説明

Fターム[2B076BA02]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 機枠、機台に関する目的、効果 (1,380) | 茎稈、泥土等のからみつき防止及び除去 (44)

Fターム[2B076BA02]に分類される特許

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【課題】正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の機械振動を低減できると共に、正逆転切換ケース121と正逆転操作具132の連結構造を簡略化できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、エンジン7の回転駆動力を刈取装置3に入力する正逆転切換ケース121と、正逆転操作具132を備え、刈取装置3が支持される左右の刈取り支柱231の一方に正逆転切換ケース121を配置し、左右の刈取り支柱231の他方に正逆転操作具132を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取3軸ケース上に設けた藁屑堆積防止部材を簡単な構成で揺動させ、藁屑堆積防止部材上に堆積した堆積物を除去可能とし、作業性およびメンテナンス性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】機体の前部に、エンジン(原動機)の動力により駆動する刈取部を配設し、刈取部は、刈刃と、刈刃に動力を伝達する刈取3軸53を有する刈取3軸ケース44とを備え、刈取3軸ケース44を、収穫物搬送手段の下方に設け、刈取3軸ケース44には、回動自在な藁屑堆積防止部材61を、収穫物搬送手段で搬送する搬送穀稈の株元端が接触する位置であって、刈取3軸ケース44の上面かつ全幅に亘り設けるとともに、藁屑堆積防止部材61を、搬送穀稈の株元端の摺接により機体の前後方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、詰まりの発生しやすいフィーダーのみを正逆に駆動切り換え可能にすることで、詰まり除去作業時の収量ロスを低減するすることを課題とする。
【解決手段】エンジン(32)の駆動力が入力される刈取入力軸(69)を、刈取装置(4)の後部に設けられ、穀稈を脱穀装置(4)に移送するフィーダ(14)の後部に設け、刈取入力軸(69)から掻込みオーガ(9)と刈刃(10)と掻込リール(11)を駆動する第一伝動経路(A)と、刈取入力軸(69)からフィーダー(14)を駆動するフィーダ駆動ドラム(53)への伝動を正転状態及び逆転状態に切り換え可能な正逆転切換クラッチ(105)を介して伝動する第二伝動経路(B)を設ける。 (もっと読む)


【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】刈取部の下部のフレームに対するワラの堆積を簡単な構成で解消するコンバインを構成する。
【解決手段】刈取部の下部において横向きとなる横フレーム26と、主フレーム25との連結位置に、前下がり姿勢で横フレーム26の上方を覆う落下ガイド部材65を備え、この落下ガイド部材65の上端65Bが、刈取部の搬送装置で搬送される刈取穀稈Kの下端Kaが移動する移動軌跡Lの上方に突出するように位置関係を設定した。 (もっと読む)


【課題】走行機体フレームを強固なものにしてトラックフレームに連結できながら、泥土によって受ける走行抵抗を少なく済ませる。
【解決手段】左右一対の走行機体前後向きフレーム30,30の下方に、前後一対の走行機体横向き連結フレーム41,41を設けてある。前後一対の走行機体横向き連結フレーム41,41のそれぞれの走行機体左側の端部41a及び走行機体右側の端部41bを、クローラベルト12のループ内に入り込ませてある。走行機体横向き連結フレーム41の走行機体左側の端部41aと左側のトラックフレーム13に亘って左連結体40Aを連結し、走行機体横向き連結フレーム41の走行機体右側の端部41bと右側のトラックフレーム13に亘って右連結体40Bを連結してある。左連結体40A及び右連結体40Bは、クローラベルト12のループ内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】乗降ステップの穀稈の絡み付き、及び乗降ステップ装置の畦との当りを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】上下複数段の乗降ステップ31,32,33の前側に上下複数段の乗降ステップ31,32,33にわたって位置させる前壁板34と、上下複数段の乗降ステップ31,32,33の後側に上下複数段の乗降ステップ31,32,33にわたって位置させる後壁板35と、前壁板34と後壁板35を連結する連結部材31とを備えて、上下複数段の乗降ステップ31,32,33のいずれかを走行機体側に残して前壁板34と後壁板35と連結部材31とを一体で走行機体から取り外した第1状態と、前壁板34と後壁板35と連結部材31とを一体で走行機体に取り付けた第2状態とを現出可能にしてある。 (もっと読む)


