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Fターム[2B062AA14]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 目的、機能 (1,144) | 小型化、軽量化又は製造の合理化 (130)

Fターム[2B062AA14]に分類される特許

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【課題】弾性部材により作動体を植付作業機が上昇する側へ付勢し、植付作業機の所定高さ以上への上昇に伴い、弾性部材の付勢力に抗して操作体を非作用位置に回動作動させ且つ植付作業機が昇降停止する回動位置である停止位置に作動体を回動作動させる連動手段を設けた移植機において、メンテナンス性や組付作業性に優れるとともに、植付作業機の昇降範囲を有効に活用できる移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】植付作業機6の上記所定高さ以上への上昇に伴って、弾性部材41の弾性力に抗して操作体39を非作用位置に回動作動させる操作体側連動リンク44と、作動体31を停止位置に回動作動させる作動体側連動リンク46とを各別に設け、該操作体側連動リンク44及び作動体側リンク46によって前記連動手段を構成し、作動体31と操作体39の作動範囲が少なくとも一部でラップするように該作動体31及び操作体39を重ねて配置した。 (もっと読む)


【課題】
左右及び中央部をスプリングで付勢し、荷重による変形を防止すると共に、上下スライド機構が経年劣化しても正常に上下動を行うことのできる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植付部4の下部に圃場面を均す整地装置27を設け、整地装置27を上下動させる前後の摺動機構S1,S2を設け、整地装置27の左右両側を上方に付勢する引上部材77,77を設け、整地装置27に機体前側に突出する連結支持部材84,84を設け、連結支持部材84,84に前側摺動機構S2を設け、整地装置27の後側上部で且つ左右両側に後側摺動機構S1,S1を設け、前側摺動機構S2よりも前側に持上部材120を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】マーカアームを上下揺動させるために支持部材に設けられた回動部材及び電装品を、カバー体によって覆って保護するにあたって、該カバー体の形状を簡素化できる植付作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】マーカアーム36を支持部材41に支持し、マーカアーム36の下方揺動を規制する規制部43と、規制部43を回動部材43を介して上下回動作動させる電動アクチュエータ44と、回動部材46の回動位置を検出する検出センサ47とを備え、前記マーカアーム36を下方側に付勢する付勢部材42により、マーカアーム36を規制部43とともに上下揺動する植付作業機であって、マーカアーム36及び規制部43を支持部材41の前面側に配置するとともに、電動アクチュエータ44及び検出センサ47を含む電装品55並びに回動部材46を支持部材41の後面側に配置し、回動部材46及び電装品55を覆って保護するカバー体48を設けた。 (もっと読む)


【課題】伝動軸の数が少ない田植機のトランスミッションを提供する。
【解決手段】合成出力軸102と平行に、走行変速軸104と、PTO伝動軸106と、リヤ伝動軸107と、を設け、合成出力軸102、走行変速軸104、及びPTO伝動軸106上に歯車式PTO系動力伝達経路を形成し、合成出力軸102、走行変速軸104、PTO伝動軸106、及びリヤ伝動軸107上に歯車式走行系動力伝達経路を形成し、歯車式走行系動力伝達経路におけるPTO伝動軸106上のリヤ第二伝動ギヤ172は、前記PTO伝動軸106に対して遊嵌される田植機1のトランスミッション100。 (もっと読む)


【課題】油圧系統がコンパクトな田植機を提供する。
【解決手段】エンジン14の動力で駆動する油圧ポンプとなるアクチュエータ用ポンプ63と、前記アクチュエータ用ポンプ63に供給される作動油が満たされているミッションケース18と、前記ミッションケース18の後方に配置され、前記アクチュエータ用ポンプ63から圧油が送油されることで植付部40を昇降させる昇降シリンダ35と、前記昇降シリンダ35への作動油の流れを制御するコントロールバルブ65fを内装する昇降バルブユニット65と、を備える田植機1において、前記昇降バルブユニット65を、前記ミッションケース18の後部に取り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クラッチのコンパクト化を図ると共に、各種の伝動装置において配置が容易なクラッチを構成することを課題とする。そして、クラッチのコンパクト化により植付条間の狭い苗移植機を構成することを課題とする。
【解決手段】 駆動側クラッチ体83と、該駆動側クラッチ体83から伝動される従動側クラッチ体84と、該駆動側クラッチ体83又は従動側クラッチ体84と一体回転する伝動軸を設けたクラッチにおいて、前記駆動側クラッチ体83及び前記従動側クラッチ体84のうちの一方を他方側に押し付けるスプリング86を設け、前記駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の外周で一体回転する伝動部材80を設け、前記伝動部材80を設けた駆動側クラッチ体83又は前記従動側クラッチ体84の内部で、且つ前記伝動軸方向で前記伝動部材80と同じ位置に前記スプリング86を配置した。 (もっと読む)


