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Fターム[2B065BB19]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | ロータリー式苗植付装置 (101) | ガタ取り装置 (5)

Fターム[2B065BB19]に分類される特許

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【課題】ロータリーケースに2個の植付け体を取り付けたロータリー式植付け装置において、バックラッシュ除去機構を簡素化しつつロータリーケースの回転抵抗を平準化して高速植付けを円滑に行えるようにする。
【解決手段】ロータリーケースの内部には太陽歯車と中間歯車と遊星歯車とが配置されており、遊星歯車にガタ取り用周面カム28が設けられており、ガタ取り用周面カム28にレバー29を当接させてばね30で付勢している。ガタ取り用周面カム28は、抵抗最強部64と抵抗最弱部69とがほぼ対称に位置したプロフィールになっている。このため、一対の植付け体に対応した2個の遊星歯車の回転抵抗の合力は大きく変動することがない。このためロータリーケースの回転抵抗が平準化されて、高速の植付けもスムースに行われる。 (もっと読む)


【課題】不等速ギヤ機構を内装したロータリケースの両端に、苗載せ台から苗を掻取って圃場に植付けるプランタアームを備えた高速回転式の植付け機構を有する乗用型田植機等の移植機において、前記不等速ギヤ機構に生じるバックラッシュを吸収するするガタ取り装置に備える弾機(圧縮スプリング)の耐久性を向上させる。
【解決手段】不等速ギヤ機構22のバックラッシュを吸収するガタ取り装置を、ロータリケース11内の所定のギヤ軸21に設けたカム25と、このカム25を弾機28を介して押圧する揺動アーム27とで構成するにあたり、前記弾機28に内装されるガイド部31bを備えた弾機ガイド体31を設けると共に、該弾機ガイド体31の基部に揺動アーム27との摺接案内部Sを形成した。 (もっと読む)


【課題】田植機における伝動ケースに横向きに軸支した駆動軸に回転ケースを装着し,この回転ケースには前記駆動軸を中心とする円周上の少なくとも等分二箇所に,前記駆動軸と平行の植付け軸を回転自在に設け,この各植付け軸に,苗植付け体を,先端に設けた分割爪を側面視で苗載台の方向に向けた姿勢にして装着する一方,前記回転ケースに,当該回転ケースにおける前記駆動軸による一回の公転中に前記各植付け軸が逆方向に一回だけ自転するようにした連動機構を設けて,前記各苗植付け体を,その分割爪が苗載台の方向を向いた姿勢のままで前記駆動軸を中心にして上下方向に旋回するように構成して成る苗植付け装置において,その振動を抑制し,安定した苗の植付けを行う。
【解決手段】前記各苗植付け体20に,バランスウエイト26を,当該苗植付け体における自転の中心である植付け軸19よりも苗載台12と反対側に突出するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 植付け爪を備えた爪ケースを二つ割り構造に構成された回転ケースの両端部に回動自在に軸支装着し、回転ケースに内装した不等速ギヤ伝動機構と爪ケースとを連動連結し、回転ケースの一定方向への回転に伴って爪ケースを回転ケース回転方向と逆向きに不等速で同期回転させるよう構成した田植機の植付け機構において、製造コストが高くなることなく回転ケースに所望の強度を付与することができるようにする。
【解決手段】 回転ケース10を回転駆動する植付け駆動軸が挿入連結される軸支連結部を回転ケース10に設けるとともに、この軸支連結部を囲繞する環状リブ49を回転ケース10の内面または外面に突設してある。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


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