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Fターム[2B064DB20]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 載置苗に関する感知 (72) | その他 (10)

Fターム[2B064DB20]に分類される特許

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【課題】オペレータが運転座席に座ったままで植付アーム近傍の様子を確認することができる田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、走行車体2と、植付部3と、植付部ミラー18と、を備える。走行車体2は、運転座席6を備える。植付部3は、苗の植付を行う植付アーム22と、植付アーム22に対して苗マットを供給する苗載台17と、を備え、走行車体2の後方に配置される。植付部ミラー18は、植付アーム22近傍の様子を運転座席6に座ったオペレータが確認するためのものである。また、走行車体2には施肥装置24を、植付部3には箱施用剤散布装置45を、それぞれ取り付け可能である。そして、植付部ミラー18は、植付アーム22近傍の様子を、苗載台17、並びに施肥装置24及び箱施用剤散布装置45に遮られずに運転座席6から確認することができる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台を畦際側とは反対側へ移動させるときは、苗植機の走行を直ちに停止して、植付装置の植付操作を停止して、苗タンクを目的の方向へ大きく移動させて、苗移植機の旋回操作等を行わせる。又、この一旦横端へ移動させていた苗タンクを移動前の苗植付停止位置に戻してから、苗移植機の植付動作を行わせる必要があり、煩雑で正確な操作を要し、相当の時間と熟練を要する。
【解決手段】
植付装置3の伝動を停止した状態で苗タンク2を横端へ移動させるときの、摺動軸1の横送回転数をタンク送りセンサ6で検出し、この苗タンク2が横端に移動した後に前記苗植作用を開始するときは、前記タンク送りセンサ6が検出した横送回転数に基づいて摺動軸1を伝動回転して、前回苗植停止位置に苗タンク2を移動復帰する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が労力を費やすことなく「展開状態」と「収納状態」との切り替えを行うことができ、切替作業中であっても他の作業を中断せずにすみ、作業能率を向上することが可能な苗移植機を提供する。
【解決手段】第1〜3予備苗載台38a〜38cが前後一列に並んだ「展開状態」と、上下多段に並んだ「収納状態」とを第1〜3移動リンク部材39a〜39cにより切替可能な予備苗載台と、駆動力が与えられると、回動軸ax1,ax2を中心に第1〜3移動リンク部材39a〜39cを回動させる回動ギア300gと、回動ギア300gに駆動力を与える切替モータ300mとを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業者が労力を費やすことなく「展開状態」と「収納状態」との切り替えを行うことができ、切替作業中であっても他の作業を中断せずにすみ、作業能率を向上することが可能な苗移植機を提供する。
【解決手段】第1〜3予備苗載台38a〜38cが前後一列に並んだ「展開状態」と、上下多段に並んだ「収納状態」とを第1〜3移動リンク部材39a〜39cにより切替可能な予備苗載台と、駆動力が与えられると、回動軸ax1,ax2を中心に第1〜3移動リンク部材39a〜39cを回動させる回動ギア300gと、回動ギア300gに駆動力を与える切替モータ300mと、第1〜3予備苗載台38a〜38cに積載された苗箱の有無を検知する予備苗載台スイッチと、予備苗載台スイッチの検知結果に応じて切替モータ300mの作動操作の受付を切り替えるマイコンとを設けた。 (もっと読む)


【課題】
苗載台が左右の側端部に到達するタイミングを容易かつ的確に把握することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗移植機は、機体を走行支持する走行装置6,7と、機体の後部で苗を積載して左右方向に往復移動動作する苗載台80と、苗載台80の苗の有無を検知する苗検知体136と、苗載台80の苗を順次先送りする苗送り装置79と、苗載台80が左右端部まで移動すると苗送り装置79を駆動させる苗送り作動部材86と、苗載台80から苗を取って圃場に植付けする植付装置37と、作業者が機上で機器操作するための操縦部21と、操縦部21に配置されて走行装置6,7の前後進切替および作業切替のための植付操作部材24とを設けて構成され、上記苗送り作動部材86の作動を検知する作動検知体201と、作動検知体201からの検知信号に応じて制御装置Cにより報知動作する通知部材202とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで均一に薬剤を散布することによって、効率良くかつ経済的な薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置40は、苗供給装置の固定コンベア31前部に配設されている。薬剤散布装置40と略々同じ位置において、固定コンベア31のコンベアフレーム31a,31aには回転センサ60と、回転センサ60に苗箱を押し付けて当接させる押接板61とが対向して取付けられている。苗箱に載置された予備苗が苗供給装置の転動ローラ34上を搬送され、押接板61によって苗箱と回転センサ60とが当接すると、予備苗の位置及び搬送速度が検出される。回転センサ60によって予備苗の位置及び搬送速度が検出されると、予備苗が薬剤散布装置40の下部に位置しているときのみ、その搬送速度に合わせて薬剤が散布される。 (もっと読む)


