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Fターム[2B062BA80]の内容

移植機(田植機の要素) (4,646) | 構成、配置 (1,745) | その他 (20)

Fターム[2B062BA80]に分類される特許

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【課題】植付部の植付伝動軸系にトルク平準化機構を設け、植付伝動軸系に逆位相のトルクを発生させて植付伝動軸系のねじり振動を防ぐことで苗の植付状態を安定化し、作業性を向上させた苗移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース4から駆動PTO出力を取り出す伝動機構(PTO軸123)と、PTO軸123からの動力で、植付爪17を支持して回転させる植付アーム22を駆動させる植付駆動手段とを備え、植付駆動手段は、植付アーム22を不等速機構によって駆動する植付駆動横軸51と、植付駆動横軸51からの植付駆動力を植付アーム22に分配する植付駆動縦軸53とを備え、植付駆動手段には、トルク平準化機構101を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、左右移動装置へ潤滑油を円滑に供給できる潤滑油供給装置を、簡単な構成で且つ苗移植機においてコンパクトに配置することを課題とする。また、苗植付装置の作動の円滑化を図り、苗植付装置のメンテナンス性及び耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 苗植機において、植付系伝動機構の動力により駆動して苗植フレーム(15)内の潤滑油を吐出する潤滑油ポンプ(92)と、潤滑油ポンプ(92)が吐出する潤滑油を左右移動装置へ移送して供給する潤滑油パイプ(97)を設けた。 (もっと読む)


【課題】植付作業機を傾斜した地面に下ろす際に、植付作業機や強制傾斜機構の破損を防止する。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在かつ左右傾斜自在に連結される植付作業機3と、植付作業機3の走行機体1に対する左右傾斜姿勢を水平制御モータ15の動力で強制的に変化させる強制傾斜機構19と、植付作業機3が水平姿勢を維持するように水平制御モータ15を駆動制御する水平制御手段と、スタンド姿勢と非スタンド姿勢とに変姿可能な状態で植付作業機3に設けられ、植付作業機3を地面に下ろす際にスタンド姿勢とされるスタンド装置23と、を備える乗用移植機であって、スタンド装置23の姿勢を検出するスタンド検出スイッチ29と、スタンド装置23がスタンド姿勢のとき、植付作業機3が走行機体1に対して平行となるように水平制御モータ15を駆動制御する平行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摺動板ガードに特に大きな外力が作用した場合には、摺動板の保護機能に優先して苗植付け装置の昇降操作機構が損傷することを回避できるようにする。
【解決手段】摺動板の左右方向での端部よりも外側に位置して、その摺動板に他物が衝突することを回避させるように保護するための摺動板ガード5を備え、摺動板ガード5に対して所定以上の外力が作用したときに、予め設定された特定位置で変形又は破断するように構成した脆弱部55を、摺動板ガード5に設けてある。 (もっと読む)


【課題】油圧系統がコンパクトな田植機を提供する。
【解決手段】エンジン14の動力で駆動する油圧ポンプとなるアクチュエータ用ポンプ63と、前記アクチュエータ用ポンプ63に供給される作動油が満たされているミッションケース18と、前記ミッションケース18の後方に配置され、前記アクチュエータ用ポンプ63から圧油が送油されることで植付部40を昇降させる昇降シリンダ35と、前記昇降シリンダ35への作動油の流れを制御するコントロールバルブ65fを内装する昇降バルブユニット65と、を備える田植機1において、前記昇降バルブユニット65を、前記ミッションケース18の後部に取り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】
圃場の凹凸の多少、及び苗の植付姿勢を撮影装置で撮影し、撮影された画像に合わせて苗植装置の昇降、及び植付姿勢の安定化を自動的に図る苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗取口4を形成した苗受ガイド5に送る苗タンク6と、苗タンク6の下部に設ける圃場面を滑走するセンタフロート1とサイドフロート2と、苗取口4を下降して苗を植え付ける植付装置7を設けて苗植装置8を構成し、苗植装置8を前輪10及び後輪12を備えた走行車体14の後側に装着した苗移植機において、苗植装置8の上方位置に圃場面の凹凸を表わす画像を撮影する撮影装置17を設け、撮影装置17が撮影した画像で圃場面の凹凸の多少を判別し、圃場面の凹凸が多いときは昇降リンク16を昇降させる昇降シリンダ15の昇降制御感度を低下し、圃場面の凹凸が少ないときは昇降シリンダ15の昇降制御感度を上げる制御構成とする。 (もっと読む)


