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Fターム[2B064BB20]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗載台の支持、取付 (72) | その他 (13)

Fターム[2B064BB20]に分類される特許

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【課題】摺動板ガードに特に大きな外力が作用した場合には、摺動板の保護機能に優先して苗植付け装置の昇降操作機構が損傷することを回避できるようにする。
【解決手段】摺動板の左右方向での端部よりも外側に位置して、その摺動板に他物が衝突することを回避させるように保護するための摺動板ガード5を備え、摺動板ガード5に対して所定以上の外力が作用したときに、予め設定された特定位置で変形又は破断するように構成した脆弱部55を、摺動板ガード5に設けてある。 (もっと読む)


【課題】苗タンクのスライドレールとガイドレール間の摺動部に溜まる土に注水して除去できる構成とし、苗の植付作業中に苗タンクが掃除され、メンテナンス性が向上すると共に耐久性が維持される苗移植機を提供する。
【解決手段】苗タンク1の底部と、苗タンク1を支持する苗植フレームとの間に、苗タンク1の底部に一体構成として左右横方向への往復移動を案内するスライドガイド3と、苗タンク1の繰出口60部に繰り出される苗端部を摺接させて苗植爪が作用する苗取口58へ案内する苗取出口ガイド55を形成するガイドレール4とを設け、スライドガイド3と、ガイドレール4と間の摺動部64に注水する注水孔5を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】エプロンをスムーズに昇降させると共に、苗を精度よく掻取って圃場に植付けることができる苗の掻取量調節構造を備えた移植機を提供する。
【解決手段】傾斜姿勢の苗載台8に載置される複数のマット苗を下部で受け止めるエプロン10を設け、掻取軸27に所定の間隔を有して突設した複数の調節アーム29を前記エプロン10のエプロン台10bに形成される係合溝22に係合させ、掻取調節レバー26によって前記掻取軸27を回動させて前記エプロン10を昇降させることで、植付爪による苗の掻取量を調節可能に構成した移植機であって、前記複数の調節アーム29を、掻取調節レバー26に近い側の調節アーム29を短いアーム長にすると共に、遠い側の調節アーム29を長いアーム長にして、前記掻取軸27の捻れによって生じるエプロン10の左右方向での昇降差を補正するように構成した。 (もっと読む)


【課題】リードカム軸に効率的に潤滑剤を供給し、リードカム軸全体に満遍なく行き渡らせて、この潤滑剤を循環させることにより潤滑剤の無駄を減らすと共に機外への漏出を防止した、圃場環境や水質の汚染を防止する作業機を提供する。
【解決手段】リードカム83の側部に接続した伸縮自在なリードカム軸カバー51の内部に送油ポンプ50からから潤滑剤を供給するだけで、リードカム83の摺動によりリードカム軸カバー51が伸縮して潤滑剤が移動するため、リードカム軸82の全体に潤滑剤を供給することができ、苗載台の移動が円滑に行なわれる。また、リードカム軸カバー51と送油ポンプ50をリターンホースで繋いだことにより、リードカム軸カバー51に過剰な投入された潤滑剤を送油ポンプ50に戻すことができるので、潤滑剤に無駄が生じることが防止される。 (もっと読む)


【課題】縦送りベルトが取り付けられる苗のせ台の一部分が取り外しできる苗植付け装置を提供することにある。
【解決手段】苗植付け装置は、苗が載置される苗載置面52cを有する苗のせ台52と、苗載置面52cから一部分を表出させて苗のせ台52の裏側に設けられ、苗載置面52cから表出した部分で苗を下方に送る縦送りベルト70と、を備えており、縦送りベルト70が取り付けられる苗のせ台52の一部分52Aが、縦送りベルト70とともに、他の部分52Bに対して着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機の苗のせ台支持構造において、摺動レールの付近のメンテナンス作業が行い易くなる状態を確保しながら、泥水等による摺動レール及び摺動部材の磨耗を抑える。
【解決手段】 苗のせ台12の下部に左右方向に沿って複数個の摺動部材45を固定し、摺動部材45を介して苗のせ台12を摺動レール27に往復横移動自在に支持する。摺動部材45を介して苗のせ台12を摺動レール27に往復横移動自在に支持した作業姿勢、及び苗のせ台12の下部及び摺動部材45を摺動レール27から後方上方に移動させた非作業姿勢に、苗のせ台12を変更自在に構成する。隣接する摺動部材45の間の空間を埋める空間部材49を備える。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台を非作業姿勢に切り換える際の前作業負担を軽減できる苗植付装置を提供する。
【解決手段】 苗のせ台17と横送り駆動螺軸20とを連結する連結部材23を、苗のせ台17に連係された第1連結部材23Aと螺軸20に連係された第2連結部材23Bとで構成する。許容機構Cを、第1連結部材23Aに形成された鉤状の長孔23aと、第2連結部材23Bに設けられ長孔23aに係合する係合ピン23bとで構成してある。 (もっと読む)