【課題】 マット状苗の横送り時におけるずれ動きが発生しても、苗の使用量を極力均一にした状態で苗植付けをすることができ、かつ、少数条植えを構造簡単にできる苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 苗載せ台のマット状苗を縦送りする縦送り搬送体の駆動量を変更する駆動変更機構80と、縦送り搬送体が停止された状態でのマット状苗の縦移動量を検出する苗ずれ量検出手段101とを複数の苗植え単位条毎に備えてある。駆動変更機構80に連係された制御手段95を備えてある。制御手段95は、苗植え単位条毎に、縦送り量設定手段96による設定制御目標縦送り量を苗ずれ量検出手段101による検出ずれ量を基に補正した補正制御目標縦送り量を設定し、マット状苗が設定補正制御目標縦送り量を縦送りされるよう駆動変更機構80を調整操作する。制御手段95は、縦送り搬送体による苗縦送りを実行及び停止させる指令を出力する指令手段112による停止指令を基に駆動変更機構80を縦送り搬送体停止状態に調整操作する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機は、稲の移植作業において、苗床で育苗されたマット苗を、植付杆が苗取出し口を通過するとき、一株分ずつ齧り取って植え付ける構成であるから、一株の苗本数は、送出されたマット苗の幅(苗量)によって左右される。したがって、従来の苗移植機は、圃場に植え付ける苗床の大きさ、及びそれに伴う一株の苗本数が植え付ける度にまちまちで不揃いになる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、苗移植機において、苗取出し口(2)、又は苗植付装置(4)に、苗植付装置(4)の通過時に、苗の係止に伴って発生する苗取抵抗を検出する抵抗検出器(5)を設け、苗送り装置(3)を、該抵抗検出器(5)の検出値に基づいて、抵抗値が基準値より小なるときには苗送り量を大とする苗送り制御を可能に構成した苗送り装置としている。 (もっと読む)


【課題】 苗箱供給部に苗箱の入れ方が悪いと、苗箱供給装置は作動しているのに苗箱が所定位置に送られず、苗箱送り不良をひきおこすことがある。本発明の課題は、苗箱供給部に苗箱が存在する状態で、苗箱供給装置が所定時間以上作動しても苗箱が搬送部の所定位置へ搬送されない場合に警告を発してオペレータに告知し、苗植付時の連続欠株を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路(30),(31)の所定の苗取出位置(P)から苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部(30),(30)と苗取出位置(P)を備える主搬送部(31)とを備え、苗箱供給部(30),(30)に苗箱が存在する状態で苗箱供給装置(29)が所定時間以上作動しても主搬送部(31)の所定位置へ苗箱が搬送されない場合に告知する告知手段(BZ)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪の搬送上手側に接触式の苗箱検出センサを設けることで、センサ自体の苗箱に対する接触抵抗によって苗箱が遮断爪に当たる衝撃を緩和し、苗箱の破損を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路31の所定の苗取出位置Pから苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部と苗取出位置Pを備える主搬送部31とを備え、苗箱供給部にある苗箱を苗箱供給装置で主搬送部31へ供給する構成とし、主搬送部に設けた接触式の苗箱検出センサSW4で苗箱がないことを検出すると、その検出結果に基づき供給装置が作動するように連動構成し、苗箱供給装置の搬送下手側で苗取出位置より搬送上手側に苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪63を設け、遮断爪63の作用位置の搬送上手側から下手側にかけて苗箱検出センサSW4の接触作用部tを位置させる。 (もっと読む)


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