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Fターム[2B074DF11]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 動力部及び関連機器 (634) | その他 (30)

Fターム[2B074DF11]に分類される特許

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【課題】燃料補給タンクの載置支持が可能なものでありながら構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体横外向きに突出した使用姿勢と、この使用姿勢に対して機体内側に引退した格納姿勢とに上下揺動切り換え自在に走行機体横側部に取り付けたサイド分草杆30を設けてある。サイド分草杆30を使用姿勢に固定するロック状態とロック解除状態とに切り換え操作自在なロック手段40を設けてある。燃料補給タンク9を載置支持させるタンク支持部50を、サイド分草杆30の使用姿勢においてタンク載置姿勢になる状態でサイド分草杆30に一体揺動自在に備えてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて操作性の向上を図れる穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】走行機体に備えられた穀粒排出用オーガの旋回並びに昇降を指令する手動操作式の指令スイッチ47,48と、穀粒排出用オーガの穀粒排出状態と穀粒停止状態とを切り替える揺動式の排出クラッチレバー45とを、運転座席13の横側の位置に配置された操作パネル27に設けてあるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置であって、操作パネル27は、第1操作パネル部27Aと、その前方で一段低く形成された第2操作パネル部27Bとを備えて構成してあり、排出クラッチレバー45は、第1操作パネル部27Aに前後に揺動自在に配置してあり、指令スイッチ47,48は、第2操作パネル部27Bの上面に配置してある。 (もっと読む)


【課題】コンデンサルームを機体左右方向に広く確保しつつ、他の機構等の配設スペースも充分に確保できるコンバインを提供する。
【解決手段】運転部の下側後方に設けたエンジンルーム21と、エンジンルーム21の上方に設けたコンデンサルーム31と、エンジンルーム21とコンデンサルーム31とを上下に仕切る仕切部33と、機体左右方向に沿ってコンデンサルーム31に配設されたコンデンサ92と、エンジンルーム21及びコンデンサルー31に対向するように、機体前後方向に沿って機体外側面に配設され、かつ、機体左右方向に厚みを有すると共にコンデンサルーム31の側に開口部41aを有する中空形状の防塵カバー41と、を備え、コンデンサ92のうち防塵カバー41の側の端部を、開口部41aから防塵カバー41内に入り込ませて、コンデンサ92をコンデンサルーム31に配設した。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンを回転させるベルトの摩耗、冷却用ファンの回転速度の変速ができず、冷却用ファンによる冷却効率が悪化する。
【解決手段】走行装置2と刈取装置4とグレンタンク5とキャビン12を設ける。キャビン12は、機体フレーム1よりもはみ出た開放位置にオープンする。エンジン11の冷却用の冷却用ファン28を駆動するファン用無段変速装置33を、正回転駆動する冷却状態と逆回転駆動する除塵状態とに切替自在に構成する。ファン用無段変速装置33は、前記冷却用ファン28の軸心方向視で冷却用ファン28の回転軌跡外であって前記リンク機構15のオープンアーム16と前記エンジン11の上部との間に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置の横側のスペースを有効利用することで穀粒袋の載置面積を拡大し、刈取作業の中断を少なくして刈取作業の能率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた走行車体(1)の前側に刈取装置(3)を設け、走行車体(1)の上側に穀稈を脱穀して選別する脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)の後側に脱穀後の排藁を切断処理する排藁切断装置(7)を設け、脱穀装置(4)の横側には選別された穀粒を穀粒袋に袋詰めするホッパー(9)を設けたコンバインにおいて、走行車体(1)におけるホッパー(9)の下方の部位に、ホッパー(9)から排出される穀粒を穀粒袋に充填する際にこの穀粒袋を載置する荷台(13)を設け、走行車体(1)の外側部には、荷台(13)の外側位置から排藁切断装置(7)の外側位置にわたる折畳み収納可能な補助荷台(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物を除去するスクレーパは、揺動選別棚の揺動作動中に作動させることが望ましい。
本発明の課題は、脱穀クラッチの入り操作で脱穀クラッチスイッチがONになると、シーブスクレーパを自動的に作動させることによって清掃効果の向上を図ることにある。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受けて篩い選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、該シーブ(17)に接触しながら左右方向に往復移動して付着物を除去するスクレーパ(30)を設けた脱穀装置において、該脱穀装置(1)への動力の伝達を接続および遮断する脱穀クラッチ(41)を備え、該脱穀クラッチ(41)の接続状態が検出された場合、または脱穀クラッチ(41)を接続する操作が検出された場合に、前記スクレーパ(30)を左右方向に往復移動させる制御装置(40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置150を適正に再生できるものでありながら、エンジン70が無駄に運転されるのを防止できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70を搭載した走行機体1と、左右の走行クローラ2と、刈取装置3と、脱穀装置5と、エンジン70の排気経路に配置された排気ガス浄化装置150とを備えたコンバインにおいて、脱穀クラッチ入り時間を除くエンジン70の実質的稼働時間が所定時間以上経過したときに、排気ガス浄化装置150内に燃料を供給する強制再生制御を実行するように構成したものである (もっと読む)


