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Fターム[2B075GA01]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 特定作物の収穫 (58) | 収穫手段 (35)

Fターム[2B075GA01]に分類される特許

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【課題】 従来、ブロッコリーを1本ずつ茎の下部を切断して手で保持して茎の円周を取り巻く葉柄を、片手包丁により手作業で行われているので作業に手間及び時間が掛かり収穫高揚に障害となっているという問題点を有している。
【解決手段】本発明は以上の目的を達成するため、図2の開放状態で、葉柄切断装置を保持する筒に花蕾を包囲できる一対の葉柄切断機構図1の03、04及び03、04に付属する08、09によって茎外周に放射状に付く全葉柄を押さえ込み図1の01、02の閉塞の時に於いて、茎心を中心に下方向に加圧する事によって図1の円形切断刃33、34で、葉柄類の茎外周に付く全葉柄を一瞬に切断することが出来る。 (もっと読む)


【課題】結球野菜収穫機1において、走行機体2が低速で走行する際に、駆動カッター61が低速回転して結球野菜Aの切断面が乱れる不具合をなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の結球野菜収穫機1は、走行機体2の前方で結球野菜Aを引き抜いて後方に搬送する収穫作業部13と、前記収穫作業部13にて搬送している結球野菜Aの根茎部A2を切断する駆動カッター61と、前記駆動カッター61を前記走行機体2の車速に同調させずに独立して回転駆動させる回転アクチュエータ64と、を備える。この場合、前記走行機体2の車速の速い遅いに拘らず、前記駆動カッター61は前記回転アクチュエータ64にて高速回転でき、前記結球野菜Aの切断面が乱れる切断不良をなくせる。 (もっと読む)


