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Fターム[2B065CC10]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗押出装置 (41) | その他 (9)

Fターム[2B065CC10]に分類される特許

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【課題】苗の植付姿勢を安定させることが可能な植付装置を提供する。
【解決手段】板状の部材を横断面視でコの字状となるように形成された押出片324が、2つの側部324Aと、その2つの側部324Aの間にある中間部324Bとで構成され、側部324Aの先端324ATを植付爪322の裏面322ABに摺動自在に当接させるとともに、中間部324Bの外側面324BOにプッシュロッド323の下端323Eを固設した苗植付装置32であって、中間部324Bの端に切り欠き324L1を設ける。 (もっと読む)


【課題】 田植機の植付アーム構造において、駆動アームを揺動自在に支持する支持軸を本体部から外方に抜き出すことが容易に行えるように構成する。
【解決手段】 本体部36の内部に支持された支持軸44に駆動アーム45を揺動自在に支持し、駆動アーム45により苗押し出し部材が植付爪に沿って往復駆動されるように構成する。支持軸44の端部44aを本体部36の側面から外方に突出させて、本体部36の外方から支持軸44を挿抜自在に構成する。本体部36の内部を開放可能な蓋部材を備えて、蓋部材を本体部36に取り付けた状態で支持軸44の本体部33からの抜け出しを阻止する阻止部37aを、蓋部材に備える。 (もっと読む)


【課題】田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に繰り返し没入される過酷な条件でも長期にわたって優れた密封性を維持し得る密封装置を提供する。
【解決手段】爪支持ハウジング1のアーム部11の軸孔11aに密封的に取り付けられると共に、前記軸孔11aに軸方向往復動可能に挿通された植苗ロッド3の外周面と軸方向摺動可能に密接されるダストリップ212を有するシール本体210と、その外側にあって、基端221が前記アーム部11側に密封的に固定されると共に、植苗動作時に下向きとなる先端222の内周が前記植苗ロッド3の外周に遊嵌された剛性材料からなる筒状カバー220とを備える。筒状カバー220は、シール本体210側への泥水の侵入を、内部に閉じ込められた空気及びラビリンスシール作用によって抑止するものであり、植苗ロッド3の外周面に対して遊嵌状態となっているので、摺動による摩耗を生じない。 (もっと読む)


【課題】田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に繰り返し没入される過酷な条件でも長期にわたって優れた密封性を維持し得る密封装置を提供する。
【解決手段】植苗爪を支持する爪支持ハウジング1の軸孔11aに密封的に取り付けられて、シールリップ113が、軸孔11aに軸方向往復動可能に挿通された植苗ロッド3の外周面に摺動可能に密接されたオイルシール110と、このオイルシール110の軸方向外側に配置され、一端の第一取付部122が金属バンド124で爪支持ハウジング1の外周に密封的に緊結されると共に、他端の第二取付部123が金属バンド125で植苗ロッド3の外周に密封的に緊結されて、軸方向伸縮可能なブーツ120とからなる。 (もっと読む)


【課題】押し出し具による圃場面中への苗の押し出しを確実なものとする。
【解決手段】植付爪ケース35に植付爪36を取り付けた苗植付け機構10を備える田植機1の植付装置5において、前記植付爪36に対し摺動可能に、押し出し軸41と、該押し出し軸41の植付爪36側に固定した押し出し片42とからなる押し出し具を配設し、該押し出し片42の先端部42bを基部42aよりも大きくして、該先端部42bの一側を植付爪36に近接させる一方、該先端部42bの他側を植付爪36の先端が描く運動軌跡に沿った曲面とした。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当する。 (もっと読む)


【課題】分割爪を備えて上下に往復動する苗植ケースに,前記分割爪の長手方向に延びる押し出し軸を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設けて,この押し出し軸における前記苗植ケースからの突出端に,前記分割爪にて分割した苗に対する押し出し片を設けた苗植付け機構において,前記苗植ケース内における潤滑剤が漏れ出すこと、及び圃場面の泥水が苗植ケース内に進入することを防止する。
【解決手段】苗植ケース18の押し出し軸25が突出する部分に、ゴム等の軟質弾性体製のシール体37を装填し、このシール体の一端部に、内周面が前記押し出し軸の外周面に対して接触する円錐状の内向きリップ片38を、前記シール体の他端部に、内周面が前記押し出し軸の外周面に対して接触する円錐状の外向きリップ片39,40を各々一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減を図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18の底面板18aに、苗植ケース内に突出するボス部を31一体に設けて,このボス部の内にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当する。 (もっと読む)


【課題】 分割爪20を備えて苗載台10と圃場面11との間を上下に往復動する苗植ケース18に,先端に苗の押し出し片26を備えた押し出し軸25を,その軸線方向に摺動自在に軸支して設ける一方,前記苗植ケースの内部に,前記押し出し軸に連結して成る押し出しレバー28を,当該苗植ケースの往復動に連動して,その往復動のうち下降行程の下死点を越えて上昇行程に移行した時期においてばね手段29に抗して上向きに回動し,その往復動のうち下降行程の略下死点の時期において,前記ばね手段におけるはね力にて下向きに回動するように設けて成る苗植付け機構9において,前記押し出しレバー28の揺動回動にて発生する騒音及び振動の低減と,軽量化とを図る。
【解決手段】 前記苗植ケース18にゴム等の軟質弾性体32を装着し,この軟質弾性体に,前記押し出しレバー28を,その下向き回動の終端において接当し,前記押し出しレバーのうち前記軟質弾性体に対して接当する部分と反対側の上面部分に,前記ばね手段29を配設する。 (もっと読む)


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