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Fターム[2B060CB30]の内容

Fターム[2B060CB30]に分類される特許

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【課題】種芋等の供給カップの開閉蓋を不要とし、部品点数を削減出来得る移植機を提供すること。
【解決手段】種芋が1個ずつ作業者により補給される、上端と下端に開口を有する供給カップ72が、同一平面上においてループ状に複数個配置された回転可能な回転テーブル71と、回転テーブル71の直ぐ下側に固定配置され、種芋を供給するための供給口201が形成された種芋支持板200と、所定のルートを繰り返し上下動する際、上方の位置で、供給口201から種芋が供給され、下方の位置で、供給された種芋を圃場に植え付けていく植付具26と、一端が、供給口の上方を通過する供給カップ72の上端側の開口を覆い、他端が、所定の位置に固定配置された安全カバー40とを備えた種芋移植機1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、タンクTを載置でき、植え付けた苗の潅水が十分に行え、水流を振動させて散水でき、苗供給装置に苗を補給でき、苗の植付と同時に潅水でき、作業者用座席にいる作業者が降車できるようにした苗移植機を提供することである。
【解決手段】 左右一対の前輪7と左右一対の後輪6を備えた走行車体と、圃場に苗を植付ける苗植付装置3と、該苗植付装置3に苗を供給する苗供給装置4を設け、走行車体の後端部にハンドル2を設け、苗供給装置4の近傍に作業者用座席を配置し、苗植付装置3は、くちばし状の苗植付け体と、該苗植付け体を上下動させる上下動機構と、苗植付け体を開閉する開閉機構を備えた苗移植機において、左右の後輪6の左右方向内側で機体側面視において後輪6の車軸10付近にタンク支持台76を設け、該タンク支持台76にタンクTを載置した。 (もっと読む)


【課題】移植物の供給装置への移植物の補給を効率的に行うことができ、移植物の植付作業性を従来に比較して向上させた移植機を提供すること。
【解決手段】植付部1bに備えられた種芋コンテナ55からの移植物を回転式の複数の供給カップ40で受け取り、該供給カップ40で受け取った移植物を圃場に植え付ける植付け体60に落下させ、植付け体60で移植物を圃場に植え付ける。補給装置55には多くの移植物を載置でき、供給カップ40への移植物の補給を効率的に行うことができるため、一度に数多くの移植物を圃場へ移植することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の球根類の移植機は、周回動作する大型の移送ベルトによる移送装置で球根類を搬送して移植する構成で、機体が大型で複雑な構成となり、機体の操作性及び作業性に未だ課題があった。
【解決手段】各収容部6bに入れられた種芋等の球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類を受けて圃場に植付ける植付装置7とを圃場走行可能な機体に装備した球根類の移植機において、該移送装置6の周囲の近くに複数の球根類を貯留する貯留部9を設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の前後長さを短くして小回りの利く苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行部1aの後部に配置する走行部ミッションケース7上にエンジン9を搭載し、前記走行部ミッションケース7から前方へ苗植付装置5を駆動する植付部ミッションケース30を張り出し、該植付部ミッションケース30上で走行部1a上の前後略中央に位置して苗供給装置4を設け、該苗供給装置4の前側に苗を取出して苗植付装置5に供給する苗取装置43を設け、前記走行部ミッションケース7からエンジン9の側部を後上方に向けて立ち上げて操縦ハンドル6を設けてなる苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】苗を植え付けた後の苗植付体に付着した泥を剥離させることで、苗植付体による苗の植付をスムーズに行うことができる苗植機を提供すること。
【解決手段】苗供給装置40の下方に苗を圃場に植え付けるために設けた一対の下端が開閉自在のくちばし体4a1,4a2からなる苗植付体4aを有する苗植付装置4を所定の作動軌跡で上下動させ、水平方向に伸びる支持部材70aの先端に取り付けられた板状の弾性体からなるスクレーパ片70bを鉛直方向に向けた状態で一対のくちばし体の下端部が開いた状態の苗植付体4a内に挿入し、苗植付体4aが上昇する時に閉じた一対のくちばし体の内壁面にスクレーパ片70bの端部が接当することで変形して水平方向に向き、同時に該内壁面の泥を取り除く。 (もっと読む)