【課題】スイートコーン収穫機を提供する。
【解決手段】走行部61と、前方が低くなるように傾斜して延在しかつ左右に並置され挟持物体を前方から後方へと移動させるべく駆動される一対の挟持搬送ベルト11と、前方に向かって間隙が漸次拡がるように左右に配置された一対の誘導ベルト17と、挟持搬送ベルトの前端下方に位置する下部カッター刃21と、挟持搬送ベルトの搬送途中位置の下面から所定の角度をもって後方に延在し互いの間に間隙tを介して左右に並置され軸を中心に回転駆動される一対の収穫ロッド41と、を備え、誘導ベルトによりスイートコーン植物体を引き込み挟持搬送ベルトにより挟持すると同時に下部カッター刃21が茎を切断し、茎上部を挟持したまま後端まで搬送する途中位置から茎上部が収穫ロッド間隙に入り込み、スイートコーン果実SC1がしごき落とされる。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を収穫する姿勢を容易に変更できると共に、刈り取った茎葉を確実に後方へ搬送して収穫できる茎葉収穫機を提供する。
【解決手段】
機枠6の下部に機体を走行させる走行装置1L,1Rを設け、機枠6の上部に収穫した茎葉を機体後方に搬送する搬送装置Fを設け、搬送装置Fで搬送されて来た茎葉を収容する収容体23を載置する載置台64を機枠6の後部に設けた茎葉収穫機において、搬送装置Fの前端部に茎葉を刈り取る刈取装置Eを設け、搬送装置Fの傾斜角度を変更して刈取装置Eの傾斜角度を変更して刈取高さを調節可能に構成し、刈取装置Eの上方に刈取装置Eで刈り取った茎葉を搬送装置Fに掻き込む掻き込み装置74を設け、搬送装置Fのフレーム41にアーム63aを回動自在に設け、アーム63aの下端部に転輪63を設け、アーム63aの傾斜角度を変更する操作レバー19cを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】刈り取った麦若葉を、収納袋に万遍なく供給して均等に充填することができるものとし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】刈取前処理装置(2)に搬送始端部(3a)を接続した第一コンベヤ装置(3)を設け、該第一コンベヤ装置(3)から麦若葉を受継いで搬送する第二コンベヤ装置(4)の搬送始端部(4a)を第一コンベヤ装置(3)の搬送終端部(3b)に臨ませ、該第二コンベヤ装置(4)の搬送終端部(4b)を走行車体(1)の後部上方位置にまで延長して排出口(5)を開口し、該第二コンベヤ装置(4)の搬送始端部(4a)側を支持機枠(6)に横軸(7)で回動自在に枢着し、該第二コンベヤ装置(4)の横軸(7)中心の回動によって前記排出口(5)を前後に位置調節する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作物の根元側を挟持搬送する急傾斜状の搬送部から、緩やかな傾斜となした補助搬送帯によって葉先寄りを挟持し、根揃いを促進させながら整然と搬送することができる軟弱野菜収穫機を提供する。
【解決手段】駆動プーリ45と従動プーリ43とに巻き掛けたベルト状の搬送帯10を左右に対設し、作物を下方から後方上方に向けて挟持搬送する搬送路40を形成する搬送部9を、走行装置5を有する走行機体2に傾斜姿勢で搭載する収穫機1であって、前記搬送路40の終端上部で作物を引き継ぎ葉先寄りを挟持して搬送する補助搬送帯10aを、搬送路40より緩やかな傾斜となして設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫対象の結球野菜の外葉の絡みつきを回避して、茎部の切断と中継コンベヤへの排出をスムーズに処理して作業能率を向上することができる結球野菜収穫機の結球部刈取装置を提供する。
【解決手段】結球野菜収穫機の結球部刈取装置3は、結球野菜の結球部Aを機体の移動過程で一定位置に保持する定置保持手段6と、保持されている結球部Aの直下位置に作用する切断手段7とから構成され、上記定置保持手段6は、無端ベルト21を周回動作可能に支持した2つの無端ベルト機構22を対向してその相互対向部分に結球部Aを導入可能に配置するとともに、導入された結球部Aを保持可能に弾発力を作用するベルト弾接機構27を設け、これら2つの無端ベルト機構22による結球部Aの保持範囲の始端部および後端部を除く範囲内の下方位置に上記切断手段7の切断作用部41,42を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】畝上に栽培している葉菜の茎部を刈刃で切断してその葉部のみを収穫する場合に、茎部を切断した時点で各葉部が不安定になって各葉部をうまく収集できない。又、刈刃が畝上面に対して角度をもつと畝幅方向の葉菜に対して切断高さが異なってしまう。
【解決手段】走行装置1上に設置した左右の支柱21,21間に、葉菜Yの茎部Ybを切断する刈刃31と切断した各葉部Yaを乗せて搬送するコンベアベルト41と切断した各葉部Yaをコンベアベルト前端部上に載せる載せ上げ装置5とを有した収穫ユニットUを設置し、該収穫ユニットUはその前側が自重で下動するように設置し、収穫ユニットUの前部寄り位置に刈刃31を畝上面に近接する位置で保持する接地部材71を設け、畝上面が傾斜していたり走行装置1が傾いたりしても、刈刃31を畝上面に対して常に平行姿勢に維持させることにより、畝上の各葉菜茎部を均一高さで切断し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】畝上に栽培している葉菜の茎部を刈刃で切断してその葉部のみを収穫する場合に、茎部を切断した時点で各葉部が不安定になって各葉部をうまく収集できない。又、畝上面が湾曲していると畝幅方向の葉菜に対して切断高さが異なってしまう。
【解決手段】走行装置1上に設置した機体フレーム2に、その前端位置において畝Aに栽培している左右の各葉菜の各茎部を切断し得る刈刃31と、該刈刃31で切断した各葉部を乗せて機体フレーム後方側に搬送するコンベアベルト41と、刈刃31で切断した各葉部をコンベアベルト前端部上に載せる載せ上げ装置5とを設けた葉菜収穫機において、刈刃31は薄板状で刈刃長さ方向に湾曲状に撓ませ得るものを使用し、該刈刃31を刈刃撓ませ手段36により畝上面Aaの湾曲形状に応じた形状に撓ませることで、畝上面が湾曲していても畝の左右に位置する各葉菜の茎部を均一高さで切断し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】茎葉を収穫目的とする野菜の収穫を自動的かつ茎葉を損傷しないで連続して収穫できる野菜の収穫装置を提供する。
【解決手段】
野菜の収穫装置は、機体に支持されて、植立された野菜の茎部を切断する切断部と、切断部で切断された切野菜を前低後高方向に搬送する第1搬送部を備えている。さらに、第2搬送部は、第1搬送部で搬送される切野菜を第1搬送部から放出される直前に受けて第1搬送部と共に同時に1つの切野菜を把持した状態で強制搬送するように第1搬送部から切野菜を受け渡される。前低後高姿勢で搬送される搬送端位置で搬送される切野菜の重積を防止し、連続収穫を確保する。 (もっと読む)


