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Fターム[2B075JE15]の内容

Fターム[2B075JE15]に分類される特許

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【課題】結球野菜収穫機1において、走行機体2が低速で走行する際に、駆動カッター61が低速回転して結球野菜Aの切断面が乱れる不具合をなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の結球野菜収穫機1は、走行機体2の前方で結球野菜Aを引き抜いて後方に搬送する収穫作業部13と、前記収穫作業部13にて搬送している結球野菜Aの根茎部A2を切断する駆動カッター61と、前記駆動カッター61を前記走行機体2の車速に同調させずに独立して回転駆動させる回転アクチュエータ64と、を備える。この場合、前記走行機体2の車速の速い遅いに拘らず、前記駆動カッター61は前記回転アクチュエータ64にて高速回転でき、前記結球野菜Aの切断面が乱れる切断不良をなくせる。 (もっと読む)


【課題】圃場で収穫したまま越冬させたキャベツを春先に土の付着なしで簡単に回収できるようにすること。
【解決手段】車体前部にキャベツの茎切断用カッター部を装備し、車体中央の移送帯の入り口側端部をこの茎切断用カッター部の後方に臨ませると共に、移送帯の出口側端部を車体後部に位置させ、この出口側端部下方にマルチフィルムのフィルムロールを左右方向に横架し、キャベツを収穫しながらマルチフィルムを敷設して、このフィルムの上にキャベツを置いて冬を越させる。 (もっと読む)


【課題】刈刃で切断した葉菜の葉部をブラシロールでコンベアベルト前端部上に載せ上げて収穫するようにした葉菜収穫機において、刈刃の高さを維持するための接地部材に加わる荷重を極力小さくすることで、該接地部材が土壌中に沈み込みにくくする。
【解決手段】走行装置1と、走行装置1に固定されている固定支持体6と、葉菜Yの茎部Ybを切断して後方に搬送できる刈取・搬送ユニット2と、切断直後の葉部をコンベアベルト前端部41a上に載せ上げるブラシロール51とを備え、刈取・搬送ユニットの前部側が自重で下動するように設置し、刈取・搬送ユニット2の前部寄り位置に接地部材71を設けた葉菜収穫機において、ブラシロール51は、左右の各支持アーム52を介して固定支持体6の適所に支持させていることにより、刈取・搬送ユニット前部下面の接地部材71に加わる荷重を軽減し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】収穫した若葉を揚上搬送する第1搬送エレベータから、この若葉を回収容器へ投入する第2搬送エレベータへの引継ぎを良好に行なえるものとし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】青麦等の若葉を刈取る刈取前処理部(8)と、該刈取前処理部(8)で刈取った収穫物を受け継いで揚上搬送する第一搬送エレベータ(10)と、該第一搬送エレベータ(10)からの収穫物を引き継いで揚上搬送して回収容器(13)に投入する第二搬送エレベータ(11)とを備える若葉収穫機において、第二搬送エレベータ(11)の搬送始端側を第一搬送エレベータ(10)の下方に入り込ませて配置し、該第一搬送エレベータ(10)から第二搬送エレベータ(11)への引継ぎ部には収穫物の持ち回りを阻止する収穫物持ち回り阻止手段(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】果柄の除去を容易にし、搬送中における果柄による果実の損傷を低減する。
【解決手段】上下動アクチュエータ60が、果柄の一部を把持する一対の第1フィンガ52a,52bを有する第1フィンガ部54と、第1フィンガ52a,52bに把持されている果柄を切断する一対の第2フィンガ152a,152bを有する第2フィンガ部154とを接近又は離間させ、第2フィンガ部が果実に接近したタイミングで、第2フィンガ部による切断を実行することで、第1フィンガ部により把持された果柄を、果実に近い適切な位置で切断する。 (もっと読む)


