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Fターム[2B065BB11]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | ロータリー式苗植付装置 (101) | 回転ケース内の伝動機構 (27)

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【課題】構造が簡単でかつコンパクトに構成された、操作が簡単で誤操作のない、伝動切換え機構及びブレーキ機構を備える移植機を提供する。
【解決手段】植付伝動装置に介在する伝動ケース25内に不等速回転で出力する不等速伝動装置51を収納し、等速回転伝動経路を設けて等速回転伝動経路と不等速回転伝動経路とに切換える伝動切換え機構62と、不等速回転時に制動力を作用させるブレーキ機構63を収納する。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式の植付装置を有する田植機において、不等速変換手段を機能させることに起因した軸のねじれ等の不具合を是正する。
【解決手段】植付装置8はロータリーケース36とこれに取り付けた一対の掻き取りユニット37を有する。ロータリーケース36には太陽ギア92、中間ギア93、遊星ギア94が内蔵されており、太陽ギア94は植付け中心軸91に固定されている。植付け中心軸91に植付け伝動軸87から第3ベベルギア98,99で動力伝達される。疎植時には、動力伝達経路には株間変更装置に内蔵した不等速ギアで必要量の半分以上の加減速が付与され、第3ベベルギア98,99では、常に疎植時の半分以下の加減速が付与される。複数箇所で加減速を行うものであるため、振動を抑制して軸のねじれ変形も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】植付装置による苗載せ台からの苗取り量の調節が容易であり、また植付装置の植付深さを十分に確保できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車両1の駆動力が伝達される伝動機構40からの駆動力を受けて植付駆動ケース171内で回転する植付駆動機構の回転によって苗植付装置3の苗載せ台39の苗マットから苗を複数の植付体176で取って圃場に植え付ける苗植付動作をするとき、伝動機構40を切り替え可能して植付体176の回転軸174周りの回転軌跡を変更する切替装置123の操作により植付体176の苗取り量を増減させるか、又は植付体176の植付深さの深浅を変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された1個以上の案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される1個以上の従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】伝動系の調節や作業条件の変化に伴い、定位置停止クラッチによる植付爪の停止位置が不適正になるという問題を解消する。
【解決手段】植付駆動軸19に伝動される植付動力で植付爪22を所定の静止軌跡に沿って動作させる植付機構13と、前記植付駆動軸19に植付動力を伝動する植付伝動経路に介設され、植付爪22を静止軌跡の所定位置で停止させる定位置停止クラッチ44とを備える乗用田植機において、定位置停止クラッチ44による植付爪22の停止位置を調節する植付爪停止位置調節手段52を備える。 (もっと読む)


【課題】疎植株間の状態で植付駆動軸を不等速回転させる場合、不等速変換機構の減速域では、植付機構の慣性力により、植付駆動軸の回転が駆動力よりも先行するといった伝動機構のガタに起因する問題が起こる。その対策として不等速変換機構から植付駆動軸に至る伝動機構中に周期的に制動力を作用させるブレーキ機構を設けているが、植付駆動軸を不等速回転から等速回転に切換えた状態で植付作業を行う時は、当該ブレーキ機構が発現する周期的な制動力が逆効果となり、植付機構の動作がギクシャクしてしまうといった不具合を起していた。
【解決手段】ブレーキ機構88による制動力を、植付駆動軸20の不等速回転時は強く作用させる一方、植付駆動軸20の等速回転時は弱く作用させるように切換えることができる制動力切換え手段101を設けた。 (もっと読む)


【課題】 植付針や植付爪を有した植付アームを三等分角の配置に複数配置して回転しながら苗植付を行うロータリ形態の苗植付装置では、植付装置としての重量が大きくなり、植付ケースの外周部が常時土壌面に接近して、土壌面や植付苗等との接触面積も多くなって、摩擦抵抗や、苗乱れを生じ易い。
【解決手段】 苗植ケース(1)の回転中心のケース軸(2)周りの略三等分角位置に、植付針(3)と植付爪(4)を有した各植付アーム(5)を、このアーム軸(6)周りに屈伸回動可能に軸装し、この苗植ケース(1)の各アーム軸(6)外周の軸受ケース部(7)を、三叉状に突出するか、乃至はこのアーム軸(6)の回転中心軸(2)周りの回転軌跡よりも外周に突出させると共に、これら各軸受ケース部(7)間のケース間隔部(8)を窪ませたことを特徴とする苗植機の苗植付装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動軸13に固着した回転ケース14に,分割爪20を備えた苗植ケース18を装着し,この苗植ケースを,前記回転ケースの回転によって,上下に往復動するように構成し,更に,前記苗植ケースに,前記分割爪に沿って往復動するように設けた押し出し具25,26を,前記往復動のうち下降行程の下死点から上昇行程に移行する時期に,ばね手段29に抗して分割爪の先端から後退動し,その往復動のうち下降行程の下死点の時期に,前記ばね手段にて分割爪の先端に向かって前進動するように構成して成る苗植付け機構において,前記回転ケースの回転に回転変動が発生することを低減する。
【解決手段】 前記駆動軸と一緒に又はこれに連動して回転するカム36と,回転しない弾性体37,38とを備え,前記カムに,隆起部39,40を設けて,この隆起部を,前記弾性体に,前記往復動のうち下降行程の下死点又はその近傍の時期に,当該弾性体をその弾性力に抗して弾性変形するように接当する。 (もっと読む)


【課題】 1個のロータリケースで2条の苗植付具を作動させることができ、しかもその作動機構に無理な力がかからず正確に作動させられる苗植付装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 左右方向の回転中心線24回りに回転する回転体21に前記回転中心線24に対し偏心した左右方向の最終軸25を回転自在に設け、回転体21から左右に突出する最終軸25の突出部に苗植付具26を一体に取り付けるとともに、回転体21の回転に伴って該回転体21に対して最終軸25を回転させるギヤ列を設けた苗植付装置とした。 (もっと読む)


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