説明

Fターム[2B074BA08]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 目的、効果 (731) | 軽量、小型化 (23)

Fターム[2B074BA08]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】エンジンボンネットの上方に配置された運転座席を有した収穫機において、運転部を大型化せずに排ガス浄化装置と運転座席の機体上下方向での重なりを回避しながら排ガス浄化装置をエンジンボンネット内のディーゼルエンジンの上方に設けることができようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン21の排気ガスを導入して排気ガスの浄化処理を行う排ガス浄化装置50を、排ガス浄化装置50の全体が運転座席12に対して刈取り部側に偏倚し、かつ排ガス浄化装置50の機体横方向での一部が運転部の刈取り部側横壁11cから刈取り部側に突出する配置でエンジンボンネット22内に設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、オペレータが搭乗する運転部5及び走行部2を有する走行機体1とを備え、前記刈取装置3から前記脱穀装置9にフィーダハウス11を介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、前記運転部5と前記フィーダハウス11との配置関係を改善して、普通型コンバイン全体の重心バランスを向上させる。
【解決手段】前記フィーダハウス11と前記運転部5とを、前記走行機体1の前部に左右並べて設ける。前記フィーダハウス11と前記脱穀装置9との間に穀稈受継用のビータ18を配置する。前記運転部5の左右一側部を、前記フィーダハウス11及び前記ビータ18の一部にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】受網の掃除や交換作業などを簡単に実行でき、受網等のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体と刈刃を有する刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジンと脱穀装置9の脱粒物を選別する選別機構と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の機筐一側方に扱胴21の排稈口を設け、脱穀装置9の機筐他側方に扱胴駆動ベルト等を設け、前記排稈口側から扱胴21下側の受網24を差し抜き可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、二番還元筒及び排稈ダクトをコンパクトに組付けて製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と刈刃を有する刈取装置と扱胴21を有する脱穀装置と刈取装置から脱穀装置に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジン7と脱穀装置の脱粒物を選別する選別機構10と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の排稈口から機外に向けて排稈を排出する排稈ダクトを備え、選別機構10から排出された二番還元物を再処理位置に戻す二番還元筒33と並列に、排稈ダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの基本構成を変更することなく、排気処理装置を、その外形形状や配置位置を工夫することによって、コンバインの機体に装着する。
【解決手段】機体の最前部に刈取装置(12)を刈取支持台(8)で昇降可能に支持し、この刈取装置(12)の後側で走行車体(11)上の左右一側に操縦部(14)とグレンタンク(15)を前後に配置し、走行車体(11)上の左右他側には脱穀装置(13)を搭載したコンバインにおいて、操縦部(14)にディーゼルエンジン(1)を搭載し、脱穀装置(13)と刈取支持台(8)の間に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた第1排気浄化装置(3)とNOx触媒を内装した第2排気浄化装置(9)を上下或いは前後に横向きに配置し、ディーゼルエンジン(1)から第1排気浄化装置(3)に排気管(4)を配管する。 (もっと読む)


