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Fターム[2B060CC09]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 植付機構の構成 (668) | 植付機構の型式、構成又は配置 (482) | 回転円板挟持式植付機構 (22)

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【課題】 植付爪の回転上昇時に、植付爪及びドラムの間に異物が挟み込まれることを防止すること。
【解決手段】 本発明のロータリー式植付装置は、ドラム6に取付軸19を介して取り付けられ、該ドラム6の回転に伴って旋回するように構成された植付爪7を備えている。植付爪7は、ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略下方に位置したときに、ドラム6の略径方向外方に延びた突出状態Saでの略垂直姿勢によりポット苗Pを圃場に植え込み、その後、該ドラム6の駆動軸16に対して取付軸19が略後方に位置するまで、該ドラム6の反回転方向に徐々に回動することにより、該略垂直姿勢を保ったまま上昇し、非突出状態Sbになるように構成されている。植付爪7には、そのドラム6の反回転方向側に、突出状態Saにおいてドラム表面まで延びる挟込防止片11が設けられ、該挟込防止片11がドラム表面に沿って往復回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドラムに取付軸を介して取り付けられた植付爪の先端部に対しドラムの回転方向の後側から過負荷がかかると、植付爪が破断することにより該過負荷が前記取付軸及び前記ドラムに伝動して破損することを防止する一方、該先端部に対するドラムの回転方向の前側からの負荷に関しては、植付爪が略従来通りの曲げ強度を維持すること。
【解決手段】 本発明のロータリー式植付装置1は、ドラム6に取付軸19を介して取り付けられた植付爪7が、ドラム6の回転に伴って旋回し、供給されたポット苗Pを略水平姿勢で受け取り、下方位置で先端を下向きにした略直立姿勢になって圃場に植え込むように構成されている。植付爪7は、その先端部に対してドラム6の回転方向の後側(矢印B方向)から過負荷がかかると破断するように、取付軸19及び該先端部の間に、同回転方向の前側(矢印A方向)へ向かって延びる切れ目7aが同回転方向の後側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 農作物の移植栽培で、長ネギの裸苗のように比較的細長い苗の苗植付装置に関し、太くて長い苗を深く植え付けてもでも開溝器の中に上から土が入らず、植付深さを調節しても開溝器の中に上から土が入らない移植機の苗植付装置提供する。
【解決手段】 一対の鎮圧輪15の外周は薄い円筒状のリム15aとし、開溝器13の両側板の後端部上方に補助板19を設け、補助板19にはその後端から鎮圧輪15のリム15aの形状に合わせた細幅の切溝を設け、鎮圧輪15のリム15aの一部は補助板19の切溝を通って開溝器13の内側に入り込み、鎮圧輪15の上下調節により補助板19がその切溝に入り込んだリム15aにより移動する。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗を押し出し中の苗箱の湾曲を防止し、苗箱の破損を防止する。
【解決手段】 本発明の苗受け装置1は、装置本体2に設けられた苗受アーム取付座3と、該苗受アーム取付座3に基端部がアーム支軸4aを介して上下回動可能に支持された苗受アーム4と、該苗受アーム4の先端部に設けられ、苗受溝5aを有する苗受台5と、苗受け位置及び苗渡し位置の間で苗受台5を往復回動させる苗受駆動機構6とを備えており、苗箱10の裏側からそのポット苗室11の底面に形成された亀裂部を介して貫入される押出し杆により押し出されるポット苗Nを、前記苗受け位置において苗箱10の表側におけるポット苗室11の開口に対峙させた苗受溝に受け取るように構成されている。前記苗受け位置において、押出し杆によりポット苗Nが押し出されるときのみに、苗受台5を苗箱10の表側に押し付けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】植え付けや植付部への苗の供給、移送、苗トレイの移動を手動によって駆動し、畝上やマルチシートが貼られた畝上でも植え付け可能で移動自在な簡易型の移植機及び植え付け具を提供する。
【解決手段】苗の主に根本部を格納及び出し入れするための開口部を設けたバケット、そのバケット内に揺動自在に取り付けられ土中に没入後苗と共に一時的に揺動離脱して苗の根本部を土中に残すセパレーターで構成された植え付け具、更に植え付け具を手動で畝上を回転転動するホイールに開口部を反回転方向とし植え付け間隔に合わせて複数個取り付け、バケット内への苗の供給をホイールの回転力で苗分送装置を駆動する連動手段を備えた手動式の簡易型移植機とする。 (もっと読む)