【課題】従来の苗取出装置では、苗取出爪が苗の葉部側からポット内に突入するため、苗取出爪の突入時に葉部に接触して葉を傷める問題があり、また、突き刺した苗を葉先側方向に引き抜くようにしているため、苗のすっぽ抜けによる取出しミスが発生し、確実な苗の取出しが行い難い問題があった。
【解決手段】本発明は、側方にスリットを設けた苗トレイのスリットからポット(21)内に突入して苗を取り出す苗取出装置(6)を備え、苗取出装置の苗取出具(6a)は所定の軌跡で作動して苗を取り出して苗植付具(17)へ苗を放出するように構成する。苗放出時は苗取出具が苗分離ガイド体(15)の近くを通過し、苗のみが苗分離ガイド体(15)に当たって案内放出されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 推進機構によって走行可能に支持された走行機体の後方側に、苗が育苗された苗トレイを支持し且つ該苗トレイから苗を取り出して圃場に植え付ける移植装置を備え、移植装置の後方側に操向ハンドルを備え、走行機体の側方がわに、予備の苗トレイを載せておくための予備苗載せ台を備えた歩行型移植機において、走行機体の後方側から苗トレイを取りやすくすると共に移植機の旋回時の操向ハンドルの押下げ荷重を軽減することができる歩行型移植機を提供する。
【解決手段】
前記予備苗載せ台を走行体の側方がわの位置から後方に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】苗トレイの供給および排出のための安定した作業スペースを確保するとともに、機体全長を最小限度に抑えたコンパクトな寸法で構成することができる乗用型のトレイ式苗移植機を提供する。
【解決手段】トレイ式苗移植機は、可撓性のトレイが供給側にUターンするように移送される屈曲移送経路5cを備えてそのトレイ給排部5aを一端側に形成するとともに同屈曲移送経路上に位置する苗取出部5bを他端側に形成した苗トレイ搬送装置5と、その苗取出部5bに臨んでトレイから苗を取出す苗取出装置6と、その苗を受けて圃場に苗を植付ける植付装置7と、これら移植用の各装置を装荷する走行用機体4とから構成され、上記苗トレイ搬送装置5を後方給排作業用に配置してそのトレイ給排部5aに臨んで作業者用の座席8を設けるとともに、同作業者用のフロア9を同苗トレイ搬送装置5の下方に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 野菜移植のような苗植機では、苗植嘴に苗供給するための多数の苗カップを無端状に連設した苗供給装置を設け、この苗カップに作業者が直接苗を供給して搬送させながら、苗植嘴へ供給させる形態が多い。このような作業形態では、苗カップに対する苗供給操作が遅れて、苗植嘴による欠株作用を生じ易い。又、このようなときは車体の走行を停止するが、操作が面倒であり、円滑な苗植作業を維持し難い。
【解決手段】 苗植嘴1に搬送供給する苗カップ2を多数個連設した苗供給装置3を有した苗植機において、苗収容センサによる各苗カップ2の苗収容状況の検出により車体走行速を変速する。 (もっと読む)


【課題】苗株の植付走行中において投入苗株の苗箱が空になった際に、苗株投入作業の滞りを招くことなく、苗株収納台から次の苗箱を補充してスムーズに苗株投入を継続することができる苗株植付機を提供する。
【解決手段】苗株植付機は、圃場走行可能に構成した機体と、この機体の走行とともに投入された苗株を受ける周回移送機構5を備えて圃場に植付けする植付部5,6と、この植付部5,6の後方で機体を操作するための操縦ハンドル14とを備えて構成され、上記周回移送機構5の上部には、苗株を収容した苗箱Bの保持が可能な補助台21を設け、この補助台21の縁部21eから苗箱Bを低位置で受ける上部開口型の空箱収容部22を操縦ハンドル14の側に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】苗トレイ搬送装置によってオペレータによる苗トレイの供給と取出の作業効率を確保しつつ、同苗トレイ搬送装置の小型化によってコンパクトな機体構成を可能とする苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機P1は、複数の苗株を平面配列保持した苗トレイを所定位置に搬送する苗トレイ搬送装置4と、この苗トレイ搬送装置4によって所定位置に搬送された苗トレイから苗株を取り出す苗取出装置6と、この苗取出装置6によって取り出された苗株を受けて圃場に植付ける苗植付装置5とを備えて構成され、上記苗トレイ搬送装置4は、受けた苗トレイを傾倒した縦姿勢で下方に間歇移送する縦移送機構32と、この縦移送機構32による苗トレイの下降経路の下端位置から直近の待避位置の方向に苗トレイを待避させる待避機構33とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を圃場に植付ける植付装置(5)と、薬剤を上方から前記植付装置(5)へ落下供給する主供給装置(4)とを設け、前記主供給装置(4)は、ループ状の移送経路に沿って複数の供給カップ(40)を移送して順次主供給位置(P)へ供給し、該主供給位置(P)にある供給カップ(40)内の薬剤を前記植付装置(5)へ落下供給する構成とした植付機において、副供給装置により薬剤を前記主供給位置に対して移送下手側の前記供給カップへ上方から供給する構成とすると、副供給装置により薬剤が供給カップへ供給されてから主供給位置(P)へ移送されるまでの間が長くなり、薬剤が水分を吸収したりして主供給位置(P)へ適正に供給されなくなるおそれがある。
【解決手段】 副供給装置(110)により、薬剤を前記主供給位置(P)あるいは該主供給位置(P)から移送上手側の前記供給カップ(40)へ上方から供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 植林作業前の耕耘作業及び植林作業を、連続的に行うことが可能な自動耕耘植付機を提供することを目的とする。
【解決手段】 自走式移動装置のアーム部に取り付けられて使用される自動耕耘植付機であって、前記アーム部に固定される固定フレーム(F)部と、前記固定フレーム部に対して昇降可能な植穴を掘削する一対のカッターバー付きオーガを回転可能に備えたオーガ部(O)と、前記固定フレームに対し前記オーガ部とは独立に昇降可能で、下端開口部(12d)に開閉可能な開閉手段(18)を有する前記植穴に苗木を投入するためのプランティングチューブ(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 苗植機構の苗植嘴の内面を洗浄することができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 前部にエンジンを搭載しアクスルハウジング(10)で支架される左右の車輪(8)を備え後部にハンドル(12)を備えた車体に、苗を保持して土壌面に植付ける苗植嘴を備える苗植機構(3)と、苗を収容する多数の苗カップ(20)を備えて該苗カップ(20)に収容される苗を前記苗植嘴に落下供給する苗供給装置(1)とを設けた苗植機において、車体にオフセット状態で設けられる前記アクスルハウジング(10)の上側に液体タンク(17)を設け、液体ポンプ(16)が苗植嘴の内側上にのぞむ掃除ノズルに吐出ホースを介して連結される構成とした。 (もっと読む)


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