【課題】
現代農業に欠かせない農機具にコンバインがあげられる。収穫から脱穀、袋詰めまたは一時保管までを1台の機械でおこなう。稲作などの省力化には重要な装置だが、機構が複雑で価格も高く、農家の営農上の大きな負担になっていることも否めない。従来の自脱型コンバインは、収穫機に脱穀機を組み合わせたもので、主に動力式の脱穀機を利用している。そのため刈り取り機から脱穀機までの運送手段が複雑になり、特に多条刈りの場合にはそれが顕著になる。
【解決手段】
刈り取り部で少量の単位で把持され、切断された稲などは把持チェーンで上部に移動し、方向を変えて脱穀部に入る。そこで把持チェーンの索引力を利用して、多段式の千歯こぎの中を通り抜ける間に脱穀は完了する。その後藁カッターで藁を切断し、その場に廃棄する。上記の作業は小型エンジンや、1台の電動モーターでおこなうことができる。つまり歩行型の電動1条刈りコンバインから、10条などの多条刈り大型コンバインまで、同じ機構を並べるだけで対応が可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で駆動系補機に動力を伝達しつつ吸引ファンを駆動/停止させる移動農機を提供する
【解決手段】エンジン9のクランク軸26には、第1駆動プーリ27と第2駆動プーリ29とが設けられており、第1駆動プーリ27とウォータポンププーリ35及びオルタネータプーリ50との間には補機駆動ベルト51が巻回されている。また、機体外側の第2駆動プーリ29とファンプーリ37との間にはファン駆動ベルト52が巻回されていると共に、ファン駆動ベルト52にはベルトテンションクラッチ53が設けられている。クランク軸26が回転すると、補機駆動ベルト51,ファン駆動ベルト52を介して駆動系補機30,31及び吸引ファン45が駆動すると共に、ベルトテンションクラッチ53を切断することによって駆動系補機30,31を駆動させつつ吸引ファン45が停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型で小排気量のものとして、燃料消費量の低減を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、走行部10と脱穀部30の一部をなす扱胴32とに動力を供給する第一エンジン70と、刈取部20と脱穀部30の一部をなすフィードチェーン31と選別部40と穀粒処理部50と排藁処理部60とに動力を供給するモータ群83と、モータ群83の各モータに電力を供給するバッテリ82と、バッテリ82を充電する発電機81と、発電機81を作動させる第二エンジン80と、第二エンジン80のエンジン回転数を検出する第二エンジン回転数検出手段93と、第二エンジン80とモータ群83の各モータとを制御する制御手段90と、刈取部20の状態を検出する刈取状態検出手段95を備え、制御手段90は、刈取部20が停止状態であるとき、第二エンジン80のエンジン回転数を予め設定した設定エンジン回転数まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】支柱自体の構造の大型化を回避しながら、エンジン振動等を受けても、影響を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の左右一方側にエンジンボンネット21を配置し、機体の左右他方側に脱穀装置3を配置する。エンジンボンネット21を、機体の左右中央側に配置した機体上下向き姿勢の支柱35に支持して、その支柱35の上下向き軸芯Xまわりに、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21が機体外方に移動してエンジン28を開放した開き状態とに回動切り換え自在に構成する。脱穀装置3を、連結固定具Aを介して支柱35に連結固定してある。 (もっと読む)