【課題】作物の根元側を挟持搬送する急傾斜状の搬送部から、後搬送部によって作物を傷めることなく引き継いで挟持搬送することができる軟弱野菜収穫機を提供する。
【解決手段】駆動プーリ45と従動プーリ43とに巻き掛けたベルト状の搬送帯10を左右に対設し、作物を下方から後方上方に向けて挟持搬送する搬送路40を形成する搬送部9を、走行装置5を有する走行機体2に傾斜姿勢で搭載する収穫機1であって、前記搬送部9の終端部で搬送帯10から、該搬送帯10より緩やかな傾斜となして葉先側を挟持して作物を引き継いで後方搬送する左右一対の後部搬送帯10a,10aを設けると共に、搬送路40に対し一方の後部搬送帯10aを他方の後部搬送帯10aより搬送上流側にずらして対設する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時に揺すり運動をしている容器に作物を供給することにより、作物を効率よくより多量に収容すると共に、作物の取出し作業を行い易くすることができる軟弱野菜収穫機を提供する。
【解決手段】駆動プーリ45と従動プーリ43とに巻き掛けたベルト状の搬送帯10によって、作物を下方から後方上方に向けて搬送する搬送部9を、走行装置5を有する走行機体2に後傾斜姿勢で搭載すると共に、搬送部9から搬送排出される作物を受けて収容する容器32を備えた作物収穫機において、前記容器32を走行機体2側に設けた動力駆動手段8bを介して揺動運動させ、作物を容器32内に収容可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】果実の収穫作業において、切り取った果実は肩掛け袋や籠などに貯め、満杯になったら運搬用籠に移す従来の作業を改善し、作業者の肉体的負担軽減と作業効率の向上のため肩掛け袋や籠に代わる果実収穫補助具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の果実収穫補助具は収穫する果実の近くの枝と、地面に置いた運搬用籠aの間に、搬入口Aと搬出口Cを備えた搬送チューブBを配置し、切り取った果実を搬入口Aに入れると果実は搬送チューブB内を転がり運搬用籠aに収まる。すなわち、切り取った果実は肩掛け袋や籠などに入れて携える必要がなく直接、運搬用籠aに収まるようにする。尚、搬送チューブBの形状は、一定間隔の螺旋で構成し、搬送チューブBの終端には果実を緩やかに運搬用籠に納める構造の搬出口Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】 倒伏防止用のネットを利用して育成される農産物の収穫を能率良く少人数で作業できるようにする。
【解決手段】 本発明の農産物Fの収穫機1は、畝に沿って走行自在に構成された機体2と、該機体2の前側に配設され、畝に栽培された農産物Fを収穫する収穫装置4とを備えている。そして、畝上に張られた農産物Fの倒伏防止用のネットNを農産物Fの上方へ引き上げながら巻き取る巻取装置3を収穫装置4の上側に装備させ、巻取装置3は、ネットNの巻取速度が、機体2の走行速度よりも速くなるように設定されるとともに、巻き取り時の張力が所定値以上となっている間の巻き取りを停止する巻取調節手段36を備え、巻取装置3によりネットNを巻き取るとともに、収穫装置4により農産物Fを収穫するように構成した。 (もっと読む)


【課題】スイートコーン収穫機を提供する。
【解決手段】走行部61と、前方が低くなるように傾斜して延在しかつ左右に並置され挟持物体を前方から後方へと移動させるべく駆動される一対の挟持搬送ベルト11と、前方に向かって間隙が漸次拡がるように左右に配置された一対の誘導ベルト17と、挟持搬送ベルトの前端下方に位置する下部カッター刃21と、挟持搬送ベルトの搬送途中位置の下面から所定の角度をもって後方に延在し互いの間に間隙tを介して左右に並置され軸を中心に回転駆動される一対の収穫ロッド41と、を備え、誘導ベルトによりスイートコーン植物体を引き込み挟持搬送ベルトにより挟持すると同時に下部カッター刃21が茎を切断し、茎上部を挟持したまま後端まで搬送する途中位置から茎上部が収穫ロッド間隙に入り込み、スイートコーン果実SC1がしごき落とされる。 (もっと読む)


【課題】茎葉を収穫目的とする野菜の収穫を自動的かつ茎葉を損傷しないで連続して収穫できる野菜の収穫装置を提供する。
【解決手段】
野菜の収穫装置は、機体に支持されて、植立された野菜の茎部を切断する切断部と、切断部で切断された切野菜を前低後高方向に搬送する第1搬送部を備えている。さらに、第2搬送部は、第1搬送部で搬送される切野菜を第1搬送部から放出される直前に受けて第1搬送部と共に同時に1つの切野菜を把持した状態で強制搬送するように第1搬送部から切野菜を受け渡される。前低後高姿勢で搬送される搬送端位置で搬送される切野菜の重積を防止し、連続収穫を確保する。 (もっと読む)


【課題】左右に並列して多条作業が可能な小型性を保持しつつ、切断した結球部を確実にコンベアに送り込んで機体後方へと搬送可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結して、回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となすと共に、この株元切断部に続く回転刃の後半部に後方に向け高く傾斜したスロープ(45)を設け、そして回転刃の後方に隣接して車体の長さ方向に沿うコンベア(3)を設置し、前記スロープよりコンベアの前端部に至る無端の送込みベルト(80)をスロープ及びコンベアの上方に架設し、この送込みベルトの周面には柔軟な材質で形成したラグ(81)を間隔を空けて複数形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により結球野菜の姿勢を正し、結球部を傷つけることなく外葉と確実に分離切断可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結し、当該回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となし、この株元切断部よりも先端が前方に突き出た左右2本のディバイダーロッド(46a、46b)を株元切断部の上面に沿うように設けるとともに、これらディバイダーロッドの左右の間隔を先端に近いほど広く形成する。さらに、左右2本のディバイダーロッドのうち、株元切断部の回転方向下手側に位置するほうのディバイダーロッドの途中に株元押さえロッド(47)の前端を固定して、この株元押さえロッドを株元切断部の下面に沿うように設け、これにより当該ディバイダーロッドと株元押さえロッドの間を回転刃が通過するようにした。 (もっと読む)