【課題】電動モータ9を駆動源としながら伝動機構の部品数を極力少なくして機体重量が比較的軽量な作業車両の変速装置を提供すること。
【解決手段】駆動軸11aに駆動力を供給すると共に、前進・後進・停止及び加減速を行なうために設けた駆動モータ9から駆動力を受けて駆動する油圧式無段変速装置(HST)23からなる作業車両の変速装置であって、変速装置23はモータ9により駆動される入力軸80と入力側傾斜板82とシリンダ84aを内装した入力側シリンダブロック84とレバー16により傾動角度が決められる傾斜板82の傾動角度に応じて、シリンダ84aからの油圧を受ける油圧閉回路を有するポートブロック85と該油圧閉回路からの油圧を受けるシリンダ86aを内装した出力側シリンダブロック86とシリンダ86aからの油圧を受ける出力側傾斜板88と該板88と一体の出力軸81とを有する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化やコストの削減を図りながらスプール弁でのオイルのリークに起因した作業装置の下降を防止する。
【解決手段】昇降レバー14の操作に基づいて作業装置昇降用の油圧アクチュエータに対するオイルの流れを制御するスプール弁28と、油圧アクチュエータ2とスプール弁28とにわたる給排油路を開閉する油圧ロック弁とを備えた作業機の昇降用油圧制御構造において、油圧ロック弁を開閉弁で構成し、昇降レバー14の中立位置への操作に連動して開閉弁が給排油路を閉じ、昇降レバー14の中立位置から他の操作位置への操作に連動して開閉弁が給排油路を開くように、昇降レバー14と開閉弁とを連係部材56を介して機械的に連動可能に連係する。 (もっと読む)


【課題】
後輪ローリング機構をシリンダで制御して、植付作業時や旋回作業時に機体の走行姿勢が作業に適した形態となる姿勢制御装置を設けた苗移植機を提供する。
【解決手段】
車体4の後部に中央回動軸42を中心に左右方向に回動するローリング機枠41を設け、ローリング機枠41の両端部に後輪3,3に回転駆動力を供給する後輪伝動ケース8,8を設け、ローリング機枠41を回動させる回動アクチュエータ9を設け、ハンドル1の操舵角度を検出する操舵角度検出部材7を設け、操舵角度検出部材7の検出した操舵角度から旋回内側を判別して回動アクチュエータ9を伸張または収縮させて車体4の旋回内側が低位となる側にローリング機枠41を回動させて傾斜姿勢にする構成とした。 (もっと読む)


【課題】昇降シリンダのような油圧機器を有する乗用型農作業機において、バルブユニットを他の部材に邪魔されずに安全な状態に配置する。
【手段】農作業機は走行機体1と苗植装置とを有する。走行機体1走行ミッションケース13を有しており、走行ミッションケース13にエンジンの動力が入力される。走行ミッションケース13にはHST33と油圧ポンプ41とが左右に振り分けて取り付けられており、また、パワーステアリングユニット32とバルブユニット42とが前後に振り分けた状態で取り付けられている。バルブユニット42を経由して昇降シリンダ6と苗植装置とに圧油が送られる。バルブユニット42は走行ミッションケース13の段部に配置されているため、安全である。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】株間設定及び株間変速を調節自在かつコンパクトな株間調整機構を備えた田植機を提供する。
【解決手段】トランスミッション40のミッション入力軸41には、走行輪2,3に動力を伝達する走行伝動系Aと、植付部12に動力を伝達する植付伝動系Bと、にエンジン7からの動力を分岐する動力分岐部49が設けられている。該動力分岐部49は、植付伝動系Bに動力を分岐するため、ミッション入力軸41に隣接する植付第1シャフト61のギヤ62と噛合する植付系動力分岐ギヤ51を有している。植付第1シャフト61には、同軸上に配設された入力側の植付第1シャフト61aと、出力側の植付第1シャフト61bと、の間を変速する摩擦車式の無段変速装置20が配設されており、該無段変速装置20は、植付部12に入力される動力を変速して、植付部12の株間の設定、変速を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業時の燃料消費を抑えた、低燃費の苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】
走行車体2にエンジン20と油圧無段変速装置23を設け、走行車体2の後部に圃場に苗を植え付ける苗植付装置52を設け、油圧無段変速装置23の出力を切り替えて機体の前後進及び走行速度を操作する変速操作レバー8を設けた苗移植機において、油圧無段変速装置23に駆動容量を変更可能な可変アクチュエータ29を設け、走行車体2の走行状態を検知する第1走行検知部材14と第2走行検知部材9を設け、第1走行検知部材14の検知する走行状態に合わせて可変アクチュエータ29の駆動容量とエンジン20の回転数を制御する制御装置6を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】株間変速機構の構造を簡素化するとともに動力伝達経路におけるギヤの数を少なくして動力損失を低減する田植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース7から伝達された動力で駆動する植付装置3を備える田植機1において、前記ミッションケース7から前記植付装置3までの動力伝達経路に、入力軸31と、第一伝動軸32と、第二伝動軸33と、植付出力軸34と、を配置して、前記入力軸31と前記第一伝動軸32との間に第一株間変速機構50を構成し、前記第一伝動軸32と前記第二伝動軸33との間に第二株間変速機構60を構成し、前記第二伝動軸33と前記植付出力軸34との間に植付クラッチ70を構成し、前記入力軸31と前記第二伝動軸33と前記植付出力軸34とを同一軸心上に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】走行停止によって走行クラッチが切れると共にブレーキが効く乗用型農作業機において、発進フィーリングを高める。
【手段】変速ペダル57の回動に連動して周面カム100が回転し、周面カム100の回転に連動してペダルセンサ103が制御軸102と一緒に回転する。ペダルセンサ103はセンサーアーム106a,106bを有しており、センサーアーム106a,106bがペダルセンサ103の本体に対して相対回動することで制御モータ122がON・OFFされて走行速度が変化する。変速ペダル57が戻り切ると連動軸157の引き作用で走行クラッチ63が切れると共にブレーキ66が効く。周面カム100における第1カム面112の作用により、変速ペダル57の踏み込み初期の回動が制御軸102の回転に増幅して伝えられ、走行クラッチ63の入りとブレーキ66の解除とが迅速に行われる。 (もっと読む)