【課題】大麦若葉の収穫時に、刈り取った若葉の搬送を円滑に行えるものとして、作業能率を向上させる。
【解決手段】移送ラグ(4)を配列して、後部上方へ搬送する前部搬送コンベヤ装置(5)の搬送始端部(5a)を前処理装置(3)に臨ませ、該前部搬送コンベヤ装置(5)の搬送終端部(5b)を後部搬送コンベヤ装置(6)の搬送始端部(6a)に臨ませ、前部搬送コンベヤ装置(5)の搬送終端部(5b)において、移送ラグ(4)にスクレパー(7)を作用させて搬送葉茎を後部搬送コンベヤ装置(6)に受継がせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】畝上に栽培している葉菜(ホウレン草)の茎部を刈刃で切断してその葉部のみを収穫する場合に、茎部を切断した時点で各葉部が不安定になって各葉部をうまく収集できないとともに、特に畝の左右側面に垂れ下がっている葉菜の垂れ葉は収集できない。
【解決手段】走行装置1上に設置した機体フレーム2の前端位置に畝Aに栽培している葉菜Yの茎部Ybを切断する刈刃31を設け、機体フレーム2に刈刃31で切断した各葉部Yaを乗せて搬送するコンベアベルト41を設け、コンベアベルト前端部41aに刈刃31で切断した直後の各葉部Yaをコンベアベルト前端部上に載せる載せ上げ装置5を設けているとともに、機体フレーム2の左右各端部付近に、畝側面Abに垂れている葉菜の垂れ葉Ycを畝上面Aa側に掻き寄せるための掻き寄せ装置6,6を設けていることにより、茎部を切断した葉部を効率よく収集できるとともに上記垂れ葉もうまく収集できる。 (もっと読む)


【課題】ハウスの構造を変更することなく、ハウス内で連続的に長時間運用ができる農業用ロボットを提供する。
【解決手段】直線方向に移動が可能な移動機構を具備した台車4に、電力により稼働する作業機構5と、該移動機構及び該作業機構に電力を供給するための電源ケーブル6を収納した電源ドラム7と、前記電源ケーブルを前記電源ドラムから繰り出しまたは巻き取り動作と前記移動機構の動作を連動して移動を行う制御装置8とを搭載した農業用ロボットAと、該農業用ロボットを搭載して、上記台車の直線方向と交差する方向に往復動する移動台車Bとを連接した農業用ロボット装置である。 (もっと読む)


【課題】
被収穫物収穫作業をより省力化し、被収穫物収穫ロボットのハンド装置を低コストで提供する。
【解決手段】
視覚機構により検出された被収穫物を挟持する挟持手段と、上記被収穫物を切断する切断手段と、上記挟持手段と上記切断手段を連動する連動手段と、上記被収穫物の挟持、切断後、上記切断手段を初期位置に戻し、且つ切断した上記被収穫物の挟持を開放し、上記挟持手段の開放状態を保持する初期位置保持手段を有し、上記挟持手段と上記切断手段の少なくともどちらか一方は、弾性体の弾性力を用いて駆動することを特徴とするハンド装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送部を走行装置によって安定よく支持しながら、コンパクトで纏まりがよく取り扱い性に勝れた収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】作物を下方から後方上方に向けて挟持搬送する搬送路40を有する搬送部9を、走行装置5を有する走行機体2に傾斜姿勢で搭載する収穫機1であって、前記走行装置5を走行フレーム19を介して前後方向に連結した小径な従動輪23と径大な駆動輪6に、クローラ25を巻き掛けたクローラ型走行装置にすると共に、当該クローラ型の走行装置5を搬送部9の左右幅の略中央で、従動輪23側を搬送部9の下部に近接させて前後方向に入り込ませて設置すると共に、搬送部9を走行装置5のクローラ25がなす上側斜面に沿わせて設けた。 (もっと読む)


