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Fターム[2B072AA05]の内容

Fターム[2B072AA05]に分類される特許

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【課題】 ロッドコンベヤ内に侵入した土砂や土塊を押し出すことにより、ロッドコンベヤのスリップを防止するとともに、土砂を継続的に篩い落とし、ロッドコンベヤ内を清掃する手間を軽減することができる土砂排出用従動ローラ装置、およびこれを用いたロッドコンベヤ、ならびにこれを備えた根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 左右一対の無端ベルト24の間に複数本のコンベヤロッド群25を架設してなるロッドコンベヤ2に用いられる従動ローラ装置23であって、一方の無端ベルト24から他方の無端ベルト24までの長さを有する略円柱状に形成されているとともに、その外周面がコンベヤロッド群25の内側面と接触または近接する位置に配置されてなる従動ローラ本体231を有する。 (もっと読む)


【課題】 大きな駆動力を確保しつつロッドコンベヤ内に侵入した小石や土砂を押し出し、ロッドコンベヤのスリップや摩耗を防止するとともに、ロッドコンベヤ内を清掃する手間を軽減することができる土砂排出用駆動ローラ装置、およびこれを用いたロッドコンベヤ、ならびにこれを備えた根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】 左右一対の無端ベルト24の間に複数本のコンベヤロッド群25を架設してなるロッドコンベヤ2に用いられる駆動ローラ装置22であって、コンベヤロッド群25の内側で回転自在に軸支されてコンベヤロッド群25に駆動力を伝達する駆動ローラ本体221を備えているとともに、この駆動ローラ本体221は、各無端ベルト24の外側に配置された一対の支持板223と、これら支持板223間においてコンベヤロッド群25の隙間に入って噛み合う寸法と間隔をもって略円筒カゴ状に支持された複数本の噛合ロッド群224とを有する。 (もっと読む)


【課題】土砂分離に優れたバケットを備えたコンベヤを提供すること。
【解決手段】コンベヤロッド73に係止されて対象物を保持するバケット80を備えたコンベヤ(昇降コンベヤ40)であって、バケット80は、棒材を折曲して形成され、棒材の両端に設けられ、一のコンベヤロッド73aに所定の遊びをもって係止される第1の係止部81と、第1の係止部81に連続して設けられ、他のコンベヤロッド73bに所定の遊びをもって巻回されて係止される第2の係止部82と、第2の係止部82に連続して形成される保持部83とを備えること。 (もっと読む)


【課題】 構成部を少なくして農作物の品質低下を防止するとともに、規格外の農作物を粉砕し、雑草化したり病害虫を発生させるリスクを低減することができる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】 予め造成した播種床から掘り上げた農作物と夾雑物とを分離する分離手段4を備えた農作物収穫機1であって、分離手段4の下方には、分離された夾雑物のうち規格外の農作物や土塊を粉砕する粉砕手段5が設けられており、この粉砕手段5は、互いに巻き込み方向に回転可能に並列配置された一対の粉砕ローラ対52,52を複数有しており、これら各粉砕ローラ対52,52のうち少なくとも一方の粉砕ローラ52の外周面には、その軸心に平行な巻込用凸状線53が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実にロータリバケットコンベヤを構成する駆動レールに装着でき、農作物に与える衝撃を緩和することができる緩衝具およびこれを配置してなるロータリバケットコンベヤを提供する。
【解決手段】 農作物収穫機のロータリバケットコンベヤ2を構成する駆動レール24に装着される緩衝具1Aであって、前記駆動レール24の内周面に内接する台座基部13と、この台座基部13の下面から延出されて 前記駆動レール24の両側面を狭持する狭持部14と、前記台座基部13の上面に設けられて農作物に与える衝撃を緩和するクッション部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】共通の二軸回動連結部材によって、コルターが畝列に沿って左右へ向きを変え、且つ、障害物に当接して上方へ回動する機構を提供する。
【解決手段】支柱に結合した支持ブラケットに水平軸受孔を形成したベース部材と;コルター刃を上下方向へ回転可能に枢着した支持フレームの上部に、上方へ延びる直交回転軸を結合したコルター部材と;円筒軸受部外側にこれと直交する水平支軸を一体に形成した二軸回動連結部材と;を備え、前記二軸回動連結部材の水平支軸を前記ベース部材の支持ブラケットの軸受孔に回動可能に軸支するとともに、前記コルター部材の直交回転軸を、前記二軸回動連結部材の円筒軸受部に回転可能に相通し、上方へ貫通させた直交回転軸上部と前記ベース部材間にコルター部材の弾性復帰手段を架設する。 (もっと読む)


