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Fターム[2B060CB28]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗、苗箱の搬送又は分離機構の構成 (881) | 搬送機構と分離機構との関連 (19)

Fターム[2B060CB28]に分類される特許

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【課題】作業性及び効率を向上した簡潔な構成の移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】走行装置4に搬送部5と該搬送部5にて搬送された移植物Nを圃場に移植する植付装置6を設けた移植機において、搬送部5に移植物Nを収容する保持穴部54を搬送方向に複数設けた無端ベルト44a・44bを設け、該無端ベルト44a・44bは圃場上面近くを平行又は略平行に移動する移植搬送経路を有し、植付装置6は該移植搬送経路において無端ベルト44a・44b内側から保持穴部54を押して該保持穴部54に収容された移植物Nを圃場に移植する移植機とした。 (もっと読む)


【課題】球根貯留部に球根を供給する回数を削減することにより、作業効率を改善した構成の植付け機であるとともに、作業者の作業スペースを改善したニンニク等の球根類の植付け機を提供する。
【解決手段】球根植付け機には、作業者に球根を供給する球根供給装置が設けてあり、球根供給装置は、球根の貯留部34と、貯留部34から球根を送り出す送り出し手段35と、送り出された球根を受けると共に水平方向に移動させる移動手段36を備え、移動手段36は乗車部の作業者座席22と植付け装置1の球根供給部である球根載置プレート3との間の球根載置プレート3近傍に位置している球根植付け機による。 (もっと読む)