【課題】 防塵スクリーンあるいはラジエータコアへの塵埃付着を抑制して除塵作業の頻度を少なくし、圃場作業効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン(E)のラジエータ(21)の吸気側コア(21a)全面に亘る面積の防塵スクリーン(29)をラジエータ(21)側枠部に設けたガイドに沿わせて抜き差し自在に設け、該防塵スクリーン(29)は細かい目合の網膜状に構成し、この防塵スクリーン(29)の一部を覆うように縦長の遮蔽板(30)を左右摺動自在に吊持姿勢に支持し、前記遮蔽板(30)を左右駆動機構(Y)によって任意のタイミングで、又は適宜設定されたタイミングで往復移動すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】
機体の走行により圃場の面積を算出し、算出した面積から苗の植付作業の進捗具合、苗や施肥肥料の使用量、作業に要する時間等を算出可能な苗移植機を提供する。
【解決手段】
後輪2,2の駆動回転を検出する回転検出部材1を設け、回転検出部材1が検出する後輪2,2の回転数から走行距離を算出する走行車体3に苗植装置4を設けた苗移植機において、回転検出部材1の検出結果と、走行車体3の前側に設ける前輪5,5の操向旋回を検出する操向検出部材6の検出結果によって、各植付走行条の走行距離Bと、植付走行条の端部での折返旋回距離Cを算出し、走行距離Bと折返旋回距離Cから苗植付条面積Eを算出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】株間変更装置のコストダウン等に資すると共に植付けタイミングの適正化に優れている田植機を提供する。
【手段】エンジンの動力の一部は株間変更装置37を介して苗植装置に伝達される。株間変更装置37は走行ミッションケースとは独立した株間ケース47を有しており、株間ケース47に入力軸48,出力軸49、中間軸65、アイドル軸70が配置されている。入力軸48の回転は主動ギア63,64及び従動ギア71を介してアイドル軸70に約半分に減速されて伝達される。出力軸49が低速回転であっても入力軸48と高速回転しているため、入力軸48の1回転当たりの負担が軽くなる。このめ入力軸48を細径化してコストダウンや軽量化に貢献できる。また、入力軸48は負担が軽くなることでねじれが抑制されるため、植付け爪の軌跡のずれを抑制して適正な植付けに貢献できる。 (もっと読む)


【課題】リードカム軸に効率的に潤滑剤を供給し、リードカム軸全体に満遍なく行き渡らせて、この潤滑剤を循環させることにより潤滑剤の無駄を減らすと共に機外への漏出を防止した、圃場環境や水質の汚染を防止する作業機を提供する。
【解決手段】リードカム83の側部に接続した伸縮自在なリードカム軸カバー51の内部に送油ポンプ50からから潤滑剤を供給するだけで、リードカム83の摺動によりリードカム軸カバー51が伸縮して潤滑剤が移動するため、リードカム軸82の全体に潤滑剤を供給することができ、苗載台の移動が円滑に行なわれる。また、リードカム軸カバー51と送油ポンプ50をリターンホースで繋いだことにより、リードカム軸カバー51に過剰な投入された潤滑剤を送油ポンプ50に戻すことができるので、潤滑剤に無駄が生じることが防止される。 (もっと読む)


【課題】苗の植付け作業において、的確な条止め操作を行うことができる移植機を提供する。
【解決手段】移植機は、複数条A、B、C、D、E、F、G、Hの苗を圃場40に植付ける植付け装置と、該植付け装置の駆動を少数条ごとに停止させる条止め装置と、旋回後の次行程で機体の中心が通る走行予定中心線43を引くマーカ32とを備え、前記マーカ32を支持するマーカアーム31に条止め予定位置を示す指33a、33b、33c、33dを設け、最後の植付け行程で全条A、B、C、D、E、F、G、H分の苗を植付けられるように予め圃場40に引かれた最終植付け行程用走行予定中心線42と、該最終植付け行程の前植付け行程における前記指標32a、32b、32c、32dとを比較して前記条止め装置で条止めする。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、作業装置の昇降に伴って右又は左のマーカーを自動的に作用姿勢に操作するマーカー操作手段、及び、旋回終了位置の検出に基づいて作業装置を自動的に作業状態に操作する作業装置操作手段を備えた場合、マーカー操作手段及び作業装置操作手段を適切に作動及び停止状態に設定することができるように構成する。
【解決手段】マーカー操作手段54及び作業装置操作手段55の両方が作動する作動状態と、マーカー操作手段54及び作業装置操作手段55の両方が停止する停止状態とを設定するもので、人為的に操作される単一の人為操作具46を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンやミッションケース等の動力・操作系統要素を効率的に配置して走行機体のスペースを有効利用する。
【解決手段】走行機体は、後部が傾斜部12aになったサイドフレーム12を有する。サイドフレーム12の傾斜部12aの下方にエンジン21が傾斜姿勢で配置されており、エンジン21の上方に燃料タンク27が配置され、燃料タンク27の上方に座席5が配置されている。エンジン21は座席5の後ろにはみ出た状態になっている。エンジン21の手前にはミッションケース22が配置されており、操縦機構部8はミッションケース22の手前に位置している。サイドフレーム12の下方の空間が効率良く利用されており、動力系統要素がバランス良く配置されている。 (もっと読む)