【課題】作物の茎葉を挟み込んで圃場から引く抜くことが比較的容易な一対の無端帯を備えた作物収穫機を提供すること。
【解決手段】物品を挟持搬送する搬送装置に装着する一対の搬送用ベル28aに内部に空洞と該空洞内部の挟持作用面側から装着面側に伸ばして設けた突起部28aaを設け、該突起部28aaの基部を挟持作用面の中央部から偏倚させ、また突起部28aaの先端部を装着面の中央部付近に位置させ、さらに装着面内側に突起部28aaの移動範囲を規制する移動規制部28akを形成している。該突起部28aaは傾斜姿勢となるので、該突起部28aaが挟持搬送ベルト28aにかかる力に応じて移動できる範囲が広くなり、挟持する作物に応じた挟持力を細かく設定することができ、作業能率の向上や物品の破損防止効果が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】根菜類収穫機に取付けて、荷降ろしした根菜を機体のタイヤで踏み潰すことなく走行できる収穫物踏みつけ防止装置を提供する。
【解決手段】タンク反転側の機体後部から前方へ向けてアームリンクを上下回動可能に軸着するとともに、機体前部の支持フレームの下端側に、上・下ストッパで規制されるロッドリンクを上下回動可能に軸着する。前記アームリンクとロッドリンクの外側に、機体前部から車輪近傍まで延在するガードフレームを有する枠体を連結する。枠体の前部は前記ロッドリンクの先端部に上下回動可能に軸着されるとともに、枠体後部は前記アームリンクの自由端側にユニバーサルジョイント機構を介して連結する。上下に傾斜する梃子レバーの中間部を機体横断方向に向けて上下回動可能に軸支するとともに、梃子レバーの上端に収容タンクの底部外面に当接する係合部を設け、枠体の中間部上方へ向けた梃子レバーの先端と枠組フレームの中間ブラケット間を支持ワイヤで連繋させる。 (もっと読む)


【課題】根菜収納タンクの緩衝ホースが係着部から外れるおそれがなく、しかも緩衝ホースの脱着が容易な係着機構を提供する。
【解決手段】タンク内の相対する支持フレームに着脱される係着部材本体の連結プレートに、折り曲げプレートを一体に形成する。この折り曲げプレートの長手方向に沿って複数のJ字形フックの基端部を平行に固着し、このJ字形フックの自由端を前記落下緩衝ホースの先端係着環に構成する。支持フレームと係着部材本体の間に抜け止め金具を介装する。抜け止め金具は、係着部材本体の連結プレート背面に対向して着脱自在に連結される合わせプレートを有し、この合わせプレートに、前記J字形フックに対応してその自由端に接近又は接して隙間を塞ぐ複数の閉鎖片を一体形成してある。係着部材本体の連結プレートと抜け止め金具の合わせプレートの相対する通孔に通したボルトを、前期支持フレームのボルト係合部に着脱自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】ハーベスタ後背部のコンベア出口側面に対向する隙間調整板の隙間調整範囲を多様化させる。
【解決手段】ハーベスタ後背部のコンベア出口と回転揚送コンベアへの隙間を、複数のピン孔を設けたガイド側板と、ガイド側板のピン孔に対応させた複数の支軸を有する隙間調整板で調整する。隙間調整板の支軸に対応するガイド側板の取付ピン孔をコンベア対向縁辺近傍から斜め上方に向けた長孔に形成する。他方、隙間調整板の他の支軸に対応するガイド側板の各々の取付ピン孔は、隙間調整板の前記回動支軸を中心として回動したときに隙間調整板の他の支軸を所定範囲にわたって回動可能に受け入れる回動用長孔部と,この回動用長孔部から前記支点ピン孔の長孔と平行に斜め上方へ向けた平行長孔部とを連通させた屈曲長孔に形成する。隙間調整板をガイド側板の回動方向又は平行方向へ変位させて任意の位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】掘取りコンベア側枠と支持フレームの間にビートなどの収穫物の茎葉、土塊、枯草などが滞積しにくい構造にする。
【解決手段】ハーベスタの基台から下方へ延び、基台下方に配設された掘取りコンベアの側枠に連結される支持フレームの連絡形状において、支持フレームの少なくとも軸方向内側面が凸状曲面に形成されており、この支持フレームの縦軸から湾曲部を経てコンベア側枠にいたる少なくとも内向き及び上向きの全面が円滑な一連の凸状曲面を保持した形状にする。凸状曲面は断面が円形、楕円形、半円弧状のいずれでもよく、支持フレームは中空でもよく、ロッドでもよい。 (もっと読む)