【課題】強度バランスが良好な刈取条数が7条以上の前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、刈取条数が7条以上の前処理部3と、前処理部3で刈り取られた穀稈を搬送する搬送体6と、走行機体2の動力を前処理部3に伝動するとともに前処理部3を支持する縦筒22とを備えたコンバインにおいて、上記縦筒22を前処理部3の進行方向右端から数えて4条目から5条目の間に位置させるように連結し、前処理部3の右側の搬送体38Aと左側の搬送体38Dとの合流部Pを、平面視縦筒22に近接する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 左右のクローラ走行装置を備えた走行機体の前部に刈取り部を連結するとともに、走行機体に脱穀装置と穀粒貯留部とを左右に並列搭載し、脱穀された穀粒を脱穀装置から起立延出された揚穀装置で揚送して穀粒貯留部に投入するよう構成したコンバインにおいて、穀粒貯留部の容量を減らすことなく機体の左右の重量バランスをとりやすい全面刈り可能なものにする。
【解決手段】 左右のクローラ走行装置1における踏み幅Hの左右外端位置と、刈取り部3における刈り幅Wの左右外端位置とをそれぞれ前後に略一致させるとともに、穀粒貯留部22の機体内側の側面に形成した縦長の凹部に揚穀装置を入り込み配置してある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット21及び運転座席51を、自走機体上下向きの運転部開放軸芯Xまわりに回動し、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21及び運転座席51がエンジン28よりも自走機体後方側に位置してエンジン28を開放した開き状態とに切り換わるよう構成してある。運転部開放軸芯Xは、エンジン28よりも自走機体後方側で、かつ、エンジン28の自走機体横方向での機体外側端よりも自走機体内方側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】機体の重量バランスを良くして、余分な部材の設備費を節約でき、湿田走行性能を高めた作業能率の高いホッパータイプのコンバインを提供すること。
【解決手段】機体の進行方向に向かって左右に分けたいずれかの側に重量が比較的重い刈取装置5と脱穀装置6を配置し、その反対側の重量が比較的軽いホッパー部30と排藁処理装置31を配置し、ホッパー部30と排藁処理装置31の間に重量が比較的重い燃料タンク32を配置したので、機体の左右バランスが図れ、またホッパー部30の下方には空間ができるので燃焼タンク32に燃焼を供給する際に、前記空間を利用して容易に給油できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンへ供給する燃料を貯留する燃料タンクを簡単で安価に製作しようとするものである。
【解決手段】走行車台2の前方部に立毛穀稈を刈取り移送する刈取機3を設け、前記走行車台2の上側には、刈取り穀稈を受けて挟持移送中に脱穀する脱穀機4と、エンジン5と、該エンジン5へ供給する燃料を貯留する燃料タンク6等を載置した構成において、前記燃料タンク6は、一個の金型から同じ形状の箱形状であって、底部を上下二段の浅部イと深部ロとから構成される二個の燃料タンク用部品6a、6aを作成し、該二個の燃料タンク用部品6a、6aを上下に重ね合させて燃料タンク6を構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースと穀稈搬送装置とが平面視で走行機体の進行方向と交差する左右方向に並べて配置されているコンバインにおいて、穀稈搬送装置とミッションケースとの配置間隔を狭めて、走行機体の左右巾寸法をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】ミッションケース12の上部に、走行用及び旋回用の油圧駆動手段81,82を前後に並べて設ける。後ろ側の走行用油圧駆動手段81は左右両外側に向けて突出した走行用ポンプ軸83を備え、前側の旋回用油圧駆動手段82は穀稈搬送装置15と反対の右側に向けて突出した旋回用ポンプ軸84を備える。エンジンからの動力は、走行用油圧駆動手段81の走行用ポンプ軸83に入力し、この走行用ポンプ軸83から旋回用油圧駆動手段82の旋回用ポンプ軸84に動力伝達する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを収容配備した運転部の後方に穀粒回収部を設けたコンバインにおいて、燃料タンクの設置構造を工夫することでコスト低減を図る。
【解決手段】 穀粒回収部4の前部に立設した支持枠36の上部に燃料タンク42を装着してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置と脱穀装置のフィードチェンの伝動系の簡素化。
【解決手段】走行装置1を有する車台上の一側に脱穀装置9を設け、該脱穀装置9の他側には該脱穀装置9で脱穀選別した穀粒を一時貯留するグレンタンクを設け、前記車台の前方には植立穀稈を刈り取って後方の脱穀装置9へ向けて搬送する刈取装置6を設け、前記グレンタンクの前方にコンバインの運転操作をする操作部を設けたコンバインにおいて、前記刈取装置6と脱穀装置9のフィードチェン7を駆動する伝動系は、刈取装置6を支持する刈取懸架メタル42内に設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナの上流にプレクリーナを備えたコンバインにおいて、コンバインの外観を向上させると共に、部品点数の削減や構造の簡略化を図る。
【解決手段】 オペレータの乗車空間を覆うキャビン7と、該キャビン7の後方に配置されるグレンタンク3と、キャビン7の下部に設けられるエアクリーナ17と、エアクリーナ17の吸気口17cから延出する吸気パイプ21と、吸気パイプ21の延出端に設けられるプレクリーナ22とを備え、吸気パイプ21を、キャビン7とグレンタンク3との間に配置したコンバイン1において、右側面視でキャビン7とグレンタンク3との間の空間を遮蔽するカバー23が設けられると共に、このカバー23を介して、吸気パイプ21(プレクリーナ22)がキャビン7に支持される。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させようとするものである。又、刈取機の全長を短くしようとするものである。
【解決手段】一方側の条列と、他方側の条列とを掻込みする複数の掻込装置9aの後方右側には、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先側を移送する三角形状の穂先移送装置12とを設けると共に、複数の掻込装置9aの後方左側には、穀稈の根元側を移送する左根元移送装置11と、上下回動自在な穂先側を移送する供給移送装置14とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】一条列の立毛穀稈を刈取り、脱穀する超小型の超小型コンバインを設けようとするものである。
【解決手段】左右両側の走行装置3の一方側の前部には、穀稈を分離、及び引起す分離引起装置6を設け、この分離引起装置6の後側には、引起し立毛穀稈を後方へ移送する挟持移送装置10で、横側の脱穀機13へ供給して脱穀し、脱穀済みの穀稈を挟持移送装置10の後側で、走行装置3,3間へ設けた刈刃装置12で刈取り、圃場へ排出する。脱穀機13の後側には、エンジン17と、バーハンドル19とを設けた構成である。 (もっと読む)


1 - 20 / 23