【課題】他の構成要件や各種ワイヤとの干渉範囲を小さく設定でき、各構成要件の位置設定やワイヤの取り回し設定の自由度を向上させた移植機を提供する。
【解決手段】 本機フレームに左右方向移動自在に支持されて、左右に往復移動される苗のせ台52と、該苗のせ台52に載置された苗を掻取って圃場に植付ける植付手段と、前記苗のせ台52の左右移動終端を検出する終端検出手段75と、を備えてなる移植機において、前記終端検出手段75は、前記苗のせ台52と左右方向に一体に移動するように設けられたセンサ本体72と、前記本機フレームの縦フレーム42に配置されてレール67及び調節プレート68に形成され、前記センサ本体72により検出される2個の被検出部67a、68aとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台の走行機体に向かう面側に位置する操作機構や操作連係機構等の操作不良や耐久性の低下等を解消できる田植機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後部に苗植付装置4を連結するとともに、苗植付装置4の走行機体3に向かう面にカバー部材80を設ける。カバー部材80の上部を、苗のせ台15を左右横移動可能に支持する支柱63に取り付けるとともに、カバー部材80の下部を、植付伝動ケース20の前端同士を連結する横向き主フレーム19に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 歩行型田植機の小型化を実現する。
【解決手段】 本発明による歩行型田植機1において、第1駆動装置15が、苗搭載部6を軸中心に揺動させる。植付爪8は、揺動される苗搭載部6に搭載された苗マットから苗を分離して取り出して、田面に植え付ける。植付爪8は、鉛直方向から傾いて設けられる。苗搭載部6は、筒状部材であり、苗マットは、筒状部材の内壁面の一部の領域にて支持される。苗搭載部6は、歩行型田植機1の水平方向に対して30度から60度の間の角度を付けて設けられている。2つの苗搭載部6の間には、走行車輪4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台の横移送及び苗縦送り部材が構造簡単かつ耐久性に富んだ苗送り装置によって行なえるようにする。
【解決手段】 植付けミッションケース24に往復摺動及び回動自在に貫設した苗送り軸40を、苗載せ台と一体移動するように苗載せ台に支持させてある。苗送り軸40は、苗載せ台が有する苗縦送り輪体を回転操作するように苗縦送り輪体に連動させてある。苗植付け機構の駆動に連動して駆動回動される横送り駆動軸64、横送り駆動軸64によって往復移送されて苗送り軸40を往復移送する横送り体65、苗載せ台の左右の横移送ストロークエンドにおいて、駆動爪66によって操作アーム67を揺動操作することによって苗送り軸40を設定回転角だけ回転駆動する苗送り軸駆動手段69を、植付けミッションケース24の内部に設けてある。苗送り軸40の植付けミッションケース24から突出する部分に、伸縮自在なカバー70を外嵌してある。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台のガイドレールに対する滑りを良くするシューの交換など、苗載せ台下端側に対するメンテナンスを楽に能率よく行なうことができるようにする。
【解決手段】 苗載せ台17の上端側が苗載せ台フレーム19に対して植付け機体横向き軸芯Pまわりで回動自在に連結されている。苗載せ台17が植付け機体横向き軸芯Pまわりで揺動されると、苗載せ台17の下端部が、苗植付け爪13dの回動軌跡Tに対して上昇離間した上昇開き管理状態になる。 (もっと読む)


【課題】苗載せ台の上下移動を許容する植付作業機における検出部を提供することを課題としている。
【解決手段】植付用のマット苗が搭載され、左右に往復移動される苗載せ台17の左又は右の移動終端位置を検出する検出部を構成する被検出体46L,46Rと、被検出体46L,46Rを検出するセンサ44とを、苗載せ台17の上下移動を許容するように、苗載せ台17を上方側において支持するフレーム16側の支持ステー39と苗載せ台17の上部側とに分けて配置した。 (もっと読む)


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