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Fターム[2B074CH01]の内容

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Fターム[2B074CH01]に分類される特許

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【課題】刈取部の下部のフレームに対するワラの堆積を簡単な構成で解消するコンバインを構成する。
【解決手段】刈取部の下部において横向きとなる横フレーム26と、主フレーム25との連結位置に、前下がり姿勢で横フレーム26の上方を覆う落下ガイド部材65を備え、この落下ガイド部材65の上端65Bが、刈取部の搬送装置で搬送される刈取穀稈Kの下端Kaが移動する移動軌跡Lの上方に突出するように位置関係を設定した。 (もっと読む)


【課題】乗員が運転部に容易に乗降することができながらも、刈取作業中に乗降用ステップが穀稈や畦等に接触する等の障害が生じ難いコンバインの運転部構造を経済的に提供できるようにする。
【解決手段】複数段の乗降用ステップ21の内、最下段に位置する最下段ステップ21Cは、乗降荷重を受けるステップ作用状態と、ステップ作用状態より上方向へ退避するステップ非作用状態とに切替自在に構成してあり、最下段ステップ21C以外の他ステップ21A、21Bは、その両端部を、他ステップの上下寸法より縦長に形成された一対の縦長構造部材21Dにそれぞれ取り付けてあり、一対の縦長構造部材21Dに、機体への取付部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
現代農業に欠かせない農機具にコンバインがあげられる。収穫から脱穀、袋詰めまたは一時保管までを1台の機械でおこなう。稲作などの省力化には重要な装置だが、機構が複雑で価格も高く、農家の営農上の大きな負担になっていることも否めない。従来の自脱型コンバインは、収穫機に脱穀機を組み合わせたもので、主に動力式の脱穀機を利用している。そのため刈り取り機から脱穀機までの運送手段が複雑になり、特に多条刈りの場合にはそれが顕著になる。
【解決手段】
刈り取り部で少量の単位で把持され、切断された稲などは把持チェーンで上部に移動し、方向を変えて脱穀部に入る。そこで把持チェーンの索引力を利用して、多段式の千歯こぎの中を通り抜ける間に脱穀は完了する。その後藁カッターで藁を切断し、その場に廃棄する。上記の作業は小型エンジンや、1台の電動モーターでおこなうことができる。つまり歩行型の電動1条刈りコンバインから、10条などの多条刈り大型コンバインまで、同じ機構を並べるだけで対応が可能である。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナーの煩わしい清掃やメンテナンスを省略できるものとし、コンバイン作業を長時間連続して行なうことができるものとする。
【解決手段】エンジン(1)の吸気側に連通させた吸気管(2)の上部に、該吸気管(2)の外周において下側から吸気した外気を渦流となし、この渦流によって外気に混入している塵埃を外周壁(5)の内面側に遠心分離し、この塵埃を分離した後の清浄な空気を前記吸気管(2)を通してエンジン(1)の吸気側に供給するプレクリーナー(4)を備え、該プレクリーナー(4)の外周壁(5)に塵埃の排出口(6)を開口し、前記渦流によって回転して塵埃を排出口(6)から外部へ排出する翼体(3)を設け、該プレクリーナー(4)を運転席(7)の左側後方の部位に配置すると共に、前記排出口(6)を機体後方に向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】オペレータが作業中に昇降制御や姿勢制御が確実に行われていることを確認できるようにすると共に、昇降制御や姿勢制御における感度調節のための参考情報を容易に得られるようにする。
【解決手段】昇降制御、或いは姿勢制御を行うアクチュエータ24,32に対して伸張指令が出されているか、縮小指令が出されているか、又は制御不能な状態にあるか否か等を、座席に座ったオペレータが目視可能なセンターピラー9bに設ける表示ユニット57を介してオペレータに表示する。 (もっと読む)