りんご、柑橘類、核果等の摘み取り及び予備処理を改善する移動システムが、開示及び特許請求される。このシステムは、摘み取りステーション、気送管輸送サブシステム、任意選択的な物体走査サブシステム、任意選択的な不合格品転向サブシステム、任意選択的なラベリングサブシステム、及び不合格ではない物体を収納ビンに比較的丁寧に入れるサブシステムが取り付けられ得る移動シャシを備える。このシステムは、転向された物体を収納ビンに入れるサブシステムも含み得る。
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【課題】ホウレン草のような葉菜の茎部を切断してその葉部のみを収穫する場合に、茎部を切断した時点で葉部が不安定な状態となり、各葉部をうまく収集できなくなる。
【解決手段】葉菜Yの葉部Yaのみを収穫し得るようにした葉菜収穫機において、走行装置1上に設置した機体フレーム2の前端位置に圃場面から僅かに離間した位置において圃場に栽培している葉菜Yの茎部Ybを切断する刈刃31を設け、機体フレーム2に刈刃31で切断した各葉部Yaを乗せて機体フレーム後方側に搬送するコンベアベルト41を設置し、コンベアベルト41の前端部の上方位置に刈刃31で切断した直後の各葉部Yaをコンベアベルト前端部上に掻き上げる葉部掻き上げ用のブラシロール51を設置していることにより、茎部Ybを切断した不安定な葉部Yaであっても、ブラシロール51でスムーズにコンベアベルト前端部上に掻き上げることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ホウレン草のような葉菜の茎部を刈刃で切断してその葉部のみを収穫する場合に、圃場に雑草が生えていると該雑草まで刈刃で刈り取ってしまい、多量の雑草が葉菜葉部中に混入して、後の雑草排除作業に長時間がかかる。
【解決手段】走行装置1上に設置した機体フレーム2の前端位置に圃場に栽培している葉菜Yの茎部Ybを切断し得る刈刃31を設け、機体フレーム2に刈刃31で切断した各葉部Yaを乗せて機体フレーム後方側に搬送するコンベアベルト41を設置した葉菜収穫機において、刈刃31は、圃場に栽培している葉菜Yを左右複数条ずつ同時に切断し得る長さを有しているとともに、機体フレーム2の前部位置に圃場面に摺接して各葉菜列の条間に生えている雑草Zを刈刃31が達する前に押し倒すことができる雑草押え板70を設けていることにより、圃場の葉菜条間に生えている雑草を刈り取らないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 野菜の葉の部分を自動的にカットする機械がないため、葉のカットに多くの労力と手間がかかり生産性が悪くコスト高になっていた。
【解決手段】 本発明の野菜切断方法は、野菜が生育している栽培パネルの搬送中に野菜の根よりも上方部分をカットし、カットされた野菜を風で送って回収するようにした。野菜を切断刃側に押して栽培パネルの搬送方向最後列の野菜まで切り残しなくカットできるようにすることも、栽培パネルの外側に傾斜或いは倒れている野菜を内側に寄せてそれら野菜を切り残しなくカットできるようにした。本発明のカット野菜収穫機は搬送体と、切断刃と、カット野菜を回収体に送る回収風を噴出用の回収風噴出体と、野菜を切断刃側に押す追い風噴出用の追い風噴出体と、搬送中の栽培パネルの外側に傾斜或いは倒れている野菜を内側に寄せる側方ガイドを設けた。切断刃の高さを調節できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫後の洗浄作業などの余計な手間を要せず、所望の位置で確実に切断して収穫すると共に収穫作業の効率化を図ることができ得る簡易な構造の結球野菜収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結球野菜収穫機は、走行車体に、畝に植生する結球野菜の結球部を挟扼する案内装置と、案内装置により挟扼された結球野菜を切断して結球野菜の外葉と結球部とを分離する回転刈刃を有する切断装置とを設け、前記案内装置を前記走行車体の前方で前記畝に沿って前低後高状に配置した左右の案内ロッドにより構成し、この左右の案内ロッドにより畝の頂面の直上で両案内ロッドの間が狭くなる狭隘部を形成すると共に前記回転刈刃を前記狭隘部の後下方で畝の直上に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


第1コンベア(30)と刈取ステーション(40)との間の隙間(82A)にトレー(10)を支持する固定板または格子(82)が配置されている。刈取ステーションにおける刈取装置は板または格子(82)の上方で高さを調整できる。装置を使用した葉菜および豆果の収穫方法も開示されている。
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【課題】IDタグの生育情報や選別仕分け情報を入力して生育の相違を判断することができる農産物の処理装置を提供する。
【解決手段】作物毎に生育情報を入力したICタグを付設し、農産物を収穫する鋏やカッターなどの収穫器具の作動によってこのICタグに記憶された情報を、収穫農産物を収容するトレーやコンテナ等の収容体に付設したICタグに伝送すべく構成する。このとき作物毎のICタグ及び収容体のICタグを非接触型ICタグに構成し、このICタグは収穫器具の収穫操作による作動信号を受信することによって記憶された情報を所定の農産物収容体に付設したICタグに伝送する構成とした。 (もっと読む)


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