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Fターム[2B064DB11]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 載置苗に関する感知 (72) | 載置苗の移送量の検知 (10)

Fターム[2B064DB11]に分類される特許

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【課題】苗量減少警報が発報された際に、植付け走行の停止を要することなく、苗タンクの後端部の供給苗の状況把握を可能とする苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行用の乗用走行車体(2)と移植部(4)とからなり、この移植部(4)は、複数条の苗タンク(51)と、植付装置(52)と、各苗タンク(51)の苗補充をそれぞれ検知する苗量減少検知部材(71)と、その報知部材とを設けて構成され、上記苗タンク(51)の後端側の積載苗の供給状態を感知して報知部材に反映する状態感知部材(73)と、この状態感知部材(73)を各苗タンク(51)について感知しうる位置に移動可能に支持する可動支持機構(74)と、この可動支持機構(74)の移動制御により苗量減少検知部材(71)の検知信号と対応する苗タンク位置に状態感知部材(73)を所定の保持時間について移動する移動制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
光センサ以外の苗移動検出手段で苗が供給位置へ移動するのを検出して、苗の供給異常による植付不良動作が続かないようにすることを課題とする。
【解決手段】
走行車体2の後部に昇降リンク装置3を介して上下動し、圃場に苗を植え付ける植付部4を設け、植付部4に苗を載置する複数条の苗載台80を設け、複数条の苗載台80の下部に苗を受ける苗受枠81をそれぞれ設け、複数条の苗載台80に載置した苗を送り出す苗送り装置95をそれぞれ設けた苗移植機において、苗送り装置95の始動を検出すると始動信号を発する始動検出体31と苗取出し口78に接近する苗の接触を検出すると接触信号を発する複数条の苗検出体30a〜30fを苗載台80に設け、始動検出体31の始動信号の発信から所定時間内に苗検出体30a〜30fの接触信号の発信がないと報知部材32を動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】横送り軸及び縦送り軸の回転方向及び回転速度を自由に設定することができ、苗載台に載せた苗マットを効率よく送ることができ、植付爪による掻き取り量を容易設定できる田植機を提供する。
【解決手段】苗マットを苗載台16上に載置し、該苗載台16下方に配置した植付爪17の回動により所定量づつ苗を掻き取り圃場に植え付ける田植機において、前記植付爪17の回動に同期して苗載台16を左右往復駆動させる電動駆動手段60と、苗載台左右方向位置検出手段140と、横移動量設定手段144と、制御手段69とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業条件等に拘らず、苗取出口へ適正な苗量(苗本数)を精度良く供給し、適正な苗量で圃場に苗を植え付けることができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗の端部を受ける苗受枠81と、該苗受枠81に備える苗取出口78と、苗受枠81の上側で該苗受枠81に沿って左右移動して苗を前記苗取出口78に供給する苗載台80と、苗載台80の左右移動端で該苗載台80上の苗を苗受枠81側へ移送する苗移送装置79と、該苗移送装置79による苗の移送量を変更する苗移送量変更装置135と、苗取出口78に供給された苗を植付ける苗植付装置とを設けた苗移植機において、苗載台80上の苗の量を判別する苗量センサ140を設け、該苗量センサ140の検出に基づいて苗載台80上の苗の量が多いとき苗移送装置79の苗の移送量が小さくなるように苗移送量変更装置135を制御する苗移送量制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 単位面積の苗植付けに使用される苗量、苗植付け機構による取り出し苗に含まれる苗本数を均一にした苗植付けを行えるようにする。
【解決手段】 苗載せ台のマット状苗を苗供給口に向けて縦送りする縦送り搬送体の駆動量を変更する駆動変更機構80と、縦送り搬送体が停止された状態でのマット状苗の縦移動量を検出する苗ずれ量検出手段101と、自走車体が苗植え状態であるか非苗植え状態であるかを検出する車体状態検出手段115と、制御手段95とを備えてある。制御手段95は、縦送り量設定手段96による設定制御目標縦送り量を、苗植え状態でのずれ量検出手段101による検出ずれ量を基に補正し、かつ、非苗植え状態での苗ずれ量検出手段101による検出ずれ量の重み付けを低くして補正した補正制御目標縦送り量を設定し、マット状苗が設定補正制御目標縦送り量を縦送りされるよう、駆動変更機構80を調整操作する。 (もっと読む)