【課題】レバーフレームを前後2分割構成とし、前後の各レバーフレームをステップフレームや脱穀部に固定するものでありながら、レバーフレームの全体強度を高めると共に、部品の兼用化により部品点数の削減やコストダウンを図る。
【解決手段】運転部6の左側に配置されるサイドパネル16及び各種レバー17を支持するレバーフレーム12を設けてなるコンバイン1において、レバーフレーム12を前後2分割構成とし、前部レバーフレーム18は、前後端をそれぞれステップフレーム10に固定する一方、後部レバーフレーム19は、前端を前部レバーフレーム18、後端を脱穀部3に固定し、さらに、前部レバーフレーム18と後部レバーフレーム19とを連結する補強フレーム24を設け、該補強フレーム24の一部又は全体をサイドパネル16より上方に配置してグリップとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】花部と茎葉部の両方に損傷を与えることなく切り花の収穫作業を効率的に行うことができる。
【解決手段】切り花収穫機1は、畝を跨いで走行可能な走行部10と、走行部10に装備され、畝に植えられた切り花の茎葉部を畝上の設定された高さで刈り取り、花部を上にした姿勢を保持した状態で刈り取られた切り花の茎葉部を挟持して走行部10の進行方向後方に搬送する刈り取り・搬送部20と、刈り取り・搬送部20の後部に位置するように設けられ、搬送された切り花の姿勢を花部が進行方向後方に向けて倒れるように転換させる姿勢転換部30と、刈り取り・搬送部20の後方に設けられ、姿勢転換部30によって姿勢が転換された切り花を集束する集束部40を備える。 (もっと読む)


【課題】コントロールボックス内が高温化することを抑制し、コントロールボックス内に配設した制御盤の配線が故障することを防止することができるコンバインの吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンにエアクリーナを介して吸気パイプを接続して、同吸気パイプの先端開口部から外気を吸入すると共に、エアクリーナを介してエンジンに外気を導入するコンバインの吸気装置において、吸気パイプはエアクリーナの上方に配設した遮熱用ケース内に収容して、同遮熱用ケース上に電装ボックスを配設したことを特徴とするコンバインの吸気装置。 (もっと読む)


【課題】キースイッチと燃料カット用操作具との配置構成に工夫を凝らすことによって、迅速な操作を可能として、操作性の向上を図ることのできる乗用作業車を提供する。
【解決手段】運転操縦部2の前方側に操縦フロントパネル14を設けて、操縦フロントパネル14にキースイッチ101と共に、そのキースイッチ101に隣接する状態で、ディーゼルエンジン9に対する燃料カット用の引き上げノブ100を設けてある。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、機体後端より前方に配置する。これにより、溝切が不要な状況(非作業走行時、機体後進時など)においては、溝切装置24を上昇位置に格納することができ、また、溝切装置24が機体後端より前方に配置されることにより、機体の全長が長くなるような不都合もない。 (もっと読む)


【課題】操縦者がコンバインの周囲の状況を明確に把握できるものとして、例えば機体が畦等へ衝突するのを防止する。
【解決手段】、機体(7)の前部と後部と左右両側部とに、該機体(7)の一部を含む機体(7)の周辺を撮影する複数のカメラ(11)を夫々設け、機体(7)の周囲の状況を該機体(7)の輪郭と共に操縦部の表示装置(10)へ画面表示する制御装置(9)を設けると共に、該表示装置(10)の表示画面を前記複数のカメラ(11)のうちの特定のカメラによる撮影画面に切換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタを簡単に組付けることができるものでありながら、ディーゼルパティキュレートフィルタの温度管理等の取扱い性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と左右の走行クローラ2と刈取装置と脱穀装置5とを備えたコンバインにおいて、ディーゼルエンジン20に付設した冷却ファン77からの冷却風の影響を受けない位置にディーゼルパティキュレートフィルタ65を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンとエアクリーナとを連通させる吸気管の取り外しを必要としないでエンジンボンネットを開放することができるようにする。
【解決手段】 揺動開閉自在なエンジンボンネット13と、エンジンボンネット13に支持されたエンジン用エアクリーナ50とを備えている。エンジンボンネット13を揺動自在に支持するよう機体に設けた筒形支柱43と、エンジンボンネット13を筒形支柱43に揺動自在に取り付けるよう筒形支柱43に相対回転自在に連結されるとともにエンジンボンネット13に連結された筒形取り付け体42とを、連通し合った状態で備えてある。エンジン用エアクリーナ50の出口を筒形取り付け体42に連通させるエアクリーナ側吸気管51と、筒形支柱43をエンジン11の吸気部に連通させるエンジン側吸気管52とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナの吸気音による騒音を抑えることができるコンバインを提供する。
【解決手段】
原動機部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方に穀粒貯留部を配設して、同穀粒貯留部の側方に脱穀部を配設したコンバインにおいて、原動機部から伸延する吸気流路の吸気始端部を穀粒貯留部と脱穀部との間に配設しているため、運転部に着座する作業者から耳障りな吸気音源となる吸気始端部を離隔させることができて、騒音レベルを低減ないしは解消することができる。その結果、作業者の作業環境を向上させることができる (もっと読む)