【課題】 苗箱における隣接する苗の葉をより確実に分離することができるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機の分草装置2は、苗箱搬送路13aに沿って移送されてくるポット苗箱Tの苗Pを待ち受けるように、該苗箱搬送路13aの上方で、ポット苗箱Tの反搬送方向へ突設された支持軸31と、該支持軸先端側かつ上側周面に軸長方向に沿って突設された分草板32と、該支持軸31の基端側に連結され、分草板32が揺動するように、支持軸31を往復回動させる駆動機構33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構成で苗取出と苗植付ができる装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】上部の苗トレイ供給口4aから補給された苗トレイAを下部側に移送するトレイガイド4の下部で苗トレイA内の苗Eを挟み付けて取り出して受け取った後、回転させて圃場に植付けを行う一対の苗植付ディスク9,9とを設け、該苗植付ディスク9,9の外周縁には凹凸部を設け、該凸部で苗をつかみ、凹部で苗植付ディスク(9,9)が苗に干渉しないようにして苗を横スライドさせるので、苗トレイ(A)から一株づつ苗を精度良く取り出せる効果がある。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構成で苗取出と苗植付ができる装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】トレイガイド4の上部の苗トレイ供給口4aから補給された苗トレイAを該トレイガイド4により移送して、該苗トレイAの苗を矢印F方向に回転する一対の苗植付ディスク9,9の先端で挟み込み、該苗植付ディスク9は圃場に向かって矢印F方向に回転して圃場面で挟み込んだ苗を圃場に植え付けて離すことで苗植付けを行わせると共に、苗供給後の空トレイBを該供給口4aの前側又は後側に形成される送出口4bへUターン形態に迂回させて送り出す。
前記トレイガイド4の送出口4bに空トレイBの送出端が達した状態で、供給口4aでは苗トレイAが補給可能の状態となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性が向上するようにする。
【解決手段】 本例の苗搬送装置1は、上下一対のプーリー4,5と、該両プーリー4,5に巻き掛けられた無端ベルト6とを含むベルト機構2,3を備え、両無端ベルト6,6の外周面における略上下方向に延びる部位同士が互いに対向するとともに該部位の間にポット苗Pの根部Paを挟持可能に配設されており、該対向する部位が下方に略等速度で移動するように回転駆動されることにより、該部位に挟持されたポット苗Pを下方に搬送するように構成されている。そして、両ベルト機構2,3は、両無端ベルト6,6が非スポンジ質に形成され、上側のプーリー4,4同士が略同一高さに支持され、無端ベルト6をそれぞれに巻き掛けた状態における該上側のプーリー4,4同士の隙間Sが、根部Paの太さよりやや狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機において、育苗時に置床に伸長した根が苗箱の底面から突出していると、苗箱供給搬送部での苗箱搬送や苗取出し手段による苗取出しの抵抗となり、苗植付け手段へ苗を適正に移送できなくなって適正な苗の植付けができなくなるおそれがある。
【解決手段】 育苗された苗を収容する苗箱を装填する苗箱装填部と、該苗箱装填部に装填された苗箱を苗取出し位置に向けて下側へ搬送する苗箱供給搬送部と、前記苗取出し位置にある苗箱から苗を取出す苗取出し手段と、前記苗取出し手段により苗が取出されて空になった苗箱を前記苗箱装填部の下方位置に向けて上側へ搬送する空箱搬送部とを備える苗移植機において、苗箱の底面から突出する根を切断する根切断装置(60)を苗箱装填部に設け、該根切断装置(60)で切断された根を空箱搬送部の上方から外れた位置へ案内する根案内手段(89)を設けた。 (もっと読む)