【課題】 マット状苗の横送り時におけるずれ動きが発生しても、苗の使用量を極力均一にした状態で苗植付けをすることができ、苗のずれ動きが異常であっても、植付け苗の極小化を回避することができる苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 苗載せ台のマット状苗を縦送りする縦送り搬送体の駆動量を変更する駆動変更機構80と、縦送り搬送体が停止された状態でのマット状苗の縦移動量を検出する苗ずれ量検出手段101と、駆動変更機構80を調整操作する制御手段95とを備えてある。制御手段95は、縦送り量設定手段96による設定制御目標縦送り量を苗ずれ量検出手段101による検出縦移動量を基に補正した補正制御目標縦送り量を設定し、マット状苗が設定補正制御目標縦送り量を縦送りされるよう駆動変更機構80を調整操作する補正制御モードと、補正制御目標縦送り量を設定せず、マット状苗が設定制御目標縦送り量を縦送りされるよう駆動変更機構80を調整操作する非補正制御モードとに切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】 苗載せ台のマット状苗が設定残量以下に減少したことの検出を構造簡単にできる苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 苗植付け機構が、苗載せ台に載置されたマット状苗から苗取り出しするとともに取り出し苗を田面に植え付ける。苗載せ台に載置されたマット状苗を苗供給口に向けて縦送りする縦送り搬送体と、縦送り搬送体が作動操作された状態での苗載せ台のマット状苗の縦移動量を検出する苗移動量検出手段90とを備えている。苗移動量検出手段90による検出情報を基に縦送り搬送体を制御する制御手段95を備えている。制御手段95は、縦送り搬送体が作動して苗移動量検出手段90による検出情報を入力すると、マット状苗が設定残量以下に減少していないと検出し、縦送り搬送体が作動しても苗移動量検出手段90による検出情報を入力しないと、マット状苗が設定残量以下に減少したと検出する。 (もっと読む)


【課題】田面に植え付けられた苗を検出して植付苗量を制御することが可能な田植機における植付苗量制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】苗使用量検出器14(ロータリエンコーダ14e)と植付苗検出装置15(光センサからなる前後部センサ15b、15c)との検出値に基づいて、苗植付け体10により田面に植え付けられた苗の使用量、苗が植付けられた面積、苗植付け株間、田植機1の走行速度を算出し、当該算出値に応じて予め設定した苗マット枚数で所定の面積を植付けるように、苗植付け体10による苗の取出し量を増減させる制御装置23を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの断線に起因する不具合を回避するとともに、泥跳ねが生じても支障なく散布作業を継続することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】 田植機の植え付け動作と同調して周期的に信号を生成し、この信号を電波に変換して空間に発信する信号発信システム5と、信号発信システム5から発信された電波信号を受信する電波信号受信部6と、電波信号受信部6に電波信号が受信されたことを契機として作動し、農薬を散布する散布機構とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】田植機において、苗載台に載置された苗の使用量を検出して、苗送り装置の苗の送り量を調節する技術がある。然しながら、苗の使用量を検出をする手段は、常時苗の移動量を検出するものであって、苗送り装置が作動していない時に、機体の振動等で苗が下方に移動した量も測定してしまって、適切な苗送り装置による苗送り量を検出できるものではなかった。
【解決手段】苗送り装置102の送り方向における苗載台80上の苗の移動量を検出する苗移動量センサS7〜S13を設け、苗送り装置102のアクチュエータM−1〜7の駆動開始から駆動停止後の所定時間後までの間の苗移動量センサからの入力信号で苗の移動量を検出し、該移動量に基づいて所望の苗送り量となるようアクチュエータM−1〜7を駆動制御する制御装置Pを設けた苗移植機。 (もっと読む)


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