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Fターム[2B074DB02]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 回路図 (124) | 油圧、空気圧回路 (13)

Fターム[2B074DB02]に分類される特許

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【課題】走行油圧ポンプ65のメンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置9にエンジン7を接近させて、走行機体1の左右幅方向の中央寄りに機体重心を設定できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、走行部2を有する走行機体1と、走行油圧ポンプ65及び走行油圧モータ69を有する油圧変速装置66を備え、走行機体1にエンジン7を搭載し、走行部2に油圧変速装置66を介してエンジン7の出力を伝達するコンバインにおいて、走行機体1の上面のうち、脱穀装置9側方の上面に前記エンジン7を搭載すると共に、エンジン7の側面のうち、脱穀装置9に対向する面と反対の機外側面に走行油圧ポンプ65を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、構造を複雑化することなく、冷却風の取り込みに伴う外気取入れ口への塵埃の付着を抑制する。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に前記エンジン7を配置し、前記エンジン7の前方に、前記エンジン水冷用のラジエータ172と、前記エンジン7及び前記ラジエータ172空冷用の冷却ファン170とを配置する。前記エンジン7において前記脱穀装置9と反対側の他側方から、前記ラジエータ172及び前記冷却ファン170の前方にかけての領域を覆うカバーダクト体173によって、前記エンジン7の冷却風路を形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブを操向レバーの近くに設置して操向レバーの動きを遊びが少なく油圧バルブの切換動作に伝動して操向感覚を良くしながら前照灯をフロントパネルに取り付け、コンバインをすっきりしたデザインで機体の前方及び刈取装置を明るく照射して夜間の収穫作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】操縦席(F)の前側に立設するフロントパネル(2)の上面に操向レバー(1)を立設し、この操向レバー(1)の左右傾動操作で左右のサイドクラッチを作動させる油圧バルブ(3)を該操向レバー(1)の取付部下側のフロントパネル(2)内に設け、さらに、該油圧バルブ(3)の下側のフロントパネル(2)内に一個の前照灯(4)を配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取装置を昇降及び左右スライドさせる油圧回路を構成するにあたって、刈取装置の昇降と左右スライドを制御する油圧回路に共通部分を多くして構成を簡略化し、刈取装置の昇降と左右スライドを同時にすることも出来、昇降用油圧回路とスライド用油圧回路とを別々に設けた場合よりも製造コストを低くし、安価に提供することができるものとする。
【解決手段】刈取装置(12)を昇降させる刈取昇降油圧シリンダ(22)の昇降用方向切換電磁弁(29)と刈取装置(12)を左右にスライドさせる刈取スライドシリンダ(23)のスライド用方向切換電磁弁(30)とを直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】ベルトプーリによって入力する入力軸を有した走行変速部、走行変速部の出力を左右一対の走行装置に伝達するとともに走行変速部よりも走行機体下方側に位置する走行ミッション部、走行変速部及び走行ミッション部を収容するミッションケースを備えたコンバインの走行伝動装置において、分割ケース部間のシール不良を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース22を、走行変速部23の本体23a、走行ミッション部30の横一端側を収容する第1分割ケース部22aと、第1分割ケース部22aの下端側に連結されるとともに走行ミッション部30の横他端側を収容する第2分割ケース部22bと、第1分割ケース部23aの上端側に連結されるとともに入力軸21を支持する第3分割ケース部23cとを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】配線や配管の保護構造を設けるにあたり、配線や配管を行うための作業やメンテナンス作業が楽で、その構造も簡素化なものであり、かつ、配線や配管長さもあまり余分に構成する必要がない作業車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム1上で互いに離れた位置に配置された資源供給対象装置60、5M,5Sと資源供給源装置16,65,69との間を資源流通用線状体15で接続し、資源供給対象装置60、5M,5Sと資源供給源装置16,65,69との間における資源供給用経路に相当する箇所の機体フレーム構成材に、資源流通用線状体15が上方から入り込み可能で、かつ、その機体フレーム構成材上に作用する上方からの重量が前記線状体15に作用することを抑止する溝状部14を形成してある。 (もっと読む)


【課題】わら屑の除去作業や、刈取装置の搬送チェンのメンテナンスの作業を簡単にできるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンによって作動する走行部を備えた走行機体と、穀稈の株元を切断する刈刃装置と、穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285とを備え、前記エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更し、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータ117とを備え、遊星ギヤ機構に対する刈取変速用アクチュエータ117の刈取変速用制御出力が最高回転付近の回転数のときに、穀稈搬送装置に対する遊星ギヤ機構の出力が逆転する構成にした。 (もっと読む)


