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Fターム[2B075HD08]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 茶収穫機の構造 (136) | 車体;走行装置 (10)

Fターム[2B075HD08]に分類される特許

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【課題】 刈取作業をより高速で行う場合に、摘採茶葉をこぼし落とすことなく、確実に刈刃後方に移送できるようにした新規な移送手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、摘採した茶枝葉Aを所定の位置に向けて移送する移送ダクト6を具え、この移送ダクト6内に刈刃後方から背面風Wを吹き込み、これにより茶枝葉Aを移送するものであり、移送ダクト6の移送開始部35には、茶枝葉Aを移送ダクト6の奥側に送り込み、背面風Wに乗せるようにした掃込体8を刈刃22の上方に設ける。また掃込体8は、帯状部材から成る掃込本体83を具え、このものは掃込先端832から回転軸81に向かって帯状部材の途中まで通気用スリット831が形成されることにより、個々の掃込片830が切り離し状態に形成されるものの、通気用スリット831が形成されていない部位については各々の掃込片830が一体につながった状態に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高重心の乗用型機械が走行中に路面の傾斜や凹凸による急激な姿勢変化による転倒を防ぐことにより、その安全性を向上させることができる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】 動力摘採機20に備えられるものであって、上下方向に回動可能な転倒防止バー11を係止する固定装置13と、固定装置13との係止が外れた状態において地面に張り出した転倒防止バー11とを備えており、転倒防止バー11が地面に張り出した状態を固定バー12によって保持する。 (もっと読む)


【課題】 作業ユニットを安定的に支持することができるとともに、傾斜地でも安定して走行しながら作業を行うことができる自走式作業台車を提供すること。
【解決手段】 走行体本体4、前輪24及び後輪を備えた自走式走行体と、走行体本体4に設けられた支柱54と、支柱54に取り付けられた支持フレーム74と、支持フレーム74に装着された作業ユニット140と、支持フレーム74の先端部に設けられた支持・操作手段110と、を具備する。前輪24及び後輪の少なくともいずれか一方は駆動輪として機能し、また前輪24及び後輪の少なくともいずれか一方は操舵可能であり、更に、支持フレーム74は、支柱54を中心として180度以上の角度範囲にわたって旋回自在に支持されているとともに、仰俯角が水平方向を基準に5度以上となるように上下方向に揺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータをオペレータの要求どおりに複合操作することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプPを接続するポンプ通路4と、このポンプ通路4に吸入側を接続したアクチュエータたる油圧モータMと、この油圧モータMの排出側に接続した排出通路5と、この排出通路5に切換弁7a〜7cを介して接続した1または複数の他のアクチュエータ1〜3とを備え、上記油圧ポンプPからの吐出油によって上記油圧モータMを回転させるとともに、この油圧モータMから排出する排出油によって、他のアクチュエータ1〜3を作動させる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、軽量で取り廻しの良く、しかも、操作する作業者の負荷を軽減し、作業性の向上を図ることができる2人用の全面茶刈機を提供する。
【解決手段】刈刃12を駆動するためのエンジン130が搭載されたフレーム12のエンジン搭載側に、茶刈り作業を行う場合の進行方向に向かって張り出された操作ハンドル163と、このハンドル163とは異なる方向に張り出された車輪164とを備えたアタッチメント16をヒンジ部材17を介して取り付けて、エンジン重量をアタッチメント16が支えるようにする。また、このヒンジ部材17に、アタッチメント16を回動中心として機体の反エンジン側を、茶畝の前後方向に向かって回動可能とするヒンジピン172と、アタッチメント16によって機体を片持ち支持させると共に、アタッチメント16を回動中心として機体の反エンジン側を、上下方向に向かって回動可能とする刈取機支持軸173と、を具備させて、茶畝の上面に応じて刈取機の姿勢調整を迅速に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】茶畝巾に合せて門型枠の脚柱間の巾を可変とし、作業機ユニットの中心が、必ず門型枠の中心になる茶園作業機を提供する。
【解決手段】(A)は油圧シリンダ7が伸びた状態を示す。この時油圧シリンダ7を縮めると、左脚柱3と右脚柱4がひきよせられ、本体枠1内のラックギヤ9とラックギヤ10は水平にスライドし、ピニオンギヤ8を廻す。ラックギヤ9とラックギヤ8はピニオンギヤ8を介して、噛合っているのでラックギヤ8とラックギヤ9の移動量は、方向は反対であるが同じである。従って、ピニオンギヤ8の取付けてある本体枠1は脚柱3,4の中心に保たれる。(B)は油圧シリンダ7が縮んだ状態を示す。油圧シリンダ7を伸縮させる時、地面に接している走行装置5,6には無理な力が掛るので、機体巾を変えるのは走行装置5,6を動かして、前進又は後退しながら行う必要がある。油圧シリンダ7の代わりに電動シリンダでもよい。 (もっと読む)


【課題】摘採茶葉の円滑な刈り取りや収容体側への移送が可能な茶葉摘採装置を提供する。
【解決手段】刈刃41の上方に、刈刃41の長手方向に沿って回転する回転ブラシ42を設けると共に、回転ブラシ42の前方に、回転ブラシ42側に向けて空気流を噴出する送風ノズル43を設け、回転ブラシ42の回転動作と送風ノズル43から噴出される空気流との協働によって、刈刃41が茶畝から摘採した摘採茶葉枝を茶袋側に向けて移送するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業者は、自分の運転している走行型茶園管理機体がどの程度傾いているかを知り、その作業が可能か、安全に作業できるかを判断することが必要であり、作業者自身が乗っている走行型茶園管理機体がどのような傾きにあるかがわかりやすい装置を提供する。
【解決手段】茶畝を跨いだ門型枠4の機体を茶畝1に沿って走行しながら作業を行う走行型茶園管理機体11に、傾斜角度検出センサー16(前後)17(左右)を備える。傾斜角度の角度レベルを傾斜角度表示装置15に、前後左右の十文字上で表示する。 (もっと読む)


【課題】 刈刃の全長を短縮化することなく最大刈取高さを確保しながらも駆動源側の搭載位置を低くすることが可能な裾落し機を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置を刈刃の長手方向に対してほぼ直交した状態で駆動源側に一体化させると共に、駆動源側からの駆動軸よりも刈刃を往復動させるための従動軸を上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 裾落し機を起立させた状態で容易に刈刃の高さ調整を行うことができ、茶園管理作業の能率化を図ることのできる裾落し機を提供する。
【解決手段】 刈刃及び動力伝達装置が組付けられた刈刃支持フレームと車輪を支持する車輪支持フレームとの間に、刈刃支持フレームと車輪支持フレームとを互いに異なる方向に付勢させると共に、作業者がごく僅かな力でもって刈刃支持フレームを昇降移動させることができるガススプリングを備えるようにする。 (もっと読む)


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