【課題】作物等の被搬送物を押し潰したりすることなく挟持搬送すると共に、平ベルト部で形成される搬送路の搬送支持間隔内で姿勢を規制した状態で搬送するベルト搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動プーリ45と従動プーリ43とに巻き掛けたベルト状の搬送帯10を左右に対設することにより、作物を挟持搬送する搬送路40を形成するベルト搬送装置であって、前記搬送帯10を搬送路40を形成する長さと幅を有する平ベルト部51と、該平ベルト部51の搬送面側にベルト方向に沿って作物に対する挟持箇所を弾力性を有して挟持する弾性挟持用突起52を設けると共に、平ベルト部51の裏面側に弾性挟持用突起52の設置部位に沿って、駆動プーリ45の外周に形成した凹溝状のプーリ溝48に嵌挿させるガイド突起31を設けた構成にした。 (もっと読む)


【課題】茶用摘採機を用いて行うモロヘイヤの収穫方法において、より一層効率良く非生食用モロヘイヤを収穫できる新たな方法を提供する。
【解決手段】モロヘイヤの草丈が前回の収穫から新たに5cm〜25cm未満伸びる間隔をおいて、可搬式又は乗用式の茶用摘採機を用いて摘採し収穫する非生食用モロヘイヤの収穫方法を提案する。これにより、より一層効率良く非生食用モロヘイヤを収穫することができる。 (もっと読む)


【課題】ホウレン草のような葉菜の茎部を切断してその葉部のみを収穫する場合に、茎部を切断した時点で葉部が不安定な状態となり、各葉部をうまく収集できなくなる。
【解決手段】葉菜Yの葉部Yaのみを収穫し得るようにした葉菜収穫機において、走行装置1上に設置した機体フレーム2の前端位置に圃場面から僅かに離間した位置において圃場に栽培している葉菜Yの茎部Ybを切断する刈刃31を設け、機体フレーム2に刈刃31で切断した各葉部Yaを乗せて機体フレーム後方側に搬送するコンベアベルト41を設置し、コンベアベルト41の前端部の上方位置に刈刃31で切断した直後の各葉部Yaをコンベアベルト前端部上に掻き上げる葉部掻き上げ用のブラシロール51を設置していることにより、茎部Ybを切断した不安定な葉部Yaであっても、ブラシロール51でスムーズにコンベアベルト前端部上に掻き上げることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ホウレン草のような葉菜の茎部を刈刃で切断してその葉部のみを収穫する場合に、圃場に雑草が生えていると該雑草まで刈刃で刈り取ってしまい、多量の雑草が葉菜葉部中に混入して、後の雑草排除作業に長時間がかかる。
【解決手段】走行装置1上に設置した機体フレーム2の前端位置に圃場に栽培している葉菜Yの茎部Ybを切断し得る刈刃31を設け、機体フレーム2に刈刃31で切断した各葉部Yaを乗せて機体フレーム後方側に搬送するコンベアベルト41を設置した葉菜収穫機において、刈刃31は、圃場に栽培している葉菜Yを左右複数条ずつ同時に切断し得る長さを有しているとともに、機体フレーム2の前部位置に圃場面に摺接して各葉菜列の条間に生えている雑草Zを刈刃31が達する前に押し倒すことができる雑草押え板70を設けていることにより、圃場の葉菜条間に生えている雑草を刈り取らないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 畑に栽培されたアスパラガスが収穫に適した所定長さ以上に成長したものを、走行車に搭載した装置により自動的に判定し、且つその切断するアスパラガスの位置情報を出力して自動収穫装置・切断把持装置を作動させ易くする。
【解決手段】 畑を走行する走行車10に、畑のアスパラガスに向けて上下巾が狭く且つ走行方向の前後に所定巾をもった略水平な光を投射する上下一対の投光器11,12と、アスパラガスを撮影する撮影装置14と、同撮影装置の撮影画像のアスパラガスの表面にあらわれる受光ラインL,Lの上側受光ラインLと下側受光ラインLの位置を算出し且つ同一アスパラガスの上下の受光ラインのものかの関連性を判定し、判定結果と位置情報とを出力するコンピュータによる判定位置計算回路19を備える。 (もっと読む)


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