【課題】刈取り駆動構造を簡単に構成できるものでありながら、刈取り駆動機構の製造コストを簡単に低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体と、刈刃装置222と、穀稈搬送装置224と、走行機体の移動速度を検出する車速センサとを備え、エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更してから、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置等にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構91と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータとを備え、車速センサの検出結果に基づき、刈取変速用アクチュエータによって遊星ギヤ機構を減速作動する構成にした。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、前処理部17駆動用の作業機HST16の異常停止等に起因して油圧が必要以上に増大することが防止する。
【解決手段】前処理部駆動用の作業機HST16の油圧経路で、圧油を油圧モータ16Mを迂回して油圧ポンプ16P側に戻す正転迂回経路に、油圧が正転迂回経路通過圧力を越えると通過を許容する正転規制バルブ72を設け、一方油圧ポンプ16Pから油圧モータ16M側への油圧経路に油圧を検知する油圧センサ73を設け、油圧センサ73からの情報によりエンジン1を停止させるエンジン停止手段を設け、エンジン停止圧力を正転迂回経路通過圧力より小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラーのメンテナンス作業が面倒であり、オイルクーラの破損やパイプの損傷あるいは耐久性が低下。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3および穀粒袋詰め用ホッパー5を夫々設け、前記ホッパー5の前側に操縦部7を設け、該操縦部7の座席10の下方にはエンジン15を設け、該エンジン15の冷却用ファン68の外側にはラジエーター16を設け、ラジエーター16の外側には枠体20を設け、該枠体20内にはオイルクーラー21を設け、該オイルクーラー21は剛性を有する支持体27を介して枠体20の下側部分の取付軸26中心に外側回動自在に構成すると共に、前記オイルクーラー21は、回動規制機構Kにより回動を規制する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける油圧バルブの配置を、メンテナンスが行い易く且つ油温の上昇等による不具合発生を回避できるものとする。
【解決手段】エンジン(22)からの冷却風を機外へ排風するエンジン冷却風路(W)を扱室(4)の入口漏斗(5)の下側の空間に形成し、エンジン冷却風路(W)に油圧バルブ(6)を配置し、脱穀装置(3)に設けるフィードチェン(1)を脱穀本体側から駆動する伝動継手(32)を設け、フィードチェン(1)の外側に配置した第1カバー(2)と油圧バルブ(6)周辺の機体外側面(F)を覆う第2カバー(7)とをチェンフレーム(31)に一体的に取り付け、伝動継手(32)を離脱させてチェンフレーム(31)と一体の第1カバー(2)と第2カバー(7)とを回動支軸(35)を支点としてフィードチェン(1)と共に外側方向へ開放可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースと穀稈搬送装置とが平面視で走行機体の進行方向と交差する左右方向に並べて配置されているコンバインにおいて、穀稈搬送装置とミッションケースとの配置間隔を狭めて、走行機体の左右巾寸法をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】ミッションケース12の上部に、走行用及び旋回用の油圧駆動手段81,82を前後に並べて設ける。後ろ側の走行用油圧駆動手段81は左右両外側に向けて突出した走行用ポンプ軸83を備え、前側の旋回用油圧駆動手段82は穀稈搬送装置15と反対の右側に向けて突出した旋回用ポンプ軸84を備える。エンジンからの動力は、走行用油圧駆動手段81の走行用ポンプ軸83に入力し、この走行用ポンプ軸83から旋回用油圧駆動手段82の旋回用ポンプ軸84に動力伝達する。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの昇降を行なう作業者が周囲に気を配っていても、コンバインの周囲が騒がしかったりする場合等は、周囲の人や装置が上下昇降している穀粒タンクに接触してしまうおそれがあった。
【解決手段】運転部5と、機体フレーム2上に昇降可能に配設される穀粒タンク4と、ストロークセンサ36と、機体フレーム2の傾斜角度を計測する傾斜センサ37と、主クラッチペダルがブレーキ位置にあるか否かを検知する主クラッチペダルセンサ85と、脱穀クラッチのON・OFFを検知する脱穀クラッチセンサ87とを有するコンバイン100において、該コンバイン100外側に警報ランプ93若しくは警報ブザー94を配設し、該穀粒タンク4の下降時に、該警報ランプ93若しくは警報ブザー94が作動する構成とした。 (もっと読む)


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