【課題】従来例に示す蔓苗移植機は、苗植付爪が苗搬送装置で送られる蔓苗の茎を掴んで直接圃場に差し込んでゆくので、苗植付爪には圃場の土が付着して蔓苗を掴み取る際に付着した土が邪魔になって掴み取りミスが生じ、一定間隔で蔓苗を植え付ける植付作業で欠株が生じることが有る。そこで、本発明は、作業者が供給した苗搬送装置の苗を確実に連続して圃場へ植え付けて欠株の生じない苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】苗Nを保持して横方向へ周回する苗搬送部3の下側に苗Nを圃場に植え付ける植付装置4を設け、前記苗搬送部3の下側で苗Nを掴んで植付装置4に供給する苗掴み体50を設けて苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、苗載台を左右往復移動させて苗トレイから苗を取出して圃場に移植する構成である為に、苗載台を往復移動させる構成が複雑で大掛かりなものとなり、小型でコンパクトな構成ではなく、作業性、操作性、及び作業効率において課題があった。
【解決手段】走行装置2・3にて走行する走行部1aに苗供給装置4及び苗植付装置5を有する植付部1bを設けた苗移植機において、該苗供給装置4は、苗トレイTを機体の一方に移動する機体に固定された苗トレイ移動装置40と、苗トレイTの苗Sを押出す苗押出し装置41と、苗押出し装置41によって苗トレイTから押出された苗Sを一つずつ保持する苗保持装置43と、苗保持装置43に保持された各苗Sを各々受け取って苗植付装置5に順次供給する苗供給カップ62を装備した苗供給具61で構成されている苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、単一のループ状経路で周回移動する苗収容体を備える共通の苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成として、構成の簡素化及び苗供給装置への苗補給の容易化を維持しながら、苗植付け体への苗の供給が適正に行えて且つ簡単に植付条間を変更できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 上下動機構(4)の先端部には連結部材(57)を連結し、連結部材(57)に設けたボス(69)には位置調節軸(70)を左右方向にスライド可能に挿入し、位置調節軸(70)を介して苗植付け体(5)を支持して苗植付け体(5)を左右方向に移動する植付位置変更機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の前後長さを短くして小回りの利く苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行部1aの後部に配置する走行部ミッションケース7上にエンジン9を搭載し、前記走行部ミッションケース7から前方へ苗植付装置5を駆動する植付部ミッションケース30を張り出し、該植付部ミッションケース30上で走行部1a上の前後略中央に位置して苗供給装置4を設け、該苗供給装置4の前側に苗を取出して苗植付装置5に供給する苗取装置43を設け、前記走行部ミッションケース7からエンジン9の側部を後上方に向けて立ち上げて操縦ハンドル6を設けてなる苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】移植効率を向上させること。
【解決手段】苗の茎部を略水平状態にて搬送する苗搬送ラインを形成すると共に、同苗搬送ラインの終端部の直下方位置に一対の移植爪の先端部を挟持方向に作動させる一対のローラを配置して、一対の移植爪の先端部を一対のローラ間に通過させることで苗の茎部を挟持し、両挟持体で苗の茎部を挟持した状態にて移植爪を進行方向側から後退方向側下方へ移動させて、圃場中に茎部を挿入して移植する苗移植機であって、苗搬送ライン側に位置するローラは、苗搬送ラインよりも低位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畝に対して二条或は三条等複数の条列で苗を植え付ける苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車体2上で、苗カップ19が横長のループ状に平面移動する苗供給装置20の上側に苗載台60を設け、前記苗供給装置20の前後片側に苗載台60上の苗を掻き取って苗カップ19に供給する苗掻取装置74を設け、他側の横複数位置に前記苗供給装置20の苗カップ19から落下する苗を順次受け取って畝面に植え付ける苗植付ホッパー3を設けてなる自走式苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】苗トレイの苗ポットから植付部の植付爪までの受継ぎを高速に行える苗爪体を有する苗移植機を提供すること。
【解決手段】
苗ポット中の苗を進退及び挟持作動により順次取り出して、植付爪に受け渡す一対の苗爪体よりなる苗取爪を具備した苗移植機において、苗取爪における一対の苗爪体の苗挟持作用部を、それぞれ複数本に分岐している。このように、苗挟持作用部を複数本に分岐することにより、苗トレイの苗ポット内の苗に対して、挟持して作用する作用点が増えることになり、苗ポットから抜き出した苗を安定した姿勢で保持できる共に、苗を植付爪上まで運んだ後、最適なタイミング及び最適な方向で一対の苗爪体をそれぞれ離間する方向に開くことで、従来に比べて高速で安定した植付精度を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、特に葉野菜苗の移植機として良好な野菜苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】苗挟持体(20)を走行方向(A)に対して前或いは後の取出側に傾いた上下方向の楕円軌跡(K)を描くように設け、機体を走行させて植付け作業を行う際に走行速度と苗挟持体(20)の楕円軌跡(K)との合成で苗挟持体(20)が略垂直に土壌に差し込まれ、垂直から取出側に傾いた方向へ抜け出すように植付動作させるように野菜苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 遊星ギヤ機構のギヤの歯当たりを常に一定面にして、苗取り爪の先端のガタつきを無くすことができ、苗取り出し作業を正確かつ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】 苗取り爪32を取り付けた苗爪台33と、苗爪台33を略楕円軌跡Dを描きながら往復運動をさせかつ略楕円軌跡Dの一端下側で苗取り爪32をポット部Pに進入させた後に一端上側でポット部Pから後退させて苗Nを取り出させる往復動手段36とを有する。往復動手段36は、太陽軸43と、太陽軸43と同心の太陽歯車42と、太陽軸43に装着されかつアイドラ歯車44及び遊星歯車45を支持するギヤケース47と、遊星軸46と苗爪台33の爪支軸61とを連結する回動アーム48とを有し、遊星歯車45から太陽歯車42までの中心間距離K1と爪支軸61までの中心間距離K2とを異ならせている。苗爪台33を介して爪支軸61を上向きに付勢する付勢手段76を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担の軽減と良好な植付け状態の確保とを両立し、且つ安価な移植機及び苗移植方法を提供する。
【解決手段】覆土鎮圧装置7を圃場2に直前に植付けられた苗3に対して位置合せすることを指標に移植機1を順次停止させ、各停止位置において操作部5を操作して植付け装置8と覆土鎮圧装置7とを昇降させることにより、苗3の植付けと直前に植付けられた苗3の周囲の覆土鎮圧とを同時に実施する。したがって、作業者に腰を屈めた姿勢を強いることがないため、作業者への負担が軽減される。また、覆土鎮圧が十分に行われるため、良好な植付け状態が確保される。また、原動機の動力を必要としないので、製造コストが大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】紙筒苗が漏斗状シュートの排出口部に詰まることを防止できる移植装置を提供する。
【解決手段】移植装置の紙筒苗案内部13は、紙筒苗2を前下り傾斜状の傾斜案内板部93上で滑落させて下端部の排出口部から排出する漏斗状シュート91を備える。漏斗状シュート91の上方位置には、紙筒苗2が落下開始位置で落下を開始してから紙筒苗2の底部が傾斜案内板部93に当接するまでの間、紙筒苗2の左右両側面を案内する落下姿勢維持手段96を配設する。漏斗状シュート91の下端部には、漏斗状シュート91の排出口部からの紙筒苗2を受け入れて植付け溝内まで案内する左右一対の案内板を連設する。 (もっと読む)


