説明

Fターム[2B074CC04]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 脱穀部の構造 (41) | その他 (5)

Fターム[2B074CC04]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】
現代農業に欠かせない農機具にコンバインがあげられる。収穫から脱穀、袋詰めまたは一時保管までを1台の機械でおこなう。稲作などの省力化には重要な装置だが、機構が複雑で価格も高く、農家の営農上の大きな負担になっていることも否めない。従来の自脱型コンバインは、収穫機に脱穀機を組み合わせたもので、主に動力式の脱穀機を利用している。そのため刈り取り機から脱穀機までの運送手段が複雑になり、特に多条刈りの場合にはそれが顕著になる。
【解決手段】
刈り取り部で少量の単位で把持され、切断された稲などは把持チェーンで上部に移動し、方向を変えて脱穀部に入る。そこで把持チェーンの索引力を利用して、多段式の千歯こぎの中を通り抜ける間に脱穀は完了する。その後藁カッターで藁を切断し、その場に廃棄する。上記の作業は小型エンジンや、1台の電動モーターでおこなうことができる。つまり歩行型の電動1条刈りコンバインから、10条などの多条刈り大型コンバインまで、同じ機構を並べるだけで対応が可能である。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出作業時に、穀粒排出口から排出される穀粒の運動エネルギー(又は位置エネルギー)を回生して収穫作業に利用し、エンジンの燃料消費量の低減と燃料資源の有効活用を図る。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機台(3)の前側に刈取装置(8)を設け、機台(3)上にはエンジン(E)と脱穀装置(4)と穀粒貯留装置(5)を搭載し、前記穀粒貯留装置(5)に備える穀粒排出装置(60)の排出口(66)に、該排出口(66)から排出される穀粒によって従動回転する回転体(70)を設け、該回転体(70)の回転で駆動されて発電する発電機(73)を設け、該発電機(73)で発電された電力を蓄電する蓄電器(29)を設け、該蓄電器(29)からの電力で駆動してエンジン(E)による脱穀装置(4)等の作業部の駆動をアシストするアシストモータ(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】濡れた穀稈を刈り取った場合でも、二番処理室内や排塵処理室内での脱穀処理物の詰りの発生を少なくして、脱穀処理作業の能率を向上させる。
【解決手段】走行装置(3)を備えた走行車台(2)の前側に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留タンク(6)を設け、前記脱穀装置(5)の上部に穀稈を脱穀する扱胴(8)を回転自在に軸支した脱穀室(9)を設け、該脱穀室(9)の側方に二番還元物を再処理する二番処理胴(10)を回転自在に軸支した二番処理室(11)を設け、該二番処理室(11)の外側に通気室(12)を設け、該通気室(12)にエンジン(17)から排出する排気ガスを供給する構成とし、該通気室(12)を形成する通気室外側壁(13)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインのように機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段を備えた作業用走行車両において、該作業用走行車両に搭乗しない補助作業者が機体各部の異常を速やかに把握してオペレータと連係しながら対応できるようにする。
【解決手段】機体各部の異常を検出する複数の異常検出手段42,43,45,46,47,48の異常検出に基づいて、当該異常検出手段42,43,45,46,47,48に近い位置の方向指示器24L,24L´,24R,24R´,25L,25Rを点灯または点滅させる制御手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】各種装置のコンパクトな機体内組込みを行い、かつ作業能率を向上させた普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部(18)の昇降制御用などの各種油圧装置(170)をフィーダハウス(21)の右側方位置に集中配備させ、脱穀部(4)左右外側の左右脱穀カバー(151)(153)を上支点軸(155)(156)を中心として上方に開放自在に設け、脱穀部(4)の後側上方にエンジン(12)を配設すると共に、エンジン(12)より前方の穀物タンク(8)の右外側に、該タンク(8)内の穀物を取出す縦排出オーガ(149)を配設する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5