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Fターム[2B064EC20]の内容

Fターム[2B064EC20]に分類される特許

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【課題】散布装置での繰り出し作動を制御するために監視すべき対象を工夫して、圃場に散布される薬剤の総散布量が少なくなるように制限し易くする。
【解決手段】横送り駆動部、及び縦送り駆動部を内装する駆動ケース14を備え、駆動ケース14の左右方向の端部から縦送り駆動軸36を突出させて縦送りアーム38を設け、往復横移動する苗のせ台20側に備えた縦送り装置21の被動アーム41を縦送りアーム38で駆動するように構成し、縦送りアーム38が作動したことを検知する縦送り検知センサ50を備え、その縦送り検知センサ50の作動に基づいて散布装置の作動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】苗載台21の幅方向の一方の端を植付け機構19に位置合わせする端寄せを,簡単な構成で正確に行う。
【解決手段】前記苗載台21の端寄せを,植付けクラッチ機構24の動力伝達入りにて開始し,前記苗載台の苗台フレーム27に取付けた端寄せスイッチ31の作動にて前記植付けクラッチ機構24を動力伝達切りにして終了する。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差を解消し、該時間差を考慮した畦クラッチの操作を必要としないポット苗移植機を提供する。
【解決手段】苗箱送り手段(送り爪)、苗押出棒、苗受け台、跳ね出し板、苗横送りベルトへの動力伝達を断続する畦クラッチ15を設置する。畦際近くで植え付けするとき、畦クラッチ15を切ると、これらの部材の作動が停止し、植付爪のみが作動を継続する。従って、ポット苗の植付幅(条数)を減らした植え付けが可能で、しかもクラッチの操作と植え付けの停止/再開の時間差が解消される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗載台を上側へ移動させて苗受枠と苗載台との間に空間を容易に作り、メンテナンス性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】 苗の端部を受ける苗受枠81と、該苗受枠81に備える苗取出口と、左右移動する連結部材83により前記苗受枠81に沿って左右移動して苗を前記苗取出口に供給する苗載台80と、苗載台80の左右移動終端で該苗載台80上の苗を苗受枠81側に移送する苗送りベルトと、前記苗取出口に供給された苗を植付ける苗植付装置とを設けた苗移植機において、連結部材83の連結溝169に苗載台80側の連結軸168を挿入して上下移動可能に苗載台80を連結し、苗送りベルトへ伝動する中継軸89を苗載台80に設け、フック170を機体側に設け、該フック170に中継軸89を掛けることで苗載台80を上側へ移動した移動状態で保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
光センサ以外の苗移動検出手段で苗が供給位置へ移動するのを検出して、苗の供給異常による植付不良動作が続かないようにすることを課題とする。
【解決手段】
走行車体2の後部に昇降リンク装置3を介して上下動し、圃場に苗を植え付ける植付部4を設け、植付部4に苗を載置する複数条の苗載台80を設け、複数条の苗載台80の下部に苗を受ける苗受枠81をそれぞれ設け、複数条の苗載台80に載置した苗を送り出す苗送り装置95をそれぞれ設けた苗移植機において、苗送り装置95の始動を検出すると始動信号を発する始動検出体31と苗取出し口78に接近する苗の接触を検出すると接触信号を発する複数条の苗検出体30a〜30fを苗載台80に設け、始動検出体31の始動信号の発信から所定時間内に苗検出体30a〜30fの接触信号の発信がないと報知部材32を動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受入位置での苗受けの位置決めを正確に行い、前記反転供給装置の長期間の繰り返し作動後でも、苗受入位置に位置決めされた苗受けの位置が規定位置から変動するのを防止する。
【解決手段】苗受けアームに弾性体21を介して苗受け1が取り付けられ、苗受け1の左右に穴を有する位置決め部材22が設置され、機体7に位置規制部材(ピン)23が設置されている。ピン23は段部23aと嵌入部23bを有する。苗受け1が上方に回動したとき、位置決め部材22の穴がピン23の嵌入部23bに嵌り、続いて位置決め部材22の上面が段部23aと接触し、これにより苗受け1の苗受入位置での位置決めが行われる。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回転移動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】間欠回転する駆動軸22に送りアーム23が回転対称的に固定され、各送りアーム23に苗受けアーム9を介して苗受け1A,1Bが取り付けられる。駆動軸22が間欠回転すると、苗受け1A,1Bは上方停止位置(苗受入位置)とそこから180°回転した下方停止位置で停止しながら間欠回転し、苗受入位置で横一列のポット苗を順次受け入れる。受け入れられたポット苗は、下方の苗取出位置において取り出される。カムローラ26がカム27に沿って転動することにより、苗受けアーム9が所定のタイミングで所定角度揺動する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪と従動輪に巻き掛けた苗送りベルトの搬送作用側を苗載台のマット苗載置面に臨ませ、前記苗送りベルトを張り側に付勢する緊張手段を設けると共に、該緊張手段の付勢力に抗して苗送りベルトを緩めることによって苗送りを停止させる苗送りクラッチを設備えた苗縦送り装置において、条止め植付け作業を行なうにあたり、非搬送作用側に膨出する苗送りベルトが駆動輪に接触して連れ回りが起こることを防止する。
【解決手段】苗送りクラッチ71によって緊張手段81の付勢力に抗して苗送りベルト64を緩め、該苗送りベルト64によるマット苗Nの苗送りを停止させた時、当該苗送りベルト64のマット苗Nに対する非搬送作用側D´への膨出を防止可能な規制体19dを設けた。 (もっと読む)