【課題】運転席の前側に穀稈を引き起す引起装置と植立穀稈の絡み合いを分離する補助引起装置が配置されるコンバインにおいて、運転席側への穀粒の飛散を防ぎながら、収穫作業における刈取前部の視認性を向上させる。
【解決手段】運転席(5)の前側に穀稈を引き起す穀稈引起装置(8)を設け、該穀稈引起装置(8)の前側に穀稈を左右に分離する補助引起装置(60)を設けたコンバインにおいて、穀稈引起装置(8)の上方へ張り出して該穀稈引起装置(8)によって脱粒した穀粒が運転席(5)側へ飛散するのを防ぐ防護カバー体(15)を設けるとともに、補助引起装置(60)後側の穀稈引起装置(8)の上方の部位に、防護カバー体(15)よりも前方へ張り出し可能な補助防護カバー体(18aL)を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転席の前側に接近して穀稈引起し装置を配設しコンバインにおいて、引起しラグによって脱粒された穀粒等が運転席まで飛散するのを防止する。
【解決手段】運転席(5)の前側に接近して立毛穀稈を引き起す複数の引起し装置(8,…)を配設してあるコンバインにおいて、各引起し装置(8,…)の上方で、且つ、引き起し経路(K)に沿って回転移行する引起しラグ(14)の上部回転軌跡の上方を覆う引起しカバー体(15)を設け、該引起しカバー体(15)を前側引起しカバー(15a)と後側引起しカバー(15b)とに分割して形成し、該後側引起しカバー(15b)に前側引起しカバー(15a)を左右方向の軸(15c)回りに回動調節自在に軸支する。 (もっと読む)


【課題】刈取り部を昇降操作する油圧シリンダの油圧回路をコンパクトに得ることができながら操作弁の塵埃付着を回避しやすくする。
【解決手段】機体フレーム3の前端部に作動油タンク32を、脱穀装置4に刈取穀稈を搬送する搬送経路Rから落下した塵埃を機体フレーム3の前方に向けて落下させる排塵シュート31の下方に配置してある。作動油タンク32の上端側が機体フレーム3から上方に突出している。油圧シリンダ30のための操作弁42を、排塵シュート31の下方に作動油タンク32の上端32bよりも高い配置高さで配置してある。 (もっと読む)


【課題】刈残しにムラが発生し難く、かつ、耐久性の向上を図りながら、切断した茎稈が詰まることを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】副切断装置14が、走行機体2より走行機体横幅方向に間隔をあけて並ぶ状態で前方側に延出した3本の昇降フレームにて走行機体2に対して昇降自在に支持され、3本の昇降フレームのうち走行機体横幅方向の中央側に位置する中央側昇降フレーム13Aが、搬送装置11とその搬送装置11の下方に位置する車軸ケース25との間に位置して直線状に延びる直線状フレーム部分13aと、その直線状フレーム部分13aの先端部から車軸ケース25の前方側で下向きに湾曲状に延出される湾曲状フレーム部分13bとを、単一のフレーム材を曲げ加工にて形成する状態で構成されている。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の入口漏斗(20)の穂先搬送部側端部に開口部(20a)を設け、該開口部(20a)を貫通して入口漏斗(20)の下側から入口漏斗(20)の上側に向けて移動自在であって、藁屑、雑草を含む詰まり物を掻き込むためのラグベルト(29’)を有する掻込装置(21’)を配置し、刈取装置(4)を昇降自在に支持する刈取支持フレーム(13)を走行部(2)の前方に配置し、刈取支持フレーム(13)の上昇に連動して掻込装置(21’)を入口漏斗(20)の開口部(20a)よりも下方に移動させるように掻込装置(21’)と刈取支持アーム(13)を連動させる連動機構(14,28)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88に設けられた直進出力検出手段93と旋回出力検出手段95とを泥土等から保護するガード板353に関して、ミッションケース88に取り付け易い構造で且つ部品点数も少なくする。
【解決手段】ミッションケース88における左右一側面の上部側に、直進用及び旋回用油圧式無段変速機構53,54を内蔵する油圧変速ケース350を取り付ける。前記ミッションケース88のうち前記油圧変速ケース350と反対側の側面から横方向外向きに突出したPTO軸99の突端側に、PTOプーリ119を配置する。前記ミッションケース88のうち前記PTO軸99より下方に、前記直進用油圧式無段変速機構53の変速出力量を検出する直進出力検出手段93と、前記旋回用油圧式無段変速機構54の変速出力量を検出する旋回出力検出手段95とを、前後に並べて配置する。正面視で前記ミッションケース88と前記PTOプーリ119との間に位置するガード板353によって、前記両出力検出手段93,95の外周側を覆う。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置の株元搬送チェンの下側の空間を拡大し、藁屑や泥土の溜まり場をなくして穀稈を円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】走行フレーム(2)の前部に設けた刈取懸架台(3)に、刈取支持フレーム(1)の基部を上下回動自在に枢着し、該刈取支持フレーム(1)の先端側を斜め前方下方に向けて延出させて先端部に横向きの伝動ケース(4)を連結して刈取フレーム(5)を構成し、該刈取フレーム(5)には、前側から穀稈引起し装置(6)と刈取装置(7)と穀稈搬送装置(8)を夫々取付けて刈取搬送装置(9)を構成し、刈取支持フレーム(1)の長手方向の中間位置に基部を固着して穀稈搬送通路側に向けて延出させた支持杆(10)の先端部に、株元搬送チェン(11)を巻き掛けたチェン支持装置(12)を吊下状態に支持する。 (もっと読む)