【課題】横方向から作用する負荷によってコルターが破損する虞を抑制する。
【解決手段】根菜収穫機1は、機体10の下方に配設されたショベル部材の先端付近に配設されたコルター30を備える。コルター30は、ねじりコイルばね41を有したコルター緩衝装置40を介して機体10に取り付けられ、ねじりコイルばね41は、断面形状が円形又は四角形のばね用線材を螺旋状に巻回したコイル部42と、この一端部から直線状に延びる一端側腕部と、コイル部42の他端部から延びる他端側腕部44とを備え、コイル部42の中心軸線42aが機体幅方向に向き、他端側腕部44が後斜め下方に向いた状態で機体10に取り付けられる。他端側腕部44の先端部にコルター30が回転自在に支持される。コルター30に機体幅方向の力が作用すると、ねじりコイルばね41が機体幅方向に弾性変形してコルター30を機体幅方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】椅子部を容易に回動できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機は、圃場を走行する走行機体2を備え、この走行機体2には作業者が座る椅子体21を設ける。椅子体21は、走行機体2に対して昇降し走行機体2に対して上下方向の回動中心軸線Xを中心として回動する椅子部23を有する。走行機体2には下側係合部24を設け、椅子部23には下側係合部24に対して係脱する上側係合部25を設ける。下側係合部24と上側係合部25とが互いに係合した状態時には、椅子部23は走行機体2に対して回動しない。椅子部23を持ち上げて下側係合部24と上側係合部25との係合を解除すれば、椅子部23を走行機体2に対して回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 根菜類収穫機や除草機等の農業用作業機に対する作物列の位置ズレを高精度に検知できることはもとより、畝および作物列に対する追従性を向上させて接触アームに対する農業用作業機の振動やブレの影響を抑制することができ、なおかつ、農業用作業機の後退時に接触アームが畝に突き刺さって破損するのを防止することができる作物列検知装置、作物列追従装置および農業用作業機を提供する。
【解決手段】 作業機3に対し上下平行リンク機構41によって上下動自在に支持される上下動支持部材4と、この上下動支持部材4の下端部に揺動自在に軸支される揺動フレーム5と、固定ブラケット61、回動垂下ブラケット62および揺動ブラケット63から構成される左右平行リンク6と、各回動垂下ブラケットの下端部に固定される一対の接触アーム7,7と、これら接触アーム7,7の左右方向の変位を検出する左右変位センサ8とを有している。 (もっと読む)