【課題】遠心式粗選フィルタについて、粉塵負荷の軽減のための高位置稼動および格納設備の適合性拡大のための低位置収納を確保しつつ、メンテナンス負荷の軽減および異物分離機能の確保による濾過式エアクリーナの異常目詰まりの防止を可能とするコンバインのエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】コンバインのエンジン吸気構造は、濾過式エアクリーナ(A)を備えたエンジン吸気管(9)の吸気端を起立部(11)として機体上部に起立配置し、その頂部に渦流によって異物を遠心分離する遠心式粗選フィルタ(9a)を取付け、上記エンジン吸気管(9)の起立部(11)には、遠心式粗選フィルタ(9a)を正立姿勢のままその高さを変更可能に支持する伸縮管(12)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン8及びコンプレッサ13からなる原動部をコンパクトに構成すると共に、コンプレッサ13の入力軸に余分な荷重の掛かることを防止して耐久性を向上させる。
【解決手段】エンジン(8)のクランク軸(9)から出力される回転動力を、穀粒貯留タンク(7)の下部に設けた排出用移送螺旋(11)と、穀粒貯留タンク(7)の底部に傾斜状態に設けた穀粒流下案内板(12)の下側のコンプレッサ(13)とに分岐伝動するギヤケース(10)を設ける。第2に、コンプレッサ(13)をエンジン(8)の後部に形成した凹部(イ)に取り付け、該コンプレッサ(13)をエンジン(8)のクーリングファン軸(8a)から駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の一部に簡単なステップを設けることで機体の上側に搭乗できるようにして、コンバインの製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】機体の前方に刈取穀稈集送装置を内装した刈取装置(11)を設け、該刈取装置(11)の後方に脱穀装置(4)と操縦席を内装するキャビン(5)を設け、前記刈取装置(11)と脱穀装置(4)との間に搬送装置を内装した搬送ケース(9)を設け、刈取装置(11)上への乗り降り用のステップ(10)を、刈取装置(11)の後面の搬送ケース(9)よりも外側の部位に設けたことを特徴とする汎用型コンバインとした。また、刈取装置(11)を機体から離脱した状態において、ステップ(10)が刈取装置(11)の支持脚となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】機体を転倒しにくくして安全性を向上させると共に、コンバインの倉庫への格納や保護シートを被せる作業を容易に行なえるものとして作業能率を向上させる。
【解決手段】第1に、穀粒貯留装置(4)に旋回自在な穀粒排出装置(31)を設け、該穀粒排出装置(31)に、作用姿勢と非作用姿勢とに切換自在な機体転倒防止用の支持部材(40)を設ける。第2に、支持部材(40)を穀粒排出装置(31)の上部に対して起伏回動自在に取り付ける。第3に、支持部材(40)を穀粒排出装置(31)の上部に対して横方向回動自在に取り付ける。第4に、機体の傾斜角度が設定角度を越えた場合に、前記支持部材(40)を自動的に作用姿勢に切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、コンバインにおいて、操縦席の近傍に設ける操作レバーで、特にアタッチメント操作レバーの取付構成を簡略化することが課題である。
【解決手段】エンジン1を囲む原動ボックス25の上側で該原動ボックス25の上部フレーム2と脱穀装置13から伸びる脱穀フレーム3を前下り傾斜した連結フレーム4で連結し、この連結フレーム4に原動ボックス25の上側を覆う吸気ボックス6を取付けると共にアタッチメント操作レバー5を枢支し、このアタッチメント操作レバー5を前記吸気ボックス6の前下り傾斜面7から上方へ突出させて設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの燃料タンク内に燃料を供給する際の作業性を向上させるべく、燃料タンクへの燃料給油口の近傍に設ける燃料携行缶の載置台の外観を改善する。
【解決手段】穀粒タンク12と脱穀部4後方の排藁処理装置15との間に形成される空間Sに燃料給油口17を突設し、且つ前記穀粒タンク12から穀粒を排出する縦搬送筒13を備えたコンバイン1において、前記縦搬送筒13の支持部材19に燃料携行缶Tを載置し得る起伏自在な載置台23を設けると共に、該載置台23を縦搬送筒13を覆う開閉自在なカバー体26内に収容可能に構成した。 (もっと読む)


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