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Fターム[2B072GA11]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 掘取り収穫機の付加的機能 (240) | 収穫物の損傷防止 (20)

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【課題】長根菜の周囲の土を、簡単な手段で軟化させることにより、長根菜を容易に、かつ効率よく引き抜くことができるようにした長根菜の引抜き補助装置を提供する。
【解決手段】圧力水供給源に接続され、この圧力水供給源より供給された圧力水を複数方向に分流させる分流路を有する基体2と、基体2に、その分流路と連通するようにして上端部が接続され、長根菜17を囲む地面の複数箇所に挿し込み可能な下端が閉塞された縦長パイプ状をなし、かつ長根菜を挟んで対向する対向面に圧力水19を吐出可能な複数の吐出孔が形成された複数の挿し込み管5、5とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】
引抜条数の調節機構を有すると共に、コンパクトな構成の引抜搬送装置を有する根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を挟持して収穫する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の引抜条数を変更する条数調節フレーム151に条数調節部材153を設け、条数調節部材153より始端側に一条の作物を引き抜く際に引抜無端帯18を付勢する第1付勢部材154を設け、条数調節部材153より後側に複数条の作物を引き抜く際に引抜無端帯18を付勢する第2付勢部材155を設け、第1付勢部材154で引抜無端帯18を押すと引抜搬送装置24の始端部で作物を挟持する一条引抜形態になり、条数調節部材153と第2付勢部材155で引抜無端帯18を押すと引抜無端帯18の始端側が離間して、条数調節部材153が引抜無端帯18を押圧する位置で複数条の作物を挟持する複数条引抜形態になる構成とする。 (もっと読む)