【課題】移植機の苗取爪によって搬送される苗の畝への落下を防止する。
【解決手段】苗取出位置にて苗トレイより苗Nを取り出し、苗放出位置にて該苗Nを放出する左右一対の苗取爪32を有する苗取出機構24を具備する移植機1において、苗取出位置から苗放出位置まで苗Nを搬送する左右一対の苗取爪32の移動軌跡Mの下方に、該左右一対の苗取爪32によって搬送中の苗Nを受ける苗受け手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】水平搬送ベルトから下降ベルトへのポット苗の供給効率を高め、また、送り爪の上昇時にポット苗を持ち上げることを防止する。
【解決手段】水平搬送ベルト6の端縁から落下されるポット苗Pを上下揺動可能な送り爪17により上から押し込んで下降ベルト7へと供給させ、下降ベルト7の下端で植付装置8に供給させるポット苗用移植機10であって、送り爪17は、水平搬送ベルト6の端縁に沿って下降して下死点に達した後、水平搬送ベルト6の端縁から離れた位置を上昇して上死点に達する軌道パターンで上下揺動を繰り返す構成としている。 (もっと読む)


【課題】苗トレイ36の苗を取り出す苗取出装置Aを駆動する伝動装置の構成を工夫することにより、機体全体をコンパクトにした野菜移植機を提供すること。
【解決手段】多数の苗収容体29が機体平面視で機体左右方向に長円形状の軌跡で周回して苗植付装置Bに苗を供給する苗供給装置32と、多数の苗ポット69が配置された苗トレイ36を搬送する苗トレイ搬送装置Cと、前記苗トレイ36の苗を取り出し前記苗収容体29に苗を供給する苗取出装置Aとを設け、苗取出装置Aに動力を伝導する回転軸53aを前記苗供給装置32あるいは苗植付装置Bに動力を伝達する伝達装置12から延設し、前記苗供給装置32の周回軌跡の内側を下方から上方に向かって通過して設けた野菜苗移植機。 (もっと読む)


【課題】整列した苗を使用する移植機において、分離される苗列に隣接する苗列を確実に押え、苗の葉が絡まって抜いてしまうことが無く、装置の高さを低くして配置の制限を少なくした移植機の苗供給装置を提供する。
【解決手段】縦移動機構22の終端部上方に縦移動機構22による整列苗90の移動方向に直交する支軸32を設け、支軸32から先端部33aが尖った複数の苗押え体33を設け、苗押え体33の側面は縦移動機構22による整列苗90の移動方向及び下方に向けた円弧形状で、その苗押え体33の先端部33aを整列苗90の分離される苗列に隣接する苗列の上面から培土90a中に突き刺して押える。 (もっと読む)


【課題】作物を移送トレーから引抜いて畑に自動的に植えつけるための自動化プランターおよび方法を提供する。
【解決手段】この自動化プランターは、移送トレー2の位置決めを行う位置決め手段と、位置決め手段によって位置決めされた移送トレー2から作物を引抜く作物引抜き手段5と、作物引抜き手段5によって引抜かれた作物を受け取り、この作物を地面まで搬送する搬送手段とを備える。この自動化プランターは、作物の根の部分を含むベース部分4を摘み上げるために1点に集束するよう付勢されたフィンガー8を差し込んで、移送トレーのセルから作物を引き上げる。搬送手段は、2つのベルトを備え、一方のベルトを、すでに載置された作物を自動植付け機構に搬送するため駆動している間、他方のベルトを、作物を載置するために静止させる。 (もっと読む)


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