【課題】コンバインに適した排気浄化装置の設置。
【解決手段】下方に走行装置2を設けた機体フレーム1の上方の一側に脱穀装置3を他側にグレンタンク5を設け、機体フレーム1の前方に刈取部4を設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する構成とし、該排気装置12はエンジン11に接続した排気管14の途中にDPF16からなる排気浄化装置15を設け、前記DPF16は、排気ガスの流動方向が機体進行方向に対して左右方向となるように横向きで、前記脱穀装置3の脱穀前板の前側に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナーの煩わしい清掃やメンテナンスを省略できるものとし、コンバイン作業を長時間連続して行なうことができるものとする。
【解決手段】エンジン(1)の吸気側に連通させた吸気管(2)の上部に、該吸気管(2)の外周において下側から吸気した外気を渦流となし、この渦流によって外気に混入している塵埃を外周壁(5)の内面側に遠心分離し、この塵埃を分離した後の清浄な空気を前記吸気管(2)を通してエンジン(1)の吸気側に供給するプレクリーナー(4)を備え、該プレクリーナー(4)の外周壁(5)に塵埃の排出口(6)を開口し、前記渦流によって回転して塵埃を排出口(6)から外部へ排出する翼体(3)を設け、該プレクリーナー(4)を運転席(7)の左側後方の部位に配置すると共に、前記排出口(6)を機体後方に向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動源にエンジン(原動機)とアクチュエータを併用して、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にすることで最適な動力配分にし、扱胴を円滑に駆動して作業性を向上させるとともに環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンEおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBは、インバータI1〜I6を介して電動モータM1〜M6(アクチュエータ)に電力を供給するとともに、エンジンEおよび電動モータM1〜M6の動力によって、車両の走行部3および複数の処理部からなる作業部61を駆動し、走行部3は、電動モータM1〜M6で駆動させるとともに、作業部61は、電動モータM1〜M6の動力により駆動させるアクチュエータ駆動部63と、エンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部62とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット及び運転座席を、エンジンよりも自走機体後方側で、かつ、機体外側端よりも自走機体内方側に配置した上下向きの運転部開放軸芯Xまわりで、閉じ状態と開き状態とに回動切り換え自在に構成し、自走機体フレームに、自走機体横方向での機体外側端よりも遊端側が横外方へ突出してエンジンボンネットを支持する支持作用姿勢と、機体外側端よりも自走機体内方側へ引退する格納姿勢とに、姿勢切換可能な支持フレーム42を備えてある。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの位置をエンジンルームの後方に配設することで、キャビンの乗降ステップの空間部にメンテナンスを行いやすい部品を収納可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
キャビン9の後方にエンジンルームRを配設し、更にその後方にグレンタンク12を配設したクローラ走行式のコンバインにおいて、エンジンルームRの側面に設けたロータリスクリーン34用の吸引ファン40をグレンタンクとエンジンとの間に配設している。このように、ロータリスクリーン34用の吸引ファン40をグレンタンク12とエンジンEの間に配設したので、キャビン9のステップの下方に空間が現出し、この空間にバッテリBTや冷却水サブタンクT等のように日常のメンテナンスが必要な部材を配設することができ、しかも、この空間は外部から近くメンテナンスがし易い空間であるため、バッテリBT等の日常のメンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】刈取部4で刈取った穀稈を脱穀部5へ搬送し、脱穀部5で選別しながら穀粒を回収すべく構成し、更に脱穀部5の横側方にエンジン装置9を配設したコンバイン1において、エンジン装置9のEGRクーラ38を適切な位置に配置する。
【解決手段】エンジン装置9は、エンジンブロック29の一側方に排気マニホールド33と吸気マニホールド34の間に、EGRクーラ38を具備したEGR装置を介設し、しかもEGRクーラ38は、エンジンブロック29と脱穀部5の間に配置した。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを搭載する機体の左右重量バランスを良好に保持して安定した走行を行えるものとする。