【課題】車速が高速になるほど刈取部の駆動速度を高速にする一方で、走行停止が検出された場合には刈取部の駆動を停止する車速連動制御を行うコンバインにおいて、穀稈の押倒しを効率的に防止可能なコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体3に連結された刈取部4と、刈取部4への動力を変速する変速装置46と、変速装置46を介して車速検出手段により検出された車速に刈取部4の駆動速度を連動させて、車速が高速になるほど刈取部4の駆動速度を高速にする一方で、走行停止が検出された場合には刈取部4の駆動を停止する車速連動制御を行う制御部58とを備え、傾斜角検知手段61により走行機体3の所定角以上の前傾斜が検出された場合には、車速検出手段により走行停止が検出された際にも、刈取部4が駆動するように制御部58を構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの吸気口に設置された網又は多数の通気孔が穿設された板よりなる防塵カバーを振動させる振動装置を備え、防塵カバーに付着した付着物を取除くことが可能な作業車両において、利便性が高く、振動装置の配置構成の自由度も高い作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム11の吸気口11aに設置された網又は多数の通気孔が穿設された板よりなる防塵カバー17と、吸気口11aから防塵カバー17を介してエンジンルーム11内に吸気された冷却風によって空冷されるエンジン冷却装置14と、防塵カバー17を振動させる振動装置18とを備え、振動装置18によって防塵カバー17を振動させることにより、防塵カバー17に付着した付着物を取除く作業車両において、制御部を設けるとともに、振動装置18を制御部の指令によって自動的に所定のタイミングで駆動制御可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設ける掻込装置を多量の穀稈導入に対応できるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈の掻込みスターホイル(2,2)の上側に一対の掻込みラグベルト(4,4)を設け、左右中間にセンターガイド(5,5)を配置した穀稈掻込み装置において、右側掻込みスターホイル(2)の上側に配置するガイド杆(6)を、平面視において、掻込みスターホイル(2)の軸芯(P)から前へ延長した仮想延長線(P−P1)よりも右側へ掻込み作用域を広げるために、前側を窪み状に後退させて右側掻込みスターホイル(2)の掻込み作用範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの圃場間移動において、路上への泥の落下を少なくすると共に、移動時間を短縮して作業能率を高める。
【解決手段】左右一対のクローラ(1,1)を装備した走行フレーム(2)上に脱穀装置(3)を搭載し、該脱穀装置(3)の前方に刈取搬送装置(4)を昇降自在に設け、走行フレーム(2)には、前記クローラ(1,1)に代えて走行することが可能な左右のホイール型走行装置(5,5)を着脱自在に取り付ける構成とし、前記クローラ(1,1)を駆動する走行ミッション装置(6)からホイール型走行装置(5,5)へ走行動力を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】倒伏穀稈を起立させながら既刈地側の引起しケースの引起し経路内へ確実に誘導案内し、コンバインによる刈取作業の能率を高める。
【解決手段】既刈地側に位置する分草体(7R)の分草位置から既刈地側に位置する引起しケース(8R)の外側部に沿わせて分草後の穀稈を該引起しケース(8R)の前面よりも上方へ押し上げ案内する第1分草ガイド(11)と、既刈地側に位置する分草体(7R)の分草位置から既刈地側に位置する引起しケース(8R)の内側の引起し経路(K)内に向けて分草後の穀稈を誘導案内する第2分草ガイド(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】中央側昇降フレームと搬送ケースとの間での切断茎稈の詰まりを抑制して、刈取り性能の向上を図れるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】副切断装置14を、走行機体2より前方側に延出した複数本の昇降フレームで構成される昇降フレームユニット13に取付ける。昇降フレームユニット13における走行機体横幅方向の中央側に位置する中央側昇降フレーム13Aを、刈取搬送装置とその刈取搬送装置の下方に位置する車軸ケース25との間に配置される中央側上部フレーム部13aと、中央側上部フレーム部13aの先端から車軸ケース25の前方側で下向きに屈曲して延出される中央側下部フレーム部13b,13cで構成してある。 (もっと読む)


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