【課題】
夜間の植付作業時において、機体への乗降位置となる機体前側部、及び座席側方からの機体への乗降や、機体前方からの機体上への供給、そして、走行機体上から植付作業機の苗載せ台への苗の補充等を安全、且つ容易に行える乗用型移植機を得る。
【解決手段】
走行機体の前側部で且つ前記前部ステップの外側方に予備苗載せ台備えた予備苗載せ台の支持フレームの上部に走行機体の前側部に前記前部ステップ、及び乗降ステップを上方から照らす作業灯を設ける。
苗載せ台の苗載置面上側部に、苗載せ台の苗載せ面を上方から照らす作業灯を設ける。
植付作業機後部に直後方の圃場の既植面を照らす作業灯を設ける。 (もっと読む)


【課題】整地作業機への動力を入切するクラッチ機構が切作動される際の植付作業機の昇降高さである作用高さが調整可能であるとともに、状況に応じて植付作業機の昇降作動にクラッチ機構の入切作動を連動させる連動状態と連動させない非連動状態の状態切換を簡易且つ迅速に行うことが可能な移植機を提供する。
【解決手段】連係機構44によるクラッチ機構の切作動を解除する解除機構51を作用高さ調整機構49とは別に設け、解除機構51によって、植付作業機6の昇降作動にクラッチ機構の入切作動を連動させない非連動状態と、連動させる連動状態との切換を行う。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業車における地上からの操縦操作時における機体停止操作を、畦越えアームを用いない場合や、空間的に余裕の少ない場所でも行い易くする。
【解決手段】走行車体1への非搭乗状態で地上から操作することが可能な機体停止操作具3をステアリング操作部に備えている。 (もっと読む)


【課題】施肥機の給送パイプと干渉することがないと共に、軽量かつ安価な植付部フレームを備えた乗用移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植え機1の後方には施肥機6が設けられていると共に、植付部9が昇降リンク7を介して取付けられている。植付部9には構造部材として植付部フレーム17が配設されており、その断面外郭形状は矩形状の前方下部を切欠いた形状をしている。また、植付部フレーム17の前方には施肥機6の給送パイプ19が通っており、植付部フレーム17の切欠き部において後方に湾曲している。また、植付部フレーム17は切欠き部に分割片を取付けることもできる。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機等の植付作業機に備える植付装置を保護するバンパーを、植付作業機を非接地姿勢に支持するスタンドとして兼用できるように構成すると共に、バンパーが植付装置を保護するガード姿勢から植付作業機のスタンドとして作用するスタンド姿勢への姿勢変更、またはその逆の姿勢変更を簡単な操作で行えるようにする。
【解決手段】バンパー16を、平面視で前方に開口する略コの字状に形成すると共に、その左右開口端を植付作業機3に上下回動自在に装着し、バンパー16を上向きに回動させたガード姿勢Aでは、バンパー16は植付装置11を保護し、バンパー16を下向きに回動させたスタンド姿勢Bでは、バンパー16は植付作業機3を非接地姿勢に支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機等の移植機において、苗移送装置の後端部から予備苗を取り出す際に、肥料タンクや薬剤タンクが邪魔になることを回避し、苗移送装置から予備苗を容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】前後方向に延設される苗移送装置15を備え、該苗移送装置15を介して、機体前方から機体上に予備苗14を供給する乗用型田植機であって、オペレータが座る座席2の一側方に肥料タンク12を配置し、走行機体1の他側方に苗移送装置15を配置する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの車体横側方に配置する乗降ステップを、揺れ動きなどしにくいように強固に、しかも構造簡単に支持できる乗用型田植機を提供する。
【解決手段】 エンジン搭載フレーム42と、ミッションケース41から延出された前車軸ケース43とにわたって連結したステップフレーム50に搭乗ステップ38を支持させてある。ステップフレーム50は、前車軸ケース43の延出側端部で前車輪が揺動操向自在に支持する部位51に連結してある。 (もっと読む)


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