【課題】野菜を保持しつつ搬送する搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の大きな変形を防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】野菜搬送部30は駆動スプロケット35、従動スプロケット37、搬送チェーン43、搬送部材とを有し、前記搬送部材は搬送チェーンに対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材との間で搬送チェーンに対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記第一搬送部材は軸部材45と該軸部材の外周を覆うとともに該軸部材に対して回転可能に設けられるカラー46とを含み、該カラーは軸部材の軸方向に複数に分割され、前記一対の従動スプロケットを支持する従動軸38上に前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実にロータリバケットコンベヤを構成する駆動レールに装着でき、農作物に与える衝撃を緩和することができる緩衝具およびこれを配置してなるロータリバケットコンベヤを提供する。
【解決手段】 農作物収穫機のロータリバケットコンベヤ2を構成する駆動レール24に装着される緩衝具1Aであって、前記駆動レール24の内周面に内接する台座基部13と、この台座基部13の下面から延出されて 前記駆動レール24の両側面を狭持する狭持部14と、前記台座基部13の上面に設けられて農作物に与える衝撃を緩和するクッション部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の作物について、収穫作業負荷の軽減を図るとともに、収穫品質を確保することができる、コンパクトな根菜や葉菜などの作物収穫補助機の提供である。
【解決手段】エンジン5の前方に畝Aを跨いで圃場を走行する左右の駆動輪2,2を、エンジン5の後方に左右の補助輪3,3を設け、駆動輪2,2と補助輪3,3との間で且つエンジン5の下方に駆動輪2,2等の接地面よりも下方に下端部を有して畝Aを解すソイラ7と、ソイラ7の前方に茎葉切断装置12とを設けた作物収穫補助機である。接地面よりも下方にソイラ7の下端部が位置するため、畝Aの上下高さが低い圃場であっても確実に作物の下方から畝Aを解すことができる。また、機体前側に駆動輪2,2があるため、機体の前進の妨害や停止が防止され、作業能率が向上する。また、駆動輪2,2と補助輪3,3とエンジン5との間にソイラ7を設けることで補助機のコンパクト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】野菜収穫機の搬送装置に具備される搬送部材を簡単な構造で補強し、搬送部材の変形を防止する手段を提供する。
【解決手段】野菜収穫機1の野菜搬送部30は、一対の駆動スプロケット35・35と、一対の従動スプロケット37・37と、前記一対の駆動スプロケット35・35及び一対の従動スプロケット37・37に巻回される一対の無端体としての搬送チェーン43・43と、該搬送チェーン43・43の間に横架するように設けられる搬送部材と、を有し、前記搬送部材は、搬送チェーン43・43に対して外周側に設けられる複数の第一搬送部材44と、隣接する第一搬送部材44との間で搬送チェーン43・43に対して内周側に延出して設けられる複数の第二搬送部材48とを含み、前記左右一対の従動スプロケット37・37を支持する従動軸38上に、前記搬送部材と当接して支持し補強する少なくとも一つの支持ローラ41を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】
マルチフィルムを敷設した圃場で効率よく野菜を収穫するとともに、野菜の茎葉部を引き起こす引起しラグを容易に交換できる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレームの一側に野菜を圃場面から引き抜く引抜搬送装置を設け、引抜搬送装置の搬送始端側に野菜の茎葉部を引き起こす左右の第1引起し装置及び中央の第2引起し装置を設け、第1引起し装置及び第2引起し装置に引起し作用部が着脱自在な引起しラグを設け、第2引起し装置の左右両側に第2引起し装置よりも先行して野菜の茎葉部を引き起こす中央の第2補助引起し装置を設け、第1引起し装置の内側に第1引起し装置よりも先行して野菜の茎葉部を引き起こす第1補助引起し装置を着脱自在に設け、第1補助引起し装置及び第2補助引起し装置に引起し作用部が着脱自在な補助引起しラグを弾性体を取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
分草中に絡み付く作物の茎葉部を左右両側に案内し、作物を誤って圃場から引き抜くことを防止できる作業者の分草装置を提供する。
【解決手段】
手方向の軸芯を中心に回転自在な棒状乃至筒状の複数の回転式分草体41c,41cを、トラクタ等の作業車両1の走行装置3の前側の位置に、回転式分草体41c,41c同士の左右間隔を後部側ほど大きくして後上り傾斜姿勢に設け、回転式分草体41c,41cを一体化して作業車両1に対して上下回動自在に取り付け、回転式分草体41c,41cを設置支持する接地輪31cを設けるとともに、複数の回転式分草体41c,41cを作業車両1側に着脱自在に取り付ける装着具41dを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】玉葱、馬鈴薯等の根菜類を収穫する際のコンベア上で収穫物に傷をつきにくくする収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送コンベア20は、搬送幅方向に設置されるコンベアバーB及びコンベアバーAが搬送コンベア20の進行方向に交互に設置され、コンベアバーBは直線上面部74aを有し、コンベアバーAは、コンベアバーBの直線上面部74aより低い位置に第一の直線上面部73´aと第二の直線上面部81aを有し、第二の直線上面部81aはガイド40により収穫物201がガイドされる範囲に存在し、第一の直線上面部73´aより一段高くなっていることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】根菜類収穫機に取付けて、荷降ろしした根菜を機体のタイヤで踏み潰すことなく走行できる収穫物踏みつけ防止装置を提供する。
【解決手段】タンク反転側の機体後部から前方へ向けてアームリンクを上下回動可能に軸着するとともに、機体前部の支持フレームの下端側に、上・下ストッパで規制されるロッドリンクを上下回動可能に軸着する。前記アームリンクとロッドリンクの外側に、機体前部から車輪近傍まで延在するガードフレームを有する枠体を連結する。枠体の前部は前記ロッドリンクの先端部に上下回動可能に軸着されるとともに、枠体後部は前記アームリンクの自由端側にユニバーサルジョイント機構を介して連結する。上下に傾斜する梃子レバーの中間部を機体横断方向に向けて上下回動可能に軸支するとともに、梃子レバーの上端に収容タンクの底部外面に当接する係合部を設け、枠体の中間部上方へ向けた梃子レバーの先端と枠組フレームの中間ブラケット間を支持ワイヤで連繋させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、根菜類等の農作物を圃場から収穫して布等の柔軟な素材で形成した収容袋に回収する構成とした農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
機体を自走させる走行装置2と、操縦者が操縦を行なう操縦部3と、農作物を収穫する収穫部4と、農作物を収容する収容袋Bを設置する回収部6と、収穫した農作物を回収部6に搬送する搬送部7を設けた農作物収穫機において、搬送部7の搬送終端部を昇降させる昇降装置44を設け、昇降装置44を足で操作する操作具45を設け、収容袋Bの開口部を広げて支持する開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部に取り付けて搬送部7の搬送終端部側と開口部支持手段40が共に上下動する構成とし、回収部6に収容袋Bの底部を支持する支持台39を機体フレーム17に取り付け、支持台39を操作機構によって前下りまたは後下り姿勢に回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】大量の茎葉部が引抜き搬送装置の後部に搬送された場合であっても安定した引抜き性能が得られる作物収穫機を提供する。
【解決手段】引抜き搬送ベルト21が巻回される後外側スプロケット25と前外側ローラ26と前内側ローラ27と後内側ローラ28と、前後両端において該前外側ローラ26と該後外側スプロケット25とを枢支する外フレーム19と、前後両端において該前内側ローラ27と該後内側ローラ28とを枢支する内フレーム29と、を具備し、前記外フレーム19を後外側スプロケット25の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にし、前記内フレーム29を前内側ローラ27の軸を中心にして左右方向へ揺動可能にした。 (もっと読む)