【課題】株間変更装置のコストダウン等に資すると共に植付けタイミングの適正化に優れている田植機を提供する。
【手段】エンジンの動力の一部は株間変更装置37を介して苗植装置に伝達される。株間変更装置37は走行ミッションケースとは独立した株間ケース47を有しており、株間ケース47に入力軸48,出力軸49、中間軸65、アイドル軸70が配置されている。入力軸48の回転は主動ギア63,64及び従動ギア71を介してアイドル軸70に約半分に減速されて伝達される。出力軸49が低速回転であっても入力軸48と高速回転しているため、入力軸48の1回転当たりの負担が軽くなる。このめ入力軸48を細径化してコストダウンや軽量化に貢献できる。また、入力軸48は負担が軽くなることでねじれが抑制されるため、植付け爪の軌跡のずれを抑制して適正な植付けに貢献できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン横置きでミッドシップ配置するタイプの田植機において、左右の重量バランスを改善しつつ、各構成を合理的に配置して車体をコンパクトに構成する。
【解決手段】エンジン10は、車体2の前後方向で前輪4と後輪5との間に配置されるとともに、車体2の左右方向で略中央部に配置され、その駆動出力軸10aの先端が車体左側に向くように横置き配置される。ミッションケース11は、エンジン10の前方に配置される。HST26は、ミッションケース11内において、左側に寄って配置される。植付変速部43は、ミッションケース11の後方に配置され、当該ミッションケース11からの出力を変速してPTO軸13に出力する。植付駆動伝達軸52は、ミッションケース11からの出力を植付変速部43まで伝達する。そして、植付駆動伝達軸52及び植付変速部43は、車体2の右側に寄って配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、接地検出センサとして、地表面に接触することにより発生する歪、衝撃が検出できる圧電セラミックス素子を用いることによって、低コストで地表面の変化を的確に検出でき、シンプルな制御が可能な制御手段を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、苗植付部(2)の前側に地表面を整地する整地ロータ(4)を備えてある苗移植機において、圃場の地表面に対する接触により発生する歪、衝撃が検出できる圧電セラミックスプレートからなる接触検出センサ(3)を苗植付部(2)の適所に配置して設け、該接地検出センサ(3)は、この接地面が地表面に沿うように対設すると共に、地表面の変化検出結果に基づき苗植付部の植付姿勢を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乗用型苗植機のコンパクト化を図るために、苗植付装置を走行機体の後部に極力近接させた状態で装着した場合でも、線引きマーカを格納姿勢にすれば苗植付装置の横幅内に収められて、真にコンパクト化が図られた乗用型苗植機を提供することを目的とする。
【解決手段】 乗用型苗植機において、該線引きマーカは機体に基部を軸支して上下揺動自在に設けた揺動アーム(23)に、回転体の外周部に複数の爪部を設けた回転式マーカ(27)を回転自在に軸支した支持アーム(26)を装着した構成とし、線引きマーカの格納状態で回転式マーカ(27)が苗載台(14)の上端よりも高い位置で且つ苗植付装置(3)の左右幅内に収まるように、揺動アーム(23)に支持アーム(26)を回動自在に装着してある。 (もっと読む)


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