【課題】安定かつ精度の良い茎葉切断作業ができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機は、トラクタに連結する機体を備え、機体には回転しながらビートの茎葉部を荒切りする荒切り手段を回転可能に設ける。機体には回動アーム体の前端部を回動自在に連結し、この回動アーム体の後端部にはフレーム体21を回動自在に連結する。フレーム体21の前部にはビートの残存茎葉部上を滑走するガイド体23を取り付ける。フレーム体21の後部にはビートの高さに追従するように上下動しながらビートの残存茎葉部を切断する切断刃体24を取り付ける。ガイド体23の後端と切断刃体24の前端との離間距離Lが切断刃体24の自由端部側に向うに従って徐々に長くなっている。 (もっと読む)


【課題】農作物の均し作業に手間取るようなことがなく、作業の効率化を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、自走式の作業機本体3を備える。作業機本体3の上側後部には農作物Wを搬送する傾斜コンベヤ10を設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wを収容するコンテナ11を載置するコンテナ載置台12を上下回動可能に設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する落下方向変更手段21を設ける。落下方向変更手段21は、落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する作業状態と落下する農作物Wとは接触しない非作業状態とに切換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】安定かつ精度の良い茎葉切断作業ができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、走行車に連結する機体2を備え、機体2には回転しながらビートAの茎葉部A1を荒切りする荒切り手段4を回転可能に設ける。機体2には回動アーム体15の前端部を回動自在に連結し、この回動アーム体15の後端部にはフレーム体21を回動自在に連結する。フレーム体21の前部にはビートAの残存茎葉部A2上を滑走するガイド体23を取り付ける。フレーム体21の後部にはビートAの高さに追従するように上下動しながらビートAの残存茎葉部A2を切断する切断刃体24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ドラム状フイーラホイールタッパの下方に配置した後方傾斜カッターの後端側刃先によるビート深切を抑制する。
【解決手段】後方傾斜カッターの後端側刃先に対応する一つ又は複数の外側フイーラホイールユニットの径を内側フイーラホイールユニットの径よりも大径に形成する。好ましくは、複数の外側大径フイーラホイールユニットの径を、外側になるにつれて拡径寸法が次第に大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ビートに接するフイーラホイールタッパの荷重調節の労力を軽減し、併せて、フイーラホイールタッパの傾斜切断刃の後端側のビート深切りを抑制する。
【解決手段】ドラム状フイーラホイールタッパを枢着したベース枠体に基盤ブラケットを固設し、この基盤ブラケットに、後部に連結軸孔を設け先端側に係止凹部と係合ロッドを設けたてこリンクの中間支点軸孔を枢着する。フイーラホイール本体の揺動支持フレームのプレートに上下摺動可能に貫通させた支持ロッドのプレート上下側に一対の付勢ばねを嵌装し、この支持ロッドの下部をてこリンクの後端に枢着する。基盤ブラケットの外側に、てこリンクの係合ロッドに係合しててこリンクを上下揺動させるレバー部材を設ける。前記基盤ブラケットに、てこリンクの係止凹部を所望位置に固定するピン係止孔を設ける。さらに、ドラム状フイーラホイール本体の凹凸爪下方に配した傾斜状カッターの傾斜後端側刃先に対向する外側フイーラホイールユニットの径を内側フイーラホイールユニットよりも大径にする。 (もっと読む)


【課題】支持強度が増し、異物の付着しにくいロータリーバケットの搬送板ユニットを提供する。
【解決手段】ロータリーバケットの環状枠体に沿って段状に固設される搬送プレートに、型打ち成形により、支持板部を介して複数の長孔開口部の板面を左右縦割りにして形成する。隣り合う長孔開口部の左右板面を、隣り合う各支持板部と一体の左右縁辺として支持板部の裏側内方へ向けて鋭角に折り曲げ、これにより前記支持板部を、内向き鋭角断面の立体フレームに形成する。好ましくは、支持板部の裏側内方へ折り曲げた左右縁辺の相対する先端縁を当接又は係着させて、前記支持板部を断面逆三角形の支持フレームに形成する。 (もっと読む)


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