【課題】下部コンベア上で選別コンベア側に根菜の主根を横送りするときに、主根から引き千切られずに残った葉部が横送りローラ終端部にある横送りローラと搬送面との隙間を調節するストッパに噛み込んでしまい、詰まりを発生させていた。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、平ベルト(72a)と斜めローラ(72b)より構成した葉部切断後の根菜の残葉処理装置(72)を配置した根菜収穫機において、前記斜めローラ(72b)の排出側と反対側に、平ベルト(72a)の高さ調節機構(75)を配置した。 (もっと読む)


【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 タンク排出機構が安価であり、排出時の農作物の損傷が回避でき、迅速、安定な排出作業を可能にする。
【解決手段】 農作物収穫機は、機体10に搭載されて農作物を収容するタンク20を備える。タンク20はタンク排出機構30によって支持される。タンク排出機構30はタンク20の前後に配設され、タンク20を支持する支持アーム40とこの移動を案内する案内レール31を有する。支持アーム40は、アーム部45が移動部41に対して屈曲して上方へ延び、移動部41に案内レール31内を転動する一対のローラ43を設ける。移動部41が案内レール31に沿って移動すると、アーム部45が起伏して、タンク20は昇降して機体10が転倒する虞のない移動可能範囲内で移動する。アーム部45はタンク側面に固着された回動アーム53の先端部に枢結され、回動シリンダ57の伸縮によってタンク20を傾動する。 (もっと読む)


【課題】 収穫物に傷が付かない掘取作業ができる掘取機を提供する。
【解決手段】 掘取機1は、掘取刃5の後方に搬送コンベア30を備え、搬送コンベア30の後方に左右スライド可能及び正逆転可能な横搬送コンベア40を設ける。搬送コンベア30は駆動軸10から従動軸11への動力伝達により回転し、搬送コンベア30の回転速度を無断階に変速可能な変速手段90を設ける。 (もっと読む)


【解決手段】走行装置1の一側がわに、条植した根菜作物6の葉茎部6aを挟持して地中から引抜く挟持搬送装置13を前端を低く後端を高く斜設し、上下2箇所に根菜部の高さを揃えながら後方へ搬送する下揃え装置18と、上揃え装置49を設け、引抜いた根菜作物を挟持して後方へ搬送する排出搬送装置60を設け、根部6cを一定の長さに揃える根切り装置84を設け、更に、葉茎部を一定長さに揃える葉茎部切断装置120等を設けた自走式根菜作物収穫機において、根切り装置84を後方倒れに傾設して設けた根菜作物収穫機。
【効果】根切り装置84を後方倒れに傾設して設けたことにより、根部6cの二度切を防止するとともに、根菜部6bが円板カッター85上を搬送中に円板カッター85による傷付きの発生を抑制し、ニンニクの根菜部6b捌き(流れ)が良くなる。 (もっと読む)


【課題】 根菜類を収穫する際の根菜類の根部への損傷を抑制できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】
走行機台100と、茎葉引き起こし機構30と、挟持搬送機構70とを備えた根菜収穫機100は、茎葉引き起こし機構30において引き起こしベルト30L,30Rの土壌側を巻き掛ける第1引き起こしプーリー31L,31Rに、挟持搬送機構70において搬送ベルト73L,73Rの機構30側を巻き掛ける第1搬送プーリー74L,74Rに、それぞれ根菜類損傷防止用緩衝材33,78が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面水層を圧力水として使用することができる蓮根掘取装置において、蓮田の内部の表面水層の水を高圧ポンプに取水するように構成し、また該表面水層の水であっても、高圧ポンプが詰まることが無く、濾過機構を蓮根掘取装置と共に、蓮田の内部を移動すべく構成する。
【解決手段】蓮田内の表面水層の部分を浮上した状態で移動可能とするフロート8を設け、該フロート8の上に載置した機体フレーム9にエンジン・ポンプセット装置20を載置し、前記フロート8の後部に泥水濾過装置10を配置して、表面水層内に位置させ、該表面水層から吸水パイプ17を介して取水し、高圧ポンプ22により高圧とした圧力水を吐出する圧力水吐出ノズル19を、前記フロート8の上に搭載した。 (もっと読む)


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