【課題】苗マット39保持状態から開放状態に、苗マット39の形崩れ防止機構を自動的に切換えるための駆動機構を簡単に構成できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗縦送りベルト38を駆動するベルト駆動カム88と、保持体駆動機構86に動力を伝える保持体駆動カム92とを、略同一軸芯線上に配置しているものである (もっと読む)


【課題】 苗載せ台の横移送及び苗縦送り部材が構造簡単かつ耐久性に富んだ苗送り装置によって行なえるようにする。
【解決手段】 植付けミッションケース24に往復摺動及び回動自在に貫設した苗送り軸40を、苗載せ台と一体移動するように苗載せ台に支持させてある。苗送り軸40は、苗載せ台が有する苗縦送り輪体を回転操作するように苗縦送り輪体に連動させてある。苗植付け機構の駆動に連動して駆動回動される横送り駆動軸64、横送り駆動軸64によって往復移送されて苗送り軸40を往復移送する横送り体65、苗載せ台の左右の横移送ストロークエンドにおいて、駆動爪66によって操作アーム67を揺動操作することによって苗送り軸40を設定回転角だけ回転駆動する苗送り軸駆動手段69を、植付けミッションケース24の内部に設けてある。苗送り軸40の植付けミッションケース24から突出する部分に、伸縮自在なカバー70を外嵌してある。 (もっと読む)


【課題】 待機状態にある苗が予期しない姿勢や予期しないタイミングで搬送されることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、待機状態にあるポット苗Nを送り爪12により押し下げて、略平行に軸支されるとともに互いに逆向きに回転駆動された一対の縦送りローラ14に挟持させることにより下方移動させるように構成されている。そして、一対の縦送りローラ14の間に、ポット苗Nの茎葉部Nbの径より狭く、かつ、ポット苗Nの下葉Ncの厚さより広い隙間Sを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】田植機において、苗載台に載置された苗の使用量を検出して、苗送り装置の苗の送り量を調節する技術がある。然しながら、苗の使用量を検出をする手段は、常時苗の移動量を検出するものであって、苗送り装置が作動していない時に、機体の振動等で苗が下方に移動した量も測定してしまって、適切な苗送り装置による苗送り量を検出できるものではなかった。
【解決手段】苗送り装置102の送り方向における苗載台80上の苗の移動量を検出する苗移動量センサS7〜S13を設け、苗送り装置102のアクチュエータM−1〜7の駆動開始から駆動停止後の所定時間後までの間の苗移動量センサからの入力信号で苗の移動量を検出し、該移動量に基づいて所望の苗送り量となるようアクチュエータM−1〜7を駆動制御する制御装置Pを設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台に対する縦送りベルトの組付けを容易にすることができるようにした苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 前記縦送りベルト33は、駆動軸27に設けられた駆動ローラ28と、支軸31に設けられかつスプリング30により張力が付与されているテンションローラ32との間に巻掛けられている。前記支軸31を、前記駆動ローラ28側が開放しているガイド溝により前記張力方向に移動自在に支持する第1、第2の軸受部22、23を備え、前記第1の軸受部は、前記支軸31を軸方向の外側への移動を規制する規制部22aを一体的に成形し、前記第2の軸受部23は、前記支軸31を軸方向に貫通し得るように構成した。前記支軸31を苗のせ台20の横方向から前記テンションローラ32を串刺しするように組付けることにより、前記縦送りベルト33の組付けを容易にした。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台2の下部に対向して複数の植付け機構を並列配備した複数条植え仕様の苗植付け装置を走行機体の後部に昇降自在に連結し、植付け機構への動力伝達を独立して遮断する複数の畦際クラッチを装備するとともに、これら畦際クラッチの入り切りを人為選択する選択操作手段を備えた田植機において、少数条植えが終了した後の機体方向転換時において畦際クラッチの入れ戻しが確実に行われるようにする。
【解決手段】 畦際クラッチ73の入り切りを人為選択する選択操作手段を一部の畦際クラッチ73が切られる状態に選択操作したセット状態で走行機体3が設定以上に大きく操向されたことが検知されると、選択操作手段による選択をリセットする。 (もっと読む)


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