース2a上にエンジン2を搭載した移植機1において、畝ガイドローラ220を取り付けるガイドローラ支持軸223を横架する軸回動支持部材221を前記エンジンベース2aの下部に着脱可能に装着したことを特徴とする移植機とする。 (もっと読む)


【課題】きめ細かく株間距離を調整することが可能な移植機を提供すること。
【解決手段】苗を植え付ける植付具61と、植付具61に苗を供給する苗供給装置7と、走行するための後輪5と、後輪5及び植付具61を駆動するエンジン2と、エンジン2から植付具61への伝動経路に設けられた、植付具61を所定位置で停止するための定位置停止クラッチ48と、定位置停止クラッチ48を制御することにより、植付具61を間欠駆動させる間欠駆動機構50と、間欠駆動機構50を駆動させる電動可変モータ52と、電動可変モータ52の回転数を変化させることによって、間欠駆動の作動周期を変化させる制御部51とを備えた、苗移植機1である。 (もっと読む)


【課題】散布装置を取り外した状態で、機体側に備えられた電力供給部側のコネクタを簡単に保持し得るようにした作業機を提供する。
【解決手段】機体側に備えられた電力供給部と散布装置13とを導電線42で接続する通電経路に、電力供給部と前記散布装置13とを、接続状態と接続解除状態とに切換可能なコネクタ40を備えるとともに、機体側から、散布装置13を取り外してコネクタ40を接続解除状態にする際、電力供給部側のコネクタ41を保持するコネクタ保持部60を機体側に備えた。 (もっと読む)


【課題】作業車に装備される発電機にて発電される電力を有効利用して、長期間にわたって作業車の不使用状態が続いた後においても、各部の作動を良好に行わせることが可能となる作業車用の電源供給装置を提供する。
【解決手段】車体に備えられたエンジン4にて駆動される発電機61と、その発電機61により出力された電力を直流に変換する整流回路63とで構成された電源部DGから、電力供給路64を通してソレノイド34に電力をそのまま供給し、電力供給路64におけるソレノイド34の上流側箇所より分岐する分岐電力供給路70からレギュレータ回路83,85を介して制御手段28に電力を供給するように構成され、分岐電力供給路70から制御手段28に至る経路中に制御手段用の電圧安定化回路86が備えられる。 (もっと読む)


【課題】散布装置での繰り出し作動を制御するために監視すべき対象を工夫して、圃場に散布される薬剤の総散布量が少なくなるように制限し易くする。
【解決手段】横送り駆動部、及び縦送り駆動部を内装する駆動ケース14を備え、駆動ケース14の左右方向の端部から縦送り駆動軸36を突出させて縦送りアーム38を設け、往復横移動する苗のせ台20側に備えた縦送り装置21の被動アーム41を縦送りアーム38で駆動するように構成し、縦送りアーム38が作動したことを検知する縦送り検知センサ50を備え、その縦送り検知センサ50の作動に基づいて散布装置の作動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】楽に前輪を大きく持ち上げることできるようにすること。
【解決手段】遊動輪としての左右一対の前輪と駆動輪としての左右一対の後輪とを有する機体上に、前記駆動輪を駆動する原動機部と、原動機部により駆動されて圃場に苗株を移植する移植部を設け、機体の後端部には後方へ向けて伸延する操作ハンドルの前端部を連結した。操作ハンドルは、少なくとも前後方向に伸延する左右一対のハンドル形成体を有し、各ハンドル形成体は、前部側である固定側部の先端部に連結部を介して後部側である可動側部の基端部を連結して形成し、連結部を介して可動側部の先端部を通常操作位置と通常操作位置から上方へ跳ね上げた跳上操作位置との間で位置変更可能となした。跳上操作位置では、可動側部の先端部を把持して左右一対の後輪を支点に可動側部を後下方に回動させることで左右一対の前輪を持ち上げ可能となした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、苗植付体で苗を圃場に植え付ける苗植機において、苗植付体に付着する泥を掻き落とすスクレーパの駆動機構を従来の技術より簡単な構成で提供することが課題である。
【解決手段】植付け伝動ケース18からの駆動力で作動する後リンク68Aと前リンク68Bで苗植付体ケース63を昇降し、該苗植付体ケース63に左右へ開閉すべく左側苗植付体4aLと右側苗植付体4aRを設け、昇降する左側苗植付体4aLと右側苗植付体4aRの内外周面に摺接して泥を掻き落とすスクレーパ70を設けた苗植機において、昇降する苗植付体4aと交差する位置にスクレーパ70を移動させるスクレーパ駆動機構50を前記前記後リンク68Aと前リンク68Bの昇降動作で作動する苗植機とする。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモの種芋やラッキョの球根類等の移植対象物を適正且つ円滑に供給できる構成とし、供給カップの開閉底蓋を不要としながら、移植対象物の大きさにかかわりなく適正な移植作業が行なえる移植機を提供することを目的とする。
【解決手段】移植対象物Cが補給される上端と下端に開口を有する複数個の供給カップ72をループ状に移動自在に構成し、移植対象物Cを下方に供給する供給口201が形成された板状部材200をループ状に移動する供給カップ72の下側に固定配置し、該供給口201から供給される移植対象物Cを上動位置で受けて下動位置で圃場に植え付ける植付具26を設けた移植機において、供給カップ72内部の移植対象物Cを収納する収納部を供給カップ72が移動する方向の前側の収納端部を変更して収納部の大きさを変更自在に構成した移植機。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で安価でありながら、複数条の苗を移植する場合でも苗の植付け深さが各条均一になり、適正な複数条植付け作業が行える移植機を提供すること。
【解決手段】左右一対の走行装置7の相対高さを変更して機体の左右傾斜を調節するローリングシリンダ11を作動操作する対地平行調節レバー15を苗供給装置24の上部に配置することで、作業者は苗供給作業をしながら、容易に、かつ即座に機体の対地平行調節を行えるので、従来より作業能率が上がる。また、対地平行調節レバー15を苗供給装置24の左右一側又は苗供給装置24の前後のいずれからでも操作できる構成にすると、作業者は苗供給装置24の左右一側又は前後で、苗の供給作業をしながら容易に、かつ即座に機体の対地平行調節を行えるので、従来より作業能率が上がる。 (もっと読む)


【課題】従来例に示す蔓苗移植機は、苗植付爪が苗搬送装置で送られる蔓苗の茎を掴んで直接圃場に差し込んでゆくので、苗植付爪には圃場の土が付着して蔓苗を掴み取る際に付着した土が邪魔になって掴み取りミスが生じ、一定間隔で蔓苗を植え付ける植付作業で欠株が生じることが有る。そこで、本発明は、作業者が供給した苗搬送装置の苗を確実に連続して圃場へ植え付けて欠株の生じない苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】苗Nを保持して横方向へ周回する苗搬送部3の下側に苗Nを圃場に植え付ける植付装置4を設け、前記苗搬送部3の下側で苗Nを掴んで植付装置4に供給する苗掴み体50を設けて苗移植機を構成した。 (もっと読む)


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