【解決手段】走行フレーム(3)の後端部でグレンタンク(8)側の一側部に燃料タンク(25)のメインタンク部(25A)を配置すると共に、脱穀部(4)側の他側部には燃料タンク(25)のサブタンク部(25B)を配置し、該サブタンク部(25B)は脱穀部(4)の揺動選別ケース(19)の後端側下方空間内にあって走行フレームに着脱可能に装着した左右方向の横支持部材(28)と前後方向の縦支持部材(30)を介して支持させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン70に供給される燃料の温度が異常に上昇するのを抑制し、走行部2又は脱穀装置5等を駆動するエンジン70の出力効率が低下するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載するエンジン70にコモンレール120を設け、燃料タンク118から燃料ポンプ116を介して燃料が供給されるエンジン70の出力によって、走行部2又は脱穀装置5を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、燃料ポンプ116又はコモンレール120に燃料タンク118を接続する燃料配管137,139が設けられた構造であって、燃料配管137,139を複数経路に形成し、その複数経路の燃料配管137,139を経路切換体136にて択一的に選択して、燃料ポンプ116又はコモンレール120に燃料タンク118を連通するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンからエアクリーナへ伝わる振動を十分に軽減して、この振動による騒音を低減するとともに、エアクリーナまたはその支持部の損傷を抑制することができるエンジンの吸気構造を提供する。
【解決手段】過給機40と、エアクリーナ45と、第一吸気管51と、第二吸気管52とを備えて、エンジン31の上方に構成されるエンジン31の吸気構造において、エアクリーナ45と過給機40とは、該エアクリーナ45の吸気出口45aと該過給機40の吸気入口41aとがそれぞれエンジン31のクランク軸37を軸方向に挟んだ一方側と他方側とに位置して互いに向き合い、各々の開口方向が平行となるように配置し、第一吸気管51は、上流側で湾曲する上流側湾曲部51aと、下流側で湾曲する下流側湾曲部51bとを有して、エアクリーナ45と過給機40との間でS字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】操縦席のステップの下方の限られた空間に配置される燃料タンクや潤滑油タンクの容量を出来るだけ大きくして、タンク内の油を取り出し易くすること。
【解決手段】操縦席20のステップ29を注油タンク31の上面と兼用とし、該注油タンク31の底部の一部をタンク底部の他部よりも深くし、該深くした部位に注油ポンプサクションホース32の先端開口部を配置したコンバインであり、注油タンク31とステップ29を一体化することによるコストダウンができ、タンク31の他部よりも深くしたタンク底部にサクションホース32の先端開口部を配置したことによりタンク31内にオイルが残って取り出せないという不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 原動部に設けるオイルクーラーおよび防塵ネットのメンテナンスを容易に行えるものとして、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】 ラジエーター(16)の右外側方に枠体(20)を設け、取付部材(25)の下部を右外側方へ回動自在に取り付け、取付部材(25)の上部に形成した凹部(33)内に固定の回動規制ストッパ(32)を配置し、取付部材(25)の上部に横軸(24)の端部を固定し、横軸(24)に支持部材(23)の下部を固定し、支持部材(23)の上部にオイルクーラー(21)を固定し、オイルクーラー(21)を枠体(20)の内部に配置する。防塵ネット(45)の上部に設けた第2係合部(48)を枠体(20)上部の固定側係合部(49)に係合させ、エンジンカバー(55)で防塵ネット(45)を枠体(20)に押し付けて固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンとエアクリーナとを連通させる吸気管の取り外しを必要としないでエンジンボンネットを開放することができるようにする。
【解決手段】 揺動開閉自在なエンジンボンネット13と、エンジンボンネット13に支持されたエンジン用エアクリーナ50とを備えている。エンジンボンネット13を揺動自在に支持するよう機体に設けた筒形支柱43と、エンジンボンネット13を筒形支柱43に揺動自在に取り付けるよう筒形支柱43に相対回転自在に連結されるとともにエンジンボンネット13に連結された筒形取り付け体42とを、連通し合った状態で備えてある。エンジン用エアクリーナ50の出口を筒形取り付け体42に連通させるエアクリーナ側吸気管51と、筒形支柱43をエンジン11の吸気部に連通させるエンジン側吸気管52とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナの吸気音による騒音を抑えることができるコンバインを提供する。
【解決手段】
原動機部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方に穀粒貯留部を配設して、同穀粒貯留部の側方に脱穀部を配設したコンバインにおいて、原動機部から伸延する吸気流路の吸気始端部を穀粒貯留部と脱穀部との間に配設しているため、運転部に着座する作業者から耳障りな吸気音源となる吸気始端部を離隔させることができて、騒音レベルを低減ないしは解消することができる。その結果、作業者の作業環境を向上させることができる (もっと読む)


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