【課題】隣接する植付条間が特に広げられた作業用通路を走行時においても並設した複数の植付部を植付状に対応させた位置に配置できるようにする。
【解決手段】走行車体の走行方向に延長する主フレームに直交方向に苗植付装置取付用の一対の横断フレームを取り付け、これら一対の横断フレームには夫々複数条の苗植付装置を植付条ピッチ(P)と相当する間隔をあけて取り付けると共に、これら一対の横断フレームを伸縮自在に連結し、常時は前記主フレームを挟む左右の苗植付装置の間隔は前記植付条ピッチと同じ1ピッチとしている一方、除草機や他の農作業機の走行用として前記植付条ピッチ(P)よりも広幅とした作業用通路の走行時には、前記一対の横断フレームを前記作業用通路幅に対応させて伸長させ、前記主フレームを挟む左右両側の植付装置間の距離を前記作業用通路を挟む左右の植付条間寸法と対応させている。 (もっと読む)


【課題】水平搬送ベルトから下降ベルトへのポット苗の供給効率を高め、また、送り爪の上昇時にポット苗を持ち上げることを防止する。
【解決手段】水平搬送ベルト6の端縁から落下されるポット苗Pを上下揺動可能な送り爪17により上から押し込んで下降ベルト7へと供給させ、下降ベルト7の下端で植付装置8に供給させるポット苗用移植機10であって、送り爪17は、水平搬送ベルト6の端縁に沿って下降して下死点に達した後、水平搬送ベルト6の端縁から離れた位置を上昇して上死点に達する軌道パターンで上下揺動を繰り返す構成としている。 (もっと読む)


【課題】 植付爪7が取り付けられたドラム6を取り囲むように鎮圧輪9が配置された、ポット苗のロータリー式植付装置において、植付深さを変えたり、圃場の状態が悪くても目標とする植付深さが得られるようにする。
【解決手段】 鎮圧輪9はドラム6の回転軸16を収容する支持部材26の周囲に間隔を置いて設置された環状部材34に回転自在に支持されている。環状部材34は調整板36に固定され、この調整板36はチェーンケース8に固定されたブラケット37,38にボルト41,42により取り付けられる。ブラケット38には長穴45,46が開けられていて、調整板36の高さ、すなわち鎮圧輪9の高さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗を植付深さや植付姿勢を乱すことなく植付溝内に植え付けることのできるロータリ−式植付装置を得る。
【解決手段】 植付爪7の前方に圃場の表面下にもぐり込んで圃場に植付溝を形成する溝切り部材14が配置されている。溝切り部材14は左右の溝切り板28,29からなり、前方側がくさび状に形成され、その後背部14aには、ポット苗Pが略水平状態から略直立状態になるまでの範囲にわたり、所定幅の隙間30(ガイド空間)が形成されている。植付爪7の先端部が隙間30内を下降し、ポット苗Pの根鉢Paが隙間30内を溝切り板28,29に沿って下降し、略直立状態になって溝切り部材14の後端から抜け出し、植付溝内に入り込む。ドラム6の周囲に配置した鎮圧輪が、植付溝内に入り込んだ直後のポット苗について、即座に鎮圧作用を与えてその直立姿勢を安定させる。 (もっと読む)


種子または苗のテープを植え付ける機械が、フレーム4を備え、鋤部材6を備える植え付けユニット2が、前記フレームに装着される。鋤部材は、連続するベルトを備えるコンベヤ9に結合される。植え付けユニットは、さらに、植え付けられる種子または苗のテープ3用の供給コンテナ14のための支持プレート13を備える。植え付けユニット2の鋤部材6は、U字形の断面であり、U字形の断面の上部に、安定ウェブ7a、7bを備える。鋤部材6は、少なくとも約30cmの長さ6、および15mmから40mmのU字を横切る幅bである。鋤部材6のコンベヤは、互いに接近して配置されるが、相互に調整可能な距離aを有する、2つの連続するコンベヤベルト10、11を備える極めて傾斜した主要コンベヤ9である。主要コンベヤ9は、鋤部材6の長さLの大部分を横切って延びる。支持プレート13は、角度的に調整可能であり、2つの圧力ホイール16a、16bは、植え付けられた種子または苗のテープの部分の周囲の地面を押し下げる機械